伯爵は令嬢とおかしな話をしたいそうです。-もっふもふ!!!ー

影狼

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もっふもふ!!!。-令嬢の寒さ。-

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令嬢は天涯孤独だ、まさに一人ぼっちといったところだろう。

――――――ン。

『またこの音だわ、おまえは私と離れてさみしくはないのかしらね』

令嬢は普段なっている音と識別ができるが、両親が生きていればあるいはこの音も判別ができたろう。

事の始まりは、ある王家の夢を見たことだ。

梟が、王族達の目を奪ったのちに気配を感じたかのように振り向いた。

群青色の瞳を覗かせるさまは美しいのに、冷笑せせらわらうように目を細める様子が。

『貴方は黙々と読み進め、貴女は夢を見て』

恐ろしく思えた、理不尽は突然襲ってくるのだと知ったからだろう?

それでいい、令嬢サマ。

『白蛇が和服の男性の身体に巻き付き、水色の鳥はそれをさも知らんぷりしているかのようだ』

令嬢は囁かれていないのにもかかわらず、まるで自分に向かって囁かれたような心地がした。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■。

周りは暗く、はたまた夢の中だからか。

それでもしばらく覚めることはなかった、直後。

ようやく見つけた、その崇高な■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。

それを聞いてもなお覚めることが暫くなかった、梟は王族がうずくまっているのをただ笑うかのように啼いていた。

『ホーホ-ホーホー、■■■■■■』

お前を逃がさない。

令嬢に囁いたのか定かではないが、目を細めて。

夢は、梟は揺れる。

夢は、そこで終幕、終幕──────。

『万夫不当の力など、簡単には』
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