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次の日とおまけ

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 次の日の話


 恋人同士になり雫の家で一晩過ごした二人、朝もお互い裸のまま抱き合った状態で智樹は目を覚ます。ずっと恋焦がれていた人の寝顔に思わずキスをした。

「んっ」
「おはよう、雫」
「ほえ?」

 朝は弱いのか目を半分開けて口も半開きになり不思議そうな声を出している、その姿に思わずムラッとして雫をぎゅっと抱きしめたい。雫の柔らかい肉体を自分の体に押し付ける。

「体大丈夫? 辛くない?」

 耳元で囁くと雫から「んんっ」と甘い声が聞こえた、そして覚醒したらしく嬉しそうな声で。

「大丈夫だよ、おはよう、智樹」

 と返事が返って来る、そこから智樹は耳元から離れて雫の顔を覗き込みキスをする。

 チュッ、チュッ

 チュッパ、レロォ

 おはようのキスにしては深すぎるキスを繰り返し、お互い体が熱くなるのを感じる。

「んんっ、とも、きぃ」
「チュッ、なぁに?」
「私の下のおくちがね? 智樹のデカおちんちんでおかしくなってないか、見てほしいなって」

 そう言って足を立てて股を開く雫にニヤリと笑い、彼女をベッドに寝かせ体を180度回して69の体制になる。

「俺のも大きく腫れてないか確認して」

 そう言って雫の目の前にちんこをぶら下げる。

「はぁん、もう、こんなにおっきぃ」

 スリスリ

 うっとりしながら目の前のちんこに頬擦りをする雫、その刺激に耐えながら智樹は雫の股に顔を埋めてびしょ濡れのまんこを舐めた。

 ぴちゃっ、ぴちゃっ

「ひゃうぅん、ぁんっ」
「消毒、してるから、我慢して」

 まんこは傷付いていないが舐め回す言い訳にはちょうどよかった、それに雫は足を閉じることもなくその快楽と目の前にあるからちんこに酔いしれていた。

「はぅん、おちんちんがぁ、あんっ、ピクピクして、んんっ、可愛いっ、ぁっ」

 まんこの味とにおいに雫が愛でるちんこの刺激、そして可愛らしくエロい喘ぎ声。当然興奮しないわけがない。

「はー、じゅるっ、ちゅっぱ、雫はまんこの、味まで、さいこーっ」
「あぁんんっ、ともきもぉ、よだれっ、でてるぅ、んんっ、ちゅぱっ、ちゅぱっ、あんっ、えっちなぁ、味するぅ」

 お互いがお互いの股に顔を埋めてとろりと股間を潤し合う、そして新たな欲望が生まれる。

 まだ朝な上これから仕事だというのに、だ。
 だけど在宅だから仕事までには十分な時間がある。

「ともきぃ、まんこにっ、おちんちん、入れてぇ」
「雫っ、はぁはぁ、これから仕事なのに、それは」
「このままじゃぁ、仕事、ムラムラしちゃうよぉ」
「っ、俺も、本当は我慢できないっ」

 そう言ってまた体を回転させて顔を見合わせる。

「智樹、キスして、上も下も」

 そんな事をいう雫のまんこにちんこでキスをする、嬉しそうに半開きになっている唇にもキスをしながら腰を進めた。

 ちゅっ、ちゅっ

 つぷん ずずっ、ぐちゃっ

「はあぁぁん、おっき、あついぃ」
「ちゅぱっ、はぁ、あんなに、エッチしたのに、まだ、きつっ」

 ずずっ、ぱちゅん

「ひゃああん、イイッ、あんっあんっ、きもち、いいよぉ」
「あぁ、俺も、イイ、あー、朝から中出し、くっ、して、いい?」
「うんうん、ともきのぉ、あぁん、せいしぃ、私の中にぃ、いれてぇ」
「いい、よ、はぁ、たくさん、注いであげるから、仕事中も、エッチなこと思い出して、ね」

 パチュン

「やあぁあん、だめ、なのにぃ、智樹で、頭いっぱいに、なっちゃうぅぅ、しごとちゅう、にぃ、おちんちんの味、思い出しちゃうぅ」

 チュッ、レロォ

 パンパンパンッ

「あぁ、出るっ、出るぅ」
「あはああぁぁぁん」

 ドピュッ、ドピュッ

 ビクン、ビクン

「はあぁん、しゅ、ごいぃぃ」
「はぁ、はぁ、さいっこぉ・・・ヤッちゃったね、仕事前に」
「もぉ、言わないでぇ」

 こうして仕事ギリギリまでイチャイチャしている二人だった。


 そして二人は並んでパソコンを開いている。泊まりで一晩中どころかさっきまでヤッていたなんてお首にも出さず、バーチャル背景で同じ部屋にいることすら誰も気づかないだろう。

 朝礼が終わりビデオ通話のルームから出る、雫は智樹がビデオ通話から退出するのを見届けた。

「昨日みたいなマイクを落としてなかったとかうっかりはダメよ、仕事中はミスがないよう確認をしっかりして」

 夜の甘い雰囲気とは違い上司として厳しく指導する雫、いくら恋人同士で同じ部屋に二人きりと言っても仕事中の関係は部下と上司だ。

「はい、気をつけますっ」

 そう言いながら雫の方を抱き寄せ、雄の表情で見つめながらゆっくりとキスをした。

 ちゅっ

「んっ、もう、言ったそばからぁ」

 一気に甘くなる雫の声、仕事と欲望の狭間で揺れ動いているのを智樹は見透かしていた。

「こんなに乳首尖らせていたら、集中できないでしょ」

 朝もご飯を作ってもらいそのお礼に胸を揉みほぐし、
 スーツの下はノーブラな為尖った乳首がよくわかる、しかしいやらしく動く智樹の手は雫によって止められた。

「ダメっ、仕事中はちゃんと仕事してっ」
「・・・ダメですか」

 仕事中だと言うごもっともな意見にぐうの音もでない、胸で誘っているくせにと拗ねた顔はするものの雫の意志が固いところも好きな智樹は大人しく手を引くしかなかった。

「すみませんチーフ、調子に乗りました」

 一気に落ち込み謝ると雫はふわりと笑って。

「いい子、ちゃんと仕事覚えたらご褒美あげるから」

 と子供をあやすように頭を撫でる、少し複雑な気持ちになりつつもご褒美が楽しみすぎてすごい勢いで仕事を覚えていったのはまた別の話。






 おまけ セクハラだけど、イチャラブです。

 二人が恋人になって数週間、二人は出社していた。繁忙期に入りこの時期は在宅をしない、そして忙しく朝から仕事をし夜遅くに帰る。お互い忙しく、チーフである雫は土日は家にいても結局在宅で仕事そする日々が続いている。

 そんな状態でなかなか二人きりになる時間もなく、メッセージのやり取りはしているものの触れ合う時間は皆無だった。仕事では真面目な雫、そんな彼女は今日も忙しい。

「それじゃあ坂下くん、この資料お願い」
「っ、はい、チーフ」

 長机にパイプ椅子が並ぶ会議室、雫右側は智樹のみが座り左側に他の社員が二人座る。ここにいるのは雫が教育係をしているメンバーだ、二人きりじゃないのは残念だったが同じ部屋に入れるだけで嬉しいと喜んでいるのは智樹だけ。

『俺チーフ苦手なんだけど』

 と、ここに入る前の他社員がここに入る前の雑談で口にしていた。智樹にとっては雫と一緒にいる事は天国だが、今は少し困っている。

(こんな、人がいる前で・・・〕

 隣に座る雫の手が智樹の股間に伸びる、流石にちんこを取り出す事はしなかったが大きくなっていくソレを楽しむように撫でられている。

(ずっと我慢してるのにソレはやばいって、ていうか、仕事中にこんなことしてきた事ないのに)

 ただ思い当たる節がある智樹はただただチーフからのセクハラに耐えるしかないのであった。



「それじゃあその資料が終わったら部屋片付けてお昼に入って」

 昼休みに入り雫に言われてわずかに残っている業務を手に「はい」と静かに返事する、そんな智樹に他の社員達から同情の視線を向けられるが本人はにやけそうになるのを抑えるのでやっとだ。

 智樹以外全員部屋を出てから十分程経った頃ドアが開く音がする。

「お終わった?」

 入ってきたのは雫で手には二人分の昼食が入ったコンビニ袋をぶら下げている、智樹はというと部屋のカーテンを閉めてスーツのジャケット上下を脱ぎ捨て、ネクタイを外してシャツは全てボタンがはずされている。

 そしてパイプ椅子に座りすっかり硬くなったちんこを愛でつつ、帰ってくるとわかっていた自分の女を雄の顔で見つめる。

 そして智樹の女は部屋の鍵を閉めて厳しかった表情を一気に緩めた。

「すごい、準備、万端」

 うっとりとした声に智樹のちんこからとろりと先走りが溢れる。

「もう、仕事中から、おちんちん大きくして、悪い子」
「チーフがセクハラするからですよ、もう、こんなふうになってこまってるんです」

 智樹が言うと雫は智樹が座っている椅子に近づきうっとりと跨る、いつの間にやら部屋に雫のパンツが落ちていてスカートを巻くしあげればぶるんとお尻が丸見えになる。

「会社で、ごめんなさいっ、もう、智樹不足で私、んんっ」

 ちゅっ、むちゅう

「いいよ、俺も、雫に触りたくて・・・それに会社で盛ってる雫も、かわいいっ」

 そう言いながらちんこを掴んで雫の秘部に擦り付ける、早くほしいと言わんばかりに腰を振り自らちんこにまんこを寄せる。

「久しぶりだから、きついかも、いい?」
「んっ、いいのぉ、もうっ、我慢、はぁ、できないぃ」

 ずぶっ、ずずっ

「はあぁん、んんっ、はいって、くるぅ」
「はぁ、はぁ、あー、ひさびさ、の、雫、もふっ」

 ぎゅっと抱きしめて顔も豊満な胸に埋める、服越しでも柔らかく智樹の顔を優しく包み込んでくれる。

「あぁ、おっきぃ、んん、ちんこぉ、おいしぃ、んっ、んっ、おくぅ、あたるのぉ、はぁん、好きぃ」
「そんなに、おいしいなら、ぁくっ、ずっと、入れてて、あげるっ」

 ぱちゅん

「ひゃああん、ぬか、ないでぇ、ずっとぉ、まんここすってぇ」
「ふーっ、いいね、はーっ、仕事中も、ずっと、入れておこうか」

 パンパンパンッ

「あふぅ、ダメなのにぃ、仕事よりぃ、あんっ、智樹のぉ、ちんこの方が、大事なのぉ」

 ぐちゃっ、ぐちゃっ

「ははっ、ほんと、エロくてセクハラな、チーフだっ」
「あんっ、あんんっ」

 パイプ椅子がガタガタ音を立てていたがそれよりも快楽に夢中な二人は、ぎゅっと抱き合いちんこをまんこの奥まで入れて何度も抜き差しを繰り返す。

 ジュボッ、パン、ジュボッ、パン

「ひぃああん、おくしゅきぃ」
「っあ、ふぅ、俺も、雫の奥、あーっ、気持ちよくて、好き、だっ」
「あふぅん、イイ、のぉ、あんあん、あぁん、もう、イッちゃ、イッちゃうぅ」
「はー、俺も、イクイクッ、出るっ」

 パンパンパンッ

「あん、はああぁぁんんっ」
「くっ」

 ビュー、ビュー

「あふぅんん、せいえきぃぃ、ぁ、すごい、まだっ」
「はぁ、はぁ、溜めすぎたかも、雫の、中で、出したかったから」

 キュンッ

「っ、こら、締めないで」
「だって、そんな、嬉しいこという、からぁ」
「ほら、仕事に戻りますよ、チーフ」
「はーい」

 軽くキスをした後、二人は離れて身なりを整えた。


「坂下君、コピーとこの資料を戻して」
「はい、チーフ」

 仕事に戻し雫の指示を素直に聞く智樹、しかし周りから見れば雑用を押し付けられているだけにも見える。

「坂下さん、さっきから座れてないですよね? 俺がかわりに資料仕舞いにいきますよ?」

 後輩がそう声をかけてくれたが智樹はにっこりと微笑みそれを断る。

「大丈夫、ありがとう」

(まぁ、セックスして雫の腰に力が入らないとか、誰にもいえねぇよ)

 雫が大好きだけど凶悪な自分のちんこのせいで椅子から立ち上がれない彼女に、心の中で少し気まずく思いつつ繁忙期が終わり早くいちゃつけることをせつに願う智樹だった。
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