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小林製薬「紅麹問題」入院者数が157人に増加、医療機関受診者は786人に

小林製薬「紅麹問題」入院者数が157人に増加、医療機関受診者は786人に
2024年4月1日、厚生労働省は、小林製薬の紅麹を含むサプリメント摂取後に健康被害を訴えた人の状況について発表しました。それによると、入院者数が3月31日時点の143人から157人に増加し、医療機関を受診した人は786人に達したということです。

内訳

入院患者数：157人
腎不全：108人
肝機能障害：24人
その他：25人
医療機関受診者数：786人
厚労省の対応

厚労省は、小林製薬に対して、健康被害の状況を報告するよう指示しています。また、国民に対しては、紅麹を含むサプリメントの摂取を控えるよう呼びかけています。

小林製薬の対応

小林製薬は、問題の製品の出荷を停止し、回収を進めています。また、健康被害を受けた人に対して、謝罪と補償を行っています。

今後の見通し

今後、入院者数や医療機関受診者数はさらに増加する可能性があります。厚労省は、引き続き状況を調査し、必要に応じて対策を講じるとしています。

参考情報

厚生労働省 - 食品衛生安全委員会 緊急情報: [無効な URL を削除しました]
小林製薬 - お知らせ: [無効な URL を削除しました]
注意

紅麹を含むサプリメントの摂取を控えるよう呼びかけられています。もし、これらのサプリメントを摂取後に体調に異変を感じた場合は、すぐに医療機関を受診してください。