76 / 127
◇マヤ
教会32
しおりを挟む
「そうだな、食べたな。
イヤそれは良い。
もうその話は後だ。
約束通り、俺が気が済むまで今夜は相手してもらうからな」
「え?マヤ今日はもうそんなにお腹空いてない。
ちょっと待って!ちょっと待って」
焦ってガルフの腕の中から抜け出そうとするマヤ。
「遠慮する事はネェよ。チンコ未だ起ってんじゃネェか」
「えぇ!?っていうかこれはあの触手オモチャの淫液のせいで。ふあっ」
「俺が、鎮めてやるよ。マヤ好きだろ?俺のチンコ」
そう言いながら、ガルフは大きな手でマヤの胎の上を撫でた。
乱暴な口調とは裏腹の、とても優しい手つきで撫でた。
ガルフの撫でた所からじんわりと淫快が生まれ、マヤの胎の中は期待で蠢めいた。
その、他の客には無い、まるでムー様がマヤを抱く時みたいな優しさに、ついマヤは絆されてしまった。
これ以上のザーメンはちょっと、ヤバイのに・・・・。
ガルフにアレを見られるわけには行かない、早くなんとかしないとという焦る気持ちと、この男に抱かれた時だけ味わえる、心まで満たされる様な快楽に溺れる誘惑の狭間で葛藤した末、マヤは一つの答えを弾きだした。
「目隠し」
「・・・・は?」
「ガルフが目隠ししてくれたらマヤ今日もガルフと出きる。」
そうだ、様はガルフにアレを見られなければ良いんだ。
マヤはそう結論づけた。
バカである。
イヤそれは良い。
もうその話は後だ。
約束通り、俺が気が済むまで今夜は相手してもらうからな」
「え?マヤ今日はもうそんなにお腹空いてない。
ちょっと待って!ちょっと待って」
焦ってガルフの腕の中から抜け出そうとするマヤ。
「遠慮する事はネェよ。チンコ未だ起ってんじゃネェか」
「えぇ!?っていうかこれはあの触手オモチャの淫液のせいで。ふあっ」
「俺が、鎮めてやるよ。マヤ好きだろ?俺のチンコ」
そう言いながら、ガルフは大きな手でマヤの胎の上を撫でた。
乱暴な口調とは裏腹の、とても優しい手つきで撫でた。
ガルフの撫でた所からじんわりと淫快が生まれ、マヤの胎の中は期待で蠢めいた。
その、他の客には無い、まるでムー様がマヤを抱く時みたいな優しさに、ついマヤは絆されてしまった。
これ以上のザーメンはちょっと、ヤバイのに・・・・。
ガルフにアレを見られるわけには行かない、早くなんとかしないとという焦る気持ちと、この男に抱かれた時だけ味わえる、心まで満たされる様な快楽に溺れる誘惑の狭間で葛藤した末、マヤは一つの答えを弾きだした。
「目隠し」
「・・・・は?」
「ガルフが目隠ししてくれたらマヤ今日もガルフと出きる。」
そうだ、様はガルフにアレを見られなければ良いんだ。
マヤはそう結論づけた。
バカである。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】国に売られた僕は変態皇帝に育てられ寵妃になった
cyan
BL
陛下が町娘に手を出して生まれたのが僕。後宮で虐げられて生活していた僕は、とうとう他国に売られることになった。
一途なシオンと、皇帝のお話。
※どんどん変態度が増すので苦手な方はお気を付けください。
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる