43 / 50
第15章 突然の宣言(善吉編)
第42話 家族4人で
しおりを挟む
「ねえ、春奈さん」
集まった親戚のひとりが切り出した。
「子爵家と書生では、さすがに身分が…」
最後まで言いきらなかったものの、明らかに難色を示していた。
その意見に同意のようで、言葉こそ発しないものの、うなずく親族もいる。
「身分?」
「ええ、まあ…」
春奈は善吉に合図して下に降ろさせると、皆に向き直る。
「お父様はどう思いますの?」
春奈は父である健太郎に尋ねる。
「いや、身分と言ってもなあ。善吉も…」
健太郎の後に春奈が続ける。
「善吉の岡岳家も元々は黒峰家から分かれたもので、江戸の頃には家老も務めたことのある家柄ですわ」
「まあ、そうだな」
「維新をくぐり抜けて華族と士族に分かれましたが、それほどまでに家格に違いがあるとは思えませんの」
春奈が言い切ると、先に「身分が」と言い出した親戚が目を伏せた。
「お父様にお尋ねします」
春奈が健太郎を見る。
「私の婿として善吉は足りませんか?」
健太郎が真っ先に思い浮かべたのは、善吉が施してくれる整体だ。
その後の夫人との交わりも合わせて、もう善吉の整体なしの暮らしは考えられないくらいだ。
それと合わせて、日ごろの誠実さや事業に欠かせない片腕となっていることも思いだす。
「そんなことはない。善吉なら春奈の婿としてふさわしいな」
うれしそうに微笑んだ春奈は、春代夫人にも同じように問いかけた。
「お母様はいかがですか?善吉は婿になり得ませんか?」
春代夫人は「いいえ」と即答した。
そんな春代夫人の脳裏に浮かんだのは、やはり整体のこと。
夫である健太郎との交わりが復活したこともうれしかったが、それ以上に善吉の整体が女としての新たな楽しみとなっていた。
「善吉が黒峰の婿に来てくれたらうれしいわ。この先も一緒に暮らせるし」
善吉に向かって春代夫人が微笑むと、善吉が額の汗をぬぐいつつ無言で頭を下げた。
両親の意向を確認した春奈は、善吉の方を向くと改めてゆっくりと告白した。
「善吉、突然ごめんなさい。でも私の気持ちに嘘は無いの。私と結婚してくれる?」
「私で…よろしいのですか?」
善吉が聞き返すと、春奈は大きくうなずく。
「善吉が奉公に来て以来、これまで知らなかったことをたくさん教えてもらったわ」
「…はあ」
“教えてもらった”とは、言うまでもなく“まら勉強”のこと。
「男の人のまらが、あーんなにいろいろと変わるなんて、善吉ので試すまで知らなかったの。善吉だけ気持ち良くなってたのは、ちょっと不満足だけど。一度だけ気持ち良くしてもらったしね」
さすがにそこまでは口に出せない。
「善吉から見ればわがままな娘なのだろうけど、私はこの先ずっと善吉と一緒にいたいの」
そこまで聞いた善吉は春奈の手を取って力強く握る。
「私でよろしければ、ぜひよろしくお願いいたします」
「うれしい!」
春奈は善吉に飛び付くと、その頬に思い切り吸い付いた。
「まあ、春奈さんったら」
集まった親戚や知人の中には、まだ渋い顔をする者もいたが…
「とってもお似合いですわ。ねえ、皆さん!」
そう言って場を盛り上げたのは、ふすまの側にいた福だった。
「できるだけ応援するからさ」
以前に福が湯船で言った言葉を証明した格好。
福と智が拍手すると、健太郎と春代夫人もそれに続く。
親戚の何人かが手を叩き始め、最後には全員が祝福の拍手を送った。
春奈を床に降ろした善吉が皆に向かって深く頭を下げる。
それに習って春奈も軽く頭を下げた。
「まさに瓢箪から駒だったか」
「ただ、お似合いだったなあ」
「両想いでしたら、私達の出る幕ではありませんね」
「何でも黒峰の騎士と呼ばれているそうだ」
「ええ、聞いたことありますわ」
縁談を持ち込んできた親戚や知人が黒峰家を後にした。
「ごゆっくりどうぞ」
後片付けを終えた福と智が居間を出ていく。
残ったのは黒峰家の3人と善吉。
春奈がこれ以上ないくらいにうれしそうにしているのに対して、善吉は表情も姿勢も固い。
「ところで、だ。善吉」
「は、はいっ!」
健太郎が厳しい顔で息子となるであろう善吉に問いかける。
「お前、春奈に手を出していないだろうな」
「えっ!?」
途端に善吉がうろたえる。
どちらかと言えば、春奈に手を出されて、出されて、出されまくって気持ち良くさせられている方だ。
そして1回だけながら、春奈の乳房を触り、陰部を舐めまわし、尻の穴に舌をねじ込んだこともある。
「おい、何かあるのか?」
「いや、その…」
春代夫人が善吉をかばう。
むしろ善吉に手を出されているのは春代夫人だ。
「ねえ、あなた、善吉を信じてあげないと。ねえ、春奈」
「お父様は善吉を信じられないの?」
「それは、まあ、そうだなあ」
その後も健太郎からの控えめな問いかけが続く。
善吉は、休みの日にいろんなところに連れて行くよう頼まれたり、いろいろとご馳走になっていたことを明かした。
「おい、春奈、せっかくの休みが何にもならんではないか」
「そうよ、善吉が疲れてしまうわ」
「…ごめんなさい。反省するわ」
そこで健太郎は念押しで聞いてくる。
「と言うことは、その時に連れ込み宿とかに行くように命令されて春奈が押し倒したってことはないだろうな?」
「いいえ、そんなことは全く」
善吉はしっかり否定する。
春奈は呆れたように「「お父様!」と怒鳴った。
「とにかく!」
健太郎は立ち上がって、善吉を睨みつけた。
「結婚は許す。しかし結婚まで手を出すことは許さんからな!」
「はいっ!」
善吉はしっかりと返答したのを聞いて、健太郎は満足そうにうなずく。
その陰で春奈は不満そうな顔をみせ、それに気づいた春代夫人が微笑んだ。
「当たり前だろう。大事な一人娘なのだからな。そして結婚しても、生涯大切にするんだぞ」
「はい、父上」
健太郎は「父上」と呼ばれて驚くが、まんざらでもなさそうな顔をした。
「あら、私は呼んでくれないの?」
春代夫人が不満げに言う。
「おくさ…いえ、母上もよろしくお願いいたします」
「やっぱり息子ってのも良いわねえ」
春奈が善吉の腕にしがみつく。
「お父様もお母様も、善吉を取らないでよ!」
黒峰家の居間が笑いに包まれた。
集まった親戚のひとりが切り出した。
「子爵家と書生では、さすがに身分が…」
最後まで言いきらなかったものの、明らかに難色を示していた。
その意見に同意のようで、言葉こそ発しないものの、うなずく親族もいる。
「身分?」
「ええ、まあ…」
春奈は善吉に合図して下に降ろさせると、皆に向き直る。
「お父様はどう思いますの?」
春奈は父である健太郎に尋ねる。
「いや、身分と言ってもなあ。善吉も…」
健太郎の後に春奈が続ける。
「善吉の岡岳家も元々は黒峰家から分かれたもので、江戸の頃には家老も務めたことのある家柄ですわ」
「まあ、そうだな」
「維新をくぐり抜けて華族と士族に分かれましたが、それほどまでに家格に違いがあるとは思えませんの」
春奈が言い切ると、先に「身分が」と言い出した親戚が目を伏せた。
「お父様にお尋ねします」
春奈が健太郎を見る。
「私の婿として善吉は足りませんか?」
健太郎が真っ先に思い浮かべたのは、善吉が施してくれる整体だ。
その後の夫人との交わりも合わせて、もう善吉の整体なしの暮らしは考えられないくらいだ。
それと合わせて、日ごろの誠実さや事業に欠かせない片腕となっていることも思いだす。
「そんなことはない。善吉なら春奈の婿としてふさわしいな」
うれしそうに微笑んだ春奈は、春代夫人にも同じように問いかけた。
「お母様はいかがですか?善吉は婿になり得ませんか?」
春代夫人は「いいえ」と即答した。
そんな春代夫人の脳裏に浮かんだのは、やはり整体のこと。
夫である健太郎との交わりが復活したこともうれしかったが、それ以上に善吉の整体が女としての新たな楽しみとなっていた。
「善吉が黒峰の婿に来てくれたらうれしいわ。この先も一緒に暮らせるし」
善吉に向かって春代夫人が微笑むと、善吉が額の汗をぬぐいつつ無言で頭を下げた。
両親の意向を確認した春奈は、善吉の方を向くと改めてゆっくりと告白した。
「善吉、突然ごめんなさい。でも私の気持ちに嘘は無いの。私と結婚してくれる?」
「私で…よろしいのですか?」
善吉が聞き返すと、春奈は大きくうなずく。
「善吉が奉公に来て以来、これまで知らなかったことをたくさん教えてもらったわ」
「…はあ」
“教えてもらった”とは、言うまでもなく“まら勉強”のこと。
「男の人のまらが、あーんなにいろいろと変わるなんて、善吉ので試すまで知らなかったの。善吉だけ気持ち良くなってたのは、ちょっと不満足だけど。一度だけ気持ち良くしてもらったしね」
さすがにそこまでは口に出せない。
「善吉から見ればわがままな娘なのだろうけど、私はこの先ずっと善吉と一緒にいたいの」
そこまで聞いた善吉は春奈の手を取って力強く握る。
「私でよろしければ、ぜひよろしくお願いいたします」
「うれしい!」
春奈は善吉に飛び付くと、その頬に思い切り吸い付いた。
「まあ、春奈さんったら」
集まった親戚や知人の中には、まだ渋い顔をする者もいたが…
「とってもお似合いですわ。ねえ、皆さん!」
そう言って場を盛り上げたのは、ふすまの側にいた福だった。
「できるだけ応援するからさ」
以前に福が湯船で言った言葉を証明した格好。
福と智が拍手すると、健太郎と春代夫人もそれに続く。
親戚の何人かが手を叩き始め、最後には全員が祝福の拍手を送った。
春奈を床に降ろした善吉が皆に向かって深く頭を下げる。
それに習って春奈も軽く頭を下げた。
「まさに瓢箪から駒だったか」
「ただ、お似合いだったなあ」
「両想いでしたら、私達の出る幕ではありませんね」
「何でも黒峰の騎士と呼ばれているそうだ」
「ええ、聞いたことありますわ」
縁談を持ち込んできた親戚や知人が黒峰家を後にした。
「ごゆっくりどうぞ」
後片付けを終えた福と智が居間を出ていく。
残ったのは黒峰家の3人と善吉。
春奈がこれ以上ないくらいにうれしそうにしているのに対して、善吉は表情も姿勢も固い。
「ところで、だ。善吉」
「は、はいっ!」
健太郎が厳しい顔で息子となるであろう善吉に問いかける。
「お前、春奈に手を出していないだろうな」
「えっ!?」
途端に善吉がうろたえる。
どちらかと言えば、春奈に手を出されて、出されて、出されまくって気持ち良くさせられている方だ。
そして1回だけながら、春奈の乳房を触り、陰部を舐めまわし、尻の穴に舌をねじ込んだこともある。
「おい、何かあるのか?」
「いや、その…」
春代夫人が善吉をかばう。
むしろ善吉に手を出されているのは春代夫人だ。
「ねえ、あなた、善吉を信じてあげないと。ねえ、春奈」
「お父様は善吉を信じられないの?」
「それは、まあ、そうだなあ」
その後も健太郎からの控えめな問いかけが続く。
善吉は、休みの日にいろんなところに連れて行くよう頼まれたり、いろいろとご馳走になっていたことを明かした。
「おい、春奈、せっかくの休みが何にもならんではないか」
「そうよ、善吉が疲れてしまうわ」
「…ごめんなさい。反省するわ」
そこで健太郎は念押しで聞いてくる。
「と言うことは、その時に連れ込み宿とかに行くように命令されて春奈が押し倒したってことはないだろうな?」
「いいえ、そんなことは全く」
善吉はしっかり否定する。
春奈は呆れたように「「お父様!」と怒鳴った。
「とにかく!」
健太郎は立ち上がって、善吉を睨みつけた。
「結婚は許す。しかし結婚まで手を出すことは許さんからな!」
「はいっ!」
善吉はしっかりと返答したのを聞いて、健太郎は満足そうにうなずく。
その陰で春奈は不満そうな顔をみせ、それに気づいた春代夫人が微笑んだ。
「当たり前だろう。大事な一人娘なのだからな。そして結婚しても、生涯大切にするんだぞ」
「はい、父上」
健太郎は「父上」と呼ばれて驚くが、まんざらでもなさそうな顔をした。
「あら、私は呼んでくれないの?」
春代夫人が不満げに言う。
「おくさ…いえ、母上もよろしくお願いいたします」
「やっぱり息子ってのも良いわねえ」
春奈が善吉の腕にしがみつく。
「お父様もお母様も、善吉を取らないでよ!」
黒峰家の居間が笑いに包まれた。
10
あなたにおすすめの小説
【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜
来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、
疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。
無愛想で冷静な上司・東條崇雅。
その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、
仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
ヤンデレ王子を闇落ちから救ったら愛執まみれの独占欲に囚われました
大江戸ウメコ
恋愛
幼い頃に精霊の祝福である未来視の力が開花し、「夫である第二王子ナハルドに殺される」という己の運命を知った伯爵令嬢ツィーラ。この悲惨な未来を変えるべく、ツィーラは彼を避けようとしたが、ひょんなことから婚約者に選ばれてしまった! ならば、ナハルドが将来闇落ちしないよう、側で彼を支えることを決意する。そんな努力の甲斐あって、ツィーラへの好意を隠さず伝えてくるほど、ナハルドとの関係は良好になった。だけど、彼の並々ならぬ執着心のすべてを、ツィーラはまだ知らなくて――
完結【強引な略奪婚】冷徹な次期帝は、婚姻間近の姫を夜ごと甘く溶かす
小木楓
恋愛
完結しました✨
タグ&あらすじ変更しました。
略奪された大納言家の香子を待っていたのは、冷徹な次期帝による「狂愛」という名の支配でした。
「泣け、香子。お前をこれほど乱せるのは、世界で私だけだ」
「お前はまだ誰のものでもないな? ならば、私のものだ」
大納言家の姫・香子には、心通わせる穏やかな婚約者がいた。
しかし、そのささやかな幸福は、冷徹と噂される次期帝・彰仁(あきひと)に見初められたことで一変する。
強引な勅命により略奪され、後宮という名の檻に閉じ込められた香子。
夜ごとの契りで身体を繋がれ、元婚約者への想いすら「不義」として塗り潰されていく。
恐怖に震える香子だったが、閉ざされた寝所で待っていたのは、想像を絶するほど重く、激しい寵愛で……?
「痛くはしない。……お前が私のことしか考えられなくなるまで、何度でも教え込もう」
逃げ場のない愛に心が絡め取られていく中、彰仁は香子を守るため、「ある残酷な嘘」を用いて彼女を試す。
それは、愛するがゆえに彼女を嫉妬と絶望で壊し、「帝なしでは息もできない」状態へ作り変えるための、狂気じみた遊戯だった。
「一生、私の腕の中で溺れていろ」
守るために壊し、愛するために縛る。
冷酷な仮面の下に隠された、
一途で異常な執着を知った時、香子の心もまた甘い猛毒に溶かされていく――。
★最後は極上のハッピーエンドです。
※AI画像を使用しています。
巨乳令嬢は男装して騎士団に入隊するけど、何故か騎士団長に目をつけられた
狭山雪菜
恋愛
ラクマ王国は昔から貴族以上の18歳から20歳までの子息に騎士団に短期入団する事を義務付けている
いつしか時の流れが次第に短期入団を終わらせれば、成人とみなされる事に変わっていった
そんなことで、我がサハラ男爵家も例外ではなく長男のマルキ・サハラも騎士団に入団する日が近づきみんな浮き立っていた
しかし、入団前日になり置き手紙ひとつ残し姿を消した長男に男爵家当主は苦悩の末、苦肉の策を家族に伝え他言無用で使用人にも箝口令を敷いた
当日入団したのは、男装した年子の妹、ハルキ・サハラだった
この作品は「小説家になろう」にも掲載しております。
婚約解消されたら隣にいた男に攫われて、強請るまで抱かれたんですけど?〜暴君の暴君が暴君過ぎた話〜
紬あおい
恋愛
婚約解消された瞬間「俺が貰う」と連れ去られ、もっとしてと強請るまで抱き潰されたお話。
連れ去った強引な男は、実は一途で高貴な人だった。
【完結・おまけ追加】期間限定の妻は夫にとろっとろに蕩けさせられて大変困惑しております
紬あおい
恋愛
病弱な妹リリスの代わりに嫁いだミルゼは、夫のラディアスと期間限定の夫婦となる。
二年後にはリリスと交代しなければならない。
そんなミルゼを閨で蕩かすラディアス。
普段も優しい良き夫に困惑を隠せないミルゼだった…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる