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ビターココアなニューイヤーイブ
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昨日の行為がどうにも恥ずかしくて、次の日の私はなかなか伯母の家に向かう支度ができないでいた。
本当は昨日の瑛士くんの態度が気になるくせに、気恥ずかしさの方が勝っていて。
いっそ今日は行くのやめちゃおうかな。なーんてね。
そうこうしている間に、スマホが彼からのメールの着信を知らせた。
『年末だから、さすがに部活も休み。今日はまだこっちに来ないの?』
返事に迷う。
『行きます』
またすぐにメール。
『そういえば、まだあのオルゴール、返してもらってない。あれは俺の、でいいんだよね』
そう言われて、しばし悩む。
返事に困るのは、勢いで告白したのは私だったクセに、自分に自信がないからだ。黙っていると立て続けにメールが来た。
『たまには俺がそっちに行こうか』
『今すぐ行きます』
ちょっと慌てて返事をすると、オルゴールとクッキーを持って家を出た。“大晦日の今日ぐらいはスイーツ作りを休んでもいいよ”って言われていたけれど、このくらいなら。
伯母の家に着くと、門の前に見覚えのない女性が立っていた。啓一お兄ちゃんの彼女さんでもない、知らないひと。
「ええと、瑛士の妹さん?」
知らないふりをして門扉に手を掛ける私を見て、女性が話しかけてきた。
「いえ、違いますけど」
………ああ、貴女が例の元カノさんですか。
とは言えないけど。やっぱり修羅場ってたんじゃないの。しかも何なのこのレベルの高さ。すごく綺麗じゃないの。でも社会人……には見えないような。うーん、微妙だ。
「親戚の方?中に瑛士がいたら、呼んで下さる?」
ひぃ。太刀打ちできるのか、私。
「お、お待ちください………」
あぁ、私のばか。
伯母がいるのはわかっていたけど、常にロックのかかっているドアを合鍵で開け、そーっと二階へ。
「あのー………。瑛士くーん」
「何だよ、こそこそしちゃって。入れば?」
「いやその、外にですね、元カノさん?がいらしてますよ?」
「は?!あいつ、一体誰にここ……!ちょっとお前も来い」
「えええ、修羅場は嫌ですううぅ」
否応無しに首根っこを掴まれて、玄関先に連れて行かれた。
「で?誰にここを聞いた?」
「中島先輩だけど?」
「あいつ、後で覚えてろよ……」
「その小さい子は親戚の子?どうして連れてきてるのよ」
「………こいつが俺の、彼女だからだ」
「……はぁ?どう見たって子供じゃない。瑛士の趣味はもうちょっと大人でしょう。嘘つくにしたって、あんまりじゃない?」
「嘘じゃないし、子供でもない。大して変わらないだろう。これでも二十歳だぞ」
「あら」
“あら”って何だ、“あら”って。
「瑛士、実はロリ………」
「言うな。だから二十歳だって」
二人の掛け合いについていけず、不安になって彼の服の裾をつまんだら、彼が私に微笑んだ。
「大丈夫だよ」
頭をくしゃくしゃと撫でられると、子供扱いされているみたいで泣けてくる。
悔しいから我慢するけど、私ってそんなに子供に見えるんだろうか。
「ねぇ、あなた、瑛士とはもう寝たの?」
びくり。私にかけられたその言葉に肩が震える。
彼はこれまで、色々な人と付き合って、色々な経験をして来ているのだろう。そんな事はわかっていたつもりだけれど。
「やめろ」
彼が、低い声で小さく言った。
「だって、悔しい。瑛士に釣り合うように、大人っぽくなれるように、今まで努力したのに!瑛士の学年の先輩に負けないようにって、ずっと、ずっと………!」
彼女は歯を食いしばって泣くのを堪えていた。
私にもその気持ちはよくわかる。私だって努力で大人っぽくなれるなら、そうしたい。
「お前が認めなくても、俺にはもうずっと、こいつだけだ。気を持たせるつもりはなかった。そう見えたなら、ごめん」
「………誰にも靡かないって、知ってた。それでもいいって言ったのも私だわ。瑛士はずっと冷たかったし、この先もそういう態度を貫くのはわかってた。そういう人なんだって最初から……。それしか知らなかったから……。ねぇ、瑛士はあなたには甘いの?“好き”って言ってくれてるの………っ?」
絞り出すような彼女の声に、喉が、胸がつまって、何も言えない。泣いたりなんかしないよう、さっきよりも強く、彼の服を掴むだけ。
「思わせぶりな態度をとった覚えはない。何度でも言うけど、俺にはこいつだけだ。もうここには来ないで」
彼はあくまでも冷たい。こんな声、一度だって聞いた事があっただろうか。
けれど私の頭を撫でる手は肩に回ると“大丈夫だ”って言うように、ぐっ、と力が込められる。やさしく、強く。
私はほっとするように、息を深くついて、思わず後ろに回ってその背中にしがみついた。
「本当は、そういう子が好きだったのね」
「君がこういう子でも、好きにはならなかったよ」
「キツいのね。はいはい、わかりました。帰るわ」
「うん、もう会う気はないから」
「ひど。中島先輩に文句言ってやろ。じゃあね」
二人にしかわからない会話の後、彼女は背中を向けた。
途端に脱力した。
「あー、ごめんな。巻き込む予定はなかったんだけどな。寒いから入ろう?」
「………大人っぽかった、私より」
「そうか?律よりふたつ上なだけだよ。今、四年生だから」
「え、えと、大学の後輩とか?」
「ん。サークルの後輩。さっき名前が出た中島ってのは俺の元同級生」
「ーーー瑛士くん、あのひとに凄く冷たかったね」
思わず言っていた。
「そう?俺、誰にでもそうだよ。女子には大抵あんな感じだったよ、いつも」
「あんな瑛士くん、知らない……」
「知らなくていい。律に甘い俺だけ知ってればいいよ」
「よくわかんないよ……」
そこには確かに私の知らない彼がいた。でも。
今は自分に自信なんてないけれど、無理に背伸びしなくても、でもすぐに大人になれたなら。
“入ろう”と促されて、家の中へ。伯母は外の騒ぎに気付いていないのか、知らないふりをしているのか、リビングから出てこなかった。
ただ寒いだけなのかもしれないけれど。
「そんなことより」
「はい?」
彼の部屋に入ると、早速寄りかかったベッドの側面に追い詰められた。
「持って来た?あれ」
「何のことで………わー!嘘です嘘です!」
手首を掴まないでぇ!
慌ててバッグからオルゴールを取り出す。前にこっそり置いて帰った時みたいに、むき出しじゃなく、きちんとラッピングして。
“はい”と渡すと、受け取ってすぐに開けている。
「ありがとう。さっきのアレを見て、“やっぱりなかった事に”とか逃げられたら立ち直れないところだった」
そう言いながらラッピングを解くと。
「あ、クッキーもか。年末だからスイーツ休んでもいいよ、って言ったのに。おお、砂糖が付いてる」
「砂糖とか言わないの!アイシングって言ってよ。あと、そのクッキー、おからで出来てるんだよ」
「へぇ。あ、うま。ココアが苦くて美味しい」
「そう?ありがと」
美味しいと言われると、昔から照れくさいのは変わらない。
小麦粉の代わりにおからパウダーを使ったヘルシーなクッキーには、製菓用にしか使わないお高いココアがちょっと多めに入っているし、砂糖の代わりの三温糖が更にヘルシーなんだよね。しっかり冷ましたクッキーに、卵白と粉砂糖を練って作った、白とココア色のアイシングを塗って、コーティングをして。
まるでクリスマスのデコレーションのような可愛らしいクッキーになってしまったけれど、見た目からはおからのクッキーだとはわからないのがお気に入り。
「ところで瑛士くん、まだ二十四歳だよね。歳のわりに女慣れしすぎてませんか」
「………ぶっ!き、気のせいですっ」
今日のおやつの友、日本茶を噴き出しそうになって、彼が慌てる。冷たい一面も持っていることがわかって知らない人のように感じたけれど、今目の前にいるこの彼も、私には本当なんだ。
「このオルゴールの曲さ、これを耳にする度に、律のことを思い出してたよ。この曲って、オルゴールじゃなくてもあちこちで良く聴くだろ」
「え、私を思い出すって、どうして?」
「ほら、メロディーが追いかけっこするからさ、小さい時、律が後ろからいつも着いてきてたなぁって」
そんな風に。このカノンを聴く度にこれからも私を思い出してくれるかな。
おやつの後の軽いキスは、ほろ苦いココアの味がした。私はその苦味に、少しだけあの元カノさんを思い出していた。
想う気持ちは誰にも負けないつもりだったのに、自信は徐々に奪われていく気がした。
本当は昨日の瑛士くんの態度が気になるくせに、気恥ずかしさの方が勝っていて。
いっそ今日は行くのやめちゃおうかな。なーんてね。
そうこうしている間に、スマホが彼からのメールの着信を知らせた。
『年末だから、さすがに部活も休み。今日はまだこっちに来ないの?』
返事に迷う。
『行きます』
またすぐにメール。
『そういえば、まだあのオルゴール、返してもらってない。あれは俺の、でいいんだよね』
そう言われて、しばし悩む。
返事に困るのは、勢いで告白したのは私だったクセに、自分に自信がないからだ。黙っていると立て続けにメールが来た。
『たまには俺がそっちに行こうか』
『今すぐ行きます』
ちょっと慌てて返事をすると、オルゴールとクッキーを持って家を出た。“大晦日の今日ぐらいはスイーツ作りを休んでもいいよ”って言われていたけれど、このくらいなら。
伯母の家に着くと、門の前に見覚えのない女性が立っていた。啓一お兄ちゃんの彼女さんでもない、知らないひと。
「ええと、瑛士の妹さん?」
知らないふりをして門扉に手を掛ける私を見て、女性が話しかけてきた。
「いえ、違いますけど」
………ああ、貴女が例の元カノさんですか。
とは言えないけど。やっぱり修羅場ってたんじゃないの。しかも何なのこのレベルの高さ。すごく綺麗じゃないの。でも社会人……には見えないような。うーん、微妙だ。
「親戚の方?中に瑛士がいたら、呼んで下さる?」
ひぃ。太刀打ちできるのか、私。
「お、お待ちください………」
あぁ、私のばか。
伯母がいるのはわかっていたけど、常にロックのかかっているドアを合鍵で開け、そーっと二階へ。
「あのー………。瑛士くーん」
「何だよ、こそこそしちゃって。入れば?」
「いやその、外にですね、元カノさん?がいらしてますよ?」
「は?!あいつ、一体誰にここ……!ちょっとお前も来い」
「えええ、修羅場は嫌ですううぅ」
否応無しに首根っこを掴まれて、玄関先に連れて行かれた。
「で?誰にここを聞いた?」
「中島先輩だけど?」
「あいつ、後で覚えてろよ……」
「その小さい子は親戚の子?どうして連れてきてるのよ」
「………こいつが俺の、彼女だからだ」
「……はぁ?どう見たって子供じゃない。瑛士の趣味はもうちょっと大人でしょう。嘘つくにしたって、あんまりじゃない?」
「嘘じゃないし、子供でもない。大して変わらないだろう。これでも二十歳だぞ」
「あら」
“あら”って何だ、“あら”って。
「瑛士、実はロリ………」
「言うな。だから二十歳だって」
二人の掛け合いについていけず、不安になって彼の服の裾をつまんだら、彼が私に微笑んだ。
「大丈夫だよ」
頭をくしゃくしゃと撫でられると、子供扱いされているみたいで泣けてくる。
悔しいから我慢するけど、私ってそんなに子供に見えるんだろうか。
「ねぇ、あなた、瑛士とはもう寝たの?」
びくり。私にかけられたその言葉に肩が震える。
彼はこれまで、色々な人と付き合って、色々な経験をして来ているのだろう。そんな事はわかっていたつもりだけれど。
「やめろ」
彼が、低い声で小さく言った。
「だって、悔しい。瑛士に釣り合うように、大人っぽくなれるように、今まで努力したのに!瑛士の学年の先輩に負けないようにって、ずっと、ずっと………!」
彼女は歯を食いしばって泣くのを堪えていた。
私にもその気持ちはよくわかる。私だって努力で大人っぽくなれるなら、そうしたい。
「お前が認めなくても、俺にはもうずっと、こいつだけだ。気を持たせるつもりはなかった。そう見えたなら、ごめん」
「………誰にも靡かないって、知ってた。それでもいいって言ったのも私だわ。瑛士はずっと冷たかったし、この先もそういう態度を貫くのはわかってた。そういう人なんだって最初から……。それしか知らなかったから……。ねぇ、瑛士はあなたには甘いの?“好き”って言ってくれてるの………っ?」
絞り出すような彼女の声に、喉が、胸がつまって、何も言えない。泣いたりなんかしないよう、さっきよりも強く、彼の服を掴むだけ。
「思わせぶりな態度をとった覚えはない。何度でも言うけど、俺にはこいつだけだ。もうここには来ないで」
彼はあくまでも冷たい。こんな声、一度だって聞いた事があっただろうか。
けれど私の頭を撫でる手は肩に回ると“大丈夫だ”って言うように、ぐっ、と力が込められる。やさしく、強く。
私はほっとするように、息を深くついて、思わず後ろに回ってその背中にしがみついた。
「本当は、そういう子が好きだったのね」
「君がこういう子でも、好きにはならなかったよ」
「キツいのね。はいはい、わかりました。帰るわ」
「うん、もう会う気はないから」
「ひど。中島先輩に文句言ってやろ。じゃあね」
二人にしかわからない会話の後、彼女は背中を向けた。
途端に脱力した。
「あー、ごめんな。巻き込む予定はなかったんだけどな。寒いから入ろう?」
「………大人っぽかった、私より」
「そうか?律よりふたつ上なだけだよ。今、四年生だから」
「え、えと、大学の後輩とか?」
「ん。サークルの後輩。さっき名前が出た中島ってのは俺の元同級生」
「ーーー瑛士くん、あのひとに凄く冷たかったね」
思わず言っていた。
「そう?俺、誰にでもそうだよ。女子には大抵あんな感じだったよ、いつも」
「あんな瑛士くん、知らない……」
「知らなくていい。律に甘い俺だけ知ってればいいよ」
「よくわかんないよ……」
そこには確かに私の知らない彼がいた。でも。
今は自分に自信なんてないけれど、無理に背伸びしなくても、でもすぐに大人になれたなら。
“入ろう”と促されて、家の中へ。伯母は外の騒ぎに気付いていないのか、知らないふりをしているのか、リビングから出てこなかった。
ただ寒いだけなのかもしれないけれど。
「そんなことより」
「はい?」
彼の部屋に入ると、早速寄りかかったベッドの側面に追い詰められた。
「持って来た?あれ」
「何のことで………わー!嘘です嘘です!」
手首を掴まないでぇ!
慌ててバッグからオルゴールを取り出す。前にこっそり置いて帰った時みたいに、むき出しじゃなく、きちんとラッピングして。
“はい”と渡すと、受け取ってすぐに開けている。
「ありがとう。さっきのアレを見て、“やっぱりなかった事に”とか逃げられたら立ち直れないところだった」
そう言いながらラッピングを解くと。
「あ、クッキーもか。年末だからスイーツ休んでもいいよ、って言ったのに。おお、砂糖が付いてる」
「砂糖とか言わないの!アイシングって言ってよ。あと、そのクッキー、おからで出来てるんだよ」
「へぇ。あ、うま。ココアが苦くて美味しい」
「そう?ありがと」
美味しいと言われると、昔から照れくさいのは変わらない。
小麦粉の代わりにおからパウダーを使ったヘルシーなクッキーには、製菓用にしか使わないお高いココアがちょっと多めに入っているし、砂糖の代わりの三温糖が更にヘルシーなんだよね。しっかり冷ましたクッキーに、卵白と粉砂糖を練って作った、白とココア色のアイシングを塗って、コーティングをして。
まるでクリスマスのデコレーションのような可愛らしいクッキーになってしまったけれど、見た目からはおからのクッキーだとはわからないのがお気に入り。
「ところで瑛士くん、まだ二十四歳だよね。歳のわりに女慣れしすぎてませんか」
「………ぶっ!き、気のせいですっ」
今日のおやつの友、日本茶を噴き出しそうになって、彼が慌てる。冷たい一面も持っていることがわかって知らない人のように感じたけれど、今目の前にいるこの彼も、私には本当なんだ。
「このオルゴールの曲さ、これを耳にする度に、律のことを思い出してたよ。この曲って、オルゴールじゃなくてもあちこちで良く聴くだろ」
「え、私を思い出すって、どうして?」
「ほら、メロディーが追いかけっこするからさ、小さい時、律が後ろからいつも着いてきてたなぁって」
そんな風に。このカノンを聴く度にこれからも私を思い出してくれるかな。
おやつの後の軽いキスは、ほろ苦いココアの味がした。私はその苦味に、少しだけあの元カノさんを思い出していた。
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