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領地が決まりました。
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国王陛下の居室に入ったミルフィナンド伯爵様とヒューブは、テーブルを挟んで陛下、王妃殿下とふかふかのソファに座り、ラッシュアード宰相は陛下の斜め後ろにだったままだ。
「ブライ、ヒューブ。先程は済まなかったな」
陛下が頭を下げると、伯爵様が「お気になされますな」と頭を上げてくれるように願った。
「すまん。それにしても献上品の目録書を読んだ時には逆に肝が冷えたぞ」
「全くですな。神金貨五百枚とは…国家予算の二十年分を超えておりますからな」
「貰う側の余が申すのもおかしな話しじゃが、そなたが困るのではないな?」
「ご心配には及びません。アレはほんの一部でございますれば」
「「『アレが一部!?』」」
陛下とラッシュアード宰相が声を揃えて驚いている。
「ヒューブ。アレをお見せしろ」
「畏まりました。陛下、宰相閣下。これをご覧ください」
ヒューブはレッドドラゴンが溜め込んでいた金銀財宝その他諸々の戦利品を書き記した紙をテーブルの上に置いた。
それに目を通した陛下と宰相閣下の顔から血の気が一気に消え失せた。
その紙にはこう書き記されていた。
【レッドドラゴン討伐の戦利品リスト】
神金貨一千八百枚
聖銀貨三千三百三十枚
白金貨三千枚
大金貨一万七千枚
金貨一万九千三百枚
大銀貨二万二千枚
銀貨一万二千五百枚
大銅貨二千八百枚
銅貨千三百枚
ダイヤモンド(小粒)二万個
ダイヤモンド(中粒)二万三千個
ダイヤモンド(大粒)一万個
ルビー(小粒)一万二千個
ルビー(中粒)九千七百個
ルビー(大粒)一万二千個
サファイア(小粒)三千個
サファイア(中粒)一万九千個
サファイア(大粒)二万二千二百個
魔鋼鉄一kgインゴット一万二千個
ミスリル一kgインゴット二万個
ヒイロガネ一kgインゴット一万七千個
オリハルコン一kgインゴット二万個
アダマンタイト一kgインゴット一万個
Sランク魔剣三本
Aランク魔剣十本
Bランク魔剣二本
Sランク魔短剣四本
Sランク魔槍十八本
Aランク魔槍十本
Bランク魔槍二十本
Sランク魔盾三枚
Aランク魔盾五枚
Bランク魔盾十九枚
Sランク魔水筒(内容量百㍑)一個
Aランク魔水筒(内容量四十㍑)二個
Bランク魔水筒(内容量十㍑)一個
Sランク収納袋(内容量二百㌧)五個
Aランク収納袋(内容量百㌧)八個
Bランク収納袋(内容量五十㌧)二個
顔面蒼白になった陛下と宰相閣下だが、さすがに海千山千の族の相手をしてきただけに、何とか正気を保っているのは大したものだ。
「ヒューブよ。お前は新国家でも建国する気か?」
確かにこれだけの財貨があれば新国家の建国くらいは簡単だろう。だがヒューブはその気は全くなかった。考えた事もなかった。
「陛下。私はこの度ミルフィナンド伯爵様から男爵へと陞爵していただいたばかりで、領地経営の右も左も分からぬ未熟者です。男爵領の経営すらままならぬ者に新国家の建国などできるわけもございません」
「そうか。し「黙りなさい」っグブゥ!」
「ごめんなさいね。ヒューブ。陛下ったら年甲斐もなく興奮しちゃって。恥ずかしいわ」
「い、いえ、そのような事は…は、はは」
王妃殿下から左エルボーを喰らった陛下は右腹を押さえ、苦しそうな息で蹲っている。
「ねえ、ヒューブ。ドラゴンの戦利品はこれが全部なのかしら?」
苦しそうな陛下を無視して王妃殿下は戦利品リストを指でトントンと突っついた。
「………恐れ入りました。実はこのような物もあります」
収納から十本の小瓶を取り出してテーブルの上に並べた。
「これは…ポーションかしら?」
「はい。ポーションではございますが、効果はエクストラポーションを遥かに超える物でございます」
「エクストラポーションを…まさか!?」
王妃殿下は気付いたようだ。
「ご明察。これはパーフェクトポーションでございます」
「そ、そんな。これが伝説の「「「『パーフェクトポーション』」」」!!??」
陛下、宰相閣下、伯爵様も絶叫した。
『パーフェクトポーション』とはかつてエルフ族、それもハイエルフ族のみが調合できていたポーションで、病気、怪我、四肢損失、呪いなどの有りと凡ゆる状態異常を治癒する事ができるとされている伝説のポーションなのだ。何故伝説なのかと言うと、ハイエルフ族が多種族との(人間族も含める)戦争で滅んでしまったので、調合する術を失ってしまったからだ。
その伝説のパーフェクトポーションが十本も目の前にある。
「失礼ながら、【鑑定】…ツッッ!!ほ、本物です!!」
鑑定スキルを使った宰相閣下が叫んだ。
陛下、王妃殿下、宰相閣下、伯爵様が困った顔をする。
これを献上品として扱うには正直言ってかなり難しい。いや、無理がある。かと言って買い取るにはそれこそ神金貨が何百枚も必要になる。
どうしたものかと悩む陛下達は、うんうんと唸って考え込み、暫くして膝を叩いた。
「ブライよ。ヒューブを男爵に陞爵するのであろう。領地は決まっておるのか」
「は、はい。私の元寄り子男爵の領地を与えようかと考えております」
「そうか。確か…ヴェランザ男爵、だったか?」
「はい。よくご存知で」
伯爵様もまさか国王陛下がミルフィナンド伯爵家の元寄り子貴族の名前まで知っているとは思っていなかったので驚いている。
「ラッシュアード。東部貴族領の地図を」
「はい」
宰相閣下が東部貴族領の地図を持ってくると、陛下はそれを見て何かを考えているようだ。
「ふむ。そうだな。ブライよ。この地図を見る限り、元ヴェランザ男爵領は森に面しているようだな」
「はい。地元民からは『魔の森』と呼ばれている森です」
「『魔の森』か。ふ~む…森を抜けた先は荒野の大地か。これなら…よし。ブライよ。ヒューブに与える領地を元ヴェランザ男爵領だけでは少ないと思う。よって『魔の森』の切り取り勝手を許してやれ」
「『魔の森』の切り取り勝手、ですか?」
「そうだ。『魔の森』を切り開いた場所をヒューブの領地として加えるのだ。ヒューブは冒険者としてはAランクなのだろう。だが、レッドドラゴンを単独で討伐できる者がAランクとは相応しくない。なので余がギルド本部の統括マスターのリーリン・ザラスにヒューブをSランクに昇級させるように推薦書を書く。そうなればヒューブは名実共にSランク冒険者となる。Sランク冒険者の男爵であれば『魔の森』の切り取り勝手を許しても誰も何も言えまい。どうだ?」
伯爵様もヒューブも「成る程!」と膝を叩いた。
「さすがは陛下。ではヒューブに与える領地は陛下のご考案通りに致します。ヒューブも不服はないな」
「ございません」
これで、ヒューブに与えられる領地が元ヴェランザ男爵領と『魔の森』を切り開いた場所全てと決まった。
(中々話しの分かる王様で良かった)
不敬にもあたる心の呟きはヒューブの今の本当の気持ちだった。
「ブライ、ヒューブ。先程は済まなかったな」
陛下が頭を下げると、伯爵様が「お気になされますな」と頭を上げてくれるように願った。
「すまん。それにしても献上品の目録書を読んだ時には逆に肝が冷えたぞ」
「全くですな。神金貨五百枚とは…国家予算の二十年分を超えておりますからな」
「貰う側の余が申すのもおかしな話しじゃが、そなたが困るのではないな?」
「ご心配には及びません。アレはほんの一部でございますれば」
「「『アレが一部!?』」」
陛下とラッシュアード宰相が声を揃えて驚いている。
「ヒューブ。アレをお見せしろ」
「畏まりました。陛下、宰相閣下。これをご覧ください」
ヒューブはレッドドラゴンが溜め込んでいた金銀財宝その他諸々の戦利品を書き記した紙をテーブルの上に置いた。
それに目を通した陛下と宰相閣下の顔から血の気が一気に消え失せた。
その紙にはこう書き記されていた。
【レッドドラゴン討伐の戦利品リスト】
神金貨一千八百枚
聖銀貨三千三百三十枚
白金貨三千枚
大金貨一万七千枚
金貨一万九千三百枚
大銀貨二万二千枚
銀貨一万二千五百枚
大銅貨二千八百枚
銅貨千三百枚
ダイヤモンド(小粒)二万個
ダイヤモンド(中粒)二万三千個
ダイヤモンド(大粒)一万個
ルビー(小粒)一万二千個
ルビー(中粒)九千七百個
ルビー(大粒)一万二千個
サファイア(小粒)三千個
サファイア(中粒)一万九千個
サファイア(大粒)二万二千二百個
魔鋼鉄一kgインゴット一万二千個
ミスリル一kgインゴット二万個
ヒイロガネ一kgインゴット一万七千個
オリハルコン一kgインゴット二万個
アダマンタイト一kgインゴット一万個
Sランク魔剣三本
Aランク魔剣十本
Bランク魔剣二本
Sランク魔短剣四本
Sランク魔槍十八本
Aランク魔槍十本
Bランク魔槍二十本
Sランク魔盾三枚
Aランク魔盾五枚
Bランク魔盾十九枚
Sランク魔水筒(内容量百㍑)一個
Aランク魔水筒(内容量四十㍑)二個
Bランク魔水筒(内容量十㍑)一個
Sランク収納袋(内容量二百㌧)五個
Aランク収納袋(内容量百㌧)八個
Bランク収納袋(内容量五十㌧)二個
顔面蒼白になった陛下と宰相閣下だが、さすがに海千山千の族の相手をしてきただけに、何とか正気を保っているのは大したものだ。
「ヒューブよ。お前は新国家でも建国する気か?」
確かにこれだけの財貨があれば新国家の建国くらいは簡単だろう。だがヒューブはその気は全くなかった。考えた事もなかった。
「陛下。私はこの度ミルフィナンド伯爵様から男爵へと陞爵していただいたばかりで、領地経営の右も左も分からぬ未熟者です。男爵領の経営すらままならぬ者に新国家の建国などできるわけもございません」
「そうか。し「黙りなさい」っグブゥ!」
「ごめんなさいね。ヒューブ。陛下ったら年甲斐もなく興奮しちゃって。恥ずかしいわ」
「い、いえ、そのような事は…は、はは」
王妃殿下から左エルボーを喰らった陛下は右腹を押さえ、苦しそうな息で蹲っている。
「ねえ、ヒューブ。ドラゴンの戦利品はこれが全部なのかしら?」
苦しそうな陛下を無視して王妃殿下は戦利品リストを指でトントンと突っついた。
「………恐れ入りました。実はこのような物もあります」
収納から十本の小瓶を取り出してテーブルの上に並べた。
「これは…ポーションかしら?」
「はい。ポーションではございますが、効果はエクストラポーションを遥かに超える物でございます」
「エクストラポーションを…まさか!?」
王妃殿下は気付いたようだ。
「ご明察。これはパーフェクトポーションでございます」
「そ、そんな。これが伝説の「「「『パーフェクトポーション』」」」!!??」
陛下、宰相閣下、伯爵様も絶叫した。
『パーフェクトポーション』とはかつてエルフ族、それもハイエルフ族のみが調合できていたポーションで、病気、怪我、四肢損失、呪いなどの有りと凡ゆる状態異常を治癒する事ができるとされている伝説のポーションなのだ。何故伝説なのかと言うと、ハイエルフ族が多種族との(人間族も含める)戦争で滅んでしまったので、調合する術を失ってしまったからだ。
その伝説のパーフェクトポーションが十本も目の前にある。
「失礼ながら、【鑑定】…ツッッ!!ほ、本物です!!」
鑑定スキルを使った宰相閣下が叫んだ。
陛下、王妃殿下、宰相閣下、伯爵様が困った顔をする。
これを献上品として扱うには正直言ってかなり難しい。いや、無理がある。かと言って買い取るにはそれこそ神金貨が何百枚も必要になる。
どうしたものかと悩む陛下達は、うんうんと唸って考え込み、暫くして膝を叩いた。
「ブライよ。ヒューブを男爵に陞爵するのであろう。領地は決まっておるのか」
「は、はい。私の元寄り子男爵の領地を与えようかと考えております」
「そうか。確か…ヴェランザ男爵、だったか?」
「はい。よくご存知で」
伯爵様もまさか国王陛下がミルフィナンド伯爵家の元寄り子貴族の名前まで知っているとは思っていなかったので驚いている。
「ラッシュアード。東部貴族領の地図を」
「はい」
宰相閣下が東部貴族領の地図を持ってくると、陛下はそれを見て何かを考えているようだ。
「ふむ。そうだな。ブライよ。この地図を見る限り、元ヴェランザ男爵領は森に面しているようだな」
「はい。地元民からは『魔の森』と呼ばれている森です」
「『魔の森』か。ふ~む…森を抜けた先は荒野の大地か。これなら…よし。ブライよ。ヒューブに与える領地を元ヴェランザ男爵領だけでは少ないと思う。よって『魔の森』の切り取り勝手を許してやれ」
「『魔の森』の切り取り勝手、ですか?」
「そうだ。『魔の森』を切り開いた場所をヒューブの領地として加えるのだ。ヒューブは冒険者としてはAランクなのだろう。だが、レッドドラゴンを単独で討伐できる者がAランクとは相応しくない。なので余がギルド本部の統括マスターのリーリン・ザラスにヒューブをSランクに昇級させるように推薦書を書く。そうなればヒューブは名実共にSランク冒険者となる。Sランク冒険者の男爵であれば『魔の森』の切り取り勝手を許しても誰も何も言えまい。どうだ?」
伯爵様もヒューブも「成る程!」と膝を叩いた。
「さすがは陛下。ではヒューブに与える領地は陛下のご考案通りに致します。ヒューブも不服はないな」
「ございません」
これで、ヒューブに与えられる領地が元ヴェランザ男爵領と『魔の森』を切り開いた場所全てと決まった。
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