ルルの大冒険

睦月丸

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ゴールデントーナメント

《心眼》

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ゴールデントーナメント一回戦
第二試合。
リズvsエレナ。

序盤からエレナの戦術を生かした
戦いにリズはうまく対応し

互角の勝負を繰り広げていた。


「総長。私がなぜ報酬金7000万の
上級者になったのかを教えてあげます。」


すると、エレナは銃をしまい
弓を構えた。

「な、弓!?
お前、、、銃を…」

「総長、心配は無用です。
私は銃を捨てたわけではありません。
今でもデザートイーグルは私の
相棒です。

ですが、私は新たな武器を手に入れ
戦術を増やすことに成功したんです。」


その弓を見てアルウィンは気がついた。

「あれは…      青牛!」
アルウィンは驚いた。

「青牛!?」


「青牛とは伝説の弓矢で五大武器の
ひとつだ。
まさか、へっぽこのところの
娘が五大武器使いだったとは…」


ー上席ー
「へえー。アポロのところの娘、
五大武器の持ち主なんだ。」


「私も驚きましたが、エレナは
今や息子では太刀打ちできない
強さがあるかと。」


「ふっ…
言ってくれるじゃない。
まぁ、リズもこんな程度じゃないよ~
まだまだ勝負は始まったばかりだからね!」



「いきますよ。総長!」

「ピシッ」

エレナは弓を放った。

「銃弾に比べればいくら五大武器といえどもリズにも避けれるはずだ!」


ローガンがそういうとアルウィンは
反応して答えた。


「いや、青牛はスピードで戦う武器じゃない…
青牛は…」


アルウィンが言いかけた後、

リズをめがけて放ったその矢は
10本以上に増えていた。


「矢が増えた!?」

ローガンは驚いた。

「リズ!危ない!」
ルルが慌てて声を上げた。


(いくら、総長といえどもこれを
簡単にはかわせるはずがない。)


「ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!…」

しかし、矢は一本も当たらなかった。


「な!?全部かわした!?」

(へっぽこのやつ…どうやって…)


ー上席ー
「驚いたよ~。
さすがアポロちゃんの息子だね。
まさかただでさえ、
もう上級者としての才能があるにも関わらず、
同じ眼まで開眼するとは…
正直私でも驚いたよ。」


レイラがアポロに告げた。


「息子がここまでの強さになったのは
レイラ様のおかげです。
しかも私と同じ《心眼》を開眼してしまうとは…」


「総長、どうやってよけたのですか!?」


「悪いな!エレナ!俺は新しい力を
手に入れたんだ!」


「新しい力!?」


するとリズの目が銀色に光っているのに
アルウィンとルル、ローガンが気がついた。


「あれは!?」

「まさかあいつ、アポロさんと同じ
《心眼》を開眼したのか!?」

「心眼!?」


「心眼とは相手の術の仕組みがわかる
能力がある上に、自分の身体能力が急激に進化する伝説の能力で、この能力は
エドワード家しか持っていない
伝説の能力と言われているんだ。」



「リズ、そんなすごい能力を手に入れたんだ。
すごい修行を積んできたんだね。」



「心眼ですか。さすが総長です。
ですが、この勝負私も負けるわけには
いきません!私も総長と同じで
死ぬほど負けず嫌いですから!」


「いいぜ!エレナ!
それでこそダイヤモンド団の一員だ!
いざ尋常に勝負!」

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