182 / 223
春のススキと白い息5ー13
しおりを挟む
つぶやきと共に、アヤの柔らかくなりかけた性器は再び硬度を上げて、セイラが
(あれ?)
と思う間に、射精の勢いを再び上げた。
行為自体は激しいのに、セイラは一個も怖いと思わなかった。
むしろ、
(もっと)
と思った。
もっと長くしてくれていい、もっと沢山飲まされたい。
これも、体を作り変えられたせいだろうか?とは思ったけれど、同時に、どうでも良いことかと思い直した。
セイラは目の前のアヤの腹に手を伸ばして撫でさすり、柔らかい毛におおわれたアヤの性器の根本を優しく揉んで可愛がった。
また勢いよくアヤの精子が射出され、セイラはそれだけで軽いイキを何度も味わった。
アヤの射精が終わるころには、セイラはイキ過ぎてクタクタになっていた。
でも、心は幸せだった。
アヤの精子でデロデロになった体をアヤが丁寧に舐めてくれている。
セイラの興奮がおさまらない様に、時折に胎の中を舐めて煽ってくるのが休む間も無く次が有る事を知らせていた。
セイラの体も、それを期待しているのがセイラ自身にも分かった。
尖った乳首が感度を上げて、舐めて綺麗にしてくれているアヤの息がかかるだけで疼いている。
おとなしくなったセイラの性器も時期にまた勃起するに違いない。
人間のセイラには随分とハードな性交だけれど、それでもセイラは嬉しかった。
(こんなに愛されたセックス、初めてかもしれない)
セイラは力の入りづらくなった片腕を持ち上げて、自分をせっせと舐めて綺麗にしてくれているアヤのマズルを思いをこめて撫でた。
アヤが口を止めて、ふわりと笑った。
「今日のセイラは特別可愛い。エロくて可愛くて、まさに初夜にふさわしい」
そう言って、ベロリと首筋を甘く舐めた。
(あれ?)
と思う間に、射精の勢いを再び上げた。
行為自体は激しいのに、セイラは一個も怖いと思わなかった。
むしろ、
(もっと)
と思った。
もっと長くしてくれていい、もっと沢山飲まされたい。
これも、体を作り変えられたせいだろうか?とは思ったけれど、同時に、どうでも良いことかと思い直した。
セイラは目の前のアヤの腹に手を伸ばして撫でさすり、柔らかい毛におおわれたアヤの性器の根本を優しく揉んで可愛がった。
また勢いよくアヤの精子が射出され、セイラはそれだけで軽いイキを何度も味わった。
アヤの射精が終わるころには、セイラはイキ過ぎてクタクタになっていた。
でも、心は幸せだった。
アヤの精子でデロデロになった体をアヤが丁寧に舐めてくれている。
セイラの興奮がおさまらない様に、時折に胎の中を舐めて煽ってくるのが休む間も無く次が有る事を知らせていた。
セイラの体も、それを期待しているのがセイラ自身にも分かった。
尖った乳首が感度を上げて、舐めて綺麗にしてくれているアヤの息がかかるだけで疼いている。
おとなしくなったセイラの性器も時期にまた勃起するに違いない。
人間のセイラには随分とハードな性交だけれど、それでもセイラは嬉しかった。
(こんなに愛されたセックス、初めてかもしれない)
セイラは力の入りづらくなった片腕を持ち上げて、自分をせっせと舐めて綺麗にしてくれているアヤのマズルを思いをこめて撫でた。
アヤが口を止めて、ふわりと笑った。
「今日のセイラは特別可愛い。エロくて可愛くて、まさに初夜にふさわしい」
そう言って、ベロリと首筋を甘く舐めた。
0
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
寮生活のイジメ【社会人版】
ポコたん
BL
田舎から出てきた真面目な社会人が先輩社員に性的イジメされそのあと仕返しをする創作BL小説
【この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。】
全四話
毎週日曜日の正午に一話ずつ公開
【完結】 男達の性宴
蔵屋
BL
僕が通う高校の学校医望月先生に
今夜8時に来るよう、青山のホテルに
誘われた。
ホテルに来れば会場に案内すると
言われ、会場案内図を渡された。
高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を
早くも社会人扱いする両親。
僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、
東京へ飛ばして行った。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる