4 / 6
親友は課金廃人
しおりを挟む
「ふぅー、なんとか間に合った」
結は教室に入ると自分の席に座った
「おはよう、結ちゃん」
「おはよう、七海」
私に話し掛けてきた黒ロングヘアーの女の子は
親友の
羽衣 七海
羽衣グループの一人娘で
委員長で勉強が出来て、おまけに美人
天は二物を与えるを現している女の子だ
そんな七海と親友になったのは
「結ちゃん、これ見て」
スマホの画面を見せてきた
「これって滅多に当たらない」
「そう、当選確率0.003%のグラングリル様」
「何回回したの?」
「10連を30回位だよ」
「30回って凄いね」
「当たり前だよ、グラングリル様の為ならいくらでもつぎ込むよ」
七海はスマホゲームにハマっていて
その中のキャラクターのグラングリルに恋をしている
グラングリルが出るまでガチャを回す課金廃人
「そんなにお金使っても大丈夫なの? 」
「大丈夫♪成績は下がってないから」
「そうなんだ」
「それにグラングリル様と離れることになるなんて絶対に嫌だから」
キーンコーンカーンコーン
「じゃあ、チャイムなったから席に戻るね」
七海は席へと戻っていった
結は教室に入ると自分の席に座った
「おはよう、結ちゃん」
「おはよう、七海」
私に話し掛けてきた黒ロングヘアーの女の子は
親友の
羽衣 七海
羽衣グループの一人娘で
委員長で勉強が出来て、おまけに美人
天は二物を与えるを現している女の子だ
そんな七海と親友になったのは
「結ちゃん、これ見て」
スマホの画面を見せてきた
「これって滅多に当たらない」
「そう、当選確率0.003%のグラングリル様」
「何回回したの?」
「10連を30回位だよ」
「30回って凄いね」
「当たり前だよ、グラングリル様の為ならいくらでもつぎ込むよ」
七海はスマホゲームにハマっていて
その中のキャラクターのグラングリルに恋をしている
グラングリルが出るまでガチャを回す課金廃人
「そんなにお金使っても大丈夫なの? 」
「大丈夫♪成績は下がってないから」
「そうなんだ」
「それにグラングリル様と離れることになるなんて絶対に嫌だから」
キーンコーンカーンコーン
「じゃあ、チャイムなったから席に戻るね」
七海は席へと戻っていった
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
0
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる