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2話「落下してきたのは」
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落下してきたのは乗り物だった。
そしてそこから出てきたのが、これまた驚き、宇宙人だ。
「マリアサン、アナタニアイタカッタノデス」
しかも、その宇宙人は、わざわざ探して発見した私に話しかけてきた。
「え……」
「ハルカジョウクウカラアナタヲミテ、ホレテシマイマシタ。トモニイキテクレマセンカ」
「あの、ちょっと……意味が」
「アナタニホレテシマッタノデス」
緑の顔とスライムを引き伸ばしたような四肢を持つ宇宙人はいきなりプロポーズしてくる。
「あの……いきなりそれは厳しいので、まずは友人からでも……大丈夫でしょうか」
取り敢えず提案してみる。
すると彼は大きく頷いた。
「モチロンデスヨ! ヨロシクオネガイシマス!」
こうして私は宇宙人と友人になった。
以外な出会いだが、案外悪くないかもしれない。
落下してきたのは乗り物だった。
そしてそこから出てきたのが、これまた驚き、宇宙人だ。
「マリアサン、アナタニアイタカッタノデス」
しかも、その宇宙人は、わざわざ探して発見した私に話しかけてきた。
「え……」
「ハルカジョウクウカラアナタヲミテ、ホレテシマイマシタ。トモニイキテクレマセンカ」
「あの、ちょっと……意味が」
「アナタニホレテシマッタノデス」
緑の顔とスライムを引き伸ばしたような四肢を持つ宇宙人はいきなりプロポーズしてくる。
「あの……いきなりそれは厳しいので、まずは友人からでも……大丈夫でしょうか」
取り敢えず提案してみる。
すると彼は大きく頷いた。
「モチロンデスヨ! ヨロシクオネガイシマス!」
こうして私は宇宙人と友人になった。
以外な出会いだが、案外悪くないかもしれない。
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