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帝の代替わり編
42 触れ合うのが好き
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「ごめん……」
意識がはっきりすると翠の腕の中だった。体はだるく僕はぼんやりと見つめ返していた。
「お前があんまりかわいくて、そのな」
「うん……」
すまないって額にキスしてくれた。あーあ。こんなに激しくされても「まあいっか」と思える僕も大概だ。惚れた弱みと言うかなんと言うか。実はこうして触れ合っているのが好きなんだ僕。正直に言えばセックスが好き。翠の腕の中にいるのがとてつもなく幸せなんだ。
「お風呂で汗を」
「もう綺麗だからいらないよ」
「あ……」
自分をよく見ればあれだけドロドロだったのにさっぱりしていた。翠が「毛づくろい」してくれていたんだ。
「翠」
「なんだ」
「とっても気持ちよかった」
「だろ?」
翠は満足そうに目を細め、僕は胸に擦りついた。愛しい翠、そんな気持ちが強くなり甘えたくなる。強く求められた後は特に甘えたくなるんだ。
「キスして」
「足りない?」
「違う。キスして欲しいだけ」
ならしようとチュッチュッと唇が重なり、舌がぬるりと絡む。んふぅ……
「大好き翠」
「うん」
僕は翠の腰に足を絡ませ抱きついた。その足を彼が掴み体を密着させてくれる。ああ……愛しい気持ちが溢れ止まらない。エッチは何かの箍を外すのか、素直に愛を伝えたくなる。
「翠……すい……好き…好きなんだ」
「うん…うん……」
僕が満足するまで翠は付き合ってくれた。これ違う興奮なんだよ。挿入を求めるものじゃなく、愛を確かめると言うか伝えたいと言うかでね。僕は自分の脚に触れる、彼のビロードのような袋に手を伸ばした。
「翠のタマタマふかふかだよね?」
「まあ狐だしな。陰毛は人みたいではないな」
「かわいいよね」
「そう?」
「うん」
気持ちのいい触り心地で白い被毛。僕はとても好きなんだ。時々触りまくって怒られるけどね。耳と尻尾、そして股間。狐らしい部分だね。
「人は変なところを好きになるな」
「SNSでにゃんたま写真を集めてるのとかあるでしょ?」
「ああ、俺には意味不明だけどな」
翠に触れて彼の股間を愛でる。バカみたいに落ち着くのはなぜだ。危険なところを触らせてくれる安心感か、無防備だからか。でも全部好き。
「もう少し抱っこしてて」
「ああ」
気分がいい。翠がこうして触れられる位置にいる時が一番幸せ。中にいてくれるのも好きだけど、こうしてるのも好き。
「夏樹は時々すごく甘えてくるよな」
「うん」
「普段もこうしてくれよ」
「ムリ」
「なんでだよ」
「恥ずかしいから」
恥ずかしくないだろ?そこらで繋がることもあるだろ?と。それとこれは僕の中で違うんだよ。だから無理。ふーんと翠。
「今晩も抱くからな」
「え?」
「これはおやつだから」
「はあ?」
ご飯ですよおーってわんわんの声がした。あの?昨晩もしてて、今もして、そして今晩?さすがに多くありませんか?と翠様と見つめた。フフンと鼻を鳴らし、
「俺には多くない。発情期でなくてもずっと交わっていたいから」
「グッ」
竜を甘く見るな。仕事だと言われれば一年中交わってることも可能だと笑う。理性がある分体力的にも困らないし、種馬のようにされても屁でもない。それが竜だと笑う。
「あなた狐でしょうよ」
「中身は竜だな」
「そうでしたね」
翠は兄君から、帝になったら竜の見た目にしてやるって言われてるらしい。竜の姿を保てない原因を御所の博士が研究してて、もうすぐ解明できそうなんだってさ。相手の何かの力が影響して、竜の姿になれないらしいことを突き止めたと聞いているそうだ。
「翠がそうしたいならどうぞ」
「お前の意見としては?」
「そうねえ。完全な人の姿でもいいけど、翠の心地いい姿でいいです」
「そうか」
スパンッと襖が大きな音を立てた。声がけもなく。
「飯だと言ってるでしょう!交わるのは夜に……ああ終わってましたか。……飯です」
わんわんのトーンダウンが面白かった。今日はいいウナギが入ったとイオが言っていて、メインは蒲焼。香りのよい山椒もあるから早くって。
「ウナギだって翠」
「久しぶりだな」
シーズンには少し早いが、いい大きさで脂も程よくったのが手に入ったそうだ。これから増えますが初物です。楽しみですなあってわんわん。
「今回は関東ふうのふわふわです」
「おおっ楽しみ」
「でしょう?早く」
「うん」
肝吸いも白焼きもあるうなぎづくしです。イオは丁寧に仕込んでましたからと、わんわんの方が楽しみにしてる感じだ。ここの使用人たちは僕らの後に同じ物を食べる。食事を主と違うメニューにはしていないんだ。翠の意向でね。
「食べ物は生きる基本だろ?ケチらないよ」
「いい主だね」
「当然だ」
そしてキッチンに着くと、目にも美しいうなぎコースがテーブルいっぱいに並んでいた。
「こんなメニューの日は座敷でゆったりと思ったのですが」
「ここでいい」
客が来てるのではないからと翠。でも見た目は御膳の物がテーブルに並べられている。美しい食器に目にも楽しい。でも、時々これが日常だという事実に引く時もある庶民の僕。椅子に座りお酒と共にいただく。箸でお腹のいいところを摘み一口。
「美味しいいーっ」
「でしょう?脂は確かに少なめですが、この時期としてはある方ですね」
「いやいや、僕には丁度いいよ」
「喜んでいただけて何よりでございます」
翠も美味いなって熱燗を飲みながら、ウンウンとうなずいている。そして何気ない会話交わして食事を楽しみ、お風呂入って就寝。就寝……できる訳もなく、翠にしては軽く抱かれ翌日。
「俺店のことがあるから夕方には帰る予定だから」
「はい」
「滝までの山は強化したから、一人でも行けるよ」
「いつした!」
「昨日のうちに」
「いつ!」
「お前が疲れて寝た後だ」
「ヴッ」
玄関にお見送りの時に聞いて呆然としている僕。何事もないように、行ってきますとわんわんと翠は出かけて行ったけど。
「翠はいつも僕が寝てる時になにかしてる……」
二人の後ろ姿を眺めていると、外では落ち葉をマオが面倒くさそうに掃いている。目の端には洗濯物を干している人も。少し眺めていると竹の籠を背負ったイオが内門を出て行った。山菜採りか畑だな。後ろからは人の行き交う音がする。振り向けば、僕らの布団のシーツを両手に抱えてる人が通り過ぎる。みんな忙しそうだ。
「暇の原因だよね。彼らは」
だけど、こんな大きな屋敷の管理は僕一人では到底無理。夏には装束の虫干しもあるし、外行きの浴衣はほどいて洗濯だ。昔ながらの板に貼り付けて糊付けして縫い直す文化。……ムリ。知識では知ってたけど、もう目にすることのない昔のやり方だ。だからここでも着物専門のクリーニング屋さんが存在する。自分でしなくなってて外注が当たり前なんだ。
「とりあえずイオが用意しててくれるであろうお茶を飲むか」
キッチンに向かうと、お重のお弁当が風呂敷に包まれて置いてあった。メモがあって、
「夏樹様へ 滝に行くんでしょ?ゆっくり過ごしてください。 イオ」
なんとまあ、言葉にならなかった。でも嬉しかったから風呂敷包みと一緒に用意されていた水筒を持ち、山へ向かうことにした。
「夏樹様、転んだり崖から落ちないように。翠様の防壁は事故には効きませんから」
「分かってるよ」
玄関を出ると掃除の手を止めてマオはニヤニヤ。なんだよ子供が学校に行くみたいな注意はさあ。そこまで僕もボケじゃないよと内門を出た。鼻歌交じりに坂道を歩き出し、すぐに石ころにつまずいておっとっと。
「気をつけろって言ったろ!」
「はーい!」
なんのギャグだよ、バカか僕。マオにも自分にも腹を立てながら歩いて外門を出た。相変わらずの人気のなさである。
「でも日差しは強くなってきたかな。でもいい風」
僕は足元に注意しながら街道を歩き、斜面にあるいつもの山道を登り始めた。爽やかな風に吹かれ、小鳥のさえずりをお供にね。
意識がはっきりすると翠の腕の中だった。体はだるく僕はぼんやりと見つめ返していた。
「お前があんまりかわいくて、そのな」
「うん……」
すまないって額にキスしてくれた。あーあ。こんなに激しくされても「まあいっか」と思える僕も大概だ。惚れた弱みと言うかなんと言うか。実はこうして触れ合っているのが好きなんだ僕。正直に言えばセックスが好き。翠の腕の中にいるのがとてつもなく幸せなんだ。
「お風呂で汗を」
「もう綺麗だからいらないよ」
「あ……」
自分をよく見ればあれだけドロドロだったのにさっぱりしていた。翠が「毛づくろい」してくれていたんだ。
「翠」
「なんだ」
「とっても気持ちよかった」
「だろ?」
翠は満足そうに目を細め、僕は胸に擦りついた。愛しい翠、そんな気持ちが強くなり甘えたくなる。強く求められた後は特に甘えたくなるんだ。
「キスして」
「足りない?」
「違う。キスして欲しいだけ」
ならしようとチュッチュッと唇が重なり、舌がぬるりと絡む。んふぅ……
「大好き翠」
「うん」
僕は翠の腰に足を絡ませ抱きついた。その足を彼が掴み体を密着させてくれる。ああ……愛しい気持ちが溢れ止まらない。エッチは何かの箍を外すのか、素直に愛を伝えたくなる。
「翠……すい……好き…好きなんだ」
「うん…うん……」
僕が満足するまで翠は付き合ってくれた。これ違う興奮なんだよ。挿入を求めるものじゃなく、愛を確かめると言うか伝えたいと言うかでね。僕は自分の脚に触れる、彼のビロードのような袋に手を伸ばした。
「翠のタマタマふかふかだよね?」
「まあ狐だしな。陰毛は人みたいではないな」
「かわいいよね」
「そう?」
「うん」
気持ちのいい触り心地で白い被毛。僕はとても好きなんだ。時々触りまくって怒られるけどね。耳と尻尾、そして股間。狐らしい部分だね。
「人は変なところを好きになるな」
「SNSでにゃんたま写真を集めてるのとかあるでしょ?」
「ああ、俺には意味不明だけどな」
翠に触れて彼の股間を愛でる。バカみたいに落ち着くのはなぜだ。危険なところを触らせてくれる安心感か、無防備だからか。でも全部好き。
「もう少し抱っこしてて」
「ああ」
気分がいい。翠がこうして触れられる位置にいる時が一番幸せ。中にいてくれるのも好きだけど、こうしてるのも好き。
「夏樹は時々すごく甘えてくるよな」
「うん」
「普段もこうしてくれよ」
「ムリ」
「なんでだよ」
「恥ずかしいから」
恥ずかしくないだろ?そこらで繋がることもあるだろ?と。それとこれは僕の中で違うんだよ。だから無理。ふーんと翠。
「今晩も抱くからな」
「え?」
「これはおやつだから」
「はあ?」
ご飯ですよおーってわんわんの声がした。あの?昨晩もしてて、今もして、そして今晩?さすがに多くありませんか?と翠様と見つめた。フフンと鼻を鳴らし、
「俺には多くない。発情期でなくてもずっと交わっていたいから」
「グッ」
竜を甘く見るな。仕事だと言われれば一年中交わってることも可能だと笑う。理性がある分体力的にも困らないし、種馬のようにされても屁でもない。それが竜だと笑う。
「あなた狐でしょうよ」
「中身は竜だな」
「そうでしたね」
翠は兄君から、帝になったら竜の見た目にしてやるって言われてるらしい。竜の姿を保てない原因を御所の博士が研究してて、もうすぐ解明できそうなんだってさ。相手の何かの力が影響して、竜の姿になれないらしいことを突き止めたと聞いているそうだ。
「翠がそうしたいならどうぞ」
「お前の意見としては?」
「そうねえ。完全な人の姿でもいいけど、翠の心地いい姿でいいです」
「そうか」
スパンッと襖が大きな音を立てた。声がけもなく。
「飯だと言ってるでしょう!交わるのは夜に……ああ終わってましたか。……飯です」
わんわんのトーンダウンが面白かった。今日はいいウナギが入ったとイオが言っていて、メインは蒲焼。香りのよい山椒もあるから早くって。
「ウナギだって翠」
「久しぶりだな」
シーズンには少し早いが、いい大きさで脂も程よくったのが手に入ったそうだ。これから増えますが初物です。楽しみですなあってわんわん。
「今回は関東ふうのふわふわです」
「おおっ楽しみ」
「でしょう?早く」
「うん」
肝吸いも白焼きもあるうなぎづくしです。イオは丁寧に仕込んでましたからと、わんわんの方が楽しみにしてる感じだ。ここの使用人たちは僕らの後に同じ物を食べる。食事を主と違うメニューにはしていないんだ。翠の意向でね。
「食べ物は生きる基本だろ?ケチらないよ」
「いい主だね」
「当然だ」
そしてキッチンに着くと、目にも美しいうなぎコースがテーブルいっぱいに並んでいた。
「こんなメニューの日は座敷でゆったりと思ったのですが」
「ここでいい」
客が来てるのではないからと翠。でも見た目は御膳の物がテーブルに並べられている。美しい食器に目にも楽しい。でも、時々これが日常だという事実に引く時もある庶民の僕。椅子に座りお酒と共にいただく。箸でお腹のいいところを摘み一口。
「美味しいいーっ」
「でしょう?脂は確かに少なめですが、この時期としてはある方ですね」
「いやいや、僕には丁度いいよ」
「喜んでいただけて何よりでございます」
翠も美味いなって熱燗を飲みながら、ウンウンとうなずいている。そして何気ない会話交わして食事を楽しみ、お風呂入って就寝。就寝……できる訳もなく、翠にしては軽く抱かれ翌日。
「俺店のことがあるから夕方には帰る予定だから」
「はい」
「滝までの山は強化したから、一人でも行けるよ」
「いつした!」
「昨日のうちに」
「いつ!」
「お前が疲れて寝た後だ」
「ヴッ」
玄関にお見送りの時に聞いて呆然としている僕。何事もないように、行ってきますとわんわんと翠は出かけて行ったけど。
「翠はいつも僕が寝てる時になにかしてる……」
二人の後ろ姿を眺めていると、外では落ち葉をマオが面倒くさそうに掃いている。目の端には洗濯物を干している人も。少し眺めていると竹の籠を背負ったイオが内門を出て行った。山菜採りか畑だな。後ろからは人の行き交う音がする。振り向けば、僕らの布団のシーツを両手に抱えてる人が通り過ぎる。みんな忙しそうだ。
「暇の原因だよね。彼らは」
だけど、こんな大きな屋敷の管理は僕一人では到底無理。夏には装束の虫干しもあるし、外行きの浴衣はほどいて洗濯だ。昔ながらの板に貼り付けて糊付けして縫い直す文化。……ムリ。知識では知ってたけど、もう目にすることのない昔のやり方だ。だからここでも着物専門のクリーニング屋さんが存在する。自分でしなくなってて外注が当たり前なんだ。
「とりあえずイオが用意しててくれるであろうお茶を飲むか」
キッチンに向かうと、お重のお弁当が風呂敷に包まれて置いてあった。メモがあって、
「夏樹様へ 滝に行くんでしょ?ゆっくり過ごしてください。 イオ」
なんとまあ、言葉にならなかった。でも嬉しかったから風呂敷包みと一緒に用意されていた水筒を持ち、山へ向かうことにした。
「夏樹様、転んだり崖から落ちないように。翠様の防壁は事故には効きませんから」
「分かってるよ」
玄関を出ると掃除の手を止めてマオはニヤニヤ。なんだよ子供が学校に行くみたいな注意はさあ。そこまで僕もボケじゃないよと内門を出た。鼻歌交じりに坂道を歩き出し、すぐに石ころにつまずいておっとっと。
「気をつけろって言ったろ!」
「はーい!」
なんのギャグだよ、バカか僕。マオにも自分にも腹を立てながら歩いて外門を出た。相変わらずの人気のなさである。
「でも日差しは強くなってきたかな。でもいい風」
僕は足元に注意しながら街道を歩き、斜面にあるいつもの山道を登り始めた。爽やかな風に吹かれ、小鳥のさえずりをお供にね。
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