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第1章
第22話 転生から目覚める自我
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「このぉっ、何故、薙刀の刃はお前の肉体に当たらない? 何故、ひと息に止めを刺せない? 前世のスグルのことは仕留めたのに……。前世に殺せたのだから、今の家神スグルを殺せないはずがないっ!」
「そう簡単に、やられてたまるかよっ!」
キィイインッ、 ガキィインン、ザシュッ!
「憎い、憎いっ! レンに似ているお前も、家神の血も……すべて!」
薙刀の刃と錫杖が激しくぶつかり合い、金属の響く音が山中にこだまする。
喉元を狙って、激しく突きを放つルリ子だが、なかなか現世の家神スグルのは当たらない。
「スグルどの……! うぅ、私が加勢できれば……このままではスグルどのは防戦一方。ルリ子の方は、スグルどのが女神レンに似ていることに気づいてあんなにムキになっているというに……」
「にゃあ、しかもスグル様が七代前の当主様ではなく女神レン様にお顔が似ていたなんて、びっくりですにゃ」
ルリ子だけではなく、スイレンやミミちゃんにとってもオレが当主スグル似ではなく、女神レン似であったことは想定外だったようだ。
だが、オレの中では……この事件の辻褄が、なんとなく合うようになっていた。
自分自身が、スグルではなくレンに似ているという隠された秘密のような部分。
その秘密に【一蓮托生の生まれ変わり】を約束したスグルとレンの【本当の関係】を見いだしつつあった。
「はぁはぁ……いい加減、降参したらどうだ? 何度やっても、おそらくあんたじゃオレのことを殺せない。1巡目の時だって、凛堂ルリ子……あんたはオレのことを仕留めそびれたじゃないか?」
「バカなことを言わないでっ! お前が死に戻りをしなければ、あの時にレンの血を引く家神の子孫は全員仕留められたはずよっ! はぁ……だから、あと少し……」
祟り神になったばかりで、霊力の調整がきちんと出来ていないのか、息を切らし始めたルリ子。
「へぇ……たいした自信だな。その根拠は?」
「ふんっこの薙刀は、100年以上前に既に家神スグルの魂を一度あの世に葬っている。一度出来て二度出来ないという事はないはず」
「その殺した【家神スグル】は本当に前世のオレだったか? オレの顔をよく見ろよっ。オレは本当に七代前の家神スグルに似ているのかっ。違うんだろう、本当は……」
自分でも不思議なことを、馬鹿なことを言っているような気がした。だが、極めてこれが真実に限りなく近いベストアンサーである事は確かだった。
凛堂ルリ子も、少しずつ違和感を感じ始めているのか、女神レンにそっくりだというオレの顔をもう一度見直す。
「私は……七代前の家神スグルを、この薙刀でひと突きで殺した。喉元を突き刺して……最期はとても呆気なかった。まるで、私に殺されるのをどこかで分かっていたようだった」
「けど、オレは1巡目の世界でもあんたに喉元を突かれて殺されていないし、あんたもオレを殺しそびれた。そして、今も殺せずにいる」
ああ、やっぱり……とカラクリが見え始めた。そうか、ご先祖様の【家神スグル】は喉元を突かれて死んだのか。だが、その魂はおそらくオレ自身の前世ではない。
「それはっ! お前が小生意気な技で薙刀の刃から逃げるからっ」
「もしかして、その薙刀は前世で殺した人間しか殺すことが出来ないようになっているんじゃないか? つまり、実体のない霊体の薙刀だ。あくまでも過去の再現しか出来ない幻の薙刀」
図星だったのか、ルリ子が手にした薙刀の柄を握り直す。存在がまだ続いていることを確かめるように。
「それが、どうしたっていうの? 私は、前世の因縁を再現してこの薙刀に込められた怨念を果たせれば充分なのよっ!」
「だから、オレじゃなくスイレンの喉元を突くことしか出来なかったんだ!」
「……! そ、それは……そんな……」
祟り神となったルリ子の霊が、攻撃の手を完全に止めた。結局のところ、今のルリ子は肉体があるようでありながらも霊体としての存在。
戦いや怨みの気持ちを削いでやれば、成仏する可能性が高い。
霊力回復のために、オレの後方で守られるように休んでいた女神スイレンの顔を改めて見ようとするルリ子。
スイレンも会話を聞いていて、少しずつ違和感を感じ始めているのか……。喉元と鎖骨のあたりに出来たホクロを確認しながら、ルリ子を見つめ直す。
「ルリ子どの……七代前の当主である家神スグルのことも、私と同じように殺したのか? 喉元を突いて……」
「……ええ、そうよ。あんたと同じように……」
オレがレンに似ているのなら、スイレンは一体誰に似ているというのだ? オレとスイレンは顔が似ているわけではない。
大きな瞳と色白の肌は、形容としては共通しているものの形や肌質は異なるものだ。
スイレンの瞳は、くっきりとした二重幅で形はややつり目がち。いわゆる端正な顔立ちをしている。
女性として生まれたスイレンは、誰もが認める美人だとは思う。
だが、スイレンの顔立ちで男性だったら……おそらく、誰もが心を奪われる美男子である事は明白だった。
例えば、オレのご先祖様の【家神スグル】のように。
「ルリ子どの……私は、女神レンに似ているか? レンに似ているのは、現世の家神スグル本人なのだろう? なんせ、今のスグルどのはレンの子孫じゃからな……それに……」
「……それに……何よっ! あんたも気づいているのなら、先に答えを言いなさいよっ!」
しばらく、無言が双方に続いたためオレの口から答えを伝える。本当は、ルリ子が一番先に勘付いていたのだろう。
「ご先祖様のスグルとスイレンは、【一蓮托生】として生まれ変わる約束をしていた。同じ花の上に生まれ変わると……。今時の言い方で言うと【2人でひとつの命】というものなんだろうな。そして、2人でひとつの命は……現世に降りる際に、前世とは男女逆の性に転生することもあるらしい……。推測だけど、オレとスイレンみたいに……」
「にゃっ? それってつまり、今のスグル様の前世が女神レン様で、スイレン様の前世は七代前の当主スグル様……ってことになってしまいますにゃんっ?」
ミミちゃんが、輪廻転生のカラクリを聞いて驚きの声をあげる。女神レンの血を引くオレがレン本人に似ている事は、遺伝を考えれば納得がいく。
だが、もしも七代前の当主【家神スグル】が、スイレンに似た顔立ちなのであれば、それは生まれ変わりというものなのだろう。
「多分、同じ一つの花の上で生まれ変わる際に、お互いの性を交換して生まれ変わったんだと思う。最近は、そういう転生の傾向が発見されることも多いんだ」
「最近の流行……つまり、2000年代になってから、前世との男女逆転転生が増えたと言うわけじゃな……。ルリ子どのは、前世では女神レンを殺せていない……つまり、その薙刀ではレンの生まれ変わりである【今の家神スグル】を殺す事は永遠に出来ない」
「若年最強の異界術師……そう、女神レンは呼ばれていた……。女神にして、異界で最高ランクの異界術師の称号を若くして得た天才中の天才……。あの女なら、こう言う手の込んだ転生のカラクリを用意するんでしょうね……」
ルリ子が、ポツリポツリと過去を思い出しながら、レンについて語り始める。
「その若年最強の異界術師っていうのは、現代ではオレが呼ばれている称号なんだ。そうか、オレの術師としての能力は、女神レンから譲り受けたものだったんだ……。多分、一度死に戻りをして因縁を解消するところまでレンの計算通りだよ……」
「してやられたわ! こんな馬鹿げた話をするために、私は100年以上待った挙句、祟り神になったっていうのっ? 私が戦っているあなたは、一体何者なの? レン本人というわけでもなく、七代前の家神当主というわけでもなく……」
これだから、前世や輪廻にだけこだわりを持つ霊魂は困る。この身が誰かの転生だとしても、とっくにオレには自我が目覚めている。
前世が何者だろうが、すでにこの身体と魂で16年間生きた限りは……オレは自分自身でしかない。
現代に生きる陰陽師として……そして、1人の男として現実的な解答を叩きつけるだけだ。
「お前が戦っている今のオレは女神レン本人ではないし、七代前の当主スグルでもない。独立したアイデンティティを持つ1人の男、現代の若年最強の異界術師、【家神スグル】だっ!」
「あぁっ! ……なんてこと……! 結局、あの時のスグルにもレンにも私は復讐を果たす事は元から出来なかったというのっ?」
スイレンの顔を確かめて、オレの推論を認めて……ようやく輪廻転生の秘密を理解したのか……。
極論からすると、女神レンも七代前の当主もすでにこの世に存在していない。だから、本当の意味でルリ子が復讐したかった相手は、現世では会うことすら出来ない。
バキンッ! カラン……コロコロ……。
怒りと失意で折られた薙刀の柄が、地面のむき出しになった石や岩にぶつかる音が響く。
戦意を喪失したルリ子は、ついに薙刀を地面に叩きつけた。
「終わった……終わったわ……いえ、とっくの昔に終わっていたのね……。復讐をすればもう一度、【あの人】に会える……なんて……馬鹿な執着よね。本当に……さよなら……」
それは、長い年月かけて凛堂ルリ子の魂を縛り付けていた七代前の当主への【執着心】を……ルリ子自身が手放した瞬間だった。
暗く沈んでいた山林に朝日が差し込む……。
ルリ子の魂が根付いていた木の根元には……秋の到来を告げるリンドウの花がポツンと寂しそうに咲いていた。
「そう簡単に、やられてたまるかよっ!」
キィイインッ、 ガキィインン、ザシュッ!
「憎い、憎いっ! レンに似ているお前も、家神の血も……すべて!」
薙刀の刃と錫杖が激しくぶつかり合い、金属の響く音が山中にこだまする。
喉元を狙って、激しく突きを放つルリ子だが、なかなか現世の家神スグルのは当たらない。
「スグルどの……! うぅ、私が加勢できれば……このままではスグルどのは防戦一方。ルリ子の方は、スグルどのが女神レンに似ていることに気づいてあんなにムキになっているというに……」
「にゃあ、しかもスグル様が七代前の当主様ではなく女神レン様にお顔が似ていたなんて、びっくりですにゃ」
ルリ子だけではなく、スイレンやミミちゃんにとってもオレが当主スグル似ではなく、女神レン似であったことは想定外だったようだ。
だが、オレの中では……この事件の辻褄が、なんとなく合うようになっていた。
自分自身が、スグルではなくレンに似ているという隠された秘密のような部分。
その秘密に【一蓮托生の生まれ変わり】を約束したスグルとレンの【本当の関係】を見いだしつつあった。
「はぁはぁ……いい加減、降参したらどうだ? 何度やっても、おそらくあんたじゃオレのことを殺せない。1巡目の時だって、凛堂ルリ子……あんたはオレのことを仕留めそびれたじゃないか?」
「バカなことを言わないでっ! お前が死に戻りをしなければ、あの時にレンの血を引く家神の子孫は全員仕留められたはずよっ! はぁ……だから、あと少し……」
祟り神になったばかりで、霊力の調整がきちんと出来ていないのか、息を切らし始めたルリ子。
「へぇ……たいした自信だな。その根拠は?」
「ふんっこの薙刀は、100年以上前に既に家神スグルの魂を一度あの世に葬っている。一度出来て二度出来ないという事はないはず」
「その殺した【家神スグル】は本当に前世のオレだったか? オレの顔をよく見ろよっ。オレは本当に七代前の家神スグルに似ているのかっ。違うんだろう、本当は……」
自分でも不思議なことを、馬鹿なことを言っているような気がした。だが、極めてこれが真実に限りなく近いベストアンサーである事は確かだった。
凛堂ルリ子も、少しずつ違和感を感じ始めているのか、女神レンにそっくりだというオレの顔をもう一度見直す。
「私は……七代前の家神スグルを、この薙刀でひと突きで殺した。喉元を突き刺して……最期はとても呆気なかった。まるで、私に殺されるのをどこかで分かっていたようだった」
「けど、オレは1巡目の世界でもあんたに喉元を突かれて殺されていないし、あんたもオレを殺しそびれた。そして、今も殺せずにいる」
ああ、やっぱり……とカラクリが見え始めた。そうか、ご先祖様の【家神スグル】は喉元を突かれて死んだのか。だが、その魂はおそらくオレ自身の前世ではない。
「それはっ! お前が小生意気な技で薙刀の刃から逃げるからっ」
「もしかして、その薙刀は前世で殺した人間しか殺すことが出来ないようになっているんじゃないか? つまり、実体のない霊体の薙刀だ。あくまでも過去の再現しか出来ない幻の薙刀」
図星だったのか、ルリ子が手にした薙刀の柄を握り直す。存在がまだ続いていることを確かめるように。
「それが、どうしたっていうの? 私は、前世の因縁を再現してこの薙刀に込められた怨念を果たせれば充分なのよっ!」
「だから、オレじゃなくスイレンの喉元を突くことしか出来なかったんだ!」
「……! そ、それは……そんな……」
祟り神となったルリ子の霊が、攻撃の手を完全に止めた。結局のところ、今のルリ子は肉体があるようでありながらも霊体としての存在。
戦いや怨みの気持ちを削いでやれば、成仏する可能性が高い。
霊力回復のために、オレの後方で守られるように休んでいた女神スイレンの顔を改めて見ようとするルリ子。
スイレンも会話を聞いていて、少しずつ違和感を感じ始めているのか……。喉元と鎖骨のあたりに出来たホクロを確認しながら、ルリ子を見つめ直す。
「ルリ子どの……七代前の当主である家神スグルのことも、私と同じように殺したのか? 喉元を突いて……」
「……ええ、そうよ。あんたと同じように……」
オレがレンに似ているのなら、スイレンは一体誰に似ているというのだ? オレとスイレンは顔が似ているわけではない。
大きな瞳と色白の肌は、形容としては共通しているものの形や肌質は異なるものだ。
スイレンの瞳は、くっきりとした二重幅で形はややつり目がち。いわゆる端正な顔立ちをしている。
女性として生まれたスイレンは、誰もが認める美人だとは思う。
だが、スイレンの顔立ちで男性だったら……おそらく、誰もが心を奪われる美男子である事は明白だった。
例えば、オレのご先祖様の【家神スグル】のように。
「ルリ子どの……私は、女神レンに似ているか? レンに似ているのは、現世の家神スグル本人なのだろう? なんせ、今のスグルどのはレンの子孫じゃからな……それに……」
「……それに……何よっ! あんたも気づいているのなら、先に答えを言いなさいよっ!」
しばらく、無言が双方に続いたためオレの口から答えを伝える。本当は、ルリ子が一番先に勘付いていたのだろう。
「ご先祖様のスグルとスイレンは、【一蓮托生】として生まれ変わる約束をしていた。同じ花の上に生まれ変わると……。今時の言い方で言うと【2人でひとつの命】というものなんだろうな。そして、2人でひとつの命は……現世に降りる際に、前世とは男女逆の性に転生することもあるらしい……。推測だけど、オレとスイレンみたいに……」
「にゃっ? それってつまり、今のスグル様の前世が女神レン様で、スイレン様の前世は七代前の当主スグル様……ってことになってしまいますにゃんっ?」
ミミちゃんが、輪廻転生のカラクリを聞いて驚きの声をあげる。女神レンの血を引くオレがレン本人に似ている事は、遺伝を考えれば納得がいく。
だが、もしも七代前の当主【家神スグル】が、スイレンに似た顔立ちなのであれば、それは生まれ変わりというものなのだろう。
「多分、同じ一つの花の上で生まれ変わる際に、お互いの性を交換して生まれ変わったんだと思う。最近は、そういう転生の傾向が発見されることも多いんだ」
「最近の流行……つまり、2000年代になってから、前世との男女逆転転生が増えたと言うわけじゃな……。ルリ子どのは、前世では女神レンを殺せていない……つまり、その薙刀ではレンの生まれ変わりである【今の家神スグル】を殺す事は永遠に出来ない」
「若年最強の異界術師……そう、女神レンは呼ばれていた……。女神にして、異界で最高ランクの異界術師の称号を若くして得た天才中の天才……。あの女なら、こう言う手の込んだ転生のカラクリを用意するんでしょうね……」
ルリ子が、ポツリポツリと過去を思い出しながら、レンについて語り始める。
「その若年最強の異界術師っていうのは、現代ではオレが呼ばれている称号なんだ。そうか、オレの術師としての能力は、女神レンから譲り受けたものだったんだ……。多分、一度死に戻りをして因縁を解消するところまでレンの計算通りだよ……」
「してやられたわ! こんな馬鹿げた話をするために、私は100年以上待った挙句、祟り神になったっていうのっ? 私が戦っているあなたは、一体何者なの? レン本人というわけでもなく、七代前の家神当主というわけでもなく……」
これだから、前世や輪廻にだけこだわりを持つ霊魂は困る。この身が誰かの転生だとしても、とっくにオレには自我が目覚めている。
前世が何者だろうが、すでにこの身体と魂で16年間生きた限りは……オレは自分自身でしかない。
現代に生きる陰陽師として……そして、1人の男として現実的な解答を叩きつけるだけだ。
「お前が戦っている今のオレは女神レン本人ではないし、七代前の当主スグルでもない。独立したアイデンティティを持つ1人の男、現代の若年最強の異界術師、【家神スグル】だっ!」
「あぁっ! ……なんてこと……! 結局、あの時のスグルにもレンにも私は復讐を果たす事は元から出来なかったというのっ?」
スイレンの顔を確かめて、オレの推論を認めて……ようやく輪廻転生の秘密を理解したのか……。
極論からすると、女神レンも七代前の当主もすでにこの世に存在していない。だから、本当の意味でルリ子が復讐したかった相手は、現世では会うことすら出来ない。
バキンッ! カラン……コロコロ……。
怒りと失意で折られた薙刀の柄が、地面のむき出しになった石や岩にぶつかる音が響く。
戦意を喪失したルリ子は、ついに薙刀を地面に叩きつけた。
「終わった……終わったわ……いえ、とっくの昔に終わっていたのね……。復讐をすればもう一度、【あの人】に会える……なんて……馬鹿な執着よね。本当に……さよなら……」
それは、長い年月かけて凛堂ルリ子の魂を縛り付けていた七代前の当主への【執着心】を……ルリ子自身が手放した瞬間だった。
暗く沈んでいた山林に朝日が差し込む……。
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