【R18】入れ替わり農民の殿様ハーレム物語

県田 星

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第1章 瓜二つ

第4話 外に中に(H描写あり)

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「善吉、待たせたな」

かしこまる善吉を前に、善久よしひさが笑みを浮かべる。

「と言いますと?」
「権兵衛から、なかなか良くやっていると聞いた」
「はっ、ありがとうございます」
「最初は『数日、持っても1週間で逃げ出すかも』などと言っておったがな」
「…さようでございましたか」
「ただし、『ここまで励んできたのであれば、先々任せるに足るだろう』ともな」
「ははっ」
「その上…」

善久はチラリと福を見る。

「そなたの部屋や布団が男臭いと福に何度も言われてなぁ」

わざとらしく福が「まあ」と声を上げる。
善吉が困った顔を福に向けると、福はニンマリと笑う。

「そこで福に寝所の師範を頼むことになるが、今夜から、でどうだ?」
「ははっ、異存はございません」

冷静に答えたものの、善吉の股間は“寝所の師範”と聞いた時から血が集まりつつある。

「そうか、福はどうだ?」
「いつでも構いません」

笑みを浮かべつつ、ゆったりうなずいた。

その一方で不満そうなのが、福の娘である恵。

「母上ったら…」

聞こえるか聞こえないかの小声で不平をもらす。
ただしここで自分が何を言っても変わらないのを分かっているだけに、面と向かって反対はしない。

「ならば、後は福に任せる」
「ははっ」
「はい」

善久は部屋を出ていく。
福と善吉を睨みつつ、恵も後に続いた。

必然的に部屋は善吉と福の2人きり。

「善吉」
「あ、あひぃ(は、はいっ)」

善吉の裏返った声を聞いて、福が「クスッ」と噴き出す。

「そんなに緊張しなくても大丈夫ですよ」
「は、はひ(はい)…」

福は正座したままにじり寄ると善吉の太ももに手を置いた。

「いつも夕餉ゆうげの前に風呂に入っていますね」
「…はい」
「今夜は夕餉を召し上がってひと息ついた後に入りなさい。その間に床を整えておきますので」
「かしこまりました」

それからの善吉は書物を前に過ごしたが、夜のことが思いうかんで何も頭に入らなかった。
用意された晩飯の膳を食べた後、ひと息ついて湯殿に向かう。

丁寧に、なお丁寧に体中を洗った後、部屋に戻った。

「あっ!」

片付いた部屋に真新しい布団が敷かれていた。

布団の側に正座して待つ。

やがて足音がしたかと思うと、ふすまを開けて福が入って来た。

「お待たせしましたか?」
「いえ、全く」
「そう」

部屋を見回した福は行燈あんどんの灯りを大きめにする。

「そんなに明るくても良いのですか?」
「初めてなので、あまり暗いと危ないかもしれませんしね」
「はあ、なるほど」
「それに善吉もいろいろと見たいところがあるのでは?」
「あ、はあ、まあ」

布団の真ん中に正座した福は善吉を手招きする。
善吉がにじり寄りつつ布団に上がると、福は善吉の手を握った。

口吸くちすいをしたことはありますか?」

善吉は首を振る。

「では…」

福は善吉の手を引っ張る。
近づいた顔に手を添えて唇を重ねた。

「ん…」

しばらく唇を吸い合った後、顔を離す。
福は余裕の笑みを浮かべているが、善吉の呼吸は荒い。

「いかがですか?」
「何だか…甘い…です」

福は「フフッ」と笑う。

「そう言ったものもあるんですよ」
「…はあ」

福は立ち上がって着物を脱ぐ。
襦袢と腰巻姿は善吉の目にまぶしく映る。

「善吉も」
「はい」

促されて立ち上がった善吉の着物を福が脱がしていく。
さらに襦袢も脱がしたことで、善吉はふんどし姿になった。

2人の着物を衣桁いこうにかけた福は善吉のふんどしを見た。

「これも外してしまいましょうか」
「は、はいっ」

福が善吉のふんどしを外すと、肉棒が勢いよく飛び出した。
固くそそり立った肉棒は下腹を叩きそうなくらいに直立している。

「うふふ、見事ですね」

福が肉棒に右手を添えた時…

「うっ!」

善吉が腰を震わせたかと思うと、肉棒から白い粘液が飛び出した。

「あっ!」

初弾は福の髷を大きく超えて畳に到達する。
間を置かず飛び出した2発目は福の襦袢の腹辺りに届き、3発目は膝に落ちた。

「あ、その、申し訳…」

謝りかけた善吉の口を、福は手でふさぐ。

「そのままお待ちなさい」

福は枕もとにあった紙を手にして善吉の肉棒に当てる。
ゆっくり肉棒をしごきつつ、残っていた精液を紙でぬぐった。

「ううっ」

善吉は肉棒の心地よさを感じつつ、目を閉じて耐える。

福は肉棒を手放すと、自分の襦袢に飛んだ精液を拭き取り、最後に畳に飛んだ精液をぬぐい取った。
たっぷりと青臭い匂いを放つ紙を丸めて畳の上に転がした。

「本当に申し訳ありません」
「もう謝らないで。それに1回出すと余裕ができるでしょう」
「ええ、まあ」

福は善吉を座らせると、立ち上がって襦袢と腰巻を脱ぎ生まれたままの姿となる。

「きれいです」

善吉がもらした褒め言葉を聞いて、福は恥じらいつつ微笑む。
若い頃と比べて乳も尻も肉が下がっている自覚があったから。

「お世辞よね。うれしいわ」
「いいえ、本当です」
「そう、触ってみる?それとも見たいところがある?」

少しためらった後、善吉は「おそそが見たいです」と願いを述べた。

「…そう」

福は布団にしゃがみこんで、「どうぞ」と両足を開く。
善吉は正座をしたままにじり寄って、福の股間に顔を近づけた。

「恥ずかしいわ。でも、これも…指南ですからね」

福は自分に言い聞かせるようにつぶやきつつ、右手で割れ目を開く。

「うわあ!」

善吉が声をあげると、福はなおも恥ずかしそうに眉をひそめたが、足を閉じることは無かった。

「あまり見目良みめよいものではないですけど…」
「いえ、ここもきれいです」
「善吉ったら…」

割れ目から3寸ほどまで善吉の顔が近づく。
善吉の吐いた息が福の割れ目にまで届いた。

「言うまでも無いことだけど、女によって“ほと”の色形は異なります」
「はい」
「機会があったら、恵にも見せてもらうと良いわ」
「ええ」
「でもね。無理強いはいけませんよ」
「はい」

割れ目を見つめたままの善吉に、じれた福が言葉をかける。

「どう?指を入れてみたら?」
「あ、はいっ!」

善吉は右手の人差し指を福の割れ目に触れる。
人差し指の先が割れ目に入ると、福の熱が感じられた。

「熱い…」
「ええ、これが女の“ほと”ですよ」

善吉はさらに深く指を差し込んで行く。
すぐに人差し指の全てが割れ目に埋まった。

「熱い…それに、こんなに濡れて…」
「ええ、いつでも善吉の竿を受け入れることができるようになっているのですよ」

善吉は気の向くままに人差し指を出し入れしたり、上下左右に動かしたりもした。
その度に福の口からため息がもれる。

割れ目から指を抜いた善吉は、灯りで光る人差し指の匂いを嗅ぐと舌を出して舐める。

「善吉!」
「ちょっとしょっぱい気がします」
「もう!」

福は善吉の右手を取ると、人差し指のぬめりを襦袢で拭き取った。

「申し訳ありません。つい…」

善吉の謝罪を聞い、福は「いいですよ」と頭を撫でた。

「興味がありますものね」
「…はい」
「でも、そろそろ十分になったのではありませんか?」

福が善吉の股間を見る。早くも肉棒が天井を向いていた。

「わらわにお任せくださいな」
「はい」

福は善吉を仰向けに寝かせる。
肉棒が雄々しく直立…と言うよりは、善吉の顔の方に向けて斜めに立った。

「このまま入れていきますから、ご覧くださいね」
「はあ」

福はなるべく肉棒を刺激しないようにしつつ、割れ目に当てる。
顔を上げた善吉が見つめる中で、少しずつ腰を降ろして行った。

「ううっ」

肉棒全体が快感に包まれると、善吉があえぎ声をもらす。
つい先ほど射精したにもかかわらず、すぐにも出そうな感覚となる。

「もう少し我慢してくださいね」

そんな善吉の気配を察して福が言い聞かせた。

クチュッ!

善吉の肉棒全てが福の割れ目に収まった。

「いかがですか?」
「まさに極楽です」
「ふふっ」

福が笑うと割れ目の締め付けにつながったようで、善吉が苦しそうな声を出す。

「もう、出そうです」

福は善吉の胸や乳首を撫でながら「いつでも良いですよ」とささやいた。

「うぐっ!」

その声を聞いた善吉は腰を浮かせて下腹に力を入れる。
金玉から飛び出した精液は肉棒の中央を貫いて鉄砲玉のように飛び出すと、福の割れ目の奥深くに着弾した。

「あひぃっ!」

体内への激しい一撃を受けて、福も小さく悲鳴を上げる。

『5年ぶり、いいえ、6年たっだかしら』

善吉の2倍を超える年かさの女であるがゆえに、ここまで鷹揚おうように構えていた。
しかし夫を亡くして以来の交接であり、見た目ほどに心の余裕はない。

福は腰を満たす快感に耐えつつ、善吉の胸を撫でる。
2度、3度と突き上げられる善吉の肉棒を受け止めながら、福は割れ目を締め付け続けた。

「ふーっ」

善吉がひと息ついたのを見て、福は腰を上げようとする。
しかし善吉は福の腰を両手でつかんで上げさせない。

「もうしばらく、このままで」
「…ええ」

福が善吉に覆いかぶさると、善吉は福の乳首を吸った。

スーッ

トン

音に気付いて福が視線だけを上げる。

それまで1寸ほど開いていたふすまが閉まっている。
さらに転がっていた紙くずが消えていた。
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まだまだ善吉のムニャムニャは続きますが、その前に別視点で1話だけ。
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