壊れた玩具と伝説の狼

すずひも屋 小説:恋川春撒 その他:せつ

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イキ癖1-9

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そこからが長かった。
セイラはアヤの言葉通り何度もイかされた。
三回目あたりで時間の感覚が無くなって、五回目あたりで数える余裕がなくなった。
四つん這いになり、アヤに乞われるままに両足を広げ、大きな狼の舌で奥を舐められた。
普通は絶頂を迎えるごとに性欲は起きにくくなる筈なのに、そのイキ方はむしろ快感がこもってくすぶった。
セイラの男としての性器はすっかり萎えているのに、胎の奥だけが際限なく欲しがって切なさが増した。
「アヤ・・・アヤッ」
起ってもいないのに性器の根本がジンジンと気持ちが良い。
切羽詰まっているセイラに反して、アヤの愛撫は飽く迄も同じテンポを刻んでいる。焦れたセイラはとうとう自ら腰を前後に揺らしてアヤの舌を自分の欲しい所に中てだした。
折れそうな手足を震わせながら突っ張って、前後に躰を揺らしながら腰を回した。
「あんっ、ぁぁんっ」
理性を飛ばして腰を振るセイラを見てアヤの口から涎がたれた。
「セイラ、可愛いぞ」
「きもちいいっ、頭の中溶けちゃう」
「とけちゃえば良い、そこが好きなのか、ここか?」
セイラの動きに合わせてアヤが舌使いを変えて来た。
「ぅん、ぅんっ、そこぉっ。イイ、イイよぉ。アァッ!イク!またイクッ」
セイラの胎の奥でジュコジュコと音がしている。
「ソレ。すきっ。ジュコジュコ!あぁぁっ。好きぃ!ひぃっ!きもちいいっ。イクぅっ。たまんないっ!しゅきっ、すきっ」
「そうかそうか、沢山気持ち良くなれ、沢山イッて俺のを入れても気持ち良くなれる様に広げような」
アヤはそう言いながら、一心に快感に酔って身を捩り腰を振るセイラを更に愛撫した。
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