二人だけのLOVE SUTORIES

ゴーすト

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勢いに任せたデートのお誘い

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「日向さんよかったら一緒にご飯を食べない?」余裕層にするけど内心朝のことが日向さんに伝わっていないかびくびくしながら返答を待っていると、少し考えるそぶりをして「いいですよ」「じゃあ椅子だけこっちに持ってきてくれますか?」



 不意に周りから視線を感じ見てみると周りの人の目がうらやましそうな眼をしていた。みんなもなんだかんだ言って日向さんと一緒に話したいんだと思っているけど石川には逆らえないようでこっちのほうをうらやましそうに見てくる。



 やっぱり石川が言っていた顔だけなんて思っているような奴はあんまりいないんだろう。石川レベルのイケメンになれば結構持てるだろうからアニメの主人公みたいに選び放題ってことはないけどまあ普通にもてるからこそ来る余裕のようなものなのかもしれない。



 まあでも石川の取り巻きをやっているような奴はそんなにもてるわけでもないからうらやましそうに見てくるのは仕方がないことなのかもしれない。



 日向さんが僕たちの近くに座り昼ご飯を一緒に食べ始めると、突然そう言えば明日休みだったことを思い出し、日向さんを誘ってどこかに出かけたくなってきた。



 でもチキンな僕は仮に受けてくれたとしても一日中二人きりというのはつらいから、杉原も誘ってなら行けるんじゃあないかと思い始める。



 そういえば昔どこかで読んだ本にデートに行かないか?とは聞いてはいけない一緒に行きたい場合は最近噂の面白い映画があるって噂だから一緒に行ってみないか?と聞くのが正しいらしい。なぜなら相手はデートと聞くと身構えてしまうがただ一緒に最近噂の面白い映画を見に行くぐらいならと思ってくれるらしい。



 しかもこちらとしてはやっていることはどちらにしろ、同じなので結局デート気分になれるんだそうだ。それにこれも将来彼女ができた時のためにいろいろなwebサイトを見ていた時にこういうのは勢いが必要ってかいってあった。最初は緊張しているから勢いがないと後から考えて言うと恥ずかしくなって結局言えないんだそうだ。その言葉を信じて



 「日向さん明日もし暇なら一緒に10時ぐらいにあの怖いって噂の映画を見に行きませんか?もちろん杉原も一緒に」返事がされるまで緊張しすぎてなぜか日向さんのことを見ないでひたすら弁当を食べるという謎のことをやっていた。だってこれは、さっき言った本の丸パクリだから受け取り方しだいによってはデートと思われてしまうかもしれない可能性があるから。



 いや受け取り次第じゃなくて普通のデートのお誘いなんだけど。



 でも、最後の杉原も一緒にでどうにかデート感がなくなったと思いたいんだが、僕にはなくなったのかよくわからない。そこで日向さんが口を開いたからどうかと思ったら以外「いいですよ明日は暇なので」



 無理かと思っていたら以外にもOKしてくれたあとは杉原だけだが杉原もなぜかいいのか?みたいな顔をしながら「俺も別にいいけど」



 最初の今日の目標は彼女に話しかけることだがそれどこらか遊びに行く約束もしてしまった。明日の目標は何とか日向さんに僕は昔あった朝倉ですと言いさらに何とか日向さんに謝ることだ。



 そんなうれしいこともありながら昼ご飯の時間が終わると周りからさっきが飛んできているような気がしただから僕もほかの人の立場になって考えてみるとさえないオタクがいきなり昨日会った美少女と一緒に遊びに行くそれを本来するのは俺たちなのに石川が怖いからさっきを飛ばすしかない。



 うん、なんかやっぱり相手の立場になって考えてみることは大切だなと思った。そりゃあ僕だってそんなことされたら殺気の一つや二つ飛ばすかもしれないさっきの飛ばし方なんか知らんけど。そんなわけで午後の授業も終わったら部活もない僕は浮ついた気持で



    「また明日日向さん」「うんまた明日」そう言って別れた。明日が楽しみだ
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