島人物語~secret続編

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大事な人

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―涼side


久しぶりに感じる結城・・・・//////////

裸のまま、ベットで抱き合い結城の髪を撫でた。

あ・・・・・。

「結城、・・・何か飲む??」
体を起こし言うと、結城は目を擦って俺を見た。
「うん・・・オレンジジュースあるかな・・・・」

俺はベットから降りて下着を履き、ソファー横にある冷蔵庫を開けた。

オレンジジュースを持って行き、蓋を開けて結城に渡すと・・・。
「ありがとう・・・//////」

・・・・・/////////

さっき、あれだけ強く出た癖に・・・急に緊張する。

俺はベットの下に置いていた、小さな箱を取り・・・・・。

「体調は?」
結城の前に座ると、結城は笑って・・・・・。
「お腹すいた・・・・・」
そう言った。

・・・・・・・・・。
ヤバい、すげー・・・緊張してきた。

「あ・・・あのさ・・・・・」
さっき話したし、もうOK貰ったのに・・・何でこんなに緊張するんだ。
結城は首をかしげて、
「どうしたの・・・・?」

ハァー・・・・・・・・・////////////////

布団の下で持っていた・・・箱を出し、それを開けその中に入っている・・・キラキラ光ってる・・・・リング。
結城は黙って俺を見てきた。

「左手出してー・・・・・・・」
俺がそう言うと、結城はゆっくり左手を出した。
その手を握ると、・・・・・少し震えてて、俺も震えた。
顔を見合わせ、二人で吹き出して笑い・・・・。

「緊張するー・・・・/////////」
って結城が笑った。
「なーーーー!///////////」

二人でメチャクチャ緊張しながら、今日銀座で買ってきた・・・・。
ハリーの婚約指輪。

熱で倒れて行けなかった日に・・・取り寄せておいてもらった、どうしても結城に送りたかったエンゲージリング。
結城はその指輪を見つめ・・・・・・。

「可愛い・・・・・・・///////////////」
そう言って手を少し上に上げて指輪を見た。
「良かったー・・・、要らねーよって言われたら俺、泣いてたー!!!!!」
そう言うと結城はケタケタ笑って・・・俺に抱きついてきた。

・・・・・・・・・///////////////

結城の膨らんだお腹。
そっとお腹を撫でると、結城は俺の顔を見てまた笑った。
「もう直ぐ17週なの・・・この前ね、17㎝くらいだったよー・・・・」
17っ?!

俺は思わず指で17㎝くらい?????
「これくらい????」
そう言って結城のお腹をまた触った。

俺の子・・・・//////////////
キモイと思ったけど、結城のお腹に耳を当てた。
結城は笑って、俺の髪を撫でながら
「もう少ししたらー・・・動き出すかなー・・・・」

えっ?!コイツ動くのッ?!
俺のベビちゃん?!

「動くって?!」
興味津々で言うと、結城はまた笑った。
「胎動っていって・・・中から蹴ってきたりするんだってー・・・・」

ぇえええええ・・・・・・・。
蹴るのかっ!?
この子がっ??

「すっげー・・・・・・・・・・」
もうそれしか言えなかった。
俺はまた結城のお腹を触って、結城の顔を見ると・・・・。

・・・・・・・・///////////////

なんだろうなー・・・この緊張。

ドキドキしながらまたキスをした。

オレンジの味がする結城の唇。

「なぁ、・・・・結城ー・・・・・」
「なぁに????」

プロポーズをして、もし承諾してもらえたらもう一つ・・・俺にはミッションがある。

「一樹と・・・美佳ちゃんの家の隣に、俺等も家建てない?」

そう、
一樹はあの広い土地に家を建てる・・・というかもう準備が始まっている。
俺は一樹の隣の土地に結城と・・・このお腹の子と住む家を建てたいって思っていた。
結城の顔を見ると、結城はにっこり笑って・・・・・。

「真っ白な・・・茶色い屋根の・・・・可愛いお家が欲しい」

・・・・・・・・・・/////////////////

もう、なんでも叶えてあげる。
何でも言うこと聞く・・・・。

結城を抱きしめ、
「分かった・・・・・可愛い俺等の家、建てよう・・・」


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