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Da.Capo
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MC『胸に響く演奏をありがとう。
さあて、第28回
ミュージック・バリエーションも
いよいよクライマックス!』
ガヤ ブーイング
MC『気持ちは分かる、分かるぞ
お前たち! だが
次がラスト1組なのは変えられない!
では、登場して頂きましょうか!
福音大学・合唱サークル!!』
藍・登以外登場
【照明 全体明転】
登 客席後方の扉を開ける
登 「ちょっっっと
待ったぁぁぁあああーーーーー!」
登 藍と共に客席通って壇上へ
MC『おっと、乱入者か?』
藍 「おまたせ」
眞白「おまたせじゃないよ、まったくもう」
一星「信じてたぜ、相棒」
登 「誰が相棒だよ」
MC『違うぞ、これは。
こないと思われた部員が
駆けつけたようだ!!
熱い! 熱いぞ!
だが、我々はドラマを
見に来たのではない!!
歌を聞きに来ているのだ!!!』
ガヤ「そうだそうだ」
ガヤ「歌えよ!!」
一星「落ち着け、満月。歌えば黙る」
満月「そうね。
聞かせようじゃない、私たちの歌」
琴音「歌はその人の心を映すものだって」
一星「歌だけじゃないねえけどな」
藍 「任せて、心躍る旋律
聞かせて上げる」
登 「緊張してきたあ・・・」
彩歌「大丈夫です。
楽しみましょう、失敗も全部」
登 「ああ! そうだな! サークル長!」
眞白「うん、いこう!
私たちの集大成!
聞いてください
『星降る頃を過ぎても』」
【照明 奥暗めに】
▼以下録音(回想・結成当時の決意表明)
一星『結局やるのな、決意表明』
琴音『いいじゃん、楽しいよ。ほれほれ』
一星『はあ・・・
1年C組北橋一星。
夢は全力で生きてえ! ほれ』
満月『私?
あー1年B組羽持満月
夢はみんなと楽しく歌いたい!
次は?』
琴音『私私!
同じく1年B組島崎琴音!
夢は心から楽しく一緒に歌いたい!
ほら彩ちゃん』
彩歌『あ、えっと
1年B組佐々川彩歌。
夢は自分を変えたい・・・です』
眞白『1年A組矢口眞白!
夢はみんなと色んなところで歌いたい!』
登 『え、俺? んあー1年B組高木登。
夢は~あ、みんなと色んなところで
楽しく歌うこと』
藍 『1年A組石塚藍!
夢はみんなと大きな舞台で歌いたい!
誰一人欠けることなく!!!』
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