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1章 赤ん坊生活 0〜3歳
心配して見にきた家族
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-side アクシア-
「な、何事だ!!」
「あっ……!パッパ!」
パパは俺を見ると、少しホッとした様子でこちらへやってきた。その後ろからママとフィル兄とテオ兄もやってくる。
「ああ、良かった……、アクシア」
「何があったの?」
「わーー!おっきな穴だね」
「……良かった」
みんなそれぞれほっとした反応をしている。ちょうど良いし、この大きな穴のこと自慢しちゃお!
「あのね!見てみて!青龍様が大きな穴を掘ってくれたんだ!」
ふふん!すごいだろーー!
自分史上ここまで大きな穴は見たことことがない。ドヤ顔にもなる。
「ああ、すごいね?この穴どうするんだい?」
「地下帝国作るの?」
「……地下帝国?」
「ど、どこで覚えてきたのかしら?そんな言葉?」
ママとパパはチラッとエリックの方を見る。エリックが首をふるふると振ったことから彼にもわからないと判断された。俺は素直に情報源を話す。
「本で読んだの」
「そ、そうなんだ。もうそんな単語が出てくる本を読んでいるなんて、アクシアはすごいな!」
パパは俺を撫でて、たくさん褒めてくれる。パパの大きな手はとても気持ちがいい。
「それでね。ここに沢山おもちゃを置いたり、寝れる場所を置いたりして色々作りたいんだ!」
「そうなの?いいわねー!アクシアの好きにすれば良いわ!私も手伝う」
「俺も」「僕も!」
「やったーー!」
みんなでワイワイ地下帝国を作ったらもっと楽しいもんね。
「ふむ……、これだけの面積はあれば、屋敷内で作れなかった色々なものが作れるか。ああ……もちろん、青龍様の住処もこの中にお作りしましょう」
「我の事は気にせんでも良い。これはお主らが好きに使え」
「ありがとうございます」
そうだ!これだけ大きかったら大きい体の青龍様でも十分くつろげる。青龍様のお家にぴったりだ。流石パパ。
そう思ったけれど、青龍様は地下に住むのは嫌みたい。確かに、お日様が当たる場所の方が元気が出るもんね。その気持ちはとてもよくわかる。
「それで、青龍様はどんなお屋敷が良いのかは聞いてくれたか?アクシア」
「ああ……えっとね。住めればなんでも良いって」
「強いていうならば、日当たりのいい場所がいいな。あと、静かにゆっくり眠れるところが良い」
むー?さっきはそんな事言ってなかったよね?今思いついたのかなー?
「分かりました。その2つなら問題なく叶えられるでしょう」
「別に我は、自分で住む場所くらい作れるのだから気にせんでもよいのだがなあ」
「いえ!我々に作らせてください!」
「うむ、ありがとう」
パパの話によると、神獣様は住んでいる地域に多くの利益をもたらしてくれるらしい。
だから、もし住んでくれたら丁重にもてなすのが基本なのだそうだ。
「そんなものは、都市伝説の類だとは思うが……まあいい、好きにせい」
「ありがとうございます青龍様。……っと、それじゃあ、俺たちは仕事に戻るけど、楽しく遊ぶんだよ?」
「後でいっぱい話聞かせてね?」
「はーい!」
ブンブンと手を振ってたくさんお見送りした後は、気を取り直して、地下帝国作り再開だ!
色々アイディア出すぞー!
--------------------------
「な、何事だ!!」
「あっ……!パッパ!」
パパは俺を見ると、少しホッとした様子でこちらへやってきた。その後ろからママとフィル兄とテオ兄もやってくる。
「ああ、良かった……、アクシア」
「何があったの?」
「わーー!おっきな穴だね」
「……良かった」
みんなそれぞれほっとした反応をしている。ちょうど良いし、この大きな穴のこと自慢しちゃお!
「あのね!見てみて!青龍様が大きな穴を掘ってくれたんだ!」
ふふん!すごいだろーー!
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「地下帝国作るの?」
「……地下帝国?」
「ど、どこで覚えてきたのかしら?そんな言葉?」
ママとパパはチラッとエリックの方を見る。エリックが首をふるふると振ったことから彼にもわからないと判断された。俺は素直に情報源を話す。
「本で読んだの」
「そ、そうなんだ。もうそんな単語が出てくる本を読んでいるなんて、アクシアはすごいな!」
パパは俺を撫でて、たくさん褒めてくれる。パパの大きな手はとても気持ちがいい。
「それでね。ここに沢山おもちゃを置いたり、寝れる場所を置いたりして色々作りたいんだ!」
「そうなの?いいわねー!アクシアの好きにすれば良いわ!私も手伝う」
「俺も」「僕も!」
「やったーー!」
みんなでワイワイ地下帝国を作ったらもっと楽しいもんね。
「ふむ……、これだけの面積はあれば、屋敷内で作れなかった色々なものが作れるか。ああ……もちろん、青龍様の住処もこの中にお作りしましょう」
「我の事は気にせんでも良い。これはお主らが好きに使え」
「ありがとうございます」
そうだ!これだけ大きかったら大きい体の青龍様でも十分くつろげる。青龍様のお家にぴったりだ。流石パパ。
そう思ったけれど、青龍様は地下に住むのは嫌みたい。確かに、お日様が当たる場所の方が元気が出るもんね。その気持ちはとてもよくわかる。
「それで、青龍様はどんなお屋敷が良いのかは聞いてくれたか?アクシア」
「ああ……えっとね。住めればなんでも良いって」
「強いていうならば、日当たりのいい場所がいいな。あと、静かにゆっくり眠れるところが良い」
むー?さっきはそんな事言ってなかったよね?今思いついたのかなー?
「分かりました。その2つなら問題なく叶えられるでしょう」
「別に我は、自分で住む場所くらい作れるのだから気にせんでもよいのだがなあ」
「いえ!我々に作らせてください!」
「うむ、ありがとう」
パパの話によると、神獣様は住んでいる地域に多くの利益をもたらしてくれるらしい。
だから、もし住んでくれたら丁重にもてなすのが基本なのだそうだ。
「そんなものは、都市伝説の類だとは思うが……まあいい、好きにせい」
「ありがとうございます青龍様。……っと、それじゃあ、俺たちは仕事に戻るけど、楽しく遊ぶんだよ?」
「後でいっぱい話聞かせてね?」
「はーい!」
ブンブンと手を振ってたくさんお見送りした後は、気を取り直して、地下帝国作り再開だ!
色々アイディア出すぞー!
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