ルルの大冒険

睦月丸

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グリーンシティ

魔法図書館

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ルルが別れを告げてから4日。


(ここがグリーンシティ)




「何者だ?」



「私はルルといいます。
魔法図書館に用事があってきました。
これはナギさんからの紹介状です。」




「ん…
確かにこれはナギ様の字…
失礼致しました。
私はグリーンシティの咲草ハヤテと申します。
グリーンシティの決まりによりこれから先は私が護衛させていただきます。」


「私はマリーナ=ルルといいます。
ありがとう。とおしてくれて。
ナギさんに言われて来たけどまさか
すぐに会えるとは思ってなかった。」





ー別れの日ー

「ルル。グリーンシティに着いたらまずこの紹介状を持って咲草ハヤテという男に会いに行きなさい。」



「はい。わかりました師匠。
ですが、紹介状を持って入らなければならないほどの図書館なのですか?」


「グリーンシティは魔法使いが外からの者への攻撃が耐えない都市なの。
だからたとえ入れたとしても1人で歩くと危険な目にあう。」



「わかりました。咲草ハヤテですね。」





「やはり、ナギ様から聞いていましたか。」


「うん。」


「ここは先代の指揮官
マリーナ=ルージュ様が亡くなられてから外からの訪問者を嫌うようになりました。
まあ、あの一件があっては仕方ないかもしれませんが。」



「私はそのことも含めて図書館に見に来たの。
お母さんはあまり話してくれなかったから。」




「そうですか…





ん?」



歩いていた2人はハヤテがその言葉聞いて立ち止まった



「失礼しました…
私先程…    あなたの…   名前を聞きそびれました。

お、、、お母様!?」



「はい。私はマリーナ=ルージュの
娘のマリーナ=ルルと申します。」



「な、なんと…
そうでしたか。
まさかナギ様の弟子だけでなく
ルージュ様のお子様だったとは…」


「それで、図書館はどこにあるんですか?」



「はっ!
すみません。
今からご案内させていただきます。
こちらです。」




(この人…
ナギさんから聞いていたけど
この人も相当な実力者のはず…
なのに、お母さんの名前を聞いただけで
この慌てよう…
想像以上だなぁ。
まあ、考えてみれば今までもそうだったけど…)



ルルは自分の母親がこの国にどれだけの
影響を与えてきたのかを改めて
感じていた。





「到着しました。ルル様。
こちらが魔法図書館でございます。」


「ルル様って…
いいのに…
ありがとう。案内してくれて。」




「ここからは護衛は不要だと思います。
出口でお待ちしておりますので
ごゆっくりと…」




「ありがとう…」



ついに、ルルは魔法図書館に来た。





本棚が大量に並べられていた。



(あった!!
マリーナ=ルージュの全て。
これだ。
これの1巻からだ。
よし!あった。)

ルルは表紙を少し眺めた。
(お母さん…)


「ペラッ」
そして表紙めくった。

ルルはルージュのことが記されている
本を読み始めた。




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