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@さくらside
プロローグ 4月1日22:48 初めてつながる@さくらside
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「あ~、マジか、かわいい…」
憧れの人にそんなこと言われたら、ついうれしくなってしまうけど、ちゃんと私に欲情してその気になってくれたってことかな。
「ひゃん!」
なんて、変な声が出て、恥ずかしくて。でも、こんなこと言ってくれたってことは、大丈夫だったのかな。
ベットで体重ねて、キスして、頭の中にくちゃくちゃ音が響いて、夢見心地なところに、胸を触られて、つい変な声が出てしまった。
「手、どけて?もっとキスさせて?」
黙ってうなづいて手をおそるおそるあごの下にずらす。両手を藤堂さんの大きな手で、頭の上に固定された。そのまま、また、キスされる。
ちゅ、くちゅ
響く音は現実味なくて、入社前から雲の上の、憧れの人と、こんなことしているなんて。
頭の上で両手を抑えられたまま、胸を触れられる。藤堂さんが腕を拘束して、抵抗できなくしてるからって言い訳をして受け入れる。体がぞわぞわして息が乱れる。
藤堂さんが耳の端を唇で挟んだ。
「あんっ」
そんなところも責められちゃうの?耳で感じちゃうの私?思わず体が逃げてしまう。藤堂さんは逃がしてくれず、舌先でさらにくすぐってくる。
「やあっ」
「耳、弱いんだね…。いっこ、発見…。」
藤堂さんに暴かれる、私の感じやすいところ。
藤堂さんの舌が耳の中に差し込まれる。藤堂さんの唾液の音が頭全体に響く。耳ってこんなに感じるの?
「あっ!だめっ!藤堂さん…っ」
「だぁめ、逃げないで」
藤堂さんにダメと言われたら、抗えない。じっと耐える。おなかの方がむずむずする。
「かわいいよ…すごく。」
藤堂さんに言われる「かわいい」の破壊力。抗えない。
「はあ…。ああん!」
藤堂さんがシャツのボタンを外す。いよいよ藤堂さんに体を暴かれるんだ。
藤堂さんが鎖骨の間にキスする。藤堂さんの髪が顔に触れる。藤堂さんの香りに包まれる。そのまま藤堂さんの唇で、胸を押される。
「どきどきしてる?」
「恥ずかしい…。」
おもわず目を反らす。どうしよう、藤堂さん、私の体見て、がっかりとかしないよね。
「だめ、こっちみて、俺が君に何してるか、ちゃんと見て?」
藤堂さんが上目遣いにこっちを見てる、視線を合わせる。ああ、恥ずかしい。
藤堂さんがブラをずらして人に触らせないところに唇をつける。とうとう乳首が見られてしまう。恥ずかしいけど、藤堂さんが見てろっていうから従う。乳首にキスされると、おなかがぎゅっとなって足の間でとろっとする。
藤堂さんがブラをはぎとってしまう。胸が藤堂さんの大きな手に包まれる。
「いい子だなあ。ちゃんと俺の言うこと聞いて。」
褒められて、嬉しい。ずるいよ藤堂さん、そんなこと言って…。もう言うこと聞くしかなくなってしまう。
「さくら、嫌だったら、ちゃんと拒んで、じゃなきゃ、続けるよ。」
うそ、拒むはずないって思ってるくせに。
「ずっと憧れていた人に、嫌だなんて、言えません。」
ああ、とうとう言ってしまった…。ずっとずっと推してました…。
「ほんとに?」
もううなづくしかできない。
藤堂さんのキスがだんだん下の方へ行く。いつの間に藤堂さんも上半身脱いでる。私だけ胸を晒してるの、恥ずかしかったから、ちょっと良かったかも、
ああ、でも、だんだんそういう行為に近づいていくって感じもする。
おへその下まで藤堂さんの唇が進んでいく。え?ほんとに、そのまま?
思わず体を起こす
「藤堂さん、あの…」
何を言うべきか自分でもわからない。まって?やめて?
「大丈夫だから。」
藤堂さんは私のスーツのパンツを脚からするりと抜いて膝にキスする。そして脚の間に入って内腿に吸い付く。
「あんっ…」
「ごめん、ちょっと痕ついた…」
藤堂さんがさらに上にを見る。
「ああ、下着濡れて…」
「いやあ…」
恥ずかしいっ!
「ほんとに嫌?恥ずかしがらないで。濡らしてくれて、嬉しいんだよ。」
ほんとにうれしいの?
藤堂さんがショーツをはぎ取ってしまう。脚を広げられて恥ずかしいところに指が触れる。
恥ずかしい、どうされちゃうんだろう。藤堂さんの顔を見ていると目が合う。
「きれいだよ。すごく」
うそうそ、そんな汚いところ。きれいなわけない。
藤堂さんの指が、さっきからとろとろ流れ出てきているところをぬるぬる触る。
「あんっ!」
からだ全体が沿ってしまう。こんな感覚知らない。
前の方に藤堂さんがフーっと息をかける。
「やんっ!」
体がびくびくする。
「こっちも、一緒に気持ち良くするね。」
え、何するの?藤堂さん。
藤堂さんがそこにキスして舌先でレロレロする。
「はあっ。ああん!」
藤堂さんの頭をどかそうとするけど、うまくいかない。
「すごい、たくさん、濡れてきたよ。さくら、気持ちいいね。」
一瞬、口での刺激が止まったと思ったら、藤堂さんが私からトロトロ出てきたものを吸い上げる。粘膜が吸い込まれて刺激にパニックになる。
「だめっ!そんなの!藤堂さん!」
体全体に力が入る。何とか感覚を逃がそうと勝手体が激しく動く。
「えっろ。」
私が、エロい?そんなこと誰にも言われたことないよ。どうしよう、やらしいって言われて喜んでる、私。
藤堂さんが刺激するのをやめて、一瞬体を離した。
藤堂さんの体が離れて寂しいけど、やっと息を整える。
それもつかの間、口の中に藤堂さんの舌が入ってきて激しく暴れる。
「ね、さくら、俺のものにしていいんでしょ。」
うん。なりたい、藤堂さんのものに…。
「ちょっと、指入れて中ほぐすね」
ん?中?
藤堂さんの指が、入ってくる。他人の指が、あそこに。そこって何か入れたことあったっけ?違和感に思わず藤堂さんにしがみつく。
「痛い?」
ううん、痛くは…ない。まだ。
「さくらが欲しくて、俺の、こんなだよ。」
藤堂さんが、私の手を運んでいく、その先を見る。いつの間にか下も脱いでいた藤堂さんのものがある。それに手が触れる。藤堂さんの手の誘導に従ってそれをなでる。
「あ…」
ぴくって動く。これっていつもこんなじゃないよね?こんなんじゃ、普段目立ってしょうがないもん。
キスしながら藤堂さんが私の中で指を動かす。私も藤堂さんのものを撫で続ける。
「気持ちいいよ、さくら、上手。」
藤堂さんが耳元でささやく。それだけで耳がぞわそわする。
「はあ…、さくら、そろそろ…挿れたい。もらっていい?」
もう、言葉が出ない。なんとか、うなづく。
推しに求められて、ここで、嫌って言えない。
入り口に何かが当たっているのを感じる。
「痛いかもしれないけど、ごめんね。」
押し入ってくる。切れるような痛み。
「痛っ」
藤堂さんが両手を取ってくれる。思わずそれを強く握る。
「ごめん、止めてあげられない。」
「大丈夫…です…。」
「マジかわいいなあ。」
藤堂さんが、キスをくれる。ちゃんと、大事に私の初めてをもらってくれた。
「ん、ん…。はんっ!」
まだ、中が気持ちいとは思えないけど、大きな異物を入れて、体が押し広げられる違和感。
「さくら…体、つながったね。わかる?俺のが中にいるの?」
声が出ないけど、うなづいて返す。藤堂さんと、体つないでるんだ。嘘みたい。
「まだ、中ではそんなに感じないかもだけど、これから、だんだん、良くなるよ。」
そうなのかな、この先、いつそんな機会があるかしら。
藤堂さんは中で自分のものを動かしながら、私の胸を掌で弄ぶ。
藤堂さんの息が荒くなって、顔がゆがんでる。よかった。気持ちいんだ。うれしい。
ずっと憧れていた推しに処女を貰ってもらって、大事にしてもらって。一生の思い出にしよう。
そして、いい加減、藤堂さんを遠くから眺める日々を卒業して、現実的な相手を見つけよう。藤堂さんの相手は、私じゃないんだし。
憧れの人にそんなこと言われたら、ついうれしくなってしまうけど、ちゃんと私に欲情してその気になってくれたってことかな。
「ひゃん!」
なんて、変な声が出て、恥ずかしくて。でも、こんなこと言ってくれたってことは、大丈夫だったのかな。
ベットで体重ねて、キスして、頭の中にくちゃくちゃ音が響いて、夢見心地なところに、胸を触られて、つい変な声が出てしまった。
「手、どけて?もっとキスさせて?」
黙ってうなづいて手をおそるおそるあごの下にずらす。両手を藤堂さんの大きな手で、頭の上に固定された。そのまま、また、キスされる。
ちゅ、くちゅ
響く音は現実味なくて、入社前から雲の上の、憧れの人と、こんなことしているなんて。
頭の上で両手を抑えられたまま、胸を触れられる。藤堂さんが腕を拘束して、抵抗できなくしてるからって言い訳をして受け入れる。体がぞわぞわして息が乱れる。
藤堂さんが耳の端を唇で挟んだ。
「あんっ」
そんなところも責められちゃうの?耳で感じちゃうの私?思わず体が逃げてしまう。藤堂さんは逃がしてくれず、舌先でさらにくすぐってくる。
「やあっ」
「耳、弱いんだね…。いっこ、発見…。」
藤堂さんに暴かれる、私の感じやすいところ。
藤堂さんの舌が耳の中に差し込まれる。藤堂さんの唾液の音が頭全体に響く。耳ってこんなに感じるの?
「あっ!だめっ!藤堂さん…っ」
「だぁめ、逃げないで」
藤堂さんにダメと言われたら、抗えない。じっと耐える。おなかの方がむずむずする。
「かわいいよ…すごく。」
藤堂さんに言われる「かわいい」の破壊力。抗えない。
「はあ…。ああん!」
藤堂さんがシャツのボタンを外す。いよいよ藤堂さんに体を暴かれるんだ。
藤堂さんが鎖骨の間にキスする。藤堂さんの髪が顔に触れる。藤堂さんの香りに包まれる。そのまま藤堂さんの唇で、胸を押される。
「どきどきしてる?」
「恥ずかしい…。」
おもわず目を反らす。どうしよう、藤堂さん、私の体見て、がっかりとかしないよね。
「だめ、こっちみて、俺が君に何してるか、ちゃんと見て?」
藤堂さんが上目遣いにこっちを見てる、視線を合わせる。ああ、恥ずかしい。
藤堂さんがブラをずらして人に触らせないところに唇をつける。とうとう乳首が見られてしまう。恥ずかしいけど、藤堂さんが見てろっていうから従う。乳首にキスされると、おなかがぎゅっとなって足の間でとろっとする。
藤堂さんがブラをはぎとってしまう。胸が藤堂さんの大きな手に包まれる。
「いい子だなあ。ちゃんと俺の言うこと聞いて。」
褒められて、嬉しい。ずるいよ藤堂さん、そんなこと言って…。もう言うこと聞くしかなくなってしまう。
「さくら、嫌だったら、ちゃんと拒んで、じゃなきゃ、続けるよ。」
うそ、拒むはずないって思ってるくせに。
「ずっと憧れていた人に、嫌だなんて、言えません。」
ああ、とうとう言ってしまった…。ずっとずっと推してました…。
「ほんとに?」
もううなづくしかできない。
藤堂さんのキスがだんだん下の方へ行く。いつの間に藤堂さんも上半身脱いでる。私だけ胸を晒してるの、恥ずかしかったから、ちょっと良かったかも、
ああ、でも、だんだんそういう行為に近づいていくって感じもする。
おへその下まで藤堂さんの唇が進んでいく。え?ほんとに、そのまま?
思わず体を起こす
「藤堂さん、あの…」
何を言うべきか自分でもわからない。まって?やめて?
「大丈夫だから。」
藤堂さんは私のスーツのパンツを脚からするりと抜いて膝にキスする。そして脚の間に入って内腿に吸い付く。
「あんっ…」
「ごめん、ちょっと痕ついた…」
藤堂さんがさらに上にを見る。
「ああ、下着濡れて…」
「いやあ…」
恥ずかしいっ!
「ほんとに嫌?恥ずかしがらないで。濡らしてくれて、嬉しいんだよ。」
ほんとにうれしいの?
藤堂さんがショーツをはぎ取ってしまう。脚を広げられて恥ずかしいところに指が触れる。
恥ずかしい、どうされちゃうんだろう。藤堂さんの顔を見ていると目が合う。
「きれいだよ。すごく」
うそうそ、そんな汚いところ。きれいなわけない。
藤堂さんの指が、さっきからとろとろ流れ出てきているところをぬるぬる触る。
「あんっ!」
からだ全体が沿ってしまう。こんな感覚知らない。
前の方に藤堂さんがフーっと息をかける。
「やんっ!」
体がびくびくする。
「こっちも、一緒に気持ち良くするね。」
え、何するの?藤堂さん。
藤堂さんがそこにキスして舌先でレロレロする。
「はあっ。ああん!」
藤堂さんの頭をどかそうとするけど、うまくいかない。
「すごい、たくさん、濡れてきたよ。さくら、気持ちいいね。」
一瞬、口での刺激が止まったと思ったら、藤堂さんが私からトロトロ出てきたものを吸い上げる。粘膜が吸い込まれて刺激にパニックになる。
「だめっ!そんなの!藤堂さん!」
体全体に力が入る。何とか感覚を逃がそうと勝手体が激しく動く。
「えっろ。」
私が、エロい?そんなこと誰にも言われたことないよ。どうしよう、やらしいって言われて喜んでる、私。
藤堂さんが刺激するのをやめて、一瞬体を離した。
藤堂さんの体が離れて寂しいけど、やっと息を整える。
それもつかの間、口の中に藤堂さんの舌が入ってきて激しく暴れる。
「ね、さくら、俺のものにしていいんでしょ。」
うん。なりたい、藤堂さんのものに…。
「ちょっと、指入れて中ほぐすね」
ん?中?
藤堂さんの指が、入ってくる。他人の指が、あそこに。そこって何か入れたことあったっけ?違和感に思わず藤堂さんにしがみつく。
「痛い?」
ううん、痛くは…ない。まだ。
「さくらが欲しくて、俺の、こんなだよ。」
藤堂さんが、私の手を運んでいく、その先を見る。いつの間にか下も脱いでいた藤堂さんのものがある。それに手が触れる。藤堂さんの手の誘導に従ってそれをなでる。
「あ…」
ぴくって動く。これっていつもこんなじゃないよね?こんなんじゃ、普段目立ってしょうがないもん。
キスしながら藤堂さんが私の中で指を動かす。私も藤堂さんのものを撫で続ける。
「気持ちいいよ、さくら、上手。」
藤堂さんが耳元でささやく。それだけで耳がぞわそわする。
「はあ…、さくら、そろそろ…挿れたい。もらっていい?」
もう、言葉が出ない。なんとか、うなづく。
推しに求められて、ここで、嫌って言えない。
入り口に何かが当たっているのを感じる。
「痛いかもしれないけど、ごめんね。」
押し入ってくる。切れるような痛み。
「痛っ」
藤堂さんが両手を取ってくれる。思わずそれを強く握る。
「ごめん、止めてあげられない。」
「大丈夫…です…。」
「マジかわいいなあ。」
藤堂さんが、キスをくれる。ちゃんと、大事に私の初めてをもらってくれた。
「ん、ん…。はんっ!」
まだ、中が気持ちいとは思えないけど、大きな異物を入れて、体が押し広げられる違和感。
「さくら…体、つながったね。わかる?俺のが中にいるの?」
声が出ないけど、うなづいて返す。藤堂さんと、体つないでるんだ。嘘みたい。
「まだ、中ではそんなに感じないかもだけど、これから、だんだん、良くなるよ。」
そうなのかな、この先、いつそんな機会があるかしら。
藤堂さんは中で自分のものを動かしながら、私の胸を掌で弄ぶ。
藤堂さんの息が荒くなって、顔がゆがんでる。よかった。気持ちいんだ。うれしい。
ずっと憧れていた推しに処女を貰ってもらって、大事にしてもらって。一生の思い出にしよう。
そして、いい加減、藤堂さんを遠くから眺める日々を卒業して、現実的な相手を見つけよう。藤堂さんの相手は、私じゃないんだし。
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