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血湧き肉躍る
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自らが贈った服を焦らすようにゆっくりと脱がせていく。リエルはなんの抵抗もせず、ただ俺を熱い目で見つめてくるだけだった。その反応からするに、俺も随分と表情が乱れているらしい。しかしそれも当然だ。ああ、何百年ぶりだろうこの血湧き肉躍る感覚!国を傾かせる程の女も男も抱いた俺が、こんな痩せっぽちのガキに発情している。その事実が酷く愉快でたまらない。
服を全て剥ぎ取ると、リエルは普段の真っ白な肌とは対照的に全身が赤くなっていることがわかる。首筋から垂れる血がますます艶かしい。首筋、肩、鎖骨。順々と、真っ赤な肌でもわかるほど紅い花を咲かせてゆく。
「よかったな?お前の好きな赤が今や全身に移り変わっているぞ」
舌を絡ませて、噛んで、歯列をなぞって。お互いの唾液でどろどろになるころにはリエルはとろんとした瞳でぐりぐりと体を押し付けてくる。どうやら無意識らしいのは、ただただ快楽に溺れて思考を失った瞳を見ればわかる。
まず胸の先端で固くその存在を主張する可愛らしい乳首の周りを丁寧に舐める。円を描くように、丹念に。その先端に触れるかと思いきや、触れない。そんなフェイントを何度もかけた後、いきなり噛みつきに行けば、リエルが高くひゃあんとないた。そのあまりの大きさに自分でも驚いたらしい。思わず口を塞いだ様子だ。
「犬にしては随分色っぽい声だったな?……もっと聞かせろ」
噛んだあとはじっくりと舐めしゃぶる。その合間にそんなことを言えば、渋々手を外すのが見えた。
「いい子だ」
軽く口付けると声にならない声が聞こえた。
そのまま下半身に手を伸ばせば、それが大きく熱くなっているのがわかる。
「リエル、お前、初めてだろう」
こくりと頷く瞳からは快楽からか、羞恥からか、涙が浮かんでいる。
「初めてなのに、こんなに興奮して……ふっ、可愛いぞ」
ゆっくりと扱き始めればそれに合わせてリエルが嬌声をあげる。しばらくそうして慣らしてから、一気に先っぽをグリグリと押し込むと一際高く声が上がった。
「あ、ルイ、さ、それ、らめえ……!」
「何もダメじゃないだろう?」
動きを激しくしてもう1度耳元で囁く。
「ほら、イケ」
耳をカプリと噛んだ途端、勢いよくリエルは白濁を吐き出した。どろどろになった己の手を見て、笑みが漏れる。
「あ、手、よご、れて」
「……ふっ、こんな時まで私の心配、か。だが安心しろ」
れろりと白濁を舐め取れば、リエルの表情が一変した。
「そん、な、汚い、です!」
「だが、お前のここは興奮しているようだぞ?」
そう言われてリエルは股間に目を向ける。そしてその現実に、ついに涙を零した。
たまらなくなって、目元の涙を舐めとる。
「ほら、心配するな……同じだろう?何もおかしくはない」
いきり立った己のものを見せるとリエルはそこに目が釘付けになる。
「そんなに見て面白いか?」
苦笑が漏れたのもつかの間。突然、リエルは俺のそれを口に含んだ。
服を全て剥ぎ取ると、リエルは普段の真っ白な肌とは対照的に全身が赤くなっていることがわかる。首筋から垂れる血がますます艶かしい。首筋、肩、鎖骨。順々と、真っ赤な肌でもわかるほど紅い花を咲かせてゆく。
「よかったな?お前の好きな赤が今や全身に移り変わっているぞ」
舌を絡ませて、噛んで、歯列をなぞって。お互いの唾液でどろどろになるころにはリエルはとろんとした瞳でぐりぐりと体を押し付けてくる。どうやら無意識らしいのは、ただただ快楽に溺れて思考を失った瞳を見ればわかる。
まず胸の先端で固くその存在を主張する可愛らしい乳首の周りを丁寧に舐める。円を描くように、丹念に。その先端に触れるかと思いきや、触れない。そんなフェイントを何度もかけた後、いきなり噛みつきに行けば、リエルが高くひゃあんとないた。そのあまりの大きさに自分でも驚いたらしい。思わず口を塞いだ様子だ。
「犬にしては随分色っぽい声だったな?……もっと聞かせろ」
噛んだあとはじっくりと舐めしゃぶる。その合間にそんなことを言えば、渋々手を外すのが見えた。
「いい子だ」
軽く口付けると声にならない声が聞こえた。
そのまま下半身に手を伸ばせば、それが大きく熱くなっているのがわかる。
「リエル、お前、初めてだろう」
こくりと頷く瞳からは快楽からか、羞恥からか、涙が浮かんでいる。
「初めてなのに、こんなに興奮して……ふっ、可愛いぞ」
ゆっくりと扱き始めればそれに合わせてリエルが嬌声をあげる。しばらくそうして慣らしてから、一気に先っぽをグリグリと押し込むと一際高く声が上がった。
「あ、ルイ、さ、それ、らめえ……!」
「何もダメじゃないだろう?」
動きを激しくしてもう1度耳元で囁く。
「ほら、イケ」
耳をカプリと噛んだ途端、勢いよくリエルは白濁を吐き出した。どろどろになった己の手を見て、笑みが漏れる。
「あ、手、よご、れて」
「……ふっ、こんな時まで私の心配、か。だが安心しろ」
れろりと白濁を舐め取れば、リエルの表情が一変した。
「そん、な、汚い、です!」
「だが、お前のここは興奮しているようだぞ?」
そう言われてリエルは股間に目を向ける。そしてその現実に、ついに涙を零した。
たまらなくなって、目元の涙を舐めとる。
「ほら、心配するな……同じだろう?何もおかしくはない」
いきり立った己のものを見せるとリエルはそこに目が釘付けになる。
「そんなに見て面白いか?」
苦笑が漏れたのもつかの間。突然、リエルは俺のそれを口に含んだ。
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