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Page.11 「初戦闘、初勝利、そして不穏。」
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冒険11日目。イブ滞在4日目。
エノが向かった先。
「ふふ、、、やってくれるじゃない?私の甘い顔に傷でもついたらどうしてくれるの?小娘。」
「あら?失礼。私は戦闘になれてなくてね。」
「まぁいいわ。もうあなたの攻撃は当たらないわよ?」
「それはどうかしらね?やってみなきゃわからないってことっていっぱいあるからね。」
「じゃあ、本気で行かせてもらうわ。後悔しても知らないからね。【レモネード】!」
「その言葉、、、そのまま返すわ。【桜吹雪(さくらふぶき)】!」
「やるじゃない?でもこの技でおしまいよ。【レモントルネード】!」
「その技、、、真似させてもらうわ。【咲来ハリケーン(さくらはりけーん)】!」
「風まで操れるってこと?!」
「はぁはぁ、、、やるじゃない・・・。戦い慣れしてないなんて嘘までついて・・・。」
「ほんとよ。タイマンで戦いに出るのはあなたが最初よ。」
「はぁ?氷と風をもうこの時点で使えるなんて・・・。」
「属性とかわからないけど、、、もうあなたを倒してドルトスを助けて、ビーナの笑顔を見て早く出て行かないといけないわ。」
「なぜ、そこまであの二人を救おうとするんだ?よそ者が、、、」
「よそ者が?そんなこと当たり前でしょ?友達だからよ。」
一方そのころ、、、タイカは。
「ははははは。まだまだいくぞ!極悪人よ?そんなもんか?」
「・・・。」
「なんとかいったらどうだ?このまま死んでいくのか?」
「・・・・。」
「とどめだ。」
「ふ!【楽雷(らくらい)】!」
「なに!?」
「ごちゃごちゃうるさいがそんなにしゃべってていいのか?自分の死期を早めるだけだぞ?」
「なにいってやがる。これでもくらえ。【怪刑墓鬼(かいけいぼき)】!」
「そんなものは聞かねえよ!【楽雷(らくらい)】!」
「ははは。やるなぁ?あんた?どうだ?うちの商会で護衛でも?」
「はぁ?それは面白くない冗談だな。あいにく俺にはもう護衛する姫がいるんだ。」
「なんだ・・・。女がいるのか。あぁ、あっちでやってるやつか・・・。てことはあいつを殺せばお前はこっちに来るのか・・・。」
「冗談の度を過ぎたやつには耳を傾けないさ。【神鳴巨鳥(ザ・サンダーバード)】!」
「ぐは・・・。」
「お前ほどの強さを持っていながらなぜ、、、」
「だから言ったろ。何度も言わせるな。俺には守るべきものがいるんだよ。」
一方そのころ、エノは。
「まぁいいわ、、、やってやろうじゃない。まだ戦えるからね。」
「私もまだ戦えるわ。あいつらに心配はかけたくないからね。」
「あはは。その美貌で侍らすのはもうおしまいよ。【レモントルネード】!」
「【咲来ハリケーン(さくらはりけーん)】!」
ウーヌス・エノの初勝利という結果になった。
「勝った。」
一方そのころ、タイカは、、、
「ふ・・・。よくやった、エノ。ゆっくり休め。俺もここで終わりにしてやる。くらえ、【神鳴巨鳥(ザ・サンダーバード)】!」
「ぐは!」
こちらも勝利に終わった。
一方そのころ、オウド・ビーナは。
「なぁ、ビーナ。今からでも遅くはない。あいつらを裏切りこちらにつけよ?俺があっせんしてやってもいいぞ。」
エノが向かった先。
「ふふ、、、やってくれるじゃない?私の甘い顔に傷でもついたらどうしてくれるの?小娘。」
「あら?失礼。私は戦闘になれてなくてね。」
「まぁいいわ。もうあなたの攻撃は当たらないわよ?」
「それはどうかしらね?やってみなきゃわからないってことっていっぱいあるからね。」
「じゃあ、本気で行かせてもらうわ。後悔しても知らないからね。【レモネード】!」
「その言葉、、、そのまま返すわ。【桜吹雪(さくらふぶき)】!」
「やるじゃない?でもこの技でおしまいよ。【レモントルネード】!」
「その技、、、真似させてもらうわ。【咲来ハリケーン(さくらはりけーん)】!」
「風まで操れるってこと?!」
「はぁはぁ、、、やるじゃない・・・。戦い慣れしてないなんて嘘までついて・・・。」
「ほんとよ。タイマンで戦いに出るのはあなたが最初よ。」
「はぁ?氷と風をもうこの時点で使えるなんて・・・。」
「属性とかわからないけど、、、もうあなたを倒してドルトスを助けて、ビーナの笑顔を見て早く出て行かないといけないわ。」
「なぜ、そこまであの二人を救おうとするんだ?よそ者が、、、」
「よそ者が?そんなこと当たり前でしょ?友達だからよ。」
一方そのころ、、、タイカは。
「ははははは。まだまだいくぞ!極悪人よ?そんなもんか?」
「・・・。」
「なんとかいったらどうだ?このまま死んでいくのか?」
「・・・・。」
「とどめだ。」
「ふ!【楽雷(らくらい)】!」
「なに!?」
「ごちゃごちゃうるさいがそんなにしゃべってていいのか?自分の死期を早めるだけだぞ?」
「なにいってやがる。これでもくらえ。【怪刑墓鬼(かいけいぼき)】!」
「そんなものは聞かねえよ!【楽雷(らくらい)】!」
「ははは。やるなぁ?あんた?どうだ?うちの商会で護衛でも?」
「はぁ?それは面白くない冗談だな。あいにく俺にはもう護衛する姫がいるんだ。」
「なんだ・・・。女がいるのか。あぁ、あっちでやってるやつか・・・。てことはあいつを殺せばお前はこっちに来るのか・・・。」
「冗談の度を過ぎたやつには耳を傾けないさ。【神鳴巨鳥(ザ・サンダーバード)】!」
「ぐは・・・。」
「お前ほどの強さを持っていながらなぜ、、、」
「だから言ったろ。何度も言わせるな。俺には守るべきものがいるんだよ。」
一方そのころ、エノは。
「まぁいいわ、、、やってやろうじゃない。まだ戦えるからね。」
「私もまだ戦えるわ。あいつらに心配はかけたくないからね。」
「あはは。その美貌で侍らすのはもうおしまいよ。【レモントルネード】!」
「【咲来ハリケーン(さくらはりけーん)】!」
ウーヌス・エノの初勝利という結果になった。
「勝った。」
一方そのころ、タイカは、、、
「ふ・・・。よくやった、エノ。ゆっくり休め。俺もここで終わりにしてやる。くらえ、【神鳴巨鳥(ザ・サンダーバード)】!」
「ぐは!」
こちらも勝利に終わった。
一方そのころ、オウド・ビーナは。
「なぁ、ビーナ。今からでも遅くはない。あいつらを裏切りこちらにつけよ?俺があっせんしてやってもいいぞ。」
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