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引退後、恋人として
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私はまた達也と・・・健二と拓海も交えて唐揚げを揚げて、その合間に甘酢誰とタルタルも作った。
「スッゲー!味変だっ・・・・・」
達也がタルタルソースをつまみ食いして言った。
「なんかさー、大勢だったらいろんな味食べれたら楽しいじゃん???」
他にも大根おろし和風ダレとオーロラソース、シンプルに塩と沢山用意して・・・。
大量のから揚げは大皿3つに盛り付け・・・・。
「はーーい・・お待たせーーー!」
今日はダイニングテーブルでは足りないため、リビングのセンターテーブルに料理を並べた。
大きなテーブルに唐揚げ・・・きのこのマリネ・・サラダ・・味噌汁ご飯。
「うわっーー・・美味そうっ!!!」
拓海が食いつく・・・・。
涼は炊飯器をリビングにボンッと置き、
「優樹以外、大人が米お替りする時はセルフで!」
って、本当に社食状態。
「わぁー・・・・すごーーい!!!!唐揚げーー!」
優樹君はキャッキャ言って指差した。
「なーー凄いなーーーちゃんと頂きますしような??」
「うん!!!!」
可愛いーーーーー!!!
正に・・・一樹のミニチュア、坊主頭の目がクリックリ・・・・超カワイイーーーー私の目は優樹君に釘付け・・・。
「いただきまーーーーす!!!」
皆が元気よくそう言って・・・一気にみんな食らいつく・・・。
私は心配そうに・・その姿を眺めた・・・。
大丈夫かな??
味濃くないかな?????
すると・・・・・・。
「おいひいーーーー」
と、一番に声を上げて笑ったのは・・・・優樹君。
「本当っっっ?!・・・・・」
私は思わず膝立ちして優樹君の顔を覗き込む。
皆ビックリした顔で私を見つめ、
優樹君は私の顔を見て、
「すっごーーーい!おいひいーーーー」
って・・・・・////////////////
胸がキュンキュンするーーーー!!!!!!
すると、
「いやぁーー・・マジうまいっすよーーーーこんなん毎日食えるなんてーーー羨ましいなぁー・・・・・」
って、健二。
「はぁぁーー・・よかったーーー」
久々・・・・。
こんなにいっぱい作ったの・・・イヤ、初めてかな・・・・・。
「でもお前さー・・こんなに料理できるんだからそっち系の仕事も出来るじゃないの?」
達也が言った。
「俺も思ったっ!!資格あるし・・・」
涼が言った。
「思い切って店出しちゃえばっ??」
達也が笑う・・・。
イヤイヤ、・・・・そこまではちょっとー・・・・。
ただの趣味程度だしな。
「えっ??・・・ダメダメ・・そんな頭ないし・・・無理だよっ・・・」
すると、
「結城ちゃんさ・・・・俺と組まない??」
そう言ったのは・・・・。
一樹。
「え・・・??」
すると、一樹は・・・・・。
「前から思ってたんだ・・・。結城ちゃん料理得意だって聞いてたし、更に資格もあるって聞いてビックリしてさ。俺、沖縄行ったら涼が出す店の飲食の方でカフェ担当するんだけどー・・・そこでさ、一緒に・・・出来ないかな?」
あっ・・・・・。
あの物件でっ?!////////////////
すると、
「・・・・・それ・・スッゲーー良い考えじゃんっ!!!」
達也が言った。
でも私、何も経験ないし・・・・・・。
「・・・えっ??・・・えーーーっ??・・・そんな・・やったことないし・・飲食店で働いたこともないしっ・・・」
そんないきなり店だなんてッ!!!!///////
「別にさ、いきなりやらなくっても一樹の店手伝って・・出来そうだったらランチとかやってみれば??オープンもまだまだ先だし、ゆっくり考えればいいよ・・・・・」
涼が言った。
確かに・・・・。
料理は大好きだし、それが仕事になったらきっと楽しい。
しかもあの場所。
最高!!
「マジっすかーーー・・・スゲーそれっ!!!超楽しそうじゃないですかー・・・・・」
健二が言った。
「・・・あーー・・・でもぉ・・・」
私にそんなの出来るのかな。
「まぁ・・まだ先の話だし・・チビのこともあるからさ・・ゆっくり考えよう??」
一樹が笑った。
「えーーーっ・・俺そっちのが楽しそう・・・マジ沖縄に移動しようかなー・・・」
健二がブツブツ言う・・・。
「マジですか??健二いなくなるなら俺だって沖縄行きたいなー・・・。凄く寂しい・・・・・。」
拓海も少ししょんぼり。
「おいおい!お前等元気出せよ、年明けから鬼のチーフ湊が来るんだから気合い入れろよーーー???」
達也が笑った・・。
あ!!そうだった・・・・。
年明けから湊君が涼のポジションになるんだっけ??
すると、一樹さんが優樹君にご飯を上げながら・・・・・。
「湊、年明けからじゃ間に合わないからって・・・今日も祐司と和也と仕事してるらしいよ??」
えっ・・・・。
マジで???
確かにお兄ちゃんも和也さんも全然見ない。
「スッゲー!味変だっ・・・・・」
達也がタルタルソースをつまみ食いして言った。
「なんかさー、大勢だったらいろんな味食べれたら楽しいじゃん???」
他にも大根おろし和風ダレとオーロラソース、シンプルに塩と沢山用意して・・・。
大量のから揚げは大皿3つに盛り付け・・・・。
「はーーい・・お待たせーーー!」
今日はダイニングテーブルでは足りないため、リビングのセンターテーブルに料理を並べた。
大きなテーブルに唐揚げ・・・きのこのマリネ・・サラダ・・味噌汁ご飯。
「うわっーー・・美味そうっ!!!」
拓海が食いつく・・・・。
涼は炊飯器をリビングにボンッと置き、
「優樹以外、大人が米お替りする時はセルフで!」
って、本当に社食状態。
「わぁー・・・・すごーーい!!!!唐揚げーー!」
優樹君はキャッキャ言って指差した。
「なーー凄いなーーーちゃんと頂きますしような??」
「うん!!!!」
可愛いーーーーー!!!
正に・・・一樹のミニチュア、坊主頭の目がクリックリ・・・・超カワイイーーーー私の目は優樹君に釘付け・・・。
「いただきまーーーーす!!!」
皆が元気よくそう言って・・・一気にみんな食らいつく・・・。
私は心配そうに・・その姿を眺めた・・・。
大丈夫かな??
味濃くないかな?????
すると・・・・・・。
「おいひいーーーー」
と、一番に声を上げて笑ったのは・・・・優樹君。
「本当っっっ?!・・・・・」
私は思わず膝立ちして優樹君の顔を覗き込む。
皆ビックリした顔で私を見つめ、
優樹君は私の顔を見て、
「すっごーーーい!おいひいーーーー」
って・・・・・////////////////
胸がキュンキュンするーーーー!!!!!!
すると、
「いやぁーー・・マジうまいっすよーーーーこんなん毎日食えるなんてーーー羨ましいなぁー・・・・・」
って、健二。
「はぁぁーー・・よかったーーー」
久々・・・・。
こんなにいっぱい作ったの・・・イヤ、初めてかな・・・・・。
「でもお前さー・・こんなに料理できるんだからそっち系の仕事も出来るじゃないの?」
達也が言った。
「俺も思ったっ!!資格あるし・・・」
涼が言った。
「思い切って店出しちゃえばっ??」
達也が笑う・・・。
イヤイヤ、・・・・そこまではちょっとー・・・・。
ただの趣味程度だしな。
「えっ??・・・ダメダメ・・そんな頭ないし・・・無理だよっ・・・」
すると、
「結城ちゃんさ・・・・俺と組まない??」
そう言ったのは・・・・。
一樹。
「え・・・??」
すると、一樹は・・・・・。
「前から思ってたんだ・・・。結城ちゃん料理得意だって聞いてたし、更に資格もあるって聞いてビックリしてさ。俺、沖縄行ったら涼が出す店の飲食の方でカフェ担当するんだけどー・・・そこでさ、一緒に・・・出来ないかな?」
あっ・・・・・。
あの物件でっ?!////////////////
すると、
「・・・・・それ・・スッゲーー良い考えじゃんっ!!!」
達也が言った。
でも私、何も経験ないし・・・・・・。
「・・・えっ??・・・えーーーっ??・・・そんな・・やったことないし・・飲食店で働いたこともないしっ・・・」
そんないきなり店だなんてッ!!!!///////
「別にさ、いきなりやらなくっても一樹の店手伝って・・出来そうだったらランチとかやってみれば??オープンもまだまだ先だし、ゆっくり考えればいいよ・・・・・」
涼が言った。
確かに・・・・。
料理は大好きだし、それが仕事になったらきっと楽しい。
しかもあの場所。
最高!!
「マジっすかーーー・・・スゲーそれっ!!!超楽しそうじゃないですかー・・・・・」
健二が言った。
「・・・あーー・・・でもぉ・・・」
私にそんなの出来るのかな。
「まぁ・・まだ先の話だし・・チビのこともあるからさ・・ゆっくり考えよう??」
一樹が笑った。
「えーーーっ・・俺そっちのが楽しそう・・・マジ沖縄に移動しようかなー・・・」
健二がブツブツ言う・・・。
「マジですか??健二いなくなるなら俺だって沖縄行きたいなー・・・。凄く寂しい・・・・・。」
拓海も少ししょんぼり。
「おいおい!お前等元気出せよ、年明けから鬼のチーフ湊が来るんだから気合い入れろよーーー???」
達也が笑った・・。
あ!!そうだった・・・・。
年明けから湊君が涼のポジションになるんだっけ??
すると、一樹さんが優樹君にご飯を上げながら・・・・・。
「湊、年明けからじゃ間に合わないからって・・・今日も祐司と和也と仕事してるらしいよ??」
えっ・・・・。
マジで???
確かにお兄ちゃんも和也さんも全然見ない。
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