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第3章 火炎の修行
魂の御業
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火炎隊長を包んだ黒い炎は鎧と大剣を形成した。
「これがソウルスキルの極地…魂の御業だ…」
「知ってるか光寺?」
「ああ…ソウルスキルを持つ者の中でも極地に達した者のみが発現すると言われている力だ…メイズでも隊長である10名しか発現してないらしい…俺が知ってるのはこれだけだ。」
「魂の御業については俺が教えよう。魂の御業とは短時間だが自分のソウルスキルを進化させることができる力だ。俺のソウルスキルは獄炎だが魂の御業を発動してる時は漆獄炎に進化する。火力はこれまでの約50倍だがその分魂源の消費が大きい。これをお前たちに見せた理由はお前たちならここまで来れると思ったからだ。今すぐは無理だろうがこれから経験を積み、多くの物を得て多くの物を失うことで、お前たちは強くなる。そして、この日本を最後に救うのはお前たちの魂だ。今日はここまでだ…しっかり休め…」
火炎隊長がそう言うと俺は倒れた…
腹に大きな痛みがあったのは覚えている。
「ふぁっとふぉきたかふぉ前たつぃ」
火炎隊長が超大盛りのチャーハンを食べながら俺たちに言った。
「隊長汚いので全部飲み込んでから話してください。」
光寺がそう言うと隊長は超大盛りのチャーハンを全て飲み込んだ。
「なんでそうなるんですか…」
「ウッウゥゥ‼︎」隊長が喉に詰めたらしい。
「何やってるんですか」
俺は笑いながら言った。隊長は思いっきり胸を叩いて飲み込んだ。
「お前ら5日間も寝てたぞ。」
「5日間もですか‼︎」2人が同時に言った。
「時間が惜しいから次の修行の話をするぞ。」
「はい‼︎」俺がそう言うと…
「あの~腹が減ったんで食堂行ってきてもいいですか?」と光寺が言った。
「ああそうだな‼︎腹が減っては修行はできずだ‼︎2人とも死ぬほど食べてこい‼︎」
俺たちは食堂に行った…
「なあ来希…」
「どうした光寺?」
「魂の御業のことだが…お前は発現できると思うか?」
「わからない…だが、習得するではなくて発現すると言ってるところから何かがトリガーになるはずだ。その何かはわからないが、自分から手に入れようとして手に入れられる力じゃないってことだよな…」
「しかし、隊長は俺たちならここまで来れるって…ソウルスキルを極めるのが大前提なんだが、トリガーが何なのかわからないのになぜ隊長はあんなことを…」
「それは直感だろうな…その域に達したものだけが感じ取れる何かがあるんだと思う。」
こんな話をして俺たちは食堂に行き、2人で大盛りステーキ丼を食べて戦闘訓練ルームに戻った。
「おぅ…やっと食い終わったか~。じゃあこれからの修行について話すぞ。これから5月16日の新人大会2日前まで2人で俺と戦え。今回は飯の休憩と睡眠時間は確保してやるから。毎日全力でこい。」
「了解です‼︎」
そして…5月16日まで俺たちは隊長と毎日全力で戦い続けた…隊長は必ず就寝少し前には魂の御業を使って相手してくれた…そして明後日はついに新人大会だ…試合はタイマンの勝ち上がりトーナメント方式で対戦カードが今日になって発表された。俺の初戦の相手は入団テストで一緒に戦った少年の操樹だった。
「これがソウルスキルの極地…魂の御業だ…」
「知ってるか光寺?」
「ああ…ソウルスキルを持つ者の中でも極地に達した者のみが発現すると言われている力だ…メイズでも隊長である10名しか発現してないらしい…俺が知ってるのはこれだけだ。」
「魂の御業については俺が教えよう。魂の御業とは短時間だが自分のソウルスキルを進化させることができる力だ。俺のソウルスキルは獄炎だが魂の御業を発動してる時は漆獄炎に進化する。火力はこれまでの約50倍だがその分魂源の消費が大きい。これをお前たちに見せた理由はお前たちならここまで来れると思ったからだ。今すぐは無理だろうがこれから経験を積み、多くの物を得て多くの物を失うことで、お前たちは強くなる。そして、この日本を最後に救うのはお前たちの魂だ。今日はここまでだ…しっかり休め…」
火炎隊長がそう言うと俺は倒れた…
腹に大きな痛みがあったのは覚えている。
「ふぁっとふぉきたかふぉ前たつぃ」
火炎隊長が超大盛りのチャーハンを食べながら俺たちに言った。
「隊長汚いので全部飲み込んでから話してください。」
光寺がそう言うと隊長は超大盛りのチャーハンを全て飲み込んだ。
「なんでそうなるんですか…」
「ウッウゥゥ‼︎」隊長が喉に詰めたらしい。
「何やってるんですか」
俺は笑いながら言った。隊長は思いっきり胸を叩いて飲み込んだ。
「お前ら5日間も寝てたぞ。」
「5日間もですか‼︎」2人が同時に言った。
「時間が惜しいから次の修行の話をするぞ。」
「はい‼︎」俺がそう言うと…
「あの~腹が減ったんで食堂行ってきてもいいですか?」と光寺が言った。
「ああそうだな‼︎腹が減っては修行はできずだ‼︎2人とも死ぬほど食べてこい‼︎」
俺たちは食堂に行った…
「なあ来希…」
「どうした光寺?」
「魂の御業のことだが…お前は発現できると思うか?」
「わからない…だが、習得するではなくて発現すると言ってるところから何かがトリガーになるはずだ。その何かはわからないが、自分から手に入れようとして手に入れられる力じゃないってことだよな…」
「しかし、隊長は俺たちならここまで来れるって…ソウルスキルを極めるのが大前提なんだが、トリガーが何なのかわからないのになぜ隊長はあんなことを…」
「それは直感だろうな…その域に達したものだけが感じ取れる何かがあるんだと思う。」
こんな話をして俺たちは食堂に行き、2人で大盛りステーキ丼を食べて戦闘訓練ルームに戻った。
「おぅ…やっと食い終わったか~。じゃあこれからの修行について話すぞ。これから5月16日の新人大会2日前まで2人で俺と戦え。今回は飯の休憩と睡眠時間は確保してやるから。毎日全力でこい。」
「了解です‼︎」
そして…5月16日まで俺たちは隊長と毎日全力で戦い続けた…隊長は必ず就寝少し前には魂の御業を使って相手してくれた…そして明後日はついに新人大会だ…試合はタイマンの勝ち上がりトーナメント方式で対戦カードが今日になって発表された。俺の初戦の相手は入団テストで一緒に戦った少年の操樹だった。
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