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誤解
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しおりを挟む「・・・どこ行くの???」
私がそう言うと、
「2人になれる場所ー!帰ったらアイツ等いるだろ?」
・・・・・・・・//////////////
私って単純。
さっきまであんなにイライラしていたのに、涼にあんな風に言われたら・・・・。
もう涼大好きモードに戻っちゃった。
涼は私の手を握ったまま、隣町のホテルの駐車場へ・・・・。
車を降りて私の手を引いてニッと笑う涼は少し子供みたい。
一緒に部屋を選び、鍵をもらって早歩きで部屋に向かった・・・。
部屋のドアを開け・・・キラキラした部屋の中・・・二人でボーーっと立ち尽くし、
「涼・・・前にラブホあんま好きじゃないって・・・・」
そう、涼はラブホテルがあまり好きじゃない。
「でも、今結城を連れ込めるのラブホくらいでしょ?」
・・・連れ込まれたってことか。
「・・・私・・・さっきの話・・・まだ終わってないんだけど・・・」
「・・・うん・・座って??」
涼はソファーに私を座らせ・・・自分も座った。
私は、
「涼はモテるの・・・自覚ある??」
凄く不安なの。
「・・・・んーー・・・」
「ここ最近、涼忙しそうで・・・不安だったの・・・」
涼は私の手を握った。
「・・・昨日、夕飯要るかも連絡無かったから、迷惑かもって思ったけど電話しちゃったのごめんなさい・・・。」
心配なのもあったけど、不安で電話をしちゃったの。
「ううん・・出れなくてごめんな??」
「Hもね、毎晩してたのに急にしなくなって。涼がどうしてるのか不安だった。でも、涼が帰ってきてくれればいいって思った・・・」
「結城・・・」
「・・・でも嫌なの・・・他の子のとこ・・・行かないで・・・嫌なの・・・」
そこまで話すと涙が零れて止まらなくなってきた。
「結城ー・・・。俺は何処にも行かないよ。昨夜はな、家具屋さんとかと来てくれたし、話が盛り上がっちゃったんだ。ごめん、俺もしてない時間が不安だったよ。俺も、結城に寂しい思いさせてないか不安だったよ。」
私凄く寂しかったーっっ・・・・///////////
涼はギュッと私を抱きしめて、
「俺は・・・お前以外ダメなんだ・・・お前しかダメなんだ・・・。」
「涼、出来ないときはキスだけでもして」
涼は私の髪を撫でて、
「うん、分かった・・・・ごめんな」
久々・・・。
涼に思い切り甘えられる・・・。
私も涼の大きな背中に手を回し、
「涼・・・・・したい・・・///////////」
涼は私の髪を撫でて・・優しくキスをした。
音を立てながら、前と変わらない。
チュッチュと・・上唇をなで・・下唇を・・・舌を絡ませながら、お互いの舌を吸い上げた。
私を膝の上に跨らせ・・抱き合いながらキス。
「・・んっ・・・涼・・・早くしたい・・・/////」
2週間以上してなかった私の体は・・・涼を凄い勢いで求めていた。
涼も同じように・・直ぐに固くなってて、そのまま私を抱え、ベット迄連れてってくれた。
そして、直ぐにお互い服を脱ぎだした。
「好きだよ・・・結城・・・」
そう言って首筋から・・胸を愛撫してくれる涼。
久々に涼に吸われる胸は・・・異常に反応した。
少し触れるだけでもピクピクと震えて、
「涼・・・・・////////・・はぁ・・・・////////」
胸が唾液でベトベトになるくらい舐めあげて、私のお腹も・・・お尻も・・・そしてアソコも優しい舌使いで舐めていく。
そして、指で触られながら舌が入ってくる。
「はぁっ・・あっ・・・//////」
腰を震わせ、涼の髪を撫でた。
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