壊れた玩具と伝説の狼

すずひも屋 小説:恋川春撒 その他:せつ

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イキ癖1-1

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次の日起きた時、やはりセイラの目の前には食べ頃にまで冷めた、少し固形物が見える糊粥が用意されていた。
セイラはやはり、一人で食べようとすると吐いてしまい、アヤの口移しでだけそれを飲み込む事が出来た。
食事を終えた頃に、セイラの欲情状態が急に始まった。
「ぇあ?なんれ?」
訳も分からず股間を膨らませて、あまりに強烈な欲情状態にはばかるのも忘れて自分で扱き出したが、あっさりアヤに鼻で転がされて昨日の様に舐めまわされた。
「多分、飲み食いして血行が良くなって、内臓に溜まってる薬が体を回り出したんだな」
アヤの愛撫は甘く激しく、セイラに我を忘れさせた。
大きな舌が、縦横無尽にセイラの胎の中を舐めまわすと
「あぁぁっ。イク!イク!」
セイラは腰を振り、自ら自分の下枝を扱きながら何度もイッた。
それから、アヤの性器を今日も又自ら口に入れた。
アヤが心配して
「無理することは無い」
と言ったが、セイラは逆にさらに深く咥え込んで、ノドでアヤの性器を扱いて射精を強請った。
なぜだかアヤの性器を無性に可愛がりたかった。
舐めて吸って舌で扱いて、アヤが自分の愛撫で思わず腰を揺らしたり、セイラの口から溢れる位先走りを垂らすのが嬉しいと思った。
今まで何人か恋人がいた事は有るが、自分からこんな事したいなんて思った事無かった。
ましてや精液を飲むなんて、
(これも体の中に残ってる薬のせいなのかな?)
そう考えつつも、そんな事無いと思う自分に戸惑った。
(こんなに思い入れちゃって、本物のアヤの番いが来た時に上手に身を引けるだろうか)
セイラが夢中でアヤの性器を咥え込んでいると、アヤが小さく呻いて性器を喉奥に突き入れて来た。
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