大人女子の恋愛方程式♡

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ハワイの恋

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動物園に着くと、和也君はチケットを二人分購入。
「俺ね、スマホすっごいカメラの性能良いやつに買い替えたんだー・・・今日は夏樹をいっぱい撮りたくて!!」
そう言ってスマホを片手に持ってー・・・もう既に動画を撮ってくる・・・////////
「そんなに撮ってどうするのーー?///////」
私がそう言うと、
「逢えない時、夏樹の写真見る!夏樹はあまり写真送ってくれないしさー!!」
そう言って笑った。


だ・・・ってさ、写真を送りまくるのもー・・・それはそれで痛いって思われるんじゃないかって・・・・。
若い子なら可愛いけどさ、30過ぎて良い大人なのに・・・街中とかで自撮りしてさ、彼氏でもない男の人に写真を送りつけるとかね・・・。

・・・・・・/////////

でも、このハワイでの時間は・・・無駄にしたくない。
動物園の入口の方に歩いて行った和也君を追いかけ、和也君の腕に・・・勇気を振り絞って、自分の腕を絡めて手を繋いだの・・・///////////

凄く・・・ドキドキした。
「一緒に写真撮ろうよ・・・//////////」
って、言ってみたの。
やっ・・・ヤッバ・・・・い。
声震えたかも。

一緒にゲートをくぐって、和也君は私の手を引き寄せ・・・・私の頭に自分の頭を当て
「いっぱい撮ろうー・・・・・」
そう言ってくれたの・・・・。

・・・・・/////////



30過ぎて・・・何ドキドキしてんの???///////
手繋いで・・・何ときめいてるの????
そんなの、今まで生きてきて何回やったよ!
別に初めてじゃないし!

なのに、ものスッゴイ・・・心臓が爆発しそう。



一緒に園内を回ってる間、和也君は私の手をずっと繋いでいてくれた。
キリンを眺めて、
「俺、動物園超久しぶりー・・・でも結構好きなんだよなー・・・動物園とか水族館とか!」
そう言ったの。
「私だってあんまり来ない!でもね、私意外と動物大好きなの!上野動物園とか行きたいなー・・・パンダ見たいー・・・・・」

私ってね・・・いつもこういうデート・・・・誘われないの。
本当は好きなんだけど、そういうイメージないみたいでね・・・・。

何年か前に仕事で知り合った年上の商社マンとデートした時に、海沿いをドライブしてて・・・水族館が見えたから行きたいな~ッて言ったら・・・『ああいうの好きなの?そういうの嫌いそうなイメージ!ああいう所って臭いから嫌がるかと思ってたよ』
って笑われた。

それって・・・どういうイメージ??
その時は笑ったけど・・・・翌々考えてみたら・・・・全然笑えなかった。

和也君は私の手を引き寄せ、腰に手を回すと
「えーー?じゃさ、夏樹が次に帰国した時、一緒に上野に行こうよ!パンダ見に行こう!あとさ、俺ー・・・千葉の鴨川の水族館とか行ってみたいんだよね??海鮮食べながら行かない?」

・・・・・・///////

「行きたい!!上野行くなら浅草とかも行きたいしー・・・千葉行くなら木更津のアウトレットとかー・・・館山の方とかも行ってみたいーー!!」

また・・・また逢えるの?って・・・スッゴイ嬉しかったの。

すると和也君は、
「じゃさ、夏樹次に日本に帰国する日が分かったらすぐに教えてね?俺も同じタイミングで休暇取るからさ、夏樹が行きたいところ全部行こうよ!」
そう言って私を抱き寄せたの・・・///////////


もう、私ヤバいかも。
もう、好き・・・じゃなくて大好きかも。

こんな風に子供みたいに、ここ行きたいとか、何したいとか・・・楽しくてはしゃぐの・・・・初めてかも・・・。

和也君の胸に顔を付けてみたり・・・して・・・でも超緊張したの・・・。
自然と甘えられる・・・甘えさせてくれる貴方が好き・・・。

すると和也君は、更にギュッと私を抱きしめ・・・優しく髪を撫でてくれた。
そして、
「夏樹に甘えてもらえたら・・・俺凄く幸せだよ・・・だからもっともっと・・・甘えて・・・」


『甘えて』
って、言われたのは・・・。

初めてかもしれない。

私は・・・多分、小学生くらいから負けず嫌いで、男の子に負けたくなくて・・・運動も勉強も頑張った。
見た目もずっと気にして生きてきて、少しでも乱れた姿で外に出る事は出来ないくらい。

弱音も・・・唯一吐けたのは・・・美晴と、慎吾かな。
他にはいつも格好つけてたの。

ずっと・・・ガッチガチで・・・でもね、それもたまに・・・疲れるんだよね。
だからこういうの・・・心の奥底では、求めていたんだろうなって・・・思ったの。

すっごいドキドキするけど、なんか心地よい・・・こんなに楽しいデート・・・初めて。
和也君と手を繋いで、写真を撮ったり・・・象を見たり・・・猿を見たり・・・。

たまにジュースを飲んだり、でもね・・・ずっとずっと、手を繋ぐか、くっつくかしていた・・・。
凄く・・・嬉しかった。


動物園を出たのは15時過ぎ。
私達は、動物園の近くの海が見える広い公園でマッタリ過ごした。

芝生で一緒に転がって、売店で買ったサンドイッチを一緒に食べながらコーヒーを飲んだ。


「夏樹の水着姿見たいな~・・・・」

・・・・・・。
えっ?!//////////
思わずコーヒーを吹き出しそうになった私は・・・和也君をガン見した。
和也君はゲラゲラ笑って、起き上がりコーヒーを飲みサンドイッチをパクり。

そして、また少し横になって下から私の顔を覗き込み、
「夏樹の可愛い水着姿・・・見せてね」

・・・・・・///////////
い・・・・。
いつッ?!////////////


胸と・・頭がもう爆発しそうだし、鼻血出そうッ!!!!//////////

和也君ってエッチな事考えたりするのかな?
そういうイメージ全くないんだけど・・・。

横になって私のお尻の方に手を回し、たまにお尻に当たる手・・・。
和也君は、
「あーーーあ・・・逢ったら欲が出るー・・・」
そう言って笑った。

欲ッ?何欲ッ?!/////////
というかさっきから私の妄想が止まらないんだけど!
和也君・・・・Hするの?H好きなのかな??
でも、スッゴイクリーンなイメージしかないし、私がそんなの誘ったら・・・フシダラとか思われない???


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