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Page.6 「旅団結成、出発、そして次の目的地。」
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冒険5日目、ユニズ滞在3日目
造船所の裏で、、、
「で?話ってなんだ?まさか、一緒に行けないとかいうんじゃ?」
「それはない。大丈夫だ。安心してくれ。」
「それじゃなんだ?」
「それはな・・・。」
冒険6日目、ユニズ滞在4日目、ユニズ出発の日。
「よし、準備ができたな。」
「あぁ、俺たちの冒険の始まりだ。ちなみに、この集団の名前はなんて言うんだ?」
「集団の名前?」
「そりゃ、これから仲間が増えていくときにチーム名がないとじゃないか?」
「そりゃそうか・・・。何がいいかな・・・。スーパーハイパーウルトラチーム。」
「いや、絶対に嫌だな。」
「ええ、そうかぁ?略してSHUT(しゃっと)とか。」
「それはかっこいいが、たぶん違うか。」
「【オレズノート旅団】なんてどうかしら?」
「おぉ、エノ。【旅団】ってなんだ?」
「まぁ、ほんとの意味は違うのだけれど旅をする団体だし、あなたの船なのだからそれでいいじゃないかしら。」
「確かにそうだな。その方が説明もしやすいし、分かりやすい。」
「そうだな、これから俺たちは【オレズノート旅団】だ!」
「たくさんいろいろなことがあったけど、お世話になったわ。ありがとう。」
「ほんとうに、世話になったな。リヒン、タイカ。そしてこれからもエノ様をよろしく頼む。」
「え?どういうこと?私はこの国で・・・。」
「そんなことは無理だ。姫様。これからは、【オレズノート旅団】のウーヌス・エノとして、世界を旅してきてくださいな。」
「でも、、、リヒン、タイカの邪魔になってしまうかもしれないわ。私は弱いし。」
「そこんところどうなんだ?リヒン。」
「うん?いや、いいぞ。別に俺たちは旅をしに行くだけだ。戦いをしに行くわけではない。エノ、これからお前も俺の仲間だ。」
「・・・。わかったわ!いろいろ迷惑をかけてしまうかもだけど頑張るわね。」
「姫様、旅から帰ってきたらぜひいろいろお話しください。国発展のためにいろいろな文化を見てきてほしいです。」
「そうね。たくさんお土産を持って帰ってくるわ。」
「そうと決まれば、出発の支度だ。」
それから、俺たちはユニズを出発して、次の町へ向かった。
「いやぁ、出発したわね。」
「そうだぞ、次はどこに向かうんだ?リヒン。」
「う~ん。まぁとにかく。進むしかないんだよな。」
「そうだ、ここから数日進んだところにオアシスの上に作られた海上都市国家:イブという場所があると聞いたわ。」
「海上都市国家?」
「あぁ、イブは俺も聞いたことがあるな。半分が貴族の街、半分が商業の街の変な街だよな。」
「確かそうだった気がするわ。」
「じゃあ、その海上都市国家を目指すとしよう!」
「了解した。」
一方そのころ、目的地:イブでは、、、
「いいか、5日後の選挙で必ず我々が勝つことになってるんだ。」
「う、、、」
新たな不安要素が生まれていた。
造船所の裏で、、、
「で?話ってなんだ?まさか、一緒に行けないとかいうんじゃ?」
「それはない。大丈夫だ。安心してくれ。」
「それじゃなんだ?」
「それはな・・・。」
冒険6日目、ユニズ滞在4日目、ユニズ出発の日。
「よし、準備ができたな。」
「あぁ、俺たちの冒険の始まりだ。ちなみに、この集団の名前はなんて言うんだ?」
「集団の名前?」
「そりゃ、これから仲間が増えていくときにチーム名がないとじゃないか?」
「そりゃそうか・・・。何がいいかな・・・。スーパーハイパーウルトラチーム。」
「いや、絶対に嫌だな。」
「ええ、そうかぁ?略してSHUT(しゃっと)とか。」
「それはかっこいいが、たぶん違うか。」
「【オレズノート旅団】なんてどうかしら?」
「おぉ、エノ。【旅団】ってなんだ?」
「まぁ、ほんとの意味は違うのだけれど旅をする団体だし、あなたの船なのだからそれでいいじゃないかしら。」
「確かにそうだな。その方が説明もしやすいし、分かりやすい。」
「そうだな、これから俺たちは【オレズノート旅団】だ!」
「たくさんいろいろなことがあったけど、お世話になったわ。ありがとう。」
「ほんとうに、世話になったな。リヒン、タイカ。そしてこれからもエノ様をよろしく頼む。」
「え?どういうこと?私はこの国で・・・。」
「そんなことは無理だ。姫様。これからは、【オレズノート旅団】のウーヌス・エノとして、世界を旅してきてくださいな。」
「でも、、、リヒン、タイカの邪魔になってしまうかもしれないわ。私は弱いし。」
「そこんところどうなんだ?リヒン。」
「うん?いや、いいぞ。別に俺たちは旅をしに行くだけだ。戦いをしに行くわけではない。エノ、これからお前も俺の仲間だ。」
「・・・。わかったわ!いろいろ迷惑をかけてしまうかもだけど頑張るわね。」
「姫様、旅から帰ってきたらぜひいろいろお話しください。国発展のためにいろいろな文化を見てきてほしいです。」
「そうね。たくさんお土産を持って帰ってくるわ。」
「そうと決まれば、出発の支度だ。」
それから、俺たちはユニズを出発して、次の町へ向かった。
「いやぁ、出発したわね。」
「そうだぞ、次はどこに向かうんだ?リヒン。」
「う~ん。まぁとにかく。進むしかないんだよな。」
「そうだ、ここから数日進んだところにオアシスの上に作られた海上都市国家:イブという場所があると聞いたわ。」
「海上都市国家?」
「あぁ、イブは俺も聞いたことがあるな。半分が貴族の街、半分が商業の街の変な街だよな。」
「確かそうだった気がするわ。」
「じゃあ、その海上都市国家を目指すとしよう!」
「了解した。」
一方そのころ、目的地:イブでは、、、
「いいか、5日後の選挙で必ず我々が勝つことになってるんだ。」
「う、、、」
新たな不安要素が生まれていた。
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