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春のススキと白い息5ー11

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セイラは体を前後に動かして、アヤの性器を口淫した。
抜き差しする度に顔の角度を変え、先っぽを甘く吸いながら、フルーツ飴を舐めるみたいにうっとりと舌を這わせた。
喉の奥まで呑み込んで体を小刻みに揺らすと、アヤの腰が時折痙攣を起こす。
その度にセイラの口内はアヤの先走りでいっぱいになった。
アヤの性器を咥えたまま嚥下すると、アヤが小さく呻いて性器がまた少し膨らんだ。
呑み込み切れなかったものが口角からあふれて滴り落ち、セイラの体を汚していく。
その感触までもセイラを興奮させた。
セイラが行う口淫の動きに合わせて、アヤの舌はセイラの胎の中を捏ねた。
「んっ。ぅぅー」
アヤのビロウドの様な舌は、セイラの胎の柔らかい内壁にぴったりと吸い付いて、動かせば余す所無く擦り上げる。
性器の裏側を丹念に愛撫されて、蔦でギッチリと拘束されているから射精する事も出来ないのに、何度も雄の性器の方で空イキした。
射精出来ないじれったさに身を焦がして、セイラはアヤの性器を咥え込みながら艶かしく腰を振った。
セイラの体温はどんどん上がっていき、体に染み込んだ薬も溶け出してきた。
薬の影響で性交への衝動は膨れ上がり、羞恥も無くなったセイラはひたすら淫らに可愛く悶え、アヤに愛撫をせがみだした。
「アヤ、アヤ。気持ちいよ。好き。アヤのおちんちん美味しい」
拙くも厭らしい言い方に、アヤの頬が緩んだ。
アヤの性器を舐めまわしながら、
垂れて来たアヤの先走りをオイル替わりにして、出せもしないのに自分で前をしごいた。
セイラの喉を犯すアヤの性器が、同じタイミングで挿抜された。
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