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7. 触れていないと言えるのでしょうか
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礼をしたグールドが静かに扉を閉めた。
部屋の中にはエドワードお兄さまの従騎士であるフレデリック、侍女のエミリーとソフィー、そしてウィリアムの後ろから部屋へ入ってきた騎士服の男性がいる。
「ど、どうぞお掛けになって」
自分の私室に家族以外の男性が入るのは初めてで、どことなくソワソワしてしまう。…いいえ。「男性」と言うよりウィリアムがいるからだ。ウィリアムでさえなければ、こんなにどきどきする筈はない。
「その前にこれを」
「……素敵!これを私に?」
目の前に差し出された花束に思わず歓声を上げた。淡い色合いで束ねられた花々が、いとも容易く私の心を揺さぶった。
「覚えていてくれたの?」
「……王女殿下のことであれば、何もかも」
「とても嬉しい!……本当にありがとう」
花は好きだ。贈られることも多い。庭園の花はもちろん野に咲く小さな花も好きで、花冠を作るのが幼い頃の私のお気に入りの遊びだった。
しかし、私が花の中でも特に淡い色のものを好むことは、家族を始めとしたごく一部にしか知られていない。
お母さまから教えられたことだ。王家に生まれついた者として、好きなものや嫌いなものを迂闊に口に出してはいけないと。
淡い色の花が好きだと私が言うことで、市場に影響を与える可能性がある。
そう教えられたのは何歳の頃だろう。理解できなかったことを察して、お母さまは重ねて言った。
「レオノアが好きなお花の色が皆に分かると、そのお花の値段がうんと高くなるかもしれないわね」
「そうなの?」
「そうよ。レオノアのこと、皆大好きなんだもの。だから皆も淡い色のお花が好きになって、自分も同じお花が欲しい~って思ってお花屋さんに買いに行くと思うわ。その代わり、濃い色のお花を欲しがる人がいなくなっちゃうかも」
「お花やさん、こまっちゃう?」
「困っちゃうわね。でも、困るのはお花屋さんだけじゃないわ。濃い色のお花を作っている人も、突然売れなくなったらとっても困ると思うの」
「…こいいろのお花もすきよ」
「そうよね。レオノアはお花が大好きなのよね。その中でも、淡い色合いの可愛らしいお花が特に好きなだけ」
「……お花がすき、っていってもいいの?」
「いいのよ!母さまもお花が大好きだもの。だから、お花が好きです、ってことだけ言うようにしましょうね」
「はい。……かあさま、だいすき」
「レオノア、母さまもあなたが大好きよ」
ぎゅう、と抱きしめられた。
以来、私は花の色について口にしたことは一度もない。ウィリアムにも言ったことは無いはずだ。ただ、私のおままごとにつき合わせたり、花冠を一緒に作ったりする中で気づいたのだろう。
それを覚えていてくれたこと、私のために花束を用意してくれたことが嬉しくて、笑顔でウィリアムを見上げた。
ただそこに立っているだけで芸術品のような彼。見ているだけでいいと思っていたウィリアムが、すぐそこにいる。
「姫さま、お茶の準備が整いました。花はお預かりしましょうね。活けてまいりますので」
見惚れてしまっていた私は、慌てて花束をエミリーに手渡した。
「あ、そうね。どうぞお掛けになって」
「失礼します」
私の向かいに腰かけると、お茶を淹れたソフィーに軽く頷いて謝意を示している。
「あの…さっきはごめんなさい」
「何のことでしょうか」
「エドワードお兄さまが。…悪気は無いの。私のことを心配しているだけで。私が頼りないものだから、すっかり過保護になってしまって」
「………過保護、ですか」
「……」
「……」
「……あ、の。ウィルは、ギルニアとの戦いでは怪我をしなかった?」
「はい。特に危ういこともありませんでした」
「そう。よかった」
「ご心配いただきありがとうございます」
「……」
「……」
「……ウィル、怒ってる?」
「……何故そのようにお思いでしょうか。怒ってなどおりませんが」
「………」
だって、さっきから私の方を全然見てくれない。言葉遣いだって、臣下としての口調を崩さず硬いままだ。祝賀会での甘い態度が嘘みたいで、悲しくなって俯いた。
「………いつも、あのような?」
「……え?」
顔を上げると、カップを指先で弄びながら問いかけられた。
「王太子殿下です。いつもあのようになさるのですか」
エドワードお兄さまのこと?
「え……そうね。今日は少し酷かったかもしれないけれど、いつもお父さまと一緒に私の相手をしてくださるの。フィリップお兄さまもいらっしゃる時には、もっとお二人ともご機嫌に」
「そういうことではありません」
遮られて口を噤んだ。視界の端でエミリーが動揺したようにピクリと身じろいだのが見える。王族の言葉を遮るなど、通常ではあり得ないことだ。
フーッと大きくため息を吐いてウィリアムが続けた。
「……抱きしめられていたではありませんか」
言われて、ようやく何のことか理解した。
「お兄さまたちは昔からああなの。お父さまもお母さまも。産まれたときの私の身体が小さくて、愛情を注げば丈夫に育つと思われたんですって。だから毎日必ず抱きしめることにしたとお母さまが仰ってたわ」
「……キスも、でしょうか」
「?キスは、私が怖い夢をみて泣いていたときに、エドワードお兄さまがしてくださったの。そうしたらおまじないみたいによく効いて。それから毎晩眠る前の習慣にしているの」
「………」
「………おこってる?」
「………先ほども申し上げましたが、怒ってなどおりません」
「……あの、私もウィルに聞きたいことがあるの」
「どうぞ」
「本当のこと、教えてくれる?」
「どのようなことであっても」
膝の上で両手を握りしめた。
「……………どうして私のこと、望んでくれたの?」
審判を待つ気持ちで俯いているけれど、答えはない。そっと上目遣いでウィルを見れば、わずかに首を傾げて私を見つめている。
「……ウィル?」
「どうしてだとお思いですか?」
「……教えてくれるって言ったのに」
「お答えください。なぜ私が、褒賞として王女殿下の降嫁を望んだとお思いですか?」
ドレスを握りしめる。身体中が上気しているはず。耳が熱い。
「……わたしが、すきだから」
「……は?」
「私がウィルのことが大好きだから!」
爆発しそうなほど心臓が早く打っている。
「だから、それを知ったウィルは、私の望みを叶えようとして、それでっ……」
恥ずかしさのあまり、両手で顔を覆った。だから自分では言いたくなかったのに。ウィルのばか。
「……クソっ」
「……?」
指の間からそっと覗くと、ウィリアムが片手で顔を覆っている。その顔は赤くなっていて、初めて見る彼の様子に驚いた私は、思わず凝視してしまった。
ふう、と深呼吸したウィリアムはこちらを向くと、少し潤んだように見える青い瞳で私を見つめた。
「……それで、レオニーは」
「は、はいっ」
「レオニーの気持ちに気づいた私が、その想いを叶えるために戦に臨み、大将首をあげ続けたと。他の誰にも獲物を奪われないよう、本隊を待てという将軍の命に背いてまで」
「……」
「リングオーサの宝石を手に入れるために、誰にも文句を言わせないだけの結果を出そうとして、下手をすれば処罰されるような危ない橋を渡って」
「!やっぱり危なかったの?」
「いえ、そうではありません。明らかに軍規を無視して、何重にも張り巡らされた防御をかいくぐってギルニアを墜して。それら全てを、レオニーの望みを叶えるためだったと、そう思っているの?」
雰囲気がガラリと変わった。祝賀会のときの甘い口調が戻り、また顔が熱くなる。
「……だって、それ以外考えられないもの」
「……」
「……」
「……レオニー、隣においで」
ぱちり、と瞬いた。
「となり?」
「そう。私の隣」
自分の座る三人がけの椅子の横、隣の座面を手のひらで叩いた。
「……」
「さあ、早く」
迷いながらも、側に近づきたい気持ちは抑えられない。そっと立ち上がると、すみっこに腰掛けた。
「レオニー、もっと側へ」
「……」
もっと、もっと近くにと言われ、拳2つ分ほどの近さへ座った。
「王太子殿下から、指一本触れるなと厳命されたね」
「そ、そうね。でもお母さまは」
「いや。王妃陛下はあのように仰っていたが、だからと言って無視することなどあってはならないと思う」
「……そう」
手を握ったり、ほんの少し触れたりしたいと思うのは、私だけなのだろうか。チクンと胸が痛んだ。やっぱり私がウィルを好きだから、それを彼は知っているから。だから願いを叶えるために私と結婚することにしたのかも。
落ち込む私をよそに、ウィリアムは甘く告げた。
「だからねレオニー、君が私に触れたらどうだろう」。
部屋の中にはエドワードお兄さまの従騎士であるフレデリック、侍女のエミリーとソフィー、そしてウィリアムの後ろから部屋へ入ってきた騎士服の男性がいる。
「ど、どうぞお掛けになって」
自分の私室に家族以外の男性が入るのは初めてで、どことなくソワソワしてしまう。…いいえ。「男性」と言うよりウィリアムがいるからだ。ウィリアムでさえなければ、こんなにどきどきする筈はない。
「その前にこれを」
「……素敵!これを私に?」
目の前に差し出された花束に思わず歓声を上げた。淡い色合いで束ねられた花々が、いとも容易く私の心を揺さぶった。
「覚えていてくれたの?」
「……王女殿下のことであれば、何もかも」
「とても嬉しい!……本当にありがとう」
花は好きだ。贈られることも多い。庭園の花はもちろん野に咲く小さな花も好きで、花冠を作るのが幼い頃の私のお気に入りの遊びだった。
しかし、私が花の中でも特に淡い色のものを好むことは、家族を始めとしたごく一部にしか知られていない。
お母さまから教えられたことだ。王家に生まれついた者として、好きなものや嫌いなものを迂闊に口に出してはいけないと。
淡い色の花が好きだと私が言うことで、市場に影響を与える可能性がある。
そう教えられたのは何歳の頃だろう。理解できなかったことを察して、お母さまは重ねて言った。
「レオノアが好きなお花の色が皆に分かると、そのお花の値段がうんと高くなるかもしれないわね」
「そうなの?」
「そうよ。レオノアのこと、皆大好きなんだもの。だから皆も淡い色のお花が好きになって、自分も同じお花が欲しい~って思ってお花屋さんに買いに行くと思うわ。その代わり、濃い色のお花を欲しがる人がいなくなっちゃうかも」
「お花やさん、こまっちゃう?」
「困っちゃうわね。でも、困るのはお花屋さんだけじゃないわ。濃い色のお花を作っている人も、突然売れなくなったらとっても困ると思うの」
「…こいいろのお花もすきよ」
「そうよね。レオノアはお花が大好きなのよね。その中でも、淡い色合いの可愛らしいお花が特に好きなだけ」
「……お花がすき、っていってもいいの?」
「いいのよ!母さまもお花が大好きだもの。だから、お花が好きです、ってことだけ言うようにしましょうね」
「はい。……かあさま、だいすき」
「レオノア、母さまもあなたが大好きよ」
ぎゅう、と抱きしめられた。
以来、私は花の色について口にしたことは一度もない。ウィリアムにも言ったことは無いはずだ。ただ、私のおままごとにつき合わせたり、花冠を一緒に作ったりする中で気づいたのだろう。
それを覚えていてくれたこと、私のために花束を用意してくれたことが嬉しくて、笑顔でウィリアムを見上げた。
ただそこに立っているだけで芸術品のような彼。見ているだけでいいと思っていたウィリアムが、すぐそこにいる。
「姫さま、お茶の準備が整いました。花はお預かりしましょうね。活けてまいりますので」
見惚れてしまっていた私は、慌てて花束をエミリーに手渡した。
「あ、そうね。どうぞお掛けになって」
「失礼します」
私の向かいに腰かけると、お茶を淹れたソフィーに軽く頷いて謝意を示している。
「あの…さっきはごめんなさい」
「何のことでしょうか」
「エドワードお兄さまが。…悪気は無いの。私のことを心配しているだけで。私が頼りないものだから、すっかり過保護になってしまって」
「………過保護、ですか」
「……」
「……」
「……あ、の。ウィルは、ギルニアとの戦いでは怪我をしなかった?」
「はい。特に危ういこともありませんでした」
「そう。よかった」
「ご心配いただきありがとうございます」
「……」
「……」
「……ウィル、怒ってる?」
「……何故そのようにお思いでしょうか。怒ってなどおりませんが」
「………」
だって、さっきから私の方を全然見てくれない。言葉遣いだって、臣下としての口調を崩さず硬いままだ。祝賀会での甘い態度が嘘みたいで、悲しくなって俯いた。
「………いつも、あのような?」
「……え?」
顔を上げると、カップを指先で弄びながら問いかけられた。
「王太子殿下です。いつもあのようになさるのですか」
エドワードお兄さまのこと?
「え……そうね。今日は少し酷かったかもしれないけれど、いつもお父さまと一緒に私の相手をしてくださるの。フィリップお兄さまもいらっしゃる時には、もっとお二人ともご機嫌に」
「そういうことではありません」
遮られて口を噤んだ。視界の端でエミリーが動揺したようにピクリと身じろいだのが見える。王族の言葉を遮るなど、通常ではあり得ないことだ。
フーッと大きくため息を吐いてウィリアムが続けた。
「……抱きしめられていたではありませんか」
言われて、ようやく何のことか理解した。
「お兄さまたちは昔からああなの。お父さまもお母さまも。産まれたときの私の身体が小さくて、愛情を注げば丈夫に育つと思われたんですって。だから毎日必ず抱きしめることにしたとお母さまが仰ってたわ」
「……キスも、でしょうか」
「?キスは、私が怖い夢をみて泣いていたときに、エドワードお兄さまがしてくださったの。そうしたらおまじないみたいによく効いて。それから毎晩眠る前の習慣にしているの」
「………」
「………おこってる?」
「………先ほども申し上げましたが、怒ってなどおりません」
「……あの、私もウィルに聞きたいことがあるの」
「どうぞ」
「本当のこと、教えてくれる?」
「どのようなことであっても」
膝の上で両手を握りしめた。
「……………どうして私のこと、望んでくれたの?」
審判を待つ気持ちで俯いているけれど、答えはない。そっと上目遣いでウィルを見れば、わずかに首を傾げて私を見つめている。
「……ウィル?」
「どうしてだとお思いですか?」
「……教えてくれるって言ったのに」
「お答えください。なぜ私が、褒賞として王女殿下の降嫁を望んだとお思いですか?」
ドレスを握りしめる。身体中が上気しているはず。耳が熱い。
「……わたしが、すきだから」
「……は?」
「私がウィルのことが大好きだから!」
爆発しそうなほど心臓が早く打っている。
「だから、それを知ったウィルは、私の望みを叶えようとして、それでっ……」
恥ずかしさのあまり、両手で顔を覆った。だから自分では言いたくなかったのに。ウィルのばか。
「……クソっ」
「……?」
指の間からそっと覗くと、ウィリアムが片手で顔を覆っている。その顔は赤くなっていて、初めて見る彼の様子に驚いた私は、思わず凝視してしまった。
ふう、と深呼吸したウィリアムはこちらを向くと、少し潤んだように見える青い瞳で私を見つめた。
「……それで、レオニーは」
「は、はいっ」
「レオニーの気持ちに気づいた私が、その想いを叶えるために戦に臨み、大将首をあげ続けたと。他の誰にも獲物を奪われないよう、本隊を待てという将軍の命に背いてまで」
「……」
「リングオーサの宝石を手に入れるために、誰にも文句を言わせないだけの結果を出そうとして、下手をすれば処罰されるような危ない橋を渡って」
「!やっぱり危なかったの?」
「いえ、そうではありません。明らかに軍規を無視して、何重にも張り巡らされた防御をかいくぐってギルニアを墜して。それら全てを、レオニーの望みを叶えるためだったと、そう思っているの?」
雰囲気がガラリと変わった。祝賀会のときの甘い口調が戻り、また顔が熱くなる。
「……だって、それ以外考えられないもの」
「……」
「……」
「……レオニー、隣においで」
ぱちり、と瞬いた。
「となり?」
「そう。私の隣」
自分の座る三人がけの椅子の横、隣の座面を手のひらで叩いた。
「……」
「さあ、早く」
迷いながらも、側に近づきたい気持ちは抑えられない。そっと立ち上がると、すみっこに腰掛けた。
「レオニー、もっと側へ」
「……」
もっと、もっと近くにと言われ、拳2つ分ほどの近さへ座った。
「王太子殿下から、指一本触れるなと厳命されたね」
「そ、そうね。でもお母さまは」
「いや。王妃陛下はあのように仰っていたが、だからと言って無視することなどあってはならないと思う」
「……そう」
手を握ったり、ほんの少し触れたりしたいと思うのは、私だけなのだろうか。チクンと胸が痛んだ。やっぱり私がウィルを好きだから、それを彼は知っているから。だから願いを叶えるために私と結婚することにしたのかも。
落ち込む私をよそに、ウィリアムは甘く告げた。
「だからねレオニー、君が私に触れたらどうだろう」。
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