114 / 209
113話「イヴァンの機会提供からの」
しおりを挟む
皇帝より呼び出しを受けた私は、唐突さに戸惑いながらも、案内係の誘導に従って移動。皇帝——イヴァンのところへ向かっているのか、それすら曖昧なまま、誘導されるがままに道を行く。
道中、とにかく不安だった。
ウィクトルやリベルテ、アンヌやエレノア、誰でもいい。誰でもいいから、誰か一人でも共に歩いてくれたなら、きっと心強かっただろう。
けれども、それは贅沢な望み。
こうして案内係が配置されていただけでも、幸運だったのかもしれない。
街は灰色だった。ほんの少し前の、人々が行き来する街とは、まったく別のもののよう。砂埃が揺らぎ、物の破片が散らばり。もはや文明国家とは思えない光景になりつつある。世紀末状態だ。
ビタリーはこんなことを望んでいるの? 何もかもすべてを破壊するのが、彼の望み? ……だとしたら、とても理解できない。ここへ来て何年もは経っていない私でもこんな姿になったキエル帝国を見るのは辛いのに、彼は平気だというのか。もしそうだとしたら、彼は本当に正常な精神の持ち主?そんなことは疑いたくないが、もし彼がこの惨状を目にして何も感じないのだとしたら、疑わざるを得ない……。
歩くこと十数分。
案内係と共にたどり着いたのは、イヴァンが暮らす建物の中にある広間。
「まもなく皇帝陛下がいらっしゃるはずです。こちらでしばらくお待ち下さい」
「はい……」
広間には既に人がいた。
だが統一感はない。
スーツを着た要人らしき人もいれば、艶やかなドレスをまとった女性もいる。
彼ら彼女らは、グラスを手に話をしている。楽しげに喋る者たちの顔には、恐怖や不安の色はまったくもって存在しない。皆、楽しげだ。
街では多くの人が傷を負っている。荒れ果ててゆく世界に、罪のない者までが傷つけられているのだ。それなのに、この広間にいる人たちときたら、呑気に酒を仰いで。
その後も、私は一人広間の隅でじっとしていた。
途中、既に酔っ払っていると思われる赤い顔の中年男性から「娘さん、一杯どう?」などと声をかけられたが、幸い口で断るだけで済んだ。
個人的には、かなり緊迫したが。
それから数十分ほどが経過した頃、イヴァンがやって来た。
「皆、よく集まってくれた」
イヴァンは今日もサンタクロースのようだ。
「こ、皇帝陛下……!」
「お待ちしておりました! 皇帝陛下、この部屋の酒はかなりの上物ですな!」
「女も、ですぞ」
「そ、そう! そう! 女性陣も色っぽくて素晴らしいですな!」
幾人もが一斉に話し出す。
今までは酒に意識が向いていたのに、今は皆イヴァンに話しかけることに夢中になっている。しかも、彼らが発するのは、いかにも機嫌取りらしいことをばかり。見ていて嫌になる。
「酒と娘、皆が気に入ったなら何よりじゃ」
イヴァンが一言発すると、拍手が起きる。
「だが、今夜の宴は始まったばかり。宴を盛り上げるべく、良い者を連れてきておる」
刹那、イヴァンの視線が私に突き刺さった。
「ウタ、よく来てくれた」
「……えっと、その……いえ」
いきなり話を振られ、かっこよくは返せない。
ここで何か一つでも気の利いたことを言えれば、重宝される可能性もあったのだろうけど。
「今日は歌を皆の前で披露してほしい。頼めるか」
「私は……キエル語の歌は歌えませんが」
「それは構わん、気にするな。いつものように好きに歌えばそれで良い」
私は作業着に近い服装で来てしまった。それだけでも場違い感が凄まじいのだ。こんな服装で歌を披露しろなんて、酷な頼み過ぎる。それは、イヴァンは私に恥を晒させたいのか、なんてことを勘繰ってしまうレベルの頼みだ。
「分かり……ました」
「ふむぅ」
「それで、私はどこで歌えばよろしいのでしょうか? この場でですか?」
「まずは皆の前へ出よ。そして歌うのじゃ」
こんな地味な服装で? 髪もまともにセットしていないのに?
……いや、それはともかく、まだ心の準備が。
歌を求められれば、私は歌う。一人でも必要としてくれる人がいるなら、いつでも歌おう。そう心を決めてはいたが、こんな大勢の前で披露することなんて想定していなかったから、正直今は戸惑っている。
「どうした? 歌ってくれぬのか?」
「い、いえ。歌います。……もちろん」
「では前へ出よ」
「は……はい。分かりました」
酒を楽しんでいる皆の前、イヴァン側には、高さ三十センチほどの台がある。高さはそこまでないが広さはある、そんなステージ。恐らくは、司会者が話したりするためのステージなのだろう。
「この上へ?」
「うむ。そうじゃ、上がると良い」
一段、二段、段差の小さな階段を上り、ステージの上に立つ。
私の位置は三十センチほど高くなっただけ。それなのに、この目で見る世界が大幅に変化した。僅かな高さだけしか変化していないが、皆を見下ろすような形になって、途端に心境が変わる。見上げるのと見下すのとは気分が違ってくるものだと、それは知っていたけれど、ここまで気分が変わるとは思わなかった。
「ではウタよ、歌ってくれ」
イヴァンの言葉を聞き、ふと『ウタが歌う』という言葉が不思議だと思った。
私の名はウタ。私が好きなのも歌。
……おかしなものね、これも運命なのかしら。
「響く歌、遠くから聴こえてくる、希望の声」
こんな荒れた時代に美しいことを歌うなんて、逆に皮肉にならないだろうか。
そんなことを考えてしまう部分はあるけれど。
でも、必要とされているのなら、私が歌わない理由はない。
「移ろう季節には、今の私、とどまらず」
この広間にいるのは縁もゆかりもない人たち。私の歌を聴いたことのない人だって少なくはないだろう。でも、だからこそ声を響かせる意味があるのかもしれない。出会うはずのなかった人、知り合うはずのなかった人、そういう人に私の歌を届けるのは、機会がなくてはできないこと。せっかくその機会を作ってもらえたのだから、私はそれを自ら潰したりはしない。
「流れる川のせせらぎが、穢れ落としてゆくでしょう」
地球という世界でいつも歌っていた母は、この歌をどんな風に歌ったのだろう。
彼女はこの歌に、どんな世界を見ていたのだろう。
それはもう、どう頑張ろうと分からないことだ。母が生きていれば答えを聞けたかもしれない。でも、それは無理な願い。
けれど、私が歌い継ぐことはできる。
あの時母が庇ってくれたからこそ、ここにある生命。
それを燃やし、歌うのが、私に与えられた役割なのだとしたら……。
道中、とにかく不安だった。
ウィクトルやリベルテ、アンヌやエレノア、誰でもいい。誰でもいいから、誰か一人でも共に歩いてくれたなら、きっと心強かっただろう。
けれども、それは贅沢な望み。
こうして案内係が配置されていただけでも、幸運だったのかもしれない。
街は灰色だった。ほんの少し前の、人々が行き来する街とは、まったく別のもののよう。砂埃が揺らぎ、物の破片が散らばり。もはや文明国家とは思えない光景になりつつある。世紀末状態だ。
ビタリーはこんなことを望んでいるの? 何もかもすべてを破壊するのが、彼の望み? ……だとしたら、とても理解できない。ここへ来て何年もは経っていない私でもこんな姿になったキエル帝国を見るのは辛いのに、彼は平気だというのか。もしそうだとしたら、彼は本当に正常な精神の持ち主?そんなことは疑いたくないが、もし彼がこの惨状を目にして何も感じないのだとしたら、疑わざるを得ない……。
歩くこと十数分。
案内係と共にたどり着いたのは、イヴァンが暮らす建物の中にある広間。
「まもなく皇帝陛下がいらっしゃるはずです。こちらでしばらくお待ち下さい」
「はい……」
広間には既に人がいた。
だが統一感はない。
スーツを着た要人らしき人もいれば、艶やかなドレスをまとった女性もいる。
彼ら彼女らは、グラスを手に話をしている。楽しげに喋る者たちの顔には、恐怖や不安の色はまったくもって存在しない。皆、楽しげだ。
街では多くの人が傷を負っている。荒れ果ててゆく世界に、罪のない者までが傷つけられているのだ。それなのに、この広間にいる人たちときたら、呑気に酒を仰いで。
その後も、私は一人広間の隅でじっとしていた。
途中、既に酔っ払っていると思われる赤い顔の中年男性から「娘さん、一杯どう?」などと声をかけられたが、幸い口で断るだけで済んだ。
個人的には、かなり緊迫したが。
それから数十分ほどが経過した頃、イヴァンがやって来た。
「皆、よく集まってくれた」
イヴァンは今日もサンタクロースのようだ。
「こ、皇帝陛下……!」
「お待ちしておりました! 皇帝陛下、この部屋の酒はかなりの上物ですな!」
「女も、ですぞ」
「そ、そう! そう! 女性陣も色っぽくて素晴らしいですな!」
幾人もが一斉に話し出す。
今までは酒に意識が向いていたのに、今は皆イヴァンに話しかけることに夢中になっている。しかも、彼らが発するのは、いかにも機嫌取りらしいことをばかり。見ていて嫌になる。
「酒と娘、皆が気に入ったなら何よりじゃ」
イヴァンが一言発すると、拍手が起きる。
「だが、今夜の宴は始まったばかり。宴を盛り上げるべく、良い者を連れてきておる」
刹那、イヴァンの視線が私に突き刺さった。
「ウタ、よく来てくれた」
「……えっと、その……いえ」
いきなり話を振られ、かっこよくは返せない。
ここで何か一つでも気の利いたことを言えれば、重宝される可能性もあったのだろうけど。
「今日は歌を皆の前で披露してほしい。頼めるか」
「私は……キエル語の歌は歌えませんが」
「それは構わん、気にするな。いつものように好きに歌えばそれで良い」
私は作業着に近い服装で来てしまった。それだけでも場違い感が凄まじいのだ。こんな服装で歌を披露しろなんて、酷な頼み過ぎる。それは、イヴァンは私に恥を晒させたいのか、なんてことを勘繰ってしまうレベルの頼みだ。
「分かり……ました」
「ふむぅ」
「それで、私はどこで歌えばよろしいのでしょうか? この場でですか?」
「まずは皆の前へ出よ。そして歌うのじゃ」
こんな地味な服装で? 髪もまともにセットしていないのに?
……いや、それはともかく、まだ心の準備が。
歌を求められれば、私は歌う。一人でも必要としてくれる人がいるなら、いつでも歌おう。そう心を決めてはいたが、こんな大勢の前で披露することなんて想定していなかったから、正直今は戸惑っている。
「どうした? 歌ってくれぬのか?」
「い、いえ。歌います。……もちろん」
「では前へ出よ」
「は……はい。分かりました」
酒を楽しんでいる皆の前、イヴァン側には、高さ三十センチほどの台がある。高さはそこまでないが広さはある、そんなステージ。恐らくは、司会者が話したりするためのステージなのだろう。
「この上へ?」
「うむ。そうじゃ、上がると良い」
一段、二段、段差の小さな階段を上り、ステージの上に立つ。
私の位置は三十センチほど高くなっただけ。それなのに、この目で見る世界が大幅に変化した。僅かな高さだけしか変化していないが、皆を見下ろすような形になって、途端に心境が変わる。見上げるのと見下すのとは気分が違ってくるものだと、それは知っていたけれど、ここまで気分が変わるとは思わなかった。
「ではウタよ、歌ってくれ」
イヴァンの言葉を聞き、ふと『ウタが歌う』という言葉が不思議だと思った。
私の名はウタ。私が好きなのも歌。
……おかしなものね、これも運命なのかしら。
「響く歌、遠くから聴こえてくる、希望の声」
こんな荒れた時代に美しいことを歌うなんて、逆に皮肉にならないだろうか。
そんなことを考えてしまう部分はあるけれど。
でも、必要とされているのなら、私が歌わない理由はない。
「移ろう季節には、今の私、とどまらず」
この広間にいるのは縁もゆかりもない人たち。私の歌を聴いたことのない人だって少なくはないだろう。でも、だからこそ声を響かせる意味があるのかもしれない。出会うはずのなかった人、知り合うはずのなかった人、そういう人に私の歌を届けるのは、機会がなくてはできないこと。せっかくその機会を作ってもらえたのだから、私はそれを自ら潰したりはしない。
「流れる川のせせらぎが、穢れ落としてゆくでしょう」
地球という世界でいつも歌っていた母は、この歌をどんな風に歌ったのだろう。
彼女はこの歌に、どんな世界を見ていたのだろう。
それはもう、どう頑張ろうと分からないことだ。母が生きていれば答えを聞けたかもしれない。でも、それは無理な願い。
けれど、私が歌い継ぐことはできる。
あの時母が庇ってくれたからこそ、ここにある生命。
それを燃やし、歌うのが、私に与えられた役割なのだとしたら……。
0
あなたにおすすめの小説
ギルド回収人は勇者をも背負う ~ボロ雑巾のようになった冒険者をおんぶしたら惚れられた~
水無月礼人
恋愛
私は冒険者ギルド職員ロックウィーナ。25歳の女で担当は回収役。冒険者の落し物、遺品、時には冒険者自体をも背負います!
素敵な恋愛に憧れているのに培われるのは筋肉だけ。
しかし無駄に顔が良い先輩と出動した先で、行き倒れた美形剣士を背負ってから私の人生は一変。初のモテ期が到来です!!
……とか思ってウハウハしていたら何やら不穏な空気。ええ!?
私の選択次第で世界がループして崩壊の危機!? そんな結末は認めない!!!!
※【エブリスタ】でも公開しています。
【エブリスタ小説大賞2023 講談社 女性コミック9誌合同マンガ原作賞】で優秀作品に選ばれました。
異世界の花嫁?お断りします。
momo6
恋愛
三十路を過ぎたOL 椿(つばき)は帰宅後、地震に見舞われる。気付いたら異世界にいた。
そこで出逢った王子に求婚を申し込まれましたけど、
知らない人と結婚なんてお断りです。
貞操の危機を感じ、逃げ出した先に居たのは妖精王ですって?
甘ったるい愛を囁いてもダメです。
異世界に来たなら、この世界を楽しむのが先です!!
恋愛よりも衣食住。これが大事です!
お金が無くては生活出来ません!働いて稼いで、美味しい物を食べるんです(๑>◡<๑)
・・・えっ?全部ある?
働かなくてもいい?
ーーー惑わされません!甘い誘惑には罠が付き物です!
*****
目に止めていただき、ありがとうございます(〃ω〃)
未熟な所もありますが 楽しんで頂けたから幸いです。
サトシ先生は美しき十代の乙女に手を出さない
白神ブナ
恋愛
高校一年一学期から三年三学期まで続く長編です。気になるサブタイトルを見つけて途中からでもお楽しみいただけます。
女子校あるあると、先生あるある、受験あるあるを描く学園恋愛ドラマ。
佐藤サトシは30歳の独身高校教師。
一度は公立高校の教師だったが心が折れて転職し、私立白金女子学園にやって来た。
一年A組の受け持つことになったサトシ先生。
その中の一人、桜井美柑はガチでサトシ先生に恋してしまった。
サトシ先生は、桜井美柑という生徒の存在を意識してしまいつつ、あくまで職務に忠実であろうと必死に適度な距離を保とうとするが……
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
エリート警察官の溺愛は甘く切ない
日下奈緒
恋愛
親が警察官の紗良は、30歳にもなって独身なんてと親に責められる。
両親の勧めで、警察官とお見合いする事になったのだが、それは跡継ぎを産んで欲しいという、政略結婚で⁉
貴方だけが私に優しくしてくれた
バンブー竹田
恋愛
人質として隣国の皇帝に嫁がされた王女フィリアは宮殿の端っこの部屋をあてがわれ、お飾りの側妃として空虚な日々をやり過ごすことになった。
そんなフィリアを気遣い、優しくしてくれたのは年下の少年騎士アベルだけだった。
いつの間にかアベルに想いを寄せるようになっていくフィリア。
しかし、ある時、皇帝とアベルの会話を漏れ聞いたフィリアはアベルの優しさの裏の真実を知ってしまってーーー
宿敵の家の当主を妻に貰いました~妻は可憐で儚くて優しくて賢くて可愛くて最高です~
紗沙
恋愛
剣の名家にして、国の南側を支配する大貴族フォルス家。
そこの三男として生まれたノヴァは一族のみが扱える秘技が全く使えない、出来損ないというレッテルを貼られ、辛い子供時代を過ごした。
大人になったノヴァは小さな領地を与えられるものの、仕事も家族からの期待も、周りからの期待も0に等しい。
しかし、そんなノヴァに舞い込んだ一件の縁談話。相手は国の北側を支配する大貴族。
フォルス家とは長年の確執があり、今は栄華を極めているアークゲート家だった。
しかも縁談の相手は、まさかのアークゲート家当主・シアで・・・。
「あのときからずっと……お慕いしています」
かくして、何も持たないフォルス家の三男坊は性格良し、容姿良し、というか全てが良しの妻を迎え入れることになる。
ノヴァの運命を変える、全てを与えてこようとする妻を。
「人はアークゲート家の当主を恐ろしいとか、血も涙もないとか、冷酷とか散々に言うけど、
シアは可愛いし、優しいし、賢いし、完璧だよ」
あまり深く考えないノヴァと、彼にしか自分の素を見せないシア、二人の結婚生活が始まる。
まだ20歳の未亡人なので、この後は好きに生きてもいいですか?
せいめ
恋愛
政略結婚で愛することもなかった旦那様が魔物討伐中の事故で亡くなったのが1年前。
喪が明け、子供がいない私はこの家を出て行くことに決めました。
そんな時でした。高額報酬の良い仕事があると声を掛けて頂いたのです。
その仕事内容とは高貴な身分の方の閨指導のようでした。非常に悩みましたが、家を出るのにお金が必要な私は、その仕事を受けることに決めたのです。
閨指導って、そんなに何度も会う必要ないですよね?しかも、指導が必要には見えませんでしたが…。
でも、高額な報酬なので文句は言いませんわ。
家を出る資金を得た私は、今度こそ自由に好きなことをして生きていきたいと考えて旅立つことに決めました。
その後、新しい生活を楽しんでいる私の所に現れたのは……。
まずは亡くなったはずの旦那様との話から。
ご都合主義です。
設定は緩いです。
誤字脱字申し訳ありません。
主人公の名前を途中から間違えていました。
アメリアです。すみません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる