フラワーバスケット

kamatoshi

文字の大きさ
2 / 13
花屋の男

移動販売

しおりを挟む
この花園町という町には出版社の支社がある。
出版社の名前は花御はなみ新報社。かなり大きな出版社で、花御はなみ新報という新聞を県全域に発行したり、町の特集をする雑誌の発行、イベントの主催等にも力を入れている。雑誌や新聞を通してイベントの告知を行う為、小さい物から大きい物まで様々なイベントの情報発信として一役を担っている。県内に支社が15個存在し、市によって発行している雑誌の特集の内容が違っている。主に県南、県央、県北で別れており花園町は県北に位置する。
花園町は人口約5万人いる市の中の1つの町であり、名前にあるように桜並木や菜の花が有名でその時期になると県外からも観光客が来るような花の町である。
現在は3月。長い冬も明けようやく雪も溶け始め春の訪れが感じ始めた頃。この会社にも異動という新しい変化が訪れていた。
「今日からこの支社の代表になりました、筧すすむです。どうぞよろしく。一緒に仕事したことがある人もいると思から、俺の紹介はここまでにして、もう1人今日からこの部署に配属になった人がいる。じゃあ、自己紹介をして」
「今日から配属になりました、岡田輝樹てるきです。よろしくお願いします」
オフィスの1番上座の席にいるのが代表、いわゆるこの支社の1番偉い人。その少し前に立つのが今日からこの部署に異動してきた岡田輝樹という男だ。
「岡田くんは社会部の記者としてここに配属になった。今何年目だい?」
「4月でちょうど3年目です!」
進の問いに輝樹は元気良く答える。身長が180㎝あり、がっちりした体格。いかにも体育会系といった見た目だ。
「ならもうベテランだな。この町は初めてだと思うけど、今まで通りに頑張ってね。とりあえず佐々木さん、面倒見てあげて」
進は1番上座に近い席にいる1人の女性に向かって手を挙げる。
「はい。わかりました」
佐々木と呼ばれた女性はその場に立ち、小さく会釈する。進とは顔見知りのようだ。
「社会部、記者の佐々木麻美です。よろしくね。基本的には地域の取材は私と輝樹くんで行くことになるから」
「よろしくお願いします」
佐々木麻美という女性。いかにもベテランの空気が漂う綺麗な女性だ。実際の年齢は非公開だが、年齢を感じさせない容姿で腰まで伸びた長い髪が特徴だ。まだ若いのだろうか。もし代表と昔一緒に働いたことがあるということなら結構年齢はいっているのかもしれない。
「それじゃあ、今日も一日お願いします」
代表の締めの言葉で決まったようにみんな仕事を始める。
輝樹のデスクは麻美の横だった。
社会部には内部で更にたくさんの部署に別れており、輝樹と麻美は記者と呼ばれる取材をして原稿を作る仕事となる。記者の中にも事件や事故の取材を行う司法部があり、その日起きた事件事故を速やかに記事にしてその日の夕刊や次の日の朝刊に載せるように原稿を作成する。
輝樹と麻美は主に地域の人物やイベントの取材を行い、月に一回発行している雑誌の原稿を作る仕事をしている。
新聞と違い毎日のことではないが、まずネタを探してくる大変さがあり、雑誌だけではなく新聞にも地域情報を載せることもあるので視野を広く取材をしていかなければならない。
輝樹は前の支社では主に事件や事故の司法部に属していたので、社会地域報道部に来るのはこれが初めてだった。
事件や、事故は生物でスピードが大事になるが、地域報道部となると自分でネタを見つけ取材をしなければならない為、司法部よりも難しいと思っている。

正直自信はなかった。

自分でネタを探し、自ら取材をして記事にする。コミュニケーション能力と、リサーチ力が必要となる。起きた事象を余すことなく伝えることとは内容が違う。

これは自分にとって試練だ。

輝樹は静かに心の中で意気込む。

隣の席で麻美が長い髪を後ろで結びポニーテールにして鞄を肩から下げた。

「え、麻美さん、今からどこか行くんですか?」
「今からちょっと外に出るわよ。せっかくだからあなたも付き合いなさい。4月に行われる桜祭りの準備がもう少しで始まるから役場にその取材に行くわ」
「え、わかりました。今準備します!」
輝樹は慌てて財布と携帯が入ってることを確認して鞄を肩から下げる。
その様子を待つことなく麻美はすでにオフィスから出ていた。その後を駆け足で後を追う。

「桜祭りって具代的にどんなことやるんですか?普通の花見とは違うんですか?」
「ほとんど一緒よ。だけど桜の木の量が県内で1番多いの。でも人は花より団子。桜並木に沿って屋台がたくさん出されるわ。この花園町にとって春のビッグイベントよ。今年はオープニングアクトで有名なアーティストが来るって噂もあるわ。まずはその情報を確かめに。あとは運が良かったらちょっと書いたい物もあるから」
「書いたいもの?ですか」

支社から役場の庁舎までそんな遠くない為、歩いて行くことになる。
輝樹は産まれはこの県だが、市が違う為ついこの間この町に引っ越してきたばかりなので全く土地勘がない。麻美の後を追いかけて行くしかできなかった。

支社を出てしばらく歩くと車通りの多い十字路に面した所に大きなスーパーがある。名前はダイマル。
引っ越してきてからほとんど外食かコンビニでスーパーを利用してなかった為、帰りに寄ってみようかなって思ったその時、麻美が足を止めた。
役場まではまだ距離がある。麻美がどこかを見て足を止めたのがわかった。
その視線の先を見る。
「今日は運がいいわ。輝樹くん、ちょっとアレ寄って行きましょう」
その視線の先には大きいスーパーがあった。
「スーパー寄って行くんですか?書いたいものあるって言ってましたけど」
「そっちじゃないわ。アレよアレ」
麻美が指を刺す。その指の先を辿るとスーパーの駐車場にキッチンカーのような物があるのが分かった。
「なんすかアレ。キッチンカー?お昼でも買うんですか?もしかして奢ってくれるんですか?」
「キッチンカーでも食べ物じゃないわ。それにまだ時間も早いし、お昼は後で帰りにでもご馳走してあげるわ」
ご馳走という4文字に心が躍る。
「アレは花屋の移動販売よ」
「花屋の移動販売?」
聞き返したが、意味はまずそのまんまだと気づいた。
「そう。もしあの花屋さんが今日いたら新しい代表に花でも買って帰ろうかと思ってね。あの人も苦労人でようやく代表になれたのよ。昔世話にもなったしね」
麻美が信号待ちで先に見えるキッチンカーを見ながら目を細める。
やはり麻美と進代表は昔からの知り合いのようだ。
「あとあの花屋さんすごいイケメンなのよ」
「もしかして、そっちの方が理由ですか?」
信号が変わってキッチンカーが近づいてくると中の様子が目視できてきた。
割と小さいキッチンカーの周りには花が外にも中にも飾られており、花のいい香りが鼻を刺激してきた。
キッチンカーの中が見えると中には1人の男性が立っていた。
「こんにちは。今日はここでいるんですね」
麻美からその中の男性に話しかける。
キッチンカーの中には白い襟付きシャツに薄緑のエプロンを着た爽やかイケメンがいた。
男から見てもこれはイケメンだった。清潔感ある見た目に高い鼻。眉や耳にかからない程度に短く切り揃えられた黒髪をワックスで少し毛先を遊ばせているその姿は更に清潔感を助長していた。
「あ、麻美さんいらっしゃい」
「え、すごい、名前覚えててくれたんですか?」
名前を呼ばれたことに麻美は明らかに喜んでいる。
「もちろんですよ。僕、1度応対したお客様の名前と顔は覚えるようにしてるんです。たしか、新聞社の仕事でしたよね。あれ、そちらの方は?」
「今月うちの支社にも異動があったのよ。この子ともう1人代表が新しく変わったの」
輝樹はどうもと小さくお辞儀する。その男性は笑顔で頭を軽く下げる。
「名前を覚えてるのは相手が女の人だからじゃないんですか?」
「ちょっと輝樹くん!」
麻美が輝樹の肩を叩く。
「あはは、そんなことないですよ。誰でも一回接客したら覚えてますよ」
一切の嫌味の感じない笑顔だった。
「私の名前を覚えてくれてるなら、お兄さんの名前を聞いてもいいかしら」
「勿論、いいですよ」

「すんません、決まってないなら順番譲って貰えるかいな」
2人の後ろから男の声がして振り返ると40代くらいのおじさんが立っていた。
「龍ちゃん、いつものまたお願いできるかい?」
いつものって居酒屋みたいな頼み方。この人は常連だんだろうか。てか花屋に常連という概念あるんだろうか。
「あ、けんじさん。今日は早いんですね。ちょっと待ってて下さいね。来ると思って準備はしてありますよ」
「さすが龍ちゃん。今日は昼であがりにしたんよ。家内に早く帰るって言ったら喜んでね。龍ちゃんの作るフラワーボックス気にいってたよー」
「本当ですか?それは嬉しいな。はい、けんじさん、いつもの。ピンクの薔薇のペタロ・ローザ」
薄ピンクの薔薇を花が包んであるようにラッピングされた花束だった。花束自体はそんなに大きくはないが、花びらのようなラッピングのおかげで全体で大きな花束のようになっていた。
「ありがとね。また来月来るよ。ごめんね嬢ちゃん方、先譲ってもらって」
そのおじさんはお金を払ってその花束を大事そうに抱えて去って行った。
「ね。名前覚えてるでしょ?」
麻美のその言葉の意味が最初はわからかったが、おじさんを名前で呼んでいたことに改めて驚いた。
「本当だ」
「あの人はけんじさんっていって、僕がここでお店を構えたときからの常連さんなんです。たしか近くの工事現場で働いているらしくって。毎月結婚記念日に花束をあげているみたいなんです。なんか、結婚記念日を忘れて喧嘩になったみたいで毎月その日に花を買って行くことで本番忘れないようにしているみたいです。その日と僕がここに来るのがタイミングが良かったみたいで。素敵ですよね、奥さんに毎月花束を買って帰るって」

あ、そういえば、と更に続けた。
「お兄さん、輝樹さんっていうんですね。さっき麻美さんが言ってたのでもう覚えましたよ」
ニコッとこちらを見て笑う。
もう心を掴まれた。接客がうまい人ってこういう人のことを言うのかもしれない。こういう人がホストをやったら稼ぐんだろうなって思ったが失礼な気がして言うのを辞めた。
「そういえば、名前でしたね。僕は杉咲龍之介っていいます。1人を除いて皆は龍くんとか龍ちゃんって呼んでます。好きな呼び方でいいですよ。お任せします」
「それじゃあ、龍くんって呼ぶわね」
麻美はようやく名前を知れて喜んでいるように見えた。
龍之介は見た目も若そうだったが、年齢を聞いたところ大学を卒業したばかりの23歳のようだった。輝樹よりも歳下になる。
「麻美さん、今日は何か買っていきますか?」
「あら、忘れるところだった。代表が新しく変わって、昔お世話になった人だから軽くお祝い用にお花買って行こうかなって思って。何かおすすめってあるかしら」
「なるほど、そうですねぇ」
龍之介は少し考え、「それなら」とキッチンカーの中から出て、外に飾ってある花を眺めた。
「異動のお祝いとかなら一般的には門出という意味がある赤いスイートピーとかになりますが、単純に感謝とかならカスミソウでもいいかと思います。異動して来た側ならスイートピーじゃなくてもいいかもしれませんね」
花にもそれぞれ意味があってその意味を考えて渡さないといけないのかと、少し賢くなった気がした。こうやって花を見ながら考えたことなんて今までなかった。
「龍くんのおすすめでいいわ」
すでに麻美は龍くんと呼び始めていた。
「そうですね、会社に飾ることを考えたら黄色い花の方がいいと思います。黄色は集中力や思考力、判断力を高める効果があるので黄色の花にしましょうか。幸福が飛んでくるという意味の胡蝶蘭がいいですかね。結構レアなんですがちょうど黄色の胡蝶蘭があるのでこれなんてどうでしょうか?」
麻美のいきなりのお願いにすごい真剣に考えてくれている。こういう1つ1つの仕事でリピーターがつくかどうかが別れるのだろう。
「いいわね。じゃあ、それでお願いします」
龍之介が胡蝶蘭の花を包装紙で包み、花束にする。
「胡蝶蘭は水だけで育てることができるので花瓶だけ用意してください」
ありがとう。と麻美は受け取り、お金を払い花束を大事そうに抱える。
「1つ聞いてもいいですか?」
輝樹が口を開く。
「すごい偏見なんですが、男の人で花屋って珍しいような気もするんですが。それに、どうして移動販売なんでしょう」
龍之介は軽く笑いながらすぐに答えてくれた。
「ははっ、すごい偏見ですね。昔から花は好きだったんです。よく白詰草で花冠を作ったりして。それが青春だったんです。大学を卒業して地元に帰ることを決めた時に、花に関わる仕事がしたいなと思いまして。移動販売をしているのは、ある理由があって自分で店を持つよりも車さえ用意できたら手軽に始めることができるし、どこででも始めることができるからですかね。花は今は近くの花屋さんで直接仕入れています。その花屋さんに売上の何パーかを還元する条件で月に一回させて貰っていますね」
「今の時代、移動販売の方が楽なのかもしれないわね。龍くんイケメンだしすぐ有名になるわよ。もうすでに有名だしね」
「そんな、そんな。まだまだですよ。1人1人のお客様に丁寧に応対をして覚えてもらうので必死です」
龍之介は頭を掻き、少し照れながら笑う。
本当に好青年なんだろう。偽りなく真摯に接客をしているのが素直に伝わった。
だが、それと同時に1つの疑問点が浮かぶ。どうして月に一回なのだろうか。別のところでも移動販売を行なっているのか。移動販売なのだからそうなのだろうが、それならどこでやっているのか。
色々と疑問が浮かんだ、その時。輝樹はいいことを思いついた。
「麻美さん、いいことを思いつきました」
「いいこと?」
麻美と一緒に龍之介も輝樹のことを見る。
「龍之介さんの花屋を俺たちの会社の雑誌で特集組みませんか?俺たちも記事にできますし、お店の宣伝にもなる。一石二鳥だと思うんです」
「それはいいわね!私も賛成だわ。これから桜や菜の花の季節になってくるし、5月には母の日もある。来月号に記事を載せることができればいいお店の宣伝になると思うわ。どうかしら龍くん。悪くない話だと思うわよ。勿論取材料も払うわ」
龍之介は少し考えて口を開く。
「そんな、すごい嬉しいんですが、僕なんかでいいんですかね」
「勿論よ!色々と取材をして龍くんの魅力やお店のこと、龍くんのプライベートの過ごし方とか記事にすることはたくさんあるわ」
一部麻美が個人的に聞きたいことのように感じた。
龍之介もその迫力に凄んでしまう。
「わ、分かりました。その依頼受けましょう。ですが、1つだけ条件があります」
「条件?」
「はい。この店の取材は僕へ直接行わないようにして欲しいんです。僕は月に一回しかここに立ちませんし、営業している時間にも限りがあります。取材に時間を割くことは現実的に厳しいと思いますので。僕の素性も含めて僕の周りをリサーチして下さい。それが条件です。その代わり取材料はいただきません。雑誌に載ることでの宣伝効果としていただきます。輝樹さんのいい初仕事になれればと思います」
龍之介の言っていることは理に適っているようで少し理解し難いところもある。そもそも連絡先を交換し、仕事外で取材をすることも可能なはずだ。それはどこか、直接取材をされたくない理由をうまく誤魔化しているようにも感じられた。取材料がいらないというところがこちらがその条件を断らないように操作しているように感じる。

どうしてそこまでするのか。
司法部にいた輝樹はむしろ取材したいという気持ちに駆られた。それが狙いなのかもしれない。
「どうする?輝樹くん」
「その条件呑みました。やりましょう。絶対にいい記事を書いて見せます。楽しみにしていて下さい」

そこからこの町での最初の仕事が始まった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

月弥総合病院

御月様(旧名 僕君☽☽‪︎)
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。 また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。 (小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

N -Revolution

フロイライン
ライト文芸
プロレスラーを目指す桐生珀は、何度も入門試験をクリアできず、ひょんな事からニューハーフプロレスの団体への参加を持ちかけられるが…

くすのき君は妖怪が見えるけどそれはともかく趣味の人である。

くずもち
キャラ文芸
楠 太平は模型作りが趣味の高校生である。 彼には昔から妖怪という普通の人間には見えない存在が見えているのだが、それはそれとして楽しく暮らしていた。 そんな太平の通う学校に、神木杏樹という転校生がやって来る。 彼女にも実は妖怪が見えているらしいのだが、どうやら彼女は妖怪が見えることを持て余しているらしい。 そんな神木さんに見えることが速攻でバレた楠 太平はマイペースにやっていくつもりが、彼女のペースに呑まれてゆく。

性別交換ノート

廣瀬純七
ファンタジー
性別を交換できるノートを手に入れた高校生の山本渚の物語

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

鐘ヶ岡学園女子バレー部の秘密

フロイライン
青春
名門復活を目指し厳しい練習を続ける鐘ヶ岡学園の女子バレー部 キャプテンを務める新田まどかは、身体能力を飛躍的に伸ばすため、ある行動に出るが…

処理中です...