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ネット通販もドラッグストアも無い別宇宙
高機能バニラコンドーム
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この日美玲は朝から女性器の疼きを感じていた。実在するのかどうかわからない夫は、相変わらず帰って来ない。そして今日は月末。ヤマト家族計画、通称ヤマケイの、一級家族計画士にしてXL+の男性器の男、佐藤が営業に来る日なのだ。
昼下がり。玄関のチャイムが鳴った。
「はーい。」美玲はドア口に駆け寄り、ドアを開いた。
「こんにちは、奥さん。」思った通り、佐藤だった。
2人はしばし無言だったが、佐藤が軽くうなずいたので、美玲は「どうぞ。」と佐藤を招じ入れた。
「お邪魔します。」佐藤が上がり込む。
先頭に立って応接スペースへと歩き出す美玲の背後で、カシャーン!と、佐藤が聞こえよがしにドアを施錠する音が響き、美玲はビクッとした。
応接室に入ると、佐藤は前回同様美玲の隣りに腰を下ろした。
「ダンナはまだ単身赴任から戻らないですか?」
「ええ、長引いてるようで…。」
「45個はまたお預けかぁ…。」佐藤がため息をついた。「じゃあ今月も、3個でいいから少し高価格帯の商品買ってもらえますか?」
「わかりました。今回はどんな…?」
「前回はプレジャー系の製品だったけど、今回は高機能性製品を使ってみてもらいたいなと。」
佐藤が営業カバンから、見本を取り出し、ビリリと開封した。
「これなんですけど。」
今回は、例のサイズ毎にシリコン製男性器にはめた見本は用意していないらしい。
佐藤は封から取り出したサンプルを美玲に見せた。
「高機能の一点目なんですが、極薄なんです。触ってみて。」
言われて美玲は表と裏から指でよってみたりしたが、言われてみれば薄そうでもある、というくらいしかわからない。
「高機能の二点目はね、味と香りがついてるの。ちょっと香りを嗅いでみて。」
言われて美玲は匂いを嗅いでみた。確かにえも言われぬ良い香りがした。
「バニラ…かしら。」美玲は呟いた。「でも、匂いと味は必要ないんじゃ?」
「そう?じゃあ聞くけど奥さん、生理の時はどうしてます?」佐藤が一級家族計画士の顔で聞いてきた。
「それは、性行為はできないですけど」
「ダンナは、口で処理してくれって言ってくるでしょ?」
「はい、まぁ…。」
「ナマで?」
「それだと射精した後、口の中が大変なことになるので…。」
「だからコンドーム使ったりするでしょ?」
「ええ、まぁ。」
「ゴムだしまずいじゃん。えづいたりすることない?」
「確かに、ウェッてなることありますね。」
美玲の返答に、佐藤は満足気にうなづいた。
「今、製品デモの準備しますね、奥さん。」
佐藤は、服を脱ぎ始めた。前回は下半身だけだったが、今回は全裸になった。よく鍛えたいいカラダだった。佐藤は隆々とそそり立つXL+の男性器に、今回のコンドームをはめた。
「奥さん、匂いを感じてみて。」
佐藤に言われ、美玲は男性器に顔を近づけた。
「バニラのいい香り…。」
「じゃあ、味を試してみて。」
「エッ…。」美玲は逡巡した。
「口を付けてご覧。」
佐藤に頭を軽く押され、美玲は口を男性器につけた。
「とても爽やかな味がします…。」
「でしょ。もっと、舐めてご覧。」
佐藤に言われ、美玲は舌で舐めた。
「あと、触って薄さもよく確かめて。」
佐藤に言われ、美玲は手で軽く握ってさすーっ、さすーっと撫ぜた。
「まあ、薄さの効果は挿入しないと本当にはわからないと思うけどね。」
佐藤は一通りの製品デモを終え、営業マンの顔に戻った。
「どうですか、奥さん。今回はこれ3個買ってください。」
「わかりました…。」
美玲は高機能薄型バニラコンドーム3個分の代金を支払い、品物を受け取った。
昼下がり。玄関のチャイムが鳴った。
「はーい。」美玲はドア口に駆け寄り、ドアを開いた。
「こんにちは、奥さん。」思った通り、佐藤だった。
2人はしばし無言だったが、佐藤が軽くうなずいたので、美玲は「どうぞ。」と佐藤を招じ入れた。
「お邪魔します。」佐藤が上がり込む。
先頭に立って応接スペースへと歩き出す美玲の背後で、カシャーン!と、佐藤が聞こえよがしにドアを施錠する音が響き、美玲はビクッとした。
応接室に入ると、佐藤は前回同様美玲の隣りに腰を下ろした。
「ダンナはまだ単身赴任から戻らないですか?」
「ええ、長引いてるようで…。」
「45個はまたお預けかぁ…。」佐藤がため息をついた。「じゃあ今月も、3個でいいから少し高価格帯の商品買ってもらえますか?」
「わかりました。今回はどんな…?」
「前回はプレジャー系の製品だったけど、今回は高機能性製品を使ってみてもらいたいなと。」
佐藤が営業カバンから、見本を取り出し、ビリリと開封した。
「これなんですけど。」
今回は、例のサイズ毎にシリコン製男性器にはめた見本は用意していないらしい。
佐藤は封から取り出したサンプルを美玲に見せた。
「高機能の一点目なんですが、極薄なんです。触ってみて。」
言われて美玲は表と裏から指でよってみたりしたが、言われてみれば薄そうでもある、というくらいしかわからない。
「高機能の二点目はね、味と香りがついてるの。ちょっと香りを嗅いでみて。」
言われて美玲は匂いを嗅いでみた。確かにえも言われぬ良い香りがした。
「バニラ…かしら。」美玲は呟いた。「でも、匂いと味は必要ないんじゃ?」
「そう?じゃあ聞くけど奥さん、生理の時はどうしてます?」佐藤が一級家族計画士の顔で聞いてきた。
「それは、性行為はできないですけど」
「ダンナは、口で処理してくれって言ってくるでしょ?」
「はい、まぁ…。」
「ナマで?」
「それだと射精した後、口の中が大変なことになるので…。」
「だからコンドーム使ったりするでしょ?」
「ええ、まぁ。」
「ゴムだしまずいじゃん。えづいたりすることない?」
「確かに、ウェッてなることありますね。」
美玲の返答に、佐藤は満足気にうなづいた。
「今、製品デモの準備しますね、奥さん。」
佐藤は、服を脱ぎ始めた。前回は下半身だけだったが、今回は全裸になった。よく鍛えたいいカラダだった。佐藤は隆々とそそり立つXL+の男性器に、今回のコンドームをはめた。
「奥さん、匂いを感じてみて。」
佐藤に言われ、美玲は男性器に顔を近づけた。
「バニラのいい香り…。」
「じゃあ、味を試してみて。」
「エッ…。」美玲は逡巡した。
「口を付けてご覧。」
佐藤に頭を軽く押され、美玲は口を男性器につけた。
「とても爽やかな味がします…。」
「でしょ。もっと、舐めてご覧。」
佐藤に言われ、美玲は舌で舐めた。
「あと、触って薄さもよく確かめて。」
佐藤に言われ、美玲は手で軽く握ってさすーっ、さすーっと撫ぜた。
「まあ、薄さの効果は挿入しないと本当にはわからないと思うけどね。」
佐藤は一通りの製品デモを終え、営業マンの顔に戻った。
「どうですか、奥さん。今回はこれ3個買ってください。」
「わかりました…。」
美玲は高機能薄型バニラコンドーム3個分の代金を支払い、品物を受け取った。
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