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可愛い年上の彼女 1
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しおりを挟む和也君は私の荷物を片手に持ち、反対側では私の手を繋いで・・・一緒にマンションを出てワイキキの街を歩いて和也君が予約したというホテルへ・・・・。
んっ?!
ここって・・・・・ハレクラニっ?!
ま・・・まぁ、ワイキキのリゾートホテルって、分かりやすい位高いホテルは海沿いにどどーんと並んでいる訳!
ヒルトンやアウトリガー、ロイヤルやシェラトン・・・その中でも一番高いハレクラニ。
昔、ヒルトンとシェラトンは泊まったことはあったけど・・・ハレクラニは近付いた事もない。
そこの・・・・ペ・・・ペントハウスっ???
「あー・・・うちの会社でこのホテルはよく利用してて、直接電話をしたら・・・今回は急だったから普通のスイートがすべて埋まってたんだ。だからねー・・・ちょっと無駄に広いんだけどねー・・・・」
と・・・・、苦笑いする和也君。
ェエエエエエ・・・・。
なななななな・・・・何これ!!!////////////
専用のBARがあるじゃん!!!
おっ・・・おかしいでしょこれ!!!
私は手に持っていたバッグを落としそうになった。
「夏樹、夕飯はホテルで食べる?それともどこか出かけよっか?」
・・・・・・////////
そんな和也君の声も聞こえない位ビビる私。
足をすくませていると、
「夏樹?大丈夫????」
私の目の前で手を振る和也君・・・。
あ・・・・・。
「あのっ・・・//////ここってものすごく高いんじゃ・・・////////」
こ、こ、こ、こ・・・・こんなハレクラニのペントハウスって・・・・/////////
和也君は私のバッグを棚に置き、
「夏樹と一緒の時くらいは贅沢したい」
イヤイヤイヤ・・・・OHって・・・そんなに儲かってるのっ?!
確かに和也君の車は普通じゃ買えない高級車だった。
美晴の元旦那の実家は金持ちだとは聞いたけど・・・それプラスOHだから???
でも、OHって・・・・ヤバいっていうよね・・・。
噂は聞くけど・・・それって私の想像をかなり超えているような・・・・・。
—和也side
俺はOHに入って大きな買い物をしたのはー・・・車かな?
入社して直ぐに車を購入。
その後2回買い換えたけど、それが一番高かった。
後はー・・・スーツを新調したり、あ!後は時計か!!
でもそれ位だ。
年俸以外に大体ー・・・ここ最近は毎月800万程入って、俺は父の会社にも名前だけ所属しているからそこからも毎月200万ほど入って来る。
他、横浜と都内の家賃収入で大体500万。
淳や涼、一樹とかみたいに投資はしていないが・・・・それなりに結構入る。
でも、それを使う事はあまりない。
毎月後輩達と食事をしたり、新人の子達にお小遣いを上げたりしても100万も使わないし・・・洋服とか食費だって毎月10万も使わない。
だから、涼が結城ちゃんとデートしたり洋服を買ってあげたりしているのを見ていて・・・少し羨ましかった。
旅行とかも最近はみんな辞めちゃって行かないし、祐司がたまーにサウナ行こうとか言ってくるけどあいつと行くとあいつが払ってくれるしね!
だから、金が貯まる一方の俺は・・・OHの口座が10個以上になってしまった。
もう寄付するか!って・・・思っていた位だった。
夏樹はゆっくりゆっくり歩いて、部屋の奥にある大きなバルコニーに出て両手を広げた。
そして、振り返ってくると、
「な・・・・なんか、夢を見ているみたい・・・/////////私、起きてる???」
って、可愛い事を言った。
「起きてるよ・・・・俺はね、こういうのー・・・女の子としたことがないんだよ・・・。だから初めての経験が夏樹と一緒で凄く嬉しい」
毎回毎回じゃ・・・お互い飽きてしまうかもしれないし、たまには、こうやって一緒に贅沢を味わおうよ。
夏樹を後ろから抱きしめると、夏樹は俺の腕を掴んで
「広すぎてー・・・部屋の中で迷いそう!」
そう言って笑った。
可愛い・・・・。
「後で部屋の中探検しようか??」
そう言うと夏樹は笑って、
「後でなのー??今じゃないんだ!」
そう言ったんだ。
今はね・・・・俺、さっきの続きがしたい。
キスをもっとしたいんだ・・・・。
顔を後ろに向けてきた夏樹の唇に・・・自分の唇を近付け、
「今はー・・・違う事しよう・・・・」
夏樹が目を閉じると、俺はそのまま唇を重ね・・・・・後ろから夏樹の腰を撫で回すようにして触って・・・また下の方で抱きしめた。
夏樹の体・・・凄く綺麗だろうな・・・。
細いけど、ちゃんと運動をしている引き締まった体・・・・。
ウエストから少し上に手を持って行くと、
「和也く・・・・////////////////」
と、夏樹がキスを止め俺の手を掴んだ。
「ごめん・・・・イヤだった?」
そう言いながら腰を撫でると、夏樹は俺の方を向いて抱き付いてきて首を横に振った。
そして、
「あ・・・あのさ・・・あのね、引かないで欲しいんだけど・・・私ね・・・・」
って、初めて見る・・・少し動揺する夏樹の顔。
真っ赤な顔で、目が若干泳いでいる。
でも凄く可愛い!!
「どうしたの??何でも言って?」
そう言って顔を覗き込むと、夏樹は何度か深呼吸をして俺を見つめた。
そして、
「あの・・・・私・・・、2人しか知らなくて・・・・////////」
・・・・・・・・・。
え?????
あ、でも全然珍しくはないと思うけど・・・・でも意外だった・・・・。
「しかもあの・・・真也・・が・・・」
あー・・・噂の真也の元カノだもんな・・・。
「うんうん・・・真也と付き合ってたんだもんね?」
そう言って夏樹の頬を撫でた。
夏樹は目だけ俺の方に向け、うなずき・・・、
「真也が・・・初めての相手だった・・・の・・・・////////」
・・・・・・・・・・・。
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