47 / 55
第3章 江戸へ
第45話 使い道(H描写あり)
しおりを挟む
「和でございます」
寝所に敷かれた布団の傍らに正座した和は、そう言って頭を下げた。
善久は「うむ」とうなずくが、その後に続いた言葉は予想外のものだった。
「今夜のお勤めが終わりましたら、災いが起こらぬように屋敷の隅にでもこもりますので、お気になさらぬよう願います」
「うん?」
善久は和の手を引いて抱きしめる。
細面に反して大柄に見える和の体を抱きしめた。
「災いとは何だ?」
和は小声で答える。
「善久様の身に何か起こっては一大事でございますので」
「何か、か」
善久は和のあごを引き上げて顔を見る。
田橋家に挨拶に行った時も、祝言の折も伏し目がちだったので、和姫の顔をしっかり見るのは初めてだった。
整った美しい顔だちながら、瞳に影が差すように見え、どことなく表情が暗い。
「過去のことは聞いた」
和は一瞬視線を合わせたものの、すぐに目を反らす。
「そなたはもちろん、相手の3人も、さらに家族らにとっても悲しいことであろう」
「…はい」
「だが、今は余の妻となったのだ。過去のことを忘れるのは無理だろうが、まずは余のことを考えてくれぬか?」
「善久様は、なぜ私のようなものを受け入れてくださったのですか?」
「なぜ…か」
面と向かって聞かれると善久は答えに困る。
「心底女子が好きでさあ」
「河内山宗秋に乗せられちゃって」
「美智達に『助けてくれ』って言われたんだよね」
「余も御三卿の姫様には興味があったし」
「御三卿とつながりができるのは見逃せないよ」
「支度金がたっぷりあるって聞いて」
どれも本当だが、受け入れた決め手ではない。
「実は祝い金で黒峰藩の財政が改善したんだ。家老に『借財が一掃できた』って聞いて、よっしゃあーと思って」
などと余計なことは言わない。
第一、借財が一掃できるほどの祝い金が来るとは思ってもいなかった。
「強いて言えば“縁”だな」
「“縁”…でございますか?」
善久は「うむ」とうなずく。
「余がここに藩主としているのも縁あってのこと。正室の美智、側室の久と恵。さらには家老の岡岳権兵衛を始めとした家臣らとも縁があってのことだ」
「はあ」
「最初、河内山宗秋から側室の話があった時も、そなたのこととは思ってもいなかった。しかし、事情を聞いて『縁があった』と思ったのだ」
「さようでございましたか」
善久の答えに和は納得できなかったが、少なくとも嫌々受け入れられた訳ではないことは分かった。
「だから、今夜限りではなく、何度も閨には来てもらうし、子も産んでもらいたい。嫌か?」
善久に聞かれて首を振った和の瞳に涙が浮かぶ。
「よろしくお願いいたします」
和が言い終わると同時に善久は唇を重ねた。
チュッ、チュパッ、チュポン…
何度も唇を重ねつつ、善久は和の胸に手を伸ばす。
『おや?これは…』
乳房の柔らかな感触に触れたものの、これまでに交わった女子らとは異なる感触だった。
『あえて言えば藤に近いか。まあ藤とは年も近いしな』
大松村で交わった人妻の藤。
乳が飛び出る豊かな乳房だった。
「よろしければ、自分で脱ぎますので」
「そうか」
和は善久に背を向けると、少し腰を上げて単衣を脱ぐ。
さらに襦袢と腰巻も脱いだが、なかなか善久の方を向かない。
「どれ…」
「あっ!」
善久が肩を引いて和をこちらに向かせると、両腕からこぼれそうな2つの乳房が目に飛び込んできた。
「こ、これは、真桑瓜、いや西瓜か」
乳房のひとつひとつが、和の顔と同じくらいの大きさだった。
「何ともお見苦しいものをお見せして、申し訳ございません」
和は何とか乳房を隠そうとするが、両腕をどう動かしても乳房がこぼれてしまう。
懸命に両腕や体をくねらせる和を見て、善久に笑みが浮かぶ。
「余はそなたの夫ぞ。隠すことはあるまい」
「しかし、これほど大きくては始末に終えないかと」
「和、立ってみよ」
「はあ」
善久に言われて、和は立ち上がる。
右で乳房を隠し―きれないが―、左手で股間を覆う。
「両手を横に」
「……はい」
善久は和が大柄に見えた理由を悟った。
乳房は顔のように大きく、その上腰回りの肉付きもたっぷりあった。
「何とも見事に実ったものだ」
善久の言葉を聞いて、とっさに和が両手で乳房を隠す。
しかし、どのようにしても乳房はこぼれてしまう。
「あれをやってみるか」
「あれ、で、ございますか?」
善久はうなずいて立ち上がると、着物やふんどしを脱いで全裸になる。
「きゃっ」
和は視線を反らすが、横目で善久の肉棒を視界に入れる。
初めて和が見た肉棒は雄々しくそそり立っていた。
「和、これを挟んでみてくれ」
和は言われたことは理解できなかったものの、善久の導きによって肉棒の前にひざまずくと乳房で肉棒を挟んだ。
「これでよろしいので?」
「うむ、おおう!」
単に乳房で挟んだだけでも善久は腰を反らして、あえぎ声をもらす。
「こう、上下に、な」
「はあ」
善久が手を動かすように、和も肉棒を挟んだ乳房をゆらす。
必然的に、硬い肉棒が柔らかな乳房に包まれる。
「うう…」
乳房の谷間から肉棒の先端が飛び出すと、何を思ったか和はチロッと舌先で舐めた。
「おほっ!」
善久が感じていると知った和は続けて肉棒の先を舐める。
快感に浸っていた善久は「いかん!」と腰を引いて、乳房に挟まれた肉棒を抜く。
「いかがなされましたか?」
「うーむ、危うく、いくところであったぞ」
和は善久に確認する。
「気持ちよかったのでしょうか?」
「ああ、絶品だ」
和は自分の乳房に意外な使い道があることが分かり、何だか愉快な感情が生じた。
これまで、いや今でも重荷に感じる乳房を、善久は喜んでくれている。
和は同じように肉棒を刺激したい欲にかられた。
「では、仰向けになってください」
「お、おお!」
善久を仰向けにさせた和は、両脚の間に座って再び乳房で肉棒を包む。
口から唾を垂らしながら、先程よりは弱めの摩擦で肉棒を刺激した。
チロッ、チュパッ、チュルン…
時折、肉棒の先端を舌先や唇で刺激する。
「うーむ、これなら先程よりは長持ちしそうだが、と言って、気を抜くといってしまいそうになるな」
善久は乳房のゆるやかな圧迫感を楽しみつつ、優しく和の髪を撫でる。
「あんっ」
何かの拍子に和の耳たぶに触れると、和の口から声がもれた。
「ほう、ここか」
善久は耳に触れたり、耳の穴に指を差し込んだりする。
和は耳から広がる快感に浸りながら、乳房や口の刺激を続けた。
しばらくそうした後、善久と和は体を入れ替えた。
そこでも和は乳房を隠そうとするが、どうしても腕からこぼれてしまう。
「次は余の番だな」
「番でございますか?」
「ああ」
善久は和の割れ目にしゃぶりつくと、唇と舌で割れ目のあちらこちらを舐め回した。
「ああ、そんなところを…」
恥じらいの気持ちが勝った和だったが、あえて善久の行為を受け入れる気持ちになっている。
腰の奥から湧き上がった快感は、和の全身を熱くさせた。
善久は割れ目から顔を放す。
「蓮だな」
「蓮、でございますか?何がでしょう?」
「うむ、そなたの“そそ”が蓮の花のように見えるのだ」
「そんな…ああっ」
再開された善久の舌技に、和は腰をくねらせる。
さらに肉付きの良い腰を持ち上げた善久は、和の尻穴にも舌を差し込んだ。
「と、殿!そこは!いけません!」
「いや、ここも余のものだぞ」
「は、はあ、でも…」
もはや抵抗する気が失せた和は善久の愛撫を受け入れるがままになる。
割れ目と尻穴を存分に舐め尽くした善久は、そそり立った肉棒を和の割れ目に当てる。
「よいか?」
和がうなずいたのを見た善久は肉棒をゆっくり差し込んでいく。
「あうっ!」
股間に痛みを感じた和は善久の腕をつかむが、善久は「許せよ」とゆっくり腰を進め続けた。
「ああっ!」
善久が肉棒を根元まで押し進めると、体が引き裂かれたように感じた和は逃れようと腰を振る。
しかし善久がじっと体をあずけたことで、和はほとんど身動きができない。
「ううっ」
和は腰が痛む一方、乳房に快感が生じたのを覚える。
善久が両方の乳首を交互に舐め始めたからだ。
さらに豊かな乳房を両手で揉み上げていく。
「どうにもこうにも、この重みは凄いな」
「殿、お誉めいただいているのでしょうか?」
「無論だ。惜しむらくは、このまま独り占めできぬことだな」
和は痛みに耐えつつ、善久に聞き返す。
「なぜでしょう?もはや身も心も善久様のものでございますのに」
「子が生まれたらどうする?」
「それは…乳母を雇うのかと」
善久は首を振る。
「乳の出が悪ければ乳母の出番もあるだろうが、その心配もなかろう。存分に飲ませてやれ」
「ああ、善久様、うれしい」
和の痛みがいくらか平気になったと見て取った善久は腰を少しずつ動かして行く。
まだまだ痛みが勝る和だったが、肉棒を割れ目の奥で迎え入れるように、右足を善久の尻にかけた。
「うーむ、そろそろか」
たっぷり乳房の刺激を受けた肉棒は早々に限界を迎えた。
「和、いくぞ」
「はいっ、善久様」
善久が強く肉棒を押し込むと同時に、和は両足に力を込めて割れ目を締め付ける。
玉袋から肉棒を通って飛び出した精液は、和の割れ目の奥底まで届いた。
「ああ、善久様、来ています」
和は全身を震わせながら、善久の欲望を受け止めた。
善久は何度も肉棒を押し込んで、最後の一滴まで割れ目に出し切った。
「ふぅ」
ひと息ついた善久は体を起こすと、和の横に仰向けになる。
腰に痛みを感じながらも和は体を起こして、善久の肉棒と自らの割れ目の後始末をする。
それが終わると、和は善久の腕にすがりつくように添い寝した。豊かな乳房は善久の腕すら隠してしまう。
善久は和の体を抱きしめつつ布団を引き寄せて自らと和の体を覆う。
「善久様」
「うむ?」
「どうか長生きしてくださいませ」
善久は「任せておけ」と和の頬を撫でる。
やがて寝所には2人の寝息が満ちていった。
--------------------------------------------------
次回はもちろん朝湯です。
そしてもちのろんで2人だけではありません。
寝所に敷かれた布団の傍らに正座した和は、そう言って頭を下げた。
善久は「うむ」とうなずくが、その後に続いた言葉は予想外のものだった。
「今夜のお勤めが終わりましたら、災いが起こらぬように屋敷の隅にでもこもりますので、お気になさらぬよう願います」
「うん?」
善久は和の手を引いて抱きしめる。
細面に反して大柄に見える和の体を抱きしめた。
「災いとは何だ?」
和は小声で答える。
「善久様の身に何か起こっては一大事でございますので」
「何か、か」
善久は和のあごを引き上げて顔を見る。
田橋家に挨拶に行った時も、祝言の折も伏し目がちだったので、和姫の顔をしっかり見るのは初めてだった。
整った美しい顔だちながら、瞳に影が差すように見え、どことなく表情が暗い。
「過去のことは聞いた」
和は一瞬視線を合わせたものの、すぐに目を反らす。
「そなたはもちろん、相手の3人も、さらに家族らにとっても悲しいことであろう」
「…はい」
「だが、今は余の妻となったのだ。過去のことを忘れるのは無理だろうが、まずは余のことを考えてくれぬか?」
「善久様は、なぜ私のようなものを受け入れてくださったのですか?」
「なぜ…か」
面と向かって聞かれると善久は答えに困る。
「心底女子が好きでさあ」
「河内山宗秋に乗せられちゃって」
「美智達に『助けてくれ』って言われたんだよね」
「余も御三卿の姫様には興味があったし」
「御三卿とつながりができるのは見逃せないよ」
「支度金がたっぷりあるって聞いて」
どれも本当だが、受け入れた決め手ではない。
「実は祝い金で黒峰藩の財政が改善したんだ。家老に『借財が一掃できた』って聞いて、よっしゃあーと思って」
などと余計なことは言わない。
第一、借財が一掃できるほどの祝い金が来るとは思ってもいなかった。
「強いて言えば“縁”だな」
「“縁”…でございますか?」
善久は「うむ」とうなずく。
「余がここに藩主としているのも縁あってのこと。正室の美智、側室の久と恵。さらには家老の岡岳権兵衛を始めとした家臣らとも縁があってのことだ」
「はあ」
「最初、河内山宗秋から側室の話があった時も、そなたのこととは思ってもいなかった。しかし、事情を聞いて『縁があった』と思ったのだ」
「さようでございましたか」
善久の答えに和は納得できなかったが、少なくとも嫌々受け入れられた訳ではないことは分かった。
「だから、今夜限りではなく、何度も閨には来てもらうし、子も産んでもらいたい。嫌か?」
善久に聞かれて首を振った和の瞳に涙が浮かぶ。
「よろしくお願いいたします」
和が言い終わると同時に善久は唇を重ねた。
チュッ、チュパッ、チュポン…
何度も唇を重ねつつ、善久は和の胸に手を伸ばす。
『おや?これは…』
乳房の柔らかな感触に触れたものの、これまでに交わった女子らとは異なる感触だった。
『あえて言えば藤に近いか。まあ藤とは年も近いしな』
大松村で交わった人妻の藤。
乳が飛び出る豊かな乳房だった。
「よろしければ、自分で脱ぎますので」
「そうか」
和は善久に背を向けると、少し腰を上げて単衣を脱ぐ。
さらに襦袢と腰巻も脱いだが、なかなか善久の方を向かない。
「どれ…」
「あっ!」
善久が肩を引いて和をこちらに向かせると、両腕からこぼれそうな2つの乳房が目に飛び込んできた。
「こ、これは、真桑瓜、いや西瓜か」
乳房のひとつひとつが、和の顔と同じくらいの大きさだった。
「何ともお見苦しいものをお見せして、申し訳ございません」
和は何とか乳房を隠そうとするが、両腕をどう動かしても乳房がこぼれてしまう。
懸命に両腕や体をくねらせる和を見て、善久に笑みが浮かぶ。
「余はそなたの夫ぞ。隠すことはあるまい」
「しかし、これほど大きくては始末に終えないかと」
「和、立ってみよ」
「はあ」
善久に言われて、和は立ち上がる。
右で乳房を隠し―きれないが―、左手で股間を覆う。
「両手を横に」
「……はい」
善久は和が大柄に見えた理由を悟った。
乳房は顔のように大きく、その上腰回りの肉付きもたっぷりあった。
「何とも見事に実ったものだ」
善久の言葉を聞いて、とっさに和が両手で乳房を隠す。
しかし、どのようにしても乳房はこぼれてしまう。
「あれをやってみるか」
「あれ、で、ございますか?」
善久はうなずいて立ち上がると、着物やふんどしを脱いで全裸になる。
「きゃっ」
和は視線を反らすが、横目で善久の肉棒を視界に入れる。
初めて和が見た肉棒は雄々しくそそり立っていた。
「和、これを挟んでみてくれ」
和は言われたことは理解できなかったものの、善久の導きによって肉棒の前にひざまずくと乳房で肉棒を挟んだ。
「これでよろしいので?」
「うむ、おおう!」
単に乳房で挟んだだけでも善久は腰を反らして、あえぎ声をもらす。
「こう、上下に、な」
「はあ」
善久が手を動かすように、和も肉棒を挟んだ乳房をゆらす。
必然的に、硬い肉棒が柔らかな乳房に包まれる。
「うう…」
乳房の谷間から肉棒の先端が飛び出すと、何を思ったか和はチロッと舌先で舐めた。
「おほっ!」
善久が感じていると知った和は続けて肉棒の先を舐める。
快感に浸っていた善久は「いかん!」と腰を引いて、乳房に挟まれた肉棒を抜く。
「いかがなされましたか?」
「うーむ、危うく、いくところであったぞ」
和は善久に確認する。
「気持ちよかったのでしょうか?」
「ああ、絶品だ」
和は自分の乳房に意外な使い道があることが分かり、何だか愉快な感情が生じた。
これまで、いや今でも重荷に感じる乳房を、善久は喜んでくれている。
和は同じように肉棒を刺激したい欲にかられた。
「では、仰向けになってください」
「お、おお!」
善久を仰向けにさせた和は、両脚の間に座って再び乳房で肉棒を包む。
口から唾を垂らしながら、先程よりは弱めの摩擦で肉棒を刺激した。
チロッ、チュパッ、チュルン…
時折、肉棒の先端を舌先や唇で刺激する。
「うーむ、これなら先程よりは長持ちしそうだが、と言って、気を抜くといってしまいそうになるな」
善久は乳房のゆるやかな圧迫感を楽しみつつ、優しく和の髪を撫でる。
「あんっ」
何かの拍子に和の耳たぶに触れると、和の口から声がもれた。
「ほう、ここか」
善久は耳に触れたり、耳の穴に指を差し込んだりする。
和は耳から広がる快感に浸りながら、乳房や口の刺激を続けた。
しばらくそうした後、善久と和は体を入れ替えた。
そこでも和は乳房を隠そうとするが、どうしても腕からこぼれてしまう。
「次は余の番だな」
「番でございますか?」
「ああ」
善久は和の割れ目にしゃぶりつくと、唇と舌で割れ目のあちらこちらを舐め回した。
「ああ、そんなところを…」
恥じらいの気持ちが勝った和だったが、あえて善久の行為を受け入れる気持ちになっている。
腰の奥から湧き上がった快感は、和の全身を熱くさせた。
善久は割れ目から顔を放す。
「蓮だな」
「蓮、でございますか?何がでしょう?」
「うむ、そなたの“そそ”が蓮の花のように見えるのだ」
「そんな…ああっ」
再開された善久の舌技に、和は腰をくねらせる。
さらに肉付きの良い腰を持ち上げた善久は、和の尻穴にも舌を差し込んだ。
「と、殿!そこは!いけません!」
「いや、ここも余のものだぞ」
「は、はあ、でも…」
もはや抵抗する気が失せた和は善久の愛撫を受け入れるがままになる。
割れ目と尻穴を存分に舐め尽くした善久は、そそり立った肉棒を和の割れ目に当てる。
「よいか?」
和がうなずいたのを見た善久は肉棒をゆっくり差し込んでいく。
「あうっ!」
股間に痛みを感じた和は善久の腕をつかむが、善久は「許せよ」とゆっくり腰を進め続けた。
「ああっ!」
善久が肉棒を根元まで押し進めると、体が引き裂かれたように感じた和は逃れようと腰を振る。
しかし善久がじっと体をあずけたことで、和はほとんど身動きができない。
「ううっ」
和は腰が痛む一方、乳房に快感が生じたのを覚える。
善久が両方の乳首を交互に舐め始めたからだ。
さらに豊かな乳房を両手で揉み上げていく。
「どうにもこうにも、この重みは凄いな」
「殿、お誉めいただいているのでしょうか?」
「無論だ。惜しむらくは、このまま独り占めできぬことだな」
和は痛みに耐えつつ、善久に聞き返す。
「なぜでしょう?もはや身も心も善久様のものでございますのに」
「子が生まれたらどうする?」
「それは…乳母を雇うのかと」
善久は首を振る。
「乳の出が悪ければ乳母の出番もあるだろうが、その心配もなかろう。存分に飲ませてやれ」
「ああ、善久様、うれしい」
和の痛みがいくらか平気になったと見て取った善久は腰を少しずつ動かして行く。
まだまだ痛みが勝る和だったが、肉棒を割れ目の奥で迎え入れるように、右足を善久の尻にかけた。
「うーむ、そろそろか」
たっぷり乳房の刺激を受けた肉棒は早々に限界を迎えた。
「和、いくぞ」
「はいっ、善久様」
善久が強く肉棒を押し込むと同時に、和は両足に力を込めて割れ目を締め付ける。
玉袋から肉棒を通って飛び出した精液は、和の割れ目の奥底まで届いた。
「ああ、善久様、来ています」
和は全身を震わせながら、善久の欲望を受け止めた。
善久は何度も肉棒を押し込んで、最後の一滴まで割れ目に出し切った。
「ふぅ」
ひと息ついた善久は体を起こすと、和の横に仰向けになる。
腰に痛みを感じながらも和は体を起こして、善久の肉棒と自らの割れ目の後始末をする。
それが終わると、和は善久の腕にすがりつくように添い寝した。豊かな乳房は善久の腕すら隠してしまう。
善久は和の体を抱きしめつつ布団を引き寄せて自らと和の体を覆う。
「善久様」
「うむ?」
「どうか長生きしてくださいませ」
善久は「任せておけ」と和の頬を撫でる。
やがて寝所には2人の寝息が満ちていった。
--------------------------------------------------
次回はもちろん朝湯です。
そしてもちのろんで2人だけではありません。
10
あなたにおすすめの小説
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
高身長お姉さん達に囲まれてると思ったらここは貞操逆転世界でした。〜どうやら元の世界には帰れないので、今を謳歌しようと思います〜
水国 水
恋愛
ある日、阿宮 海(あみや かい)はバイト先から自転車で家へ帰っていた。
その時、快晴で雲一つ無い空が急変し、突如、周囲に濃い霧に包まれる。
危険を感じた阿宮は自転車を押して帰ることにした。そして徒歩で歩き、喉も乾いてきた時、運良く喫茶店の看板を発見する。
彼は霧が晴れるまでそこで休憩しようと思い、扉を開く。そこには女性の店員が一人居るだけだった。
初めは男装だと考えていた女性の店員、阿宮と会話していくうちに彼が男性だということに気がついた。そして同時に阿宮も世界の常識がおかしいことに気がつく。
そして話していくうちに貞操逆転世界へ転移してしまったことを知る。
警察へ連れて行かれ、戸籍がないことも発覚し、家もない状況。先が不安ではあるが、戻れないだろうと考え新たな世界で生きていくことを決意した。
これはひょんなことから貞操逆転世界に転移してしまった阿宮が高身長女子と関わり、関係を深めながら貞操逆転世界を謳歌する話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる