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【嫌じゃないよ】
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今まで拓真と付き合った女の子たちは、時折、海翔を怖い目で見ていた。
それは嫉妬だったのか、と今になれば分かる。
あの子たちは自分の事を、拓真の友達と認識していなかったのだ。
だから一瞬、自分を見る目がきつくなったのだ、と海翔は気がついた。
「くすぐったいから、だめ」
いつの間にか拓真は海翔のTシャツを捲り上げ脱がしている。
体中をキスされるので、海翔が過剰に反応していると、あっというまに裸にされていた。
「いやだな」
シーツを掴みそれに海翔は包まる。
海翔は黙って自分も服を脱いでいくと、服越しでも分かっていた引き締まった肉体が現れた。
「僕、貧弱なんだよ。こっち見ないでよ」
「シーツ、邪魔だよ」
「やだってば!」
「暗くて見えないから」
「怖いのはやだって言っただろ」
「怖くないよ、気持ちいいだけ」
拓真が強引にシーツを剥ぐ。海翔は怒った顔をして俯せになる。
そして両手で顔を覆った。
拓真は苦笑して、海翔の体を跨いで自分の両足で逃げられないように拘束する。
柔らかい髪に触れかき分け、首筋を露わにすると、そこにキスした。
「あっ・・・」
熱い唇の感触に海翔は声をあげた。
拓真は海翔の手首を持ち、動けないようにベッドに押さえつける。
俯せで顔を横に向けた海翔は、不安そうな眼差しで何もない壁を見ている。
「拓真・・・」
「うん」
「僕、さ」
「うん」
「・・・好きなのかもしれない。だって、嫌じゃないから・・・」
「俺は海翔は好きだよ。だから海翔も俺が好きなんだよ」
海翔は何も言わず、目を閉じた。
どことなく儚いような横顔を拓真は見つめる。
首筋、背中、腰、どこにキスをしても海翔は体を強ばらせ、こらえきれず小さく声をあげた。折れそうに細い腰に手をやり、持ち上げる。
「何・・・?」
不安そうに海翔が言った。
「ちょっと足を開いてよ、触りやすいように」
「触るの?」
「うん」
海翔は中々言われたとおりにはしないので、拓真が焦れて海翔の足を開かせた。
額はシーツの上につけて、お尻を高く上げた猫のようなポーズになった。
「駄目だよ、やっぱ、だめ」
「何言ってるんだよ」
拓真は笑ってしまう。海翔が急に慌てだしたのが可笑しく、愛おしかった。
「なんか恥ずかしい」
「すぐ気にならなくなる」
海翔が腰を下ろそうとするので、拓真は強引に尻を高く上げさせた。
「・・・・・・やだ、やだな・・・何これ・・・」
海翔は泣きそうな声で呟くと、本当にすすり泣き始めた。
声を殺して泣かれても、拓真としては今更どうしようもなかった。
それは嫉妬だったのか、と今になれば分かる。
あの子たちは自分の事を、拓真の友達と認識していなかったのだ。
だから一瞬、自分を見る目がきつくなったのだ、と海翔は気がついた。
「くすぐったいから、だめ」
いつの間にか拓真は海翔のTシャツを捲り上げ脱がしている。
体中をキスされるので、海翔が過剰に反応していると、あっというまに裸にされていた。
「いやだな」
シーツを掴みそれに海翔は包まる。
海翔は黙って自分も服を脱いでいくと、服越しでも分かっていた引き締まった肉体が現れた。
「僕、貧弱なんだよ。こっち見ないでよ」
「シーツ、邪魔だよ」
「やだってば!」
「暗くて見えないから」
「怖いのはやだって言っただろ」
「怖くないよ、気持ちいいだけ」
拓真が強引にシーツを剥ぐ。海翔は怒った顔をして俯せになる。
そして両手で顔を覆った。
拓真は苦笑して、海翔の体を跨いで自分の両足で逃げられないように拘束する。
柔らかい髪に触れかき分け、首筋を露わにすると、そこにキスした。
「あっ・・・」
熱い唇の感触に海翔は声をあげた。
拓真は海翔の手首を持ち、動けないようにベッドに押さえつける。
俯せで顔を横に向けた海翔は、不安そうな眼差しで何もない壁を見ている。
「拓真・・・」
「うん」
「僕、さ」
「うん」
「・・・好きなのかもしれない。だって、嫌じゃないから・・・」
「俺は海翔は好きだよ。だから海翔も俺が好きなんだよ」
海翔は何も言わず、目を閉じた。
どことなく儚いような横顔を拓真は見つめる。
首筋、背中、腰、どこにキスをしても海翔は体を強ばらせ、こらえきれず小さく声をあげた。折れそうに細い腰に手をやり、持ち上げる。
「何・・・?」
不安そうに海翔が言った。
「ちょっと足を開いてよ、触りやすいように」
「触るの?」
「うん」
海翔は中々言われたとおりにはしないので、拓真が焦れて海翔の足を開かせた。
額はシーツの上につけて、お尻を高く上げた猫のようなポーズになった。
「駄目だよ、やっぱ、だめ」
「何言ってるんだよ」
拓真は笑ってしまう。海翔が急に慌てだしたのが可笑しく、愛おしかった。
「なんか恥ずかしい」
「すぐ気にならなくなる」
海翔が腰を下ろそうとするので、拓真は強引に尻を高く上げさせた。
「・・・・・・やだ、やだな・・・何これ・・・」
海翔は泣きそうな声で呟くと、本当にすすり泣き始めた。
声を殺して泣かれても、拓真としては今更どうしようもなかった。
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