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引退後、恋人として
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「すげー肉!!大量に作るのかーー????」
達也が私の隣に来て鶏肉を見て言った。
「男の人ってどれだけ食べるか分からなくって、余っても明日食べれるし・・足りないよりいいでしょ??」
私がそう言うと、達也は腕まくりをして・・・・・。
「おしっ!!手伝う!!」
そう言った。
すると、涼が
「お前料理やるのー????」
「たまーに!!・・・唐揚げ好きだから覚えようかと・・・」
意外!!
達也って家事やるんだ・・・・・。
私は鶏肉を手に取って、
「じゃぁー今日はね、二種類の唐揚げ作りまーす!」
私は肉をパックからどんどん出して、ボールに入れる。
「二種類っ???」
達也はメチャメチャ真剣。
「一つは醤油・生姜・にんにくベースのもの、味を染み込ませるからーー先にやるね??」
私はてきぱきとお肉を一口大に切って、達也はそれをどんどんボールに入れていき・・・味付けをし・・揉み込んだ・・・。
涼はその異様な光景を・・・見て笑っている・・・。
少しすると健二と拓海が到着して、キッチンを覗いてくる。
「達也さんが料理ーーーー????」
健二はニヤニヤ笑ってダイニングの椅子に腰かけた。
達也は健二を見て、
「おい、お前鶏肉切れよ!!」
健二は笑いながら達也の隣に並び、腕をまくってー・・・・。
「結城さん、俺鶏肉切りまーす!!!」
なんか、スッゴイ皆仲良しなんだ。
私は鶏肉を二人に任せ、きのこのマリネ・・・味噌汁・・・ご飯を炊き・・・雑魚サラダを作った・・・。
「はぁぁーーーーいい匂いーーーー」
皆が鼻をクンクンさせて言った。
健二達は先に揚がった物をお皿に盛って隆太達新人君の部屋にデリバリー。
そして、19時10分前に・・・・インターホンが鳴った・・・・。
「おーーー??・・・来たなー??」
涼が走って玄関に向かった・・・。
そうそう、私たちが待っていたのは・・・・・。
可愛い可愛い優樹君。
私はあれ以来会ってないし、胸がドキドキ・・・//////////////
子供がいない私は、自分の料理を小さな子が食べてどう思うか・・・・不安。
口に合うかな・・・食べてくれるかな・・・・。
すると、玄関の方から可愛い声が聞こえた。
「涼ちゃーーん・・・・・・」
って・・・・////////////
わわわわっ!!!!
優樹くーーーーん!!!!!
「・・・あーーー・・・私も行きたいーーーー」
私が唐揚げを揚げながらそう言うと、
「行かなくても向こうから飛びついてくるから・・っ!!」
達也がそう言って笑った。
「優樹ーーーーッ!!今日は可愛いおねーちゃんいるぞーー???」
涼の声が聞こえ・・・足音が近づいてくる。
「しってりゅよ、・・パパがね涼ちゃんの彼女って言ってたーーー・・」
きゃっ・・・・・わいいーーーーーー//////////////
胸をキュンキュンさせていると、
ガチャッ・・・。
と、リビングの扉が開き・・・・・・。
直ぐに、
「あーーーーっ!!ゆーーきちゃーーーんだ!!!!」
ってーーーーーーー//////////////
肉を持ったまま振り返ると直ぐに優樹君が居るではないか!!!!
「きゃぁぁぁぁ//////!!!優樹君久しぶりーーーーーっ!!」
私は達也に肉を渡し・・・慌てて手を洗って・・・・・。
ぎゅぅぅぅぅーーーーー!!!!
「ゆーーきちゃーーん!!!!」
もぉーーー//////////凄い可愛い凄い可愛い!!!!
「ほら・・優樹・・これ結城ちゃんにこの前ありがとうって言う練習したろ??」
一樹はしゃがんで優樹君に袋を渡した・・・。
すると、優樹君はその紙袋を私の方に差し出し、
「ゆーきちゃん・・・おもちゃありがとうーー!!!はいっ・・!」
ってーーーーー///////////////
「あーーーなになに??・・・なんだろうーーー。」
私は袋の中を見ると・・・大きなケーキの箱・・・・・。
「パパと一緒に選んだのーー。ゆーきちゃんケーキ好き??」
「わぁーーーー・・ありがとうーーー////////////大好きだよ~ッじゃぁー・・唐揚げ食べたら皆で食べようね」
「うんっ!」
マジでヤバい、マジで可愛い!!!!!
「一樹さん・・ありがとう・・・冷やしとくね??」
私は笑って冷蔵庫にケーキを入れた・・・。
優樹君は涼たちとリビングの方に走っていき・・キャーキャーはしゃいでる・・・。
すると、
「・・・結城ちゃん本当ありがとね・・」
一樹が笑って言った。
「もぉーーー!だって・・・友達じゃん??当たり前ー・・・」
すると、一樹さんは私の腕を肘で突っつきながら、
「じゃーさーー・・・もう俺の事も呼び捨てにしてよーーー!俺だけさん付けじゃちょっと寂しいなー・・・・」
あ・・・。
そう言えば!!
私は笑って・・・・・・。
「えー・・・・じゃー・・、一樹!!宜しくね!」
そう言うと一樹も笑って、
「よろしくねっ!!!!」
達也が私の隣に来て鶏肉を見て言った。
「男の人ってどれだけ食べるか分からなくって、余っても明日食べれるし・・足りないよりいいでしょ??」
私がそう言うと、達也は腕まくりをして・・・・・。
「おしっ!!手伝う!!」
そう言った。
すると、涼が
「お前料理やるのー????」
「たまーに!!・・・唐揚げ好きだから覚えようかと・・・」
意外!!
達也って家事やるんだ・・・・・。
私は鶏肉を手に取って、
「じゃぁー今日はね、二種類の唐揚げ作りまーす!」
私は肉をパックからどんどん出して、ボールに入れる。
「二種類っ???」
達也はメチャメチャ真剣。
「一つは醤油・生姜・にんにくベースのもの、味を染み込ませるからーー先にやるね??」
私はてきぱきとお肉を一口大に切って、達也はそれをどんどんボールに入れていき・・・味付けをし・・揉み込んだ・・・。
涼はその異様な光景を・・・見て笑っている・・・。
少しすると健二と拓海が到着して、キッチンを覗いてくる。
「達也さんが料理ーーーー????」
健二はニヤニヤ笑ってダイニングの椅子に腰かけた。
達也は健二を見て、
「おい、お前鶏肉切れよ!!」
健二は笑いながら達也の隣に並び、腕をまくってー・・・・。
「結城さん、俺鶏肉切りまーす!!!」
なんか、スッゴイ皆仲良しなんだ。
私は鶏肉を二人に任せ、きのこのマリネ・・・味噌汁・・・ご飯を炊き・・・雑魚サラダを作った・・・。
「はぁぁーーーーいい匂いーーーー」
皆が鼻をクンクンさせて言った。
健二達は先に揚がった物をお皿に盛って隆太達新人君の部屋にデリバリー。
そして、19時10分前に・・・・インターホンが鳴った・・・・。
「おーーー??・・・来たなー??」
涼が走って玄関に向かった・・・。
そうそう、私たちが待っていたのは・・・・・。
可愛い可愛い優樹君。
私はあれ以来会ってないし、胸がドキドキ・・・//////////////
子供がいない私は、自分の料理を小さな子が食べてどう思うか・・・・不安。
口に合うかな・・・食べてくれるかな・・・・。
すると、玄関の方から可愛い声が聞こえた。
「涼ちゃーーん・・・・・・」
って・・・・////////////
わわわわっ!!!!
優樹くーーーーん!!!!!
「・・・あーーー・・・私も行きたいーーーー」
私が唐揚げを揚げながらそう言うと、
「行かなくても向こうから飛びついてくるから・・っ!!」
達也がそう言って笑った。
「優樹ーーーーッ!!今日は可愛いおねーちゃんいるぞーー???」
涼の声が聞こえ・・・足音が近づいてくる。
「しってりゅよ、・・パパがね涼ちゃんの彼女って言ってたーーー・・」
きゃっ・・・・・わいいーーーーーー//////////////
胸をキュンキュンさせていると、
ガチャッ・・・。
と、リビングの扉が開き・・・・・・。
直ぐに、
「あーーーーっ!!ゆーーきちゃーーーんだ!!!!」
ってーーーーーーー//////////////
肉を持ったまま振り返ると直ぐに優樹君が居るではないか!!!!
「きゃぁぁぁぁ//////!!!優樹君久しぶりーーーーーっ!!」
私は達也に肉を渡し・・・慌てて手を洗って・・・・・。
ぎゅぅぅぅぅーーーーー!!!!
「ゆーーきちゃーーん!!!!」
もぉーーー//////////凄い可愛い凄い可愛い!!!!
「ほら・・優樹・・これ結城ちゃんにこの前ありがとうって言う練習したろ??」
一樹はしゃがんで優樹君に袋を渡した・・・。
すると、優樹君はその紙袋を私の方に差し出し、
「ゆーきちゃん・・・おもちゃありがとうーー!!!はいっ・・!」
ってーーーーー///////////////
「あーーーなになに??・・・なんだろうーーー。」
私は袋の中を見ると・・・大きなケーキの箱・・・・・。
「パパと一緒に選んだのーー。ゆーきちゃんケーキ好き??」
「わぁーーーー・・ありがとうーーー////////////大好きだよ~ッじゃぁー・・唐揚げ食べたら皆で食べようね」
「うんっ!」
マジでヤバい、マジで可愛い!!!!!
「一樹さん・・ありがとう・・・冷やしとくね??」
私は笑って冷蔵庫にケーキを入れた・・・。
優樹君は涼たちとリビングの方に走っていき・・キャーキャーはしゃいでる・・・。
すると、
「・・・結城ちゃん本当ありがとね・・」
一樹が笑って言った。
「もぉーーー!だって・・・友達じゃん??当たり前ー・・・」
すると、一樹さんは私の腕を肘で突っつきながら、
「じゃーさーー・・・もう俺の事も呼び捨てにしてよーーー!俺だけさん付けじゃちょっと寂しいなー・・・・」
あ・・・。
そう言えば!!
私は笑って・・・・・・。
「えー・・・・じゃー・・、一樹!!宜しくね!」
そう言うと一樹も笑って、
「よろしくねっ!!!!」
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