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2章33 運命の誕生パーティー ③
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SS2クラスの生徒たちの周囲は火の海に包まれて、パニックに陥っていた。
「キャアアアアアーッ!!」
「火がっ!!」
「熱い……っ!!」
悲鳴と叫び声が響き渡り、炎の勢いはますます激しさを増して芝生にまで燃え移り始めた。
SS2クラスには水魔法を使える生徒たちだっているはずだが、恐らくパニックになっているのだろう。
「た、大変だっ!!」
「火事だっ!!」
火の手がこちらまで周り始め、アンディとザカリーも足が震えている。
「ザカリーッ!! 水魔法を使って火を消し止めて! アンディ! あなたは噴水の水を使って、火を消して! あなたなら出来るでしょう!?」
私は2人に向かって叫んだ。
アンディは移動魔法だけではなく物を自由自在に動かすことが出き、水も同様に操れるのだ。
「分かった!」
「やってみる!」
2人の返事を聞くと、私は燃え盛る炎の中にリオンの姿が無いか探した。
その時。
ザァアアアッ!!
激しい水音と共に大量の水が炎に向かって降り注がれていき、徐々に炎が沈下していく。
「水だっ!」
「火が消えていくわ!」
「俺達も火を消すぞ!」
一番激しく燃えている場所は鎮火したものの、まだあちこちで火の手があがっている。
水魔法や、噴水からバケツで水を汲んで火を消す人々を見渡すも、リオンの姿はどこいにもない。
そこで私は一塊になって、火消しをしている生徒たちのもとへ駆け寄った。
「ねぇ! 一体何があったの!?」
「な、何だよ! 今、それどころじゃ……!」
すると1人の生徒が、怯えた様子で話し始めた。
「皆でプレゼントをリオンに渡していたんだよ。ロザリンは魔法の力を増強するブレスレットをプレゼントしたんだ。それでリオンがブレスレットをはめた途端、突然身体が発火して……」
「そんな……っ!」
いつ魔力が暴走するか分らない状態のリオンが、そんな物をはめてタダで済むはずがない。
「それでリオンはっ!?」
「魔法が制御できないって、ここにいたら被害が大きくなるって言って、あっちへ走っていったんだ。すごく苦しそうだった……」
指さした先には林があり、その先には湖がある。
恐らくリオンは湖を目指したのだ
ゲーム中でリオンは魔力の暴走により、意識を失ってしまっている。
もしかしたら、今のリオンも同じ状況に置かれているかもしれない。
辺りを見渡すと、アンディもザカリーも……他の生徒たちや大人たちも火を消す事で手一杯だ。
魔力が無い私だけど、それでもリオンを助けに行かなければ!
「リオンッ!!」
私は林に向かって駆け出した。
「リオンッ! リオンッ! どこにいるの!」
既に林の中は、ブスブスと煙が上がり始めている。私は彼の名前を呼びながら、必死でリオンを探した。
そして……。
「リオンッ!!」
林の中で倒れているリオンを発見した。
「リオンッ! しっかりして!」
駆け寄り、抱き起こすとリオンの身体はまるで燃えているかのように熱かった。
「リオンッ! リオンッ!」
いくら声をかけても、揺すぶっても返事が無い。完全に気を失っているのだ。
そして、徐々にパチパチと周囲に火が燃える音が聞こえ始めてきた。
「ここにいたら危ないわ……!」
こんな状態のリオンを残して、助けを呼びに行くことは出来ない。
「リオン、ここから逃げるわよ」
何とかリオンの身体を背中に担ぎ上げると、引きずるように林の出口に向かって歩き始めた。
「はぁ……はぁ……」
いくら子どもと言っても、リオンは私よりも身体が大きい。既にあちこちで火の手が上がり始めた。
歯を食いしばり、リオンを背負って歩き続けた時……。
ミシミシミシッ!
突如大きな音が聞こえて振り向くと、炎を纏った木がこちらへ倒れて来る様子が目に入った。
「そんな……っ!」
背中に背負っていたリオンを地面に下ろすと、彼の上に覆いかぶさった。
「リオンッ!!」
私はどうなってもいい……どうせ、一度死んで転生している身なのだから。
でもリオンだけは絶対に助けなければ!
リオンの上に覆いかぶさりながら目を閉じ、リオンの無事だけを必死に祈った。
私は、きっと無意識に心の中で願っていたのだろう。
もしも自分に魔力があるなら、どうかあの魔法が使えるようにと……。
そして、ついに時が満ちた――
「キャアアアアアーッ!!」
「火がっ!!」
「熱い……っ!!」
悲鳴と叫び声が響き渡り、炎の勢いはますます激しさを増して芝生にまで燃え移り始めた。
SS2クラスには水魔法を使える生徒たちだっているはずだが、恐らくパニックになっているのだろう。
「た、大変だっ!!」
「火事だっ!!」
火の手がこちらまで周り始め、アンディとザカリーも足が震えている。
「ザカリーッ!! 水魔法を使って火を消し止めて! アンディ! あなたは噴水の水を使って、火を消して! あなたなら出来るでしょう!?」
私は2人に向かって叫んだ。
アンディは移動魔法だけではなく物を自由自在に動かすことが出き、水も同様に操れるのだ。
「分かった!」
「やってみる!」
2人の返事を聞くと、私は燃え盛る炎の中にリオンの姿が無いか探した。
その時。
ザァアアアッ!!
激しい水音と共に大量の水が炎に向かって降り注がれていき、徐々に炎が沈下していく。
「水だっ!」
「火が消えていくわ!」
「俺達も火を消すぞ!」
一番激しく燃えている場所は鎮火したものの、まだあちこちで火の手があがっている。
水魔法や、噴水からバケツで水を汲んで火を消す人々を見渡すも、リオンの姿はどこいにもない。
そこで私は一塊になって、火消しをしている生徒たちのもとへ駆け寄った。
「ねぇ! 一体何があったの!?」
「な、何だよ! 今、それどころじゃ……!」
すると1人の生徒が、怯えた様子で話し始めた。
「皆でプレゼントをリオンに渡していたんだよ。ロザリンは魔法の力を増強するブレスレットをプレゼントしたんだ。それでリオンがブレスレットをはめた途端、突然身体が発火して……」
「そんな……っ!」
いつ魔力が暴走するか分らない状態のリオンが、そんな物をはめてタダで済むはずがない。
「それでリオンはっ!?」
「魔法が制御できないって、ここにいたら被害が大きくなるって言って、あっちへ走っていったんだ。すごく苦しそうだった……」
指さした先には林があり、その先には湖がある。
恐らくリオンは湖を目指したのだ
ゲーム中でリオンは魔力の暴走により、意識を失ってしまっている。
もしかしたら、今のリオンも同じ状況に置かれているかもしれない。
辺りを見渡すと、アンディもザカリーも……他の生徒たちや大人たちも火を消す事で手一杯だ。
魔力が無い私だけど、それでもリオンを助けに行かなければ!
「リオンッ!!」
私は林に向かって駆け出した。
「リオンッ! リオンッ! どこにいるの!」
既に林の中は、ブスブスと煙が上がり始めている。私は彼の名前を呼びながら、必死でリオンを探した。
そして……。
「リオンッ!!」
林の中で倒れているリオンを発見した。
「リオンッ! しっかりして!」
駆け寄り、抱き起こすとリオンの身体はまるで燃えているかのように熱かった。
「リオンッ! リオンッ!」
いくら声をかけても、揺すぶっても返事が無い。完全に気を失っているのだ。
そして、徐々にパチパチと周囲に火が燃える音が聞こえ始めてきた。
「ここにいたら危ないわ……!」
こんな状態のリオンを残して、助けを呼びに行くことは出来ない。
「リオン、ここから逃げるわよ」
何とかリオンの身体を背中に担ぎ上げると、引きずるように林の出口に向かって歩き始めた。
「はぁ……はぁ……」
いくら子どもと言っても、リオンは私よりも身体が大きい。既にあちこちで火の手が上がり始めた。
歯を食いしばり、リオンを背負って歩き続けた時……。
ミシミシミシッ!
突如大きな音が聞こえて振り向くと、炎を纏った木がこちらへ倒れて来る様子が目に入った。
「そんな……っ!」
背中に背負っていたリオンを地面に下ろすと、彼の上に覆いかぶさった。
「リオンッ!!」
私はどうなってもいい……どうせ、一度死んで転生している身なのだから。
でもリオンだけは絶対に助けなければ!
リオンの上に覆いかぶさりながら目を閉じ、リオンの無事だけを必死に祈った。
私は、きっと無意識に心の中で願っていたのだろう。
もしも自分に魔力があるなら、どうかあの魔法が使えるようにと……。
そして、ついに時が満ちた――
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