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小助くんと夏のどうぶつたち
小助くんと森の中のこん虫
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今日も、森の中では小助がワン太といっしょに元気にかけ回っています。小助たちが見ているのは、いろんな木に止まっているこん虫たちです。
「わあ~い! セミだ! セミだ!」
小助は、ミンミンと鳴き声を上げるセミたちを見ながら大はしゃぎしています。このようすに、セミたちは小助にやさしく話しかけてきました。
「はっはっは、どうもありがとうね」
「わしらが生きられるのはごくわずかじゃ。だから、こうやってミンミンと鳴いているのじゃ」
セミたちは、自分たちが生きる夏の間にいっせいに鳴きながら森の中をひびかせています。これを聞いた小助は、セミたちの鳴くのをまねしようと大きな声を上げました。
「ミンミンミンミンミ~ン、ミンミンミンミンミ~ン」
「ぼうや、元気に鳴き声を上げているわね」
「うん!」
小助は、セミたちといっしょに鳴き声を出しながら歌いつづけています。そんな中、森の中ではうつくしいはねを広げたちょうちょがはばたいています。
「わあ~っ! ちょうちょ! ちょうちょ!」
ちょうちょを見つけると、小助たちはむちゅうになっておいかけて行きます。やがて、草花の上にちょうちょがいくつも止まっているのを小助たちが見つけました。
どうやら、ちょうちょは花のそばで何かをしているみたいです。
「ちょうちょさん! ちょうちょさん!」
「あっ、人間と犬のぼうやだね。どうしたここにきたの?」
小助とワン太は、ちょうちょのようすをふしぎそうにじっと見つめています。すると、ちょうちょはほかのちょうちょとすがたがちがうことを自分から言い出しました。
「あたしはだだのちょうちょじゃないの。あげはちょうという名前があるのよ」
「あげはちょう! あげはちょう!」
「ぼうや、あげはちょうがどんなすがたなのか分かるかな?」
「ちまちまだ(しましまだ)! ちまちまだ!」
「ふふふ、よく分かったね。あげはちょうは、このしましまもようが目じるしになるのよ」
まわりの草花には、あげはちょうがつぎつぎとやってきます。小助は、あげはちょうのすがたを見ようと顔を近づけています。
「ねえねえ! ねえねえ!」
「ぼうや、どうしたの?」
「何ちているの(しているの)? 何ちているの?」
「あたしたちは、この花のみつをすっているところだよ」
「花のみつ?」
「これは、あたしたちにとってのごはんみたいなものなの」
あげはちょうは、花のみつをすうためにいろんなところをとび回っています。小助たちも、あげはちょうをおいかけるように走りつづけています。
しかし、あげはちょうはうつくしいはねをはばたかせながら空のほうへ行ってしまいました。小助たちは、青空を見上げながらちょっとざんなんな気分になりました。
でも、森の中にはまだまだたくさんのこん虫がいます。小助は、大きな木に止まっているでっかいかぶと虫のすがたを見つけました。
「わ~い! かぶとむち(かぶと虫)! かぶとむち!」
小助は、かぶと虫とおすもうをとった時のことを思い出しています。そして、ワン太といっしょにかぶと虫のいるばしょへ大はしゃぎで向かいました。
「わあ~い! セミだ! セミだ!」
小助は、ミンミンと鳴き声を上げるセミたちを見ながら大はしゃぎしています。このようすに、セミたちは小助にやさしく話しかけてきました。
「はっはっは、どうもありがとうね」
「わしらが生きられるのはごくわずかじゃ。だから、こうやってミンミンと鳴いているのじゃ」
セミたちは、自分たちが生きる夏の間にいっせいに鳴きながら森の中をひびかせています。これを聞いた小助は、セミたちの鳴くのをまねしようと大きな声を上げました。
「ミンミンミンミンミ~ン、ミンミンミンミンミ~ン」
「ぼうや、元気に鳴き声を上げているわね」
「うん!」
小助は、セミたちといっしょに鳴き声を出しながら歌いつづけています。そんな中、森の中ではうつくしいはねを広げたちょうちょがはばたいています。
「わあ~っ! ちょうちょ! ちょうちょ!」
ちょうちょを見つけると、小助たちはむちゅうになっておいかけて行きます。やがて、草花の上にちょうちょがいくつも止まっているのを小助たちが見つけました。
どうやら、ちょうちょは花のそばで何かをしているみたいです。
「ちょうちょさん! ちょうちょさん!」
「あっ、人間と犬のぼうやだね。どうしたここにきたの?」
小助とワン太は、ちょうちょのようすをふしぎそうにじっと見つめています。すると、ちょうちょはほかのちょうちょとすがたがちがうことを自分から言い出しました。
「あたしはだだのちょうちょじゃないの。あげはちょうという名前があるのよ」
「あげはちょう! あげはちょう!」
「ぼうや、あげはちょうがどんなすがたなのか分かるかな?」
「ちまちまだ(しましまだ)! ちまちまだ!」
「ふふふ、よく分かったね。あげはちょうは、このしましまもようが目じるしになるのよ」
まわりの草花には、あげはちょうがつぎつぎとやってきます。小助は、あげはちょうのすがたを見ようと顔を近づけています。
「ねえねえ! ねえねえ!」
「ぼうや、どうしたの?」
「何ちているの(しているの)? 何ちているの?」
「あたしたちは、この花のみつをすっているところだよ」
「花のみつ?」
「これは、あたしたちにとってのごはんみたいなものなの」
あげはちょうは、花のみつをすうためにいろんなところをとび回っています。小助たちも、あげはちょうをおいかけるように走りつづけています。
しかし、あげはちょうはうつくしいはねをはばたかせながら空のほうへ行ってしまいました。小助たちは、青空を見上げながらちょっとざんなんな気分になりました。
でも、森の中にはまだまだたくさんのこん虫がいます。小助は、大きな木に止まっているでっかいかぶと虫のすがたを見つけました。
「わ~い! かぶとむち(かぶと虫)! かぶとむち!」
小助は、かぶと虫とおすもうをとった時のことを思い出しています。そして、ワン太といっしょにかぶと虫のいるばしょへ大はしゃぎで向かいました。
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