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花嫁〜獣の世界編
1 久しぶりの帰省
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淡々と生活していた秋の三連休。有給休暇を少しつけ、僕は久しぶりの田舎の実家に帰省(数年ぶり)した。
この三連休に村で大きな祭りがあるんだ。山の神様に豊穣の感謝を伝えることと、嫁を生贄……もとい、形だけの「嫁入り」をする儀式があるから。数は少ないけど夜に村の山から花火も上がるんだ。家の庭先から見られる花火の大きさに、子供の頃は大興奮してね。僕は花火が楽しみで帰省したと言って過言ではない。
当然だけどこの祭りは男だから僕は対象外。地元の友達と遊んだり祭りを楽しむだけだ。楽しむ……そのはずだった。
「夏樹、残念なことにこの祭りで奉納される予定の佐々木の娘が逃げるように嫁いだ。それも大阪に」
「あ?なんで?形だけの嫁入りでしょ?嫌がることはないはずだけど」
「そうなんだがなあ。相手が親の大反対にあってな。駆け落ちに近いんだ。神様はこういった相手との縁を結んでは下さらない実績があるから」
「あー……」
父さんは風呂上がりに晩酌しつつ、僕に説明してくれる。
悲しいことに代わりの適齢期の娘がいない。この村の人口は減るばかりのは知ってるな?ってさ。知ってるよ。僕も外に出た口だし。
ここは県としては全国区の会社とかもあり賑わっている市は多い。だーが、ここは市内からは近いくせに完全な山の中の町というか村。小中の学校は同じ校舎の中だ。階数で分かれている併合校。最近じゃ街の不登校の子や、体の弱い子がゆっくりと勉強できるようにと特区の学校に指定され子供自体は増えている。街からの通いがほとんどらしい。
「僕世代はあんまり残ってないもんね」
「近くにはいるんだが、親ばかりが住んでるな」
わずかに残った若者と移住してきた若いご夫婦。それと親世代の青年団(父さん世代を青年と言っていいかは不明)が祭りを盛り上げて、本来の若者を取り込もうと努力はしている。努力は結びつつあるらしいけど数軒増えただけらしい。
「でな?」
「はあ」
「今年は街に出た女の子に頼もうとしたんだけどさ」
「うん」
「彼氏と旅行だなんだとみんな断られた」
「ああ……」
だろうね。村の言い伝えでは、この奉納に選ばれるととても幸せな結婚を約束されると評判なんだ。老人たちはこの恩恵か、夫婦仲のいい方が多い。だから過疎が進みつつあるこの村もギリギリ存続している。僕は確認のためにそういう話だよね?と聞けば、父さんはうんと生返事。
「あれねえ」
すると母さんが父さんにつまみを用意して居間に来た。野菜も食えっておひたしを持ってきてね。俺はいらんって冷たい対応だ。
「どーしてもっていうなら……山芋の気分。千切りのやつ。かつお節かけてさ」
「昨日で食べ尽くしました。明日買ってくるから」
「ふーん」
母さんは父さんの隣のソファに座ると、テーブルのビールを持ってきたグラスに注ぎクイッと飲み干す。そして美味しそうに微笑む。
「あたしが子供の頃お婆ちゃんに聞いたのは、花嫁は生娘限定だったらしいのよね」
「はあ。無理じゃね?」
「そこは承知よ。たぶん神様もね」
お前も飲めって言われたけど僕は麦茶でいい。あんまりお酒強くないし家での晩酌はしない。遠慮しますと誰も食べないホウレンソウのおひたしを口にする。
「美味しい」
「でしょ?うちの畑のよ。スーパーのとは一味違うの」
「うん。甘みが強くて美味しいよ」
当然でしょう、母さん料理上手いだからと自信満々。そんでねって話を続け、お祖父さんが変なこと言ってたのよねって。なになに?と聞けば、
「神様は実は女の人が嫌いだとか、あたしの爺ちゃんの爺ちゃんが言ってたらしいのよ」
「はあ?男の神様だよね?雨の御利益がある蛇神というか、竜神というかだったはず」
「そうなんだけどさ。名前も東雲様って伝わってるわね」
大昔からあるこの集落は江戸の頃よりあるらしい。山を削り農地にして、炭を焼いて生計を立てていた地域。何の変哲もない田舎の山村だ。
いつだかの記録にないけど、江戸の中期頃に酷い日照りがあった。困り果てた村人は村一番の美しい娘を差しだしたら雨が降ったとかなんとか。そんな伝承の元、お社を山の中腹に建立したらしい。少し開けた場所で村が一望できてさ。普段は静か。よく物語とかに出てくるような鬱蒼とした森の中でなんか出そうとかそんな見た目じゃない。開放的な開けた地にそこそこの神社がある。
御神木が社の隣に一本だけで視界もいい。子供の頃は社の境内で友達とよく遊んでたんだ。町の通りで遊ぶと危ないけど、この神社の前の農道は人が来なくて平らでね。ゲームしに行くのもあった。親の目が届かないから叱られないから。
「つーことでさ。この村に残る男の子でもいいのでは?ってことになりました」
「はあ?」
二人は楽しそうになった。なんでか僕には分からなかったが、あんたに言ったら帰ってこないかもと思って黙っていたと。なにが……まさか。
「ぼ、僕なの?」
「うん。残ってる男の子に聞いたら、そんな伝承ならかわいい子のほうが神様は嬉しかろう。だから夏樹が適任だってさ」
「うそでしょ」
母さんは誉れだと手を揉みニコニコしている。うちは僕しかいなくて、この祭りは部外者みたいでつまんなかった。主役よ主役。母さん二つ返事でうなずいたわよって楽しそうである。……いやいや僕なの?僕はかわいくないし、色が白いだけでどこにでもいる青年よ?中肉中背の特徴がない感じだと自負して……あのさもっと若い人いるでしょ?ねえ!
「うるせえなあ。お前なら童貞そうって話なんだよ。ひでーよ俺の息子なのに。彼女のひとりや二人、経験なんざわんさかだろ?」
「………う、うん」
僕は言い淀んでしまった。彼女ね。いたことありません。告白すると「なんかピンとこない」「女友達と思ってた」などなど。ある程度仲良くなって告白すると言われる。クソッそこまでは恋人同士みたいになるのにその先が来たためしはなく、思い出したくない。
見た目は可もなく不可もなく、普通の会社勤めで年齢相応の収入。親は近くの街で不動産屋をしている。父さんの伯父に当たる方(僕は写真でしか知らない)のおうちの家業で、跡継ぎがいらっしゃらなかった。そんで父さんが継ぎますってなってね。東京のマンションは資産運用で買ったものだ。僕は何不自由なく村で生活させてもらった。
街に引っ越せばよかったのでは?と思うんだけど、父さんたちはこの村が好き。だから通いでね。街で子供時代を生きてたら今の僕はいなかったかも。頭は一瞬で色んなことを考えてたけど、僕の様子のおかしさにあんたまさか……と母さん。疑わないでよ。親くらい「彼女がいる」と信じて欲しかった。
「女の子のお友達はたくさんいます。でもね……なんでか振られるんだよ。今言ったことが起きる前に、それ以前に始まらない」
そうよね。高校の頃も女の子遊びに来てたし、たまに見せてもらう写真も女の子たちとワイワイしてるもんね。母さんはうーんと考え込み、
「……性格かしら」
「それ以前かもね。歴代告白した人の意見を総合すると「特徴のない人」だよ。性格も見た目も何一つ飛び抜けたものがない。学歴も平均だよ」
まあそうだけど、母さんに似て綺麗なお顔よ?と親バカ発言。それはみんな認めてるけどなんか足りないらしい。陰気臭いとかじゃない。こんなヤツたくさんいるはずでそんな人にも彼女はいる。なんで僕だけ。
グチグチ言ってたら、タイミングじゃないだけでしょ?お祭りに出れば縁もできるかもだし、女性に恋人として好かれるかもでしょ?って母さんは前向き発言。
「母さん。僕は友達にはいいけど彼氏には不安だと思われてんの。守ってくれなさそうとか、優しいだけとか言われんのよ。押しが弱そうとか」
「そうかな。夏樹はそんなことないけどなあ」
「自分でも分からないんだ」
こんなこと親に話してる時点で問題ありなのは分かっている。恋人に関しては追い詰められている気分なんだ。それに自分を人並みだと思ってたんけど、それすらもはや怪しいのかもと最近は思う。仲のいい男友達もわかんないらしく、いい男なのになあって言ってくれる。もうね、どうおかしいかすら不明。だから、ひとりで楽しむことに慣れたんだ。思ったより快適で性にあうのか不満はない。
「だから孫は期待しないでね」
「いやいや、この祭りでねえパパ」
「そうだぞ。ママは街の人だけど俺たちは仲良しだ。うちは前に従姉妹が選ばれたことあってな。八重子おばさんだ。一族にも恩恵あるんだなあなんて思ったもんさ」
「僕にはないけどね」
「世代が違うからだろ。残念だがお前には従姉妹はいない。男ばっかだから自分で頑張れ」
「……はい」
お前のその振られる才能も神様がなんとかして下さると二人は笑う。
「本気で何とかして欲しいよ」
「ならんかったら諦めろ」
「へ?……父さん冷たい」
「仕方なかろう。お前の才能だろ?」
「さ、才能?嫌だよそんな才能」
話し合っても答えのない話だ。仲のいいお友達から、彼女になってるくれる人が現れることに期待するさ。せざるを得ないともいうけどね。
神様期待してるからね!彼女を下さい。お嫁さんになってくれるような方をぜひ!神の花嫁になるならば、迷信であろうがすがりたい気分に僕はなっていた。
この三連休に村で大きな祭りがあるんだ。山の神様に豊穣の感謝を伝えることと、嫁を生贄……もとい、形だけの「嫁入り」をする儀式があるから。数は少ないけど夜に村の山から花火も上がるんだ。家の庭先から見られる花火の大きさに、子供の頃は大興奮してね。僕は花火が楽しみで帰省したと言って過言ではない。
当然だけどこの祭りは男だから僕は対象外。地元の友達と遊んだり祭りを楽しむだけだ。楽しむ……そのはずだった。
「夏樹、残念なことにこの祭りで奉納される予定の佐々木の娘が逃げるように嫁いだ。それも大阪に」
「あ?なんで?形だけの嫁入りでしょ?嫌がることはないはずだけど」
「そうなんだがなあ。相手が親の大反対にあってな。駆け落ちに近いんだ。神様はこういった相手との縁を結んでは下さらない実績があるから」
「あー……」
父さんは風呂上がりに晩酌しつつ、僕に説明してくれる。
悲しいことに代わりの適齢期の娘がいない。この村の人口は減るばかりのは知ってるな?ってさ。知ってるよ。僕も外に出た口だし。
ここは県としては全国区の会社とかもあり賑わっている市は多い。だーが、ここは市内からは近いくせに完全な山の中の町というか村。小中の学校は同じ校舎の中だ。階数で分かれている併合校。最近じゃ街の不登校の子や、体の弱い子がゆっくりと勉強できるようにと特区の学校に指定され子供自体は増えている。街からの通いがほとんどらしい。
「僕世代はあんまり残ってないもんね」
「近くにはいるんだが、親ばかりが住んでるな」
わずかに残った若者と移住してきた若いご夫婦。それと親世代の青年団(父さん世代を青年と言っていいかは不明)が祭りを盛り上げて、本来の若者を取り込もうと努力はしている。努力は結びつつあるらしいけど数軒増えただけらしい。
「でな?」
「はあ」
「今年は街に出た女の子に頼もうとしたんだけどさ」
「うん」
「彼氏と旅行だなんだとみんな断られた」
「ああ……」
だろうね。村の言い伝えでは、この奉納に選ばれるととても幸せな結婚を約束されると評判なんだ。老人たちはこの恩恵か、夫婦仲のいい方が多い。だから過疎が進みつつあるこの村もギリギリ存続している。僕は確認のためにそういう話だよね?と聞けば、父さんはうんと生返事。
「あれねえ」
すると母さんが父さんにつまみを用意して居間に来た。野菜も食えっておひたしを持ってきてね。俺はいらんって冷たい対応だ。
「どーしてもっていうなら……山芋の気分。千切りのやつ。かつお節かけてさ」
「昨日で食べ尽くしました。明日買ってくるから」
「ふーん」
母さんは父さんの隣のソファに座ると、テーブルのビールを持ってきたグラスに注ぎクイッと飲み干す。そして美味しそうに微笑む。
「あたしが子供の頃お婆ちゃんに聞いたのは、花嫁は生娘限定だったらしいのよね」
「はあ。無理じゃね?」
「そこは承知よ。たぶん神様もね」
お前も飲めって言われたけど僕は麦茶でいい。あんまりお酒強くないし家での晩酌はしない。遠慮しますと誰も食べないホウレンソウのおひたしを口にする。
「美味しい」
「でしょ?うちの畑のよ。スーパーのとは一味違うの」
「うん。甘みが強くて美味しいよ」
当然でしょう、母さん料理上手いだからと自信満々。そんでねって話を続け、お祖父さんが変なこと言ってたのよねって。なになに?と聞けば、
「神様は実は女の人が嫌いだとか、あたしの爺ちゃんの爺ちゃんが言ってたらしいのよ」
「はあ?男の神様だよね?雨の御利益がある蛇神というか、竜神というかだったはず」
「そうなんだけどさ。名前も東雲様って伝わってるわね」
大昔からあるこの集落は江戸の頃よりあるらしい。山を削り農地にして、炭を焼いて生計を立てていた地域。何の変哲もない田舎の山村だ。
いつだかの記録にないけど、江戸の中期頃に酷い日照りがあった。困り果てた村人は村一番の美しい娘を差しだしたら雨が降ったとかなんとか。そんな伝承の元、お社を山の中腹に建立したらしい。少し開けた場所で村が一望できてさ。普段は静か。よく物語とかに出てくるような鬱蒼とした森の中でなんか出そうとかそんな見た目じゃない。開放的な開けた地にそこそこの神社がある。
御神木が社の隣に一本だけで視界もいい。子供の頃は社の境内で友達とよく遊んでたんだ。町の通りで遊ぶと危ないけど、この神社の前の農道は人が来なくて平らでね。ゲームしに行くのもあった。親の目が届かないから叱られないから。
「つーことでさ。この村に残る男の子でもいいのでは?ってことになりました」
「はあ?」
二人は楽しそうになった。なんでか僕には分からなかったが、あんたに言ったら帰ってこないかもと思って黙っていたと。なにが……まさか。
「ぼ、僕なの?」
「うん。残ってる男の子に聞いたら、そんな伝承ならかわいい子のほうが神様は嬉しかろう。だから夏樹が適任だってさ」
「うそでしょ」
母さんは誉れだと手を揉みニコニコしている。うちは僕しかいなくて、この祭りは部外者みたいでつまんなかった。主役よ主役。母さん二つ返事でうなずいたわよって楽しそうである。……いやいや僕なの?僕はかわいくないし、色が白いだけでどこにでもいる青年よ?中肉中背の特徴がない感じだと自負して……あのさもっと若い人いるでしょ?ねえ!
「うるせえなあ。お前なら童貞そうって話なんだよ。ひでーよ俺の息子なのに。彼女のひとりや二人、経験なんざわんさかだろ?」
「………う、うん」
僕は言い淀んでしまった。彼女ね。いたことありません。告白すると「なんかピンとこない」「女友達と思ってた」などなど。ある程度仲良くなって告白すると言われる。クソッそこまでは恋人同士みたいになるのにその先が来たためしはなく、思い出したくない。
見た目は可もなく不可もなく、普通の会社勤めで年齢相応の収入。親は近くの街で不動産屋をしている。父さんの伯父に当たる方(僕は写真でしか知らない)のおうちの家業で、跡継ぎがいらっしゃらなかった。そんで父さんが継ぎますってなってね。東京のマンションは資産運用で買ったものだ。僕は何不自由なく村で生活させてもらった。
街に引っ越せばよかったのでは?と思うんだけど、父さんたちはこの村が好き。だから通いでね。街で子供時代を生きてたら今の僕はいなかったかも。頭は一瞬で色んなことを考えてたけど、僕の様子のおかしさにあんたまさか……と母さん。疑わないでよ。親くらい「彼女がいる」と信じて欲しかった。
「女の子のお友達はたくさんいます。でもね……なんでか振られるんだよ。今言ったことが起きる前に、それ以前に始まらない」
そうよね。高校の頃も女の子遊びに来てたし、たまに見せてもらう写真も女の子たちとワイワイしてるもんね。母さんはうーんと考え込み、
「……性格かしら」
「それ以前かもね。歴代告白した人の意見を総合すると「特徴のない人」だよ。性格も見た目も何一つ飛び抜けたものがない。学歴も平均だよ」
まあそうだけど、母さんに似て綺麗なお顔よ?と親バカ発言。それはみんな認めてるけどなんか足りないらしい。陰気臭いとかじゃない。こんなヤツたくさんいるはずでそんな人にも彼女はいる。なんで僕だけ。
グチグチ言ってたら、タイミングじゃないだけでしょ?お祭りに出れば縁もできるかもだし、女性に恋人として好かれるかもでしょ?って母さんは前向き発言。
「母さん。僕は友達にはいいけど彼氏には不安だと思われてんの。守ってくれなさそうとか、優しいだけとか言われんのよ。押しが弱そうとか」
「そうかな。夏樹はそんなことないけどなあ」
「自分でも分からないんだ」
こんなこと親に話してる時点で問題ありなのは分かっている。恋人に関しては追い詰められている気分なんだ。それに自分を人並みだと思ってたんけど、それすらもはや怪しいのかもと最近は思う。仲のいい男友達もわかんないらしく、いい男なのになあって言ってくれる。もうね、どうおかしいかすら不明。だから、ひとりで楽しむことに慣れたんだ。思ったより快適で性にあうのか不満はない。
「だから孫は期待しないでね」
「いやいや、この祭りでねえパパ」
「そうだぞ。ママは街の人だけど俺たちは仲良しだ。うちは前に従姉妹が選ばれたことあってな。八重子おばさんだ。一族にも恩恵あるんだなあなんて思ったもんさ」
「僕にはないけどね」
「世代が違うからだろ。残念だがお前には従姉妹はいない。男ばっかだから自分で頑張れ」
「……はい」
お前のその振られる才能も神様がなんとかして下さると二人は笑う。
「本気で何とかして欲しいよ」
「ならんかったら諦めろ」
「へ?……父さん冷たい」
「仕方なかろう。お前の才能だろ?」
「さ、才能?嫌だよそんな才能」
話し合っても答えのない話だ。仲のいいお友達から、彼女になってるくれる人が現れることに期待するさ。せざるを得ないともいうけどね。
神様期待してるからね!彼女を下さい。お嫁さんになってくれるような方をぜひ!神の花嫁になるならば、迷信であろうがすがりたい気分に僕はなっていた。
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