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第二章
29 馬車という密室の中で
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「え……ええええ!? ダリオってお城に住んでたの!? 王族の方なの!?」
「王族ではないけれど……」
ダリオはヒナリの驚く声を聞くうちに、ふと名も知らぬ令嬢たちに囲まれた記憶がよみがえった。
『格式高いアウレンティ家の居城を是非ともお訪ねしたいものですわ』――そう目をぎらつかせる女たちはダリオ自身を見ておらず、公爵家と繋がることだけを求めていた。
過去の闇に飲まれそうになった矢先。
弾む声がダリオを引き止めた。
「ねえダリオ、私、本当にあんなに素敵なお城の中に入れてもらっちゃっても大丈夫? もっと聖女としての実績を残してからじゃないと身の丈に合わない気が……、――んっ」
ちゅっとヒナリの唇を吸って、言葉を遮った。
顔を離すと、ヒナリがぱちぱちと音が聞こえてきそうなくらいしきりに銀色の睫毛を上下させていた。
「びっくりした……! 急にどうしたの!?」
「急にごめん。君があまりにも可愛くて」
「そ、そう!?」
ヒナリは突然のことに、どぎまぎせずにはいられなかった。
(儀式の次の日もそうだったけど、ダリオって意外とスキンシップしてくるんだな)
胸のどきどきが収まらないうちに、ダリオがさらに迫ってくる。
「ねえヒナリ。そろそろ着いてしまうから、もう少しだけ、いいかな」
「う、うん……」
まぶたを伏せるダリオの色気にますます心臓が高鳴り、顔が火照り出す。
ヒナリはぎゅっと目を閉じると、優しくも熱い、触れ合わせるだけの口付けを受け止め続けた。
ダリオは胸に込み上げる想いに突き動かされるがままに、ヒナリと何度も唇を重ね直した。
「んっ、ん、……」
わざと音を立てて啄む度に、ヒナリが喉で抑えた声を微かに洩らす。絡めた指が、ひくひくと跳ねる。
ヒナリ、君が愛しくてたまらない――。
扇情的な反応をもっと味わいたくて、ダリオは馬車が止まるまでずっと、ヒナリの唇を解放することができなかった。
馬のいななきが聞こえてきて、馬車が停止する。
外から扉が開かれるなりダリオが立ち上がり、濡れた唇を舌で拭いつつ馬車を降りていく。
ヒナリがその舌の動きに釣られてダリオの唇に目を奪われた瞬間、ヒナリの口紅がダリオの唇に移っているのを発見した。
(キスしてたのがバレちゃうよ~!)
あたふたと立ち上がり、ダリオに差し出された手を取って馬車を降りかけた矢先、
「あらあら♪」
「あらあらあら~」
歌うような楽しげな声に出迎えられた。
足元から顔を揚げると、ダリオに良く似た美女ふたりが頬に手を当ててにこにこしながらこちらを見ていた。上品なドレスを身にまとい、鈴のような軽やかな声で話し出す。
「道中、随分と聖女様と仲良くしていたのねえ、ダリオ?」
「姉さまがた、挨拶が先でしょう」
ダリオが白けた目付きで視線を返す。全く動じていないらしい。
「うふふ♪ ダリオったら照れちゃって~」
と言いながら美女たちが姿勢を正す。
「ヒナリ。こちらは長姉のグイーダと、次姉のアウローラです」
ふたりが長いドレスを軽く持ち上げ膝を曲げ、挨拶の動きをする。
「そしてこちらが僕の父、レンツと母のペルラです」
すぐ隣に立っていた男女を指し示す。
(ダリオのご両親、お若い……!)
さすがダリオのご家族と感心したくなるほどに、見事に美男美女揃いだった。端整な顔立ちの人々から寄せられる視線にどぎまぎしてしまう。
「はっ……はじめまして! 聖女のヒナリと申します!」
ダリオの父が、柔和な笑みを浮かべる。
「聖女ヒナリ様。御礼の儀に先んじて拝顔の栄に浴し、恐悦至極に存じます。祈りの儀でお疲れになったことでしょう。ご滞在の間、ごゆるりとおくつろぎくださいませ」
「はい、ありがとうございます! ……あ、そういえば」
ここへ来た切っ掛けを思い出した。公爵の隣に立つダリオの母に問い掛ける。
「ペルラ様、お加減はいかがですか? お体を崩されているところに図々しく私までダリオについて来てしまってすみません。しかも外にまでお出迎えいただいてしまって……」
「まあ聖女ヒナリ様、ご心配のお言葉、身に余る光栄ですわ。ダリオがヒナリ様をお誘いしたと聞いたときからお目に掛かれるのが楽しみで楽しみで、もうすっかり治ってしまいました」
「そうなのですか? 回復されて何よりです!」
ダリオの心配事がなくなったと分かり、ほっと胸を撫で下ろす。
「よかったね、ダリオ!」
勢いよく隣に振り向くと、口元に笑みを湛えたダリオは何も言わずに頷いた。
「さ、行こうか、ヒナリ」
「うん!」
差し出された手を取り歩き出す。
大勢の召し使いたちが列をなし一斉に頭を下げる中、ヒナリは城内へと案内されたのだった。
アウレンティ家の城の中は、前世の旅行動画で見たことのあるような上品さに満ちあふれた内装だった。絨毯も壁紙も目にうるさい派手さは一切なく、先ほど挨拶を交わしたダリオの家族の慎ましさが伝わってくるような気がした。
長い廊下の先を行くダリオの背中を見る。歴史を感じさせる城内を颯爽と歩く姿が様になっている。
(貴族ってこんな感じなんだなあ)
前世の様々な創作物で見た貴族という存在を目の当たりにして、胸が躍る。
案内された客室は、奥の壁一面が大きな窓になっていて湖が一望できた。天井まで届く窓ガラスの向こうに湖面が輝いている。
(ここに泊まらせてもらえるの!? 嬉しすぎる……!)
客室で休んだあと、食堂で一家揃っての昼食に招かれる。
出された料理は、前世でも馴染みのある生パスタだった。
(うわあ、なにこれ美味しい~!)
前世でほとんど食べたことのなかったトリュフのパスタは小躍りしたくなるほどの美味しさだった。鼻に抜ける芳しい香りを堪能しつつ、夢中で食べ進める。
「どう? ヒナリ。お口に合うかな」
「うん! とっても美味しい!」
ひと口飲み込んだタイミングに合わせて隣に座るダリオが尋ねてきて、ヒナリは口を押さえつつ即答した。
途端に食堂が感嘆の声に包まれる。向かいに座ったダリオの母が満面の笑みを浮かべた。
「まあ、それほどまでにお喜びいただけて光栄ですわ、ヒナリ様」
「あっ……! 食事中にはしゃいじゃってすみません……。本当に、とても美味しかったもので」
浮かれすぎたことに気付いて縮こまっていると、ダリオの姉たちの歌うような声が聞こえてきた。
「真面目でとってもいい子だってダリオから聞いていたけれど、その上こんなに可愛いなんて♪」
「ダリオが心を奪われてしまったのも分かるわ~」
「!?」
聞き捨てならない言葉を耳にして、咄嗟に視線を一同に巡らせる。ダリオの家族は皆、温かな笑顔でヒナリを見守っていた。
(今『心を奪われた』って言った!?)
美男美女からの視線から逃げ出して、おずおずと隣に目を向ける。ダリオは何も言わず、ただヒナリを見て微笑むばかりだった。
食事を終えると、ダリオがヒナリの手をぎゅっと握ってきた。
「ヒナリ、僕は両親と話をしてくるから、君は姉さまがたと過ごしていて」
「うん、ゆっくりお話ししてきてね」
ダリオは一度じっとヒナリを見つめたあと、仄かな笑みを残して去っていった。
◇◇◆◇◇
ダリオのふたりの姉に、ヒナリが使わせてもらっている部屋とは別の客室に案内される。そこにはなぜか、大量のドレスが並べられていた。
「王族ではないけれど……」
ダリオはヒナリの驚く声を聞くうちに、ふと名も知らぬ令嬢たちに囲まれた記憶がよみがえった。
『格式高いアウレンティ家の居城を是非ともお訪ねしたいものですわ』――そう目をぎらつかせる女たちはダリオ自身を見ておらず、公爵家と繋がることだけを求めていた。
過去の闇に飲まれそうになった矢先。
弾む声がダリオを引き止めた。
「ねえダリオ、私、本当にあんなに素敵なお城の中に入れてもらっちゃっても大丈夫? もっと聖女としての実績を残してからじゃないと身の丈に合わない気が……、――んっ」
ちゅっとヒナリの唇を吸って、言葉を遮った。
顔を離すと、ヒナリがぱちぱちと音が聞こえてきそうなくらいしきりに銀色の睫毛を上下させていた。
「びっくりした……! 急にどうしたの!?」
「急にごめん。君があまりにも可愛くて」
「そ、そう!?」
ヒナリは突然のことに、どぎまぎせずにはいられなかった。
(儀式の次の日もそうだったけど、ダリオって意外とスキンシップしてくるんだな)
胸のどきどきが収まらないうちに、ダリオがさらに迫ってくる。
「ねえヒナリ。そろそろ着いてしまうから、もう少しだけ、いいかな」
「う、うん……」
まぶたを伏せるダリオの色気にますます心臓が高鳴り、顔が火照り出す。
ヒナリはぎゅっと目を閉じると、優しくも熱い、触れ合わせるだけの口付けを受け止め続けた。
ダリオは胸に込み上げる想いに突き動かされるがままに、ヒナリと何度も唇を重ね直した。
「んっ、ん、……」
わざと音を立てて啄む度に、ヒナリが喉で抑えた声を微かに洩らす。絡めた指が、ひくひくと跳ねる。
ヒナリ、君が愛しくてたまらない――。
扇情的な反応をもっと味わいたくて、ダリオは馬車が止まるまでずっと、ヒナリの唇を解放することができなかった。
馬のいななきが聞こえてきて、馬車が停止する。
外から扉が開かれるなりダリオが立ち上がり、濡れた唇を舌で拭いつつ馬車を降りていく。
ヒナリがその舌の動きに釣られてダリオの唇に目を奪われた瞬間、ヒナリの口紅がダリオの唇に移っているのを発見した。
(キスしてたのがバレちゃうよ~!)
あたふたと立ち上がり、ダリオに差し出された手を取って馬車を降りかけた矢先、
「あらあら♪」
「あらあらあら~」
歌うような楽しげな声に出迎えられた。
足元から顔を揚げると、ダリオに良く似た美女ふたりが頬に手を当ててにこにこしながらこちらを見ていた。上品なドレスを身にまとい、鈴のような軽やかな声で話し出す。
「道中、随分と聖女様と仲良くしていたのねえ、ダリオ?」
「姉さまがた、挨拶が先でしょう」
ダリオが白けた目付きで視線を返す。全く動じていないらしい。
「うふふ♪ ダリオったら照れちゃって~」
と言いながら美女たちが姿勢を正す。
「ヒナリ。こちらは長姉のグイーダと、次姉のアウローラです」
ふたりが長いドレスを軽く持ち上げ膝を曲げ、挨拶の動きをする。
「そしてこちらが僕の父、レンツと母のペルラです」
すぐ隣に立っていた男女を指し示す。
(ダリオのご両親、お若い……!)
さすがダリオのご家族と感心したくなるほどに、見事に美男美女揃いだった。端整な顔立ちの人々から寄せられる視線にどぎまぎしてしまう。
「はっ……はじめまして! 聖女のヒナリと申します!」
ダリオの父が、柔和な笑みを浮かべる。
「聖女ヒナリ様。御礼の儀に先んじて拝顔の栄に浴し、恐悦至極に存じます。祈りの儀でお疲れになったことでしょう。ご滞在の間、ごゆるりとおくつろぎくださいませ」
「はい、ありがとうございます! ……あ、そういえば」
ここへ来た切っ掛けを思い出した。公爵の隣に立つダリオの母に問い掛ける。
「ペルラ様、お加減はいかがですか? お体を崩されているところに図々しく私までダリオについて来てしまってすみません。しかも外にまでお出迎えいただいてしまって……」
「まあ聖女ヒナリ様、ご心配のお言葉、身に余る光栄ですわ。ダリオがヒナリ様をお誘いしたと聞いたときからお目に掛かれるのが楽しみで楽しみで、もうすっかり治ってしまいました」
「そうなのですか? 回復されて何よりです!」
ダリオの心配事がなくなったと分かり、ほっと胸を撫で下ろす。
「よかったね、ダリオ!」
勢いよく隣に振り向くと、口元に笑みを湛えたダリオは何も言わずに頷いた。
「さ、行こうか、ヒナリ」
「うん!」
差し出された手を取り歩き出す。
大勢の召し使いたちが列をなし一斉に頭を下げる中、ヒナリは城内へと案内されたのだった。
アウレンティ家の城の中は、前世の旅行動画で見たことのあるような上品さに満ちあふれた内装だった。絨毯も壁紙も目にうるさい派手さは一切なく、先ほど挨拶を交わしたダリオの家族の慎ましさが伝わってくるような気がした。
長い廊下の先を行くダリオの背中を見る。歴史を感じさせる城内を颯爽と歩く姿が様になっている。
(貴族ってこんな感じなんだなあ)
前世の様々な創作物で見た貴族という存在を目の当たりにして、胸が躍る。
案内された客室は、奥の壁一面が大きな窓になっていて湖が一望できた。天井まで届く窓ガラスの向こうに湖面が輝いている。
(ここに泊まらせてもらえるの!? 嬉しすぎる……!)
客室で休んだあと、食堂で一家揃っての昼食に招かれる。
出された料理は、前世でも馴染みのある生パスタだった。
(うわあ、なにこれ美味しい~!)
前世でほとんど食べたことのなかったトリュフのパスタは小躍りしたくなるほどの美味しさだった。鼻に抜ける芳しい香りを堪能しつつ、夢中で食べ進める。
「どう? ヒナリ。お口に合うかな」
「うん! とっても美味しい!」
ひと口飲み込んだタイミングに合わせて隣に座るダリオが尋ねてきて、ヒナリは口を押さえつつ即答した。
途端に食堂が感嘆の声に包まれる。向かいに座ったダリオの母が満面の笑みを浮かべた。
「まあ、それほどまでにお喜びいただけて光栄ですわ、ヒナリ様」
「あっ……! 食事中にはしゃいじゃってすみません……。本当に、とても美味しかったもので」
浮かれすぎたことに気付いて縮こまっていると、ダリオの姉たちの歌うような声が聞こえてきた。
「真面目でとってもいい子だってダリオから聞いていたけれど、その上こんなに可愛いなんて♪」
「ダリオが心を奪われてしまったのも分かるわ~」
「!?」
聞き捨てならない言葉を耳にして、咄嗟に視線を一同に巡らせる。ダリオの家族は皆、温かな笑顔でヒナリを見守っていた。
(今『心を奪われた』って言った!?)
美男美女からの視線から逃げ出して、おずおずと隣に目を向ける。ダリオは何も言わず、ただヒナリを見て微笑むばかりだった。
食事を終えると、ダリオがヒナリの手をぎゅっと握ってきた。
「ヒナリ、僕は両親と話をしてくるから、君は姉さまがたと過ごしていて」
「うん、ゆっくりお話ししてきてね」
ダリオは一度じっとヒナリを見つめたあと、仄かな笑みを残して去っていった。
◇◇◆◇◇
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