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女子高の身体検査がものすごく昭和な別宇宙
帰還
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依子の許しを得たと受け取った用務員の男は、依子の気が変わらないうちにと言わんばかりにピストン運動を開始した。
「ひゃー、締めつけがたまらん。少女の性器はなんていいんだ。」男は女生徒とセックスをするのはどうやら本当に初めてらしい。夢中になって依子の女性器を味わっている。
用務員室の外。校内に迷い込んだ猫が用務員棟の前に歩いてきて開き戸の前で立ち止まり、中から漏れてくる声にピクンと耳を向けた。「あー、あー。」中から少女の大きな喘ぎ声と、男が体を打ち降ろすたびに鳴るパンパンという音が聞こえる。
猫はそのまま立ち去ったが、用務員棟の中ではクラス1の美少女と用務員の男が激しくセックスしていた。男の腰の動きはどんどん速まっており、もはや絶頂が近づいているようだ。
用務員の男はテーブルの上にあるティッシュボックスをチラッと見て、上半身を起こそうとした。ティッシュで射精を受け止めようとしているようだ。
「いいですよ、中に出しても。」依子は言った。男は目を輝かせた。
「ああ、もう出そうだ…。」男は激しいピストン運動を繰り返し、ついには背中を剃らせて男性器を深々と挿入したまま依子の中に射精した。
性行為を終えると、依子は制服を身につけて元の楚々とした姿に戻った。
「よかったら、ゴールデンウィークが終わるまで毎日ここにおいで。」男は用務員棟を出ようとする依子に言った。
「はい。また来たいです。」依子はにっこりと会釈した。
ところが翌朝目を覚ますと、元の世界に戻ってきてしまっていた。
「馬場先生とセックスしても戻らなかったのに?」依子は首を傾げた。「ここの先生は皆、女生徒を妊娠させないようバースコントロールしてるから。」そう言った青木さんの言葉が思い出された。
「そうか。女生徒がセックスすることなんて今までなかったから、用務員さんは男性用避妊薬なんて飲んでないということか。」依子は元の世界に戻った理由を得心した。
依子は学校に登校した。教室に向かう前になんとなく校内を遠回りし、焼却炉の近くを通りかかった。用務員の男が掃き集めた葉っぱを焼却炉にくべていた。昨晩を過ごした別宇宙のあの用務員とは全く異なる男だが、年恰好や雰囲気は同じだ。
「この世界であの用務員さんとセックスをすることは絶対あり得ないんだけど。」依子は思った。
「でも人に言われるとか、後で付き纏われて困ったことになるとか、そういうリスクがいっさいないんなら、あたしって誰とでもセックスしちゃうのね。」
「女って結構みんなそうかもな…。」
用務員の男が働く姿を見ていた依子は、昨夜別世界の用務員に挿入された男性器による、あの気が変になりそうな快感を思い出した。依子の体を貪っている用務員の顔は、いつしかこちらの世界の用務員の男の顔に変貌していた。依子は女性器が濡れ出したのを感じ、急ぎ足でその場を立ち去った。
焼却炉の前で働いていた用務員の男は、依子を不思議そうにチラリと見たが、すぐにまた仕事に戻った。依子が自分と交わっているところを想像して女性器を濡らしてしまったことなど、もちろん知るよしもない。
「ひゃー、締めつけがたまらん。少女の性器はなんていいんだ。」男は女生徒とセックスをするのはどうやら本当に初めてらしい。夢中になって依子の女性器を味わっている。
用務員室の外。校内に迷い込んだ猫が用務員棟の前に歩いてきて開き戸の前で立ち止まり、中から漏れてくる声にピクンと耳を向けた。「あー、あー。」中から少女の大きな喘ぎ声と、男が体を打ち降ろすたびに鳴るパンパンという音が聞こえる。
猫はそのまま立ち去ったが、用務員棟の中ではクラス1の美少女と用務員の男が激しくセックスしていた。男の腰の動きはどんどん速まっており、もはや絶頂が近づいているようだ。
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「いいですよ、中に出しても。」依子は言った。男は目を輝かせた。
「ああ、もう出そうだ…。」男は激しいピストン運動を繰り返し、ついには背中を剃らせて男性器を深々と挿入したまま依子の中に射精した。
性行為を終えると、依子は制服を身につけて元の楚々とした姿に戻った。
「よかったら、ゴールデンウィークが終わるまで毎日ここにおいで。」男は用務員棟を出ようとする依子に言った。
「はい。また来たいです。」依子はにっこりと会釈した。
ところが翌朝目を覚ますと、元の世界に戻ってきてしまっていた。
「馬場先生とセックスしても戻らなかったのに?」依子は首を傾げた。「ここの先生は皆、女生徒を妊娠させないようバースコントロールしてるから。」そう言った青木さんの言葉が思い出された。
「そうか。女生徒がセックスすることなんて今までなかったから、用務員さんは男性用避妊薬なんて飲んでないということか。」依子は元の世界に戻った理由を得心した。
依子は学校に登校した。教室に向かう前になんとなく校内を遠回りし、焼却炉の近くを通りかかった。用務員の男が掃き集めた葉っぱを焼却炉にくべていた。昨晩を過ごした別宇宙のあの用務員とは全く異なる男だが、年恰好や雰囲気は同じだ。
「この世界であの用務員さんとセックスをすることは絶対あり得ないんだけど。」依子は思った。
「でも人に言われるとか、後で付き纏われて困ったことになるとか、そういうリスクがいっさいないんなら、あたしって誰とでもセックスしちゃうのね。」
「女って結構みんなそうかもな…。」
用務員の男が働く姿を見ていた依子は、昨夜別世界の用務員に挿入された男性器による、あの気が変になりそうな快感を思い出した。依子の体を貪っている用務員の顔は、いつしかこちらの世界の用務員の男の顔に変貌していた。依子は女性器が濡れ出したのを感じ、急ぎ足でその場を立ち去った。
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