妹と婚約者が仲良くなっていたようで、邪魔者の私は切り落とされました。が、その後王子との縁に恵まれました。

四季

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後編

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 ◆


 あれから三年。
 私は今、あの時オーロレが私を捨ててくれたことに感謝している。

 というのも、私は、王子の妻となれたのだ。

 あの時は辛かった。けれども彼といたままでは王子との縁には出会えなかったのだ。それを思えば、彼がいてくれたからこそああしてくれたからこそ現在がある。彼らのおかげで今の私が存在している。

 ちなみに、オーロレと妹はというと、あの後わりと短い期間で関係が終わることとなってしまったようだ。

 私が王子との縁を得たことで不機嫌になった妹がオーロレに当たり散らしたようで、それによってオーロレは彼女のことを嫌いになってしまい、みるみるうちに仲良しだった二人は消えてしまったそうだ。

 で、最終的には、離婚することとなったそう。

 今はもう夫婦ではないらしい。

 妹は街で知り合った怪しい男性と深い関係を持ったことで怒った両親から縁を切られてしまい、森へ入ったきり見つからず、もう一年以上行方不明となっているらしい。

 一方、オーロレは、また別の女性と結婚目指して関わりを持つもプロポーズした瞬間心なく拒否され、そのショックで自ら命を絶ってしまったそうだ。


◆終わり◆
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