45 / 65
重力と社会格差が少しだけ大きい別宇宙
肩こり・腰のこりがひどい。
しおりを挟む
レースのカーテンを透かして入ってくる柔らかな光の眩しさで、依子は目を覚ました。大きなベッドの上だ。寝具も見るからに高級だ。またここはどこかの別宇宙で、私の意識は今「シスターズ」の体の中に宿っているのだな。依子はまだ眠気の覚めやらぬ頭で、そんなことをぼんやりと考えた。
「お目覚めでございますだか?」家政婦のよし子さんが、開いたカーテンをタッセルで留めながら依子を見た。この家は家政婦がいるような金持ちらしい。よし子さんはこんな言葉遣いをするが、見たところまだ30代半ばか後半といったところらしい。出身地のお国訛りだろうか、依子はそんなふうに想像した。
「おはよう、よし子さん。」上半身を起こした依子は、う~んと伸びをしながら返事をした。依子はスッケスケの薄いベビードール一枚で、その下にはブラもパンティも身につけていない。ベビードールは窓からの光を透し、依子の乳房を浮かび上がらせている。Gカップの大きな乳房だ。お椀に例えると上椀部までしっかり身の詰まった、見事に円形の乳房だ。
「ささ、ベッドから起きてくださいまし。」家政婦のよし子さんに促され、依子はベッドから降りて床に立った。よし子さんはテキパキと依子のベビードールを脱がせて全裸にすると、しばし依子の若い肢体に見惚れていたが、すぐに気を取り直して依子にパンティとブラジャーを身につけさせた。
ブラを身につけさせる時、「本当に大ぶりな乳房でございますな。」よし子さんは依子の乳房をすくって集めてブラに捩じ込む際、ため息をつくようにして言った。
「そういうよし子さんこそ…いや、よし子さんの方が大きいんじゃないの?」依子はよし子さんの胸を見やって言った。
「これは服装のせいもありますが…まぁ大きいは確かに大きいです。」依子さんは言った。メイド服を着ているのでコルセット風の胴回りに持ち上げられ、胸がより大きく見えるのは事実だった。
依子はよし子に手伝ってもらいながら高校の制服を身につけると、階下に降りてダイニングで朝食を摂り、朝日の中、女子校へと登校して行った。
夕方。
帰宅すると全身が重い気がした。まず肩の凝りがひどい。乳房は基本世界でもGカップなので元々確かに凝るのだが、この世界では乳房がより重く感じる。それが凝りの原因なのだろう。それから腰が重い。10キロくらい歩いてきたような腰の重さだ。
「なんでだろう…。」依子は考えた。「もしかすると、この世界の重力は、基本世界のそれよりもほんの少し大きいのかしら。」それであれば、この肩こり・腰のこりの説明がつくような気がした。シスターズの体も本日から稼働を開始して、まだこの世界の重力に馴染めていないのだろう。
「おかえりなさいまし。」よし子さんが現れて、依子に恭しく頭を下げた。
「お目覚めでございますだか?」家政婦のよし子さんが、開いたカーテンをタッセルで留めながら依子を見た。この家は家政婦がいるような金持ちらしい。よし子さんはこんな言葉遣いをするが、見たところまだ30代半ばか後半といったところらしい。出身地のお国訛りだろうか、依子はそんなふうに想像した。
「おはよう、よし子さん。」上半身を起こした依子は、う~んと伸びをしながら返事をした。依子はスッケスケの薄いベビードール一枚で、その下にはブラもパンティも身につけていない。ベビードールは窓からの光を透し、依子の乳房を浮かび上がらせている。Gカップの大きな乳房だ。お椀に例えると上椀部までしっかり身の詰まった、見事に円形の乳房だ。
「ささ、ベッドから起きてくださいまし。」家政婦のよし子さんに促され、依子はベッドから降りて床に立った。よし子さんはテキパキと依子のベビードールを脱がせて全裸にすると、しばし依子の若い肢体に見惚れていたが、すぐに気を取り直して依子にパンティとブラジャーを身につけさせた。
ブラを身につけさせる時、「本当に大ぶりな乳房でございますな。」よし子さんは依子の乳房をすくって集めてブラに捩じ込む際、ため息をつくようにして言った。
「そういうよし子さんこそ…いや、よし子さんの方が大きいんじゃないの?」依子はよし子さんの胸を見やって言った。
「これは服装のせいもありますが…まぁ大きいは確かに大きいです。」依子さんは言った。メイド服を着ているのでコルセット風の胴回りに持ち上げられ、胸がより大きく見えるのは事実だった。
依子はよし子に手伝ってもらいながら高校の制服を身につけると、階下に降りてダイニングで朝食を摂り、朝日の中、女子校へと登校して行った。
夕方。
帰宅すると全身が重い気がした。まず肩の凝りがひどい。乳房は基本世界でもGカップなので元々確かに凝るのだが、この世界では乳房がより重く感じる。それが凝りの原因なのだろう。それから腰が重い。10キロくらい歩いてきたような腰の重さだ。
「なんでだろう…。」依子は考えた。「もしかすると、この世界の重力は、基本世界のそれよりもほんの少し大きいのかしら。」それであれば、この肩こり・腰のこりの説明がつくような気がした。シスターズの体も本日から稼働を開始して、まだこの世界の重力に馴染めていないのだろう。
「おかえりなさいまし。」よし子さんが現れて、依子に恭しく頭を下げた。
0
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる