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2章
妹からの舌責め
半日ぐらいは、経っただろうか。
「う、くうあ……っ、あ……っ!」
元々の甘ったるいゲルの匂いに加えて、酸味の強い流華の女汁が混じって、室内はむせかえるような臭気に満ちていた。その触手沼の中心で力無く裸身を震わせて、流華は女啼きと痙攣を繰り返す。
「あ、くう……っ! あああっ!」
(も、だめ、だ……。ろくに、しゃべれも、しない……)
喘ぎすぎて酸欠の体は、激しく胸を上下させて呼吸を求める。しかしその動きに合わせるように、乳首についた触手が暴れ回っていた。
蕾を超え、種のような硬さになってしまっている突起から与えられるのは、純粋な性の悦び。ぐにゅぐにゅと揉みしだかれながらの吸引に、流華は顔を蕩けさせて快楽に喘ぐ。
「あ、ああん……っ! あん……っ!」
「あら、いい声出すようになったじゃない」
「か、は……っ、ノ、ウ……っ」
「その上、まだ睨むことができるなんてね。でも、下の穴はどうなってるのかしら?」
「や、やめ――っ! ひぃぃああっ!」
ずるり、と二穴に詰まっていた触手を乱雑に抜かれ、ばちばちと快楽の火花が散った。ぼうっと熱を持った頭に、快楽だけが飽和する。顔中に付いた粘つく液体が、ゲルなのか涎なのか鼻水なのか、もはや自分でもわからない。
「あなたは快楽責めには結構耐えそうだからね。次の趣向に移るわよ」
「かは、ふぅ、はあっ、はーっ……」
言葉を返すこともできない流華の目の前で、ノウは首を曲げて――そのままごきり、と異音を響かせた。
「は、あ……?」
自死?
いや、そんなわけは……。と目を大きくする流華の目の前で、ノウの姿が変わっていく。
三〇代ほどの成熟した女性から、流華のよく知る少女へと。
呆然と、流華はつぶやく。
「仙、華……」
「あ、あー。声はこんな感じかしら。っと、口調も変えないと。……こんな感じ? お姉ちゃん」
「あ、ああ……っ」
仙華にまじまじと見られて、流華は初めて目を逸らしてしまう。
頼れる姉とはかけ離れた、無様で愛液まみれの姿を、見られている。
(違う、違う! これは敵、擬態なんだから、揺らぐなっ! こんなの……っ!)
頭ではわかっていても、身体が弛緩してしまっていた。無理もない。流華にとって、仙華は唯一、安心して抱きしめられる相手だったのだから。
仙華を模したノウの指が股間に伸びてきて、いよいよ流華は切羽詰まる。
「やめろ……っ! 頼む、それだけはっ、その姿でだけは、やめ、て……っ!」
「『流華は変態退魔師です。触手に犯されて気持ちよくなる淫乱な痴女です』はい復唱」
「……っ! る、るかはぁ、へ……んた、い、たいまし……で……っ!」
「遅ーい」
呆れたような声と共に、小さな指が流華の秘部に埋め込まれた。
「ひ――っ! ひぃぃっ! いやあああっ!」
目も口も大きく開けて、流華は絹を引き裂いたような悲痛の嬌声を上げさせられる。
敵だと分かっていても、仙華に嫌悪感など抱けるはずが無い。愛撫の快楽をそのまま受け止めて、瞬く間に流華は追い詰められる。ゲルで昂った身体は、数度の擦り上げで絶頂の準備を終えていた。
「すっごい締まるわねえ。なに、あなた妹に欲情できるの?」
「そんなわけ、な……っ! あああっ! 止めて、お願い止めてぇぇぇえええっ!」
プライドを捨てて懇願するが、子宮に埋められた指の動きはむしろ増す。
このまま仙華にイかされたら、おかしくなってしまう。そう思うほど、身体は熱くなっていった。じんじんと子宮が疼き、腰が高く突き上げられる。
耐えなければ、と身体を固める間も無く、流華は妹の手で、果てていた。
「はあ、はあああっ! イっく、イくぅ!」
「あはは、良いわね。精神力は強いけど、拠り所を失うと脆い脆い。……じゃあ次は、舐めてあげるね。お姉ちゃん」
「……も、やめ、ろぉ……ひぃぃぃっ! ああああああっ!」
ぐちゅり、と秘部から粘っこい音がして、流華はさらなる快楽に顔を歪める。眉根が寄り、すっと通った鼻は膨らみきって赤らんでいた。乱れた前髪は額にくっつき、いやいやと首を振るたびに汗が飛び散る。
ぴちゃぴちゃと、股間で鳴る水音と、陰核を襲う優しい愛撫に、流華は大の字の裸身を縮こまらせた。
「あああっ! だめ、ま、た……っ! あああっ!」
「んふ、ひほひいいんひゃ」
「そんなとこで、喋る、なああっ! あ、くうっ! くああん!」
「乳首も、つねってあげるよ。お姉ちゃん」
「その呼び方やめろっ! やめろぉ! ひぃあっ! イ……っく!」
触手ブラを剥がして、あえて仙華の指を使ってやる。ぐにゅりと胸の形を歪めて、先端の突起を摘んでやると、流華はさらなる高みに突き上げられた。もはや、イく、と宣言することに躊躇いは感じられない。
ぴちゃぴちゃと愛液を舐め取りながら陰核を舌でつつき、乳首をつねる。その度に濃くて白い本気汁を垂らして、流華は絶頂を繰り返す。
「ほら、何度でも果ててくださいね。ちゅー」
「あ、あんっ! く、そ……っ! イぐぅ!」
相変わらずゲルの沼の中、怪しげな媚薬に侵され続けながら、流華は燃え盛る性の悦びに震え続けた。
「う、くうあ……っ、あ……っ!」
元々の甘ったるいゲルの匂いに加えて、酸味の強い流華の女汁が混じって、室内はむせかえるような臭気に満ちていた。その触手沼の中心で力無く裸身を震わせて、流華は女啼きと痙攣を繰り返す。
「あ、くう……っ! あああっ!」
(も、だめ、だ……。ろくに、しゃべれも、しない……)
喘ぎすぎて酸欠の体は、激しく胸を上下させて呼吸を求める。しかしその動きに合わせるように、乳首についた触手が暴れ回っていた。
蕾を超え、種のような硬さになってしまっている突起から与えられるのは、純粋な性の悦び。ぐにゅぐにゅと揉みしだかれながらの吸引に、流華は顔を蕩けさせて快楽に喘ぐ。
「あ、ああん……っ! あん……っ!」
「あら、いい声出すようになったじゃない」
「か、は……っ、ノ、ウ……っ」
「その上、まだ睨むことができるなんてね。でも、下の穴はどうなってるのかしら?」
「や、やめ――っ! ひぃぃああっ!」
ずるり、と二穴に詰まっていた触手を乱雑に抜かれ、ばちばちと快楽の火花が散った。ぼうっと熱を持った頭に、快楽だけが飽和する。顔中に付いた粘つく液体が、ゲルなのか涎なのか鼻水なのか、もはや自分でもわからない。
「あなたは快楽責めには結構耐えそうだからね。次の趣向に移るわよ」
「かは、ふぅ、はあっ、はーっ……」
言葉を返すこともできない流華の目の前で、ノウは首を曲げて――そのままごきり、と異音を響かせた。
「は、あ……?」
自死?
いや、そんなわけは……。と目を大きくする流華の目の前で、ノウの姿が変わっていく。
三〇代ほどの成熟した女性から、流華のよく知る少女へと。
呆然と、流華はつぶやく。
「仙、華……」
「あ、あー。声はこんな感じかしら。っと、口調も変えないと。……こんな感じ? お姉ちゃん」
「あ、ああ……っ」
仙華にまじまじと見られて、流華は初めて目を逸らしてしまう。
頼れる姉とはかけ離れた、無様で愛液まみれの姿を、見られている。
(違う、違う! これは敵、擬態なんだから、揺らぐなっ! こんなの……っ!)
頭ではわかっていても、身体が弛緩してしまっていた。無理もない。流華にとって、仙華は唯一、安心して抱きしめられる相手だったのだから。
仙華を模したノウの指が股間に伸びてきて、いよいよ流華は切羽詰まる。
「やめろ……っ! 頼む、それだけはっ、その姿でだけは、やめ、て……っ!」
「『流華は変態退魔師です。触手に犯されて気持ちよくなる淫乱な痴女です』はい復唱」
「……っ! る、るかはぁ、へ……んた、い、たいまし……で……っ!」
「遅ーい」
呆れたような声と共に、小さな指が流華の秘部に埋め込まれた。
「ひ――っ! ひぃぃっ! いやあああっ!」
目も口も大きく開けて、流華は絹を引き裂いたような悲痛の嬌声を上げさせられる。
敵だと分かっていても、仙華に嫌悪感など抱けるはずが無い。愛撫の快楽をそのまま受け止めて、瞬く間に流華は追い詰められる。ゲルで昂った身体は、数度の擦り上げで絶頂の準備を終えていた。
「すっごい締まるわねえ。なに、あなた妹に欲情できるの?」
「そんなわけ、な……っ! あああっ! 止めて、お願い止めてぇぇぇえええっ!」
プライドを捨てて懇願するが、子宮に埋められた指の動きはむしろ増す。
このまま仙華にイかされたら、おかしくなってしまう。そう思うほど、身体は熱くなっていった。じんじんと子宮が疼き、腰が高く突き上げられる。
耐えなければ、と身体を固める間も無く、流華は妹の手で、果てていた。
「はあ、はあああっ! イっく、イくぅ!」
「あはは、良いわね。精神力は強いけど、拠り所を失うと脆い脆い。……じゃあ次は、舐めてあげるね。お姉ちゃん」
「……も、やめ、ろぉ……ひぃぃぃっ! ああああああっ!」
ぐちゅり、と秘部から粘っこい音がして、流華はさらなる快楽に顔を歪める。眉根が寄り、すっと通った鼻は膨らみきって赤らんでいた。乱れた前髪は額にくっつき、いやいやと首を振るたびに汗が飛び散る。
ぴちゃぴちゃと、股間で鳴る水音と、陰核を襲う優しい愛撫に、流華は大の字の裸身を縮こまらせた。
「あああっ! だめ、ま、た……っ! あああっ!」
「んふ、ひほひいいんひゃ」
「そんなとこで、喋る、なああっ! あ、くうっ! くああん!」
「乳首も、つねってあげるよ。お姉ちゃん」
「その呼び方やめろっ! やめろぉ! ひぃあっ! イ……っく!」
触手ブラを剥がして、あえて仙華の指を使ってやる。ぐにゅりと胸の形を歪めて、先端の突起を摘んでやると、流華はさらなる高みに突き上げられた。もはや、イく、と宣言することに躊躇いは感じられない。
ぴちゃぴちゃと愛液を舐め取りながら陰核を舌でつつき、乳首をつねる。その度に濃くて白い本気汁を垂らして、流華は絶頂を繰り返す。
「ほら、何度でも果ててくださいね。ちゅー」
「あ、あんっ! く、そ……っ! イぐぅ!」
相変わらずゲルの沼の中、怪しげな媚薬に侵され続けながら、流華は燃え盛る性の悦びに震え続けた。
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