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第十話 女神の受肉と盤上の終焉
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白の女神は腰に当てた左手をセオに向ける。桃色の回転する液体がセオを包み、溶かすように消した。
フィドヘルを偽りの秩序で満たした元凶が、女神の力によってあっけなく消えたのだ。
白の女神はゆっくりと壇上から降りる。足を踏み出すたびに、背中からは白鷺にも似た巨大な翼が生える。
翼の後ろには黄金色の円環が回転しつつ形を現した。
時計の長針と短針が、いくつも円環から四方へ伸び、緩やかに回転し始める。
「さぁ。世界を混沌へと貶める。黒の女神の使者たちよ!黒の魔女を崇拝する魔物たち。断罪の時が訪れたわ」
「魔物はお前だ! たとえ女神の盤上であろうと!フィドヘルで生きる人も、獣や妖、精霊も生きている。命なんだ! 誰だとしても自由に扱うことなんて許されない!」
タカハシが叫ぶ。しかし白の女神には声が届いていないかのように、右手をタカハシへと向ける。手を向けただけで、タカハシの纏う衣服がはためいた。
血で濡れて袖の端が破れている。あんなに怪我をしてと私は視線を女神へ移す。
淡い光と共に巨大な剣が現れた。セオの持つ大剣よりもずっと大きく、剣闘士の持つ盾よりも幅は広い。長く緩やかに先端は伸び、柄が十字へ広がる。
人の手には余る幅広の白い巨剣を、女神は握ろうともしない。巨剣は白の女神の伸ばした指先に沿うように浮いていた。巨剣を眺めながら女神はもう片方の手を頬に当てる。
「あぁ。やっぱりいいなぁ。魔物の策略で追い詰められた勇者は、聖女の祝福により女神の力を手に入れるの。勇者さまはもういないけど、女神が降臨した。女神さまは祝福と共に圧倒的な力で悪を薙ぎ払う。世界は平和に白へと染められ、街に降りると観衆の歓声が響き渡るの。黒の女神は受肉がまだ完全ではないみたいね。拒んでいるのかしら? それとも待っているかしら? 自分を受け入れてくれるのを。でもその間に・・・」
女神は剣を振り上げる。来るぞ! タカハシの声に誰もが身構えた。私だけが動けない。足りない。立ち向かうための力が。私の魔法は・・・敵わない。
「おぉぉぉぉ!」
獣の咆哮が響き渡り、シュバルツが肩を丸めて駆け出した。ロゼとタカハシの間を抜け、女神へと突進する。それを合図にふたりも左右に別れて駆け出した。
白の女神が無邪気に笑う。子供がおもちゃで遊ぶような無垢な笑顔。杖をもう一度ぎゅっと握る。私はみんなのようにまだ戦えない。足がすくんで動けない。原初の転生者たちを思い浮かべる。名を思い出そうとしても消えてしまった。
私はどうしたら世界が変えられる?
女神が巨剣を振り下ろす。大理石は砕け、先の尖る奇岩が地面からせり出した。それをシュバルツは受け止め咆哮と共に奇岩をへし折り、女神へ投げる。
眼前で砕けて合間から女神の顔が見え、手のひらをシュバルツへ向けた。
放たれる白い稲光に、シュバルツが跳ね飛ばされる。壁に強く打ち付けられてガラス片が飛び散った。
タカハシが跳ね、剣を振り下ろすも、女神は巨剣で受け止めタカハシは吹き飛ばされる。振り抜かれた巨剣を見て、ロゼは剣を振り抜き、女神は身をそらしながら剣を避けた。振り上げられた巨剣の上を、ロゼは身を添わせるように反転し、身をかがめて着地した後、剣の切っ先を女神へ向ける。
「孔剣! スカーレット・シュナイデン!」
ロゼの剣が赤銅色へと変わる。剣に留められた炎が、ロゼが振り上げると共に爆炎で女神を包んだ。
爆炎に遅れて轟音が響く。爆炎の中でガラスの壁を走り跳んだタカハシが、回転しつつ体重を乗せて剣を振り下ろした。
鈍い金属音が響く。
女神はロゼの爆炎も意に返さずに、巨剣でタカハシの剣を受け止める。タカハシは剣の勢いを殺し巨剣へ乗ると分厚い剣身を駆け、女神の顔へと剣を振り上げる。
タカハシの振り上げた剣を、女神は笑みを浮かべたまま首をかしげて容易く避ける。そして翼を一度たたみ、まるで踊るような速度で回転すると、翼から放たれた白い羽根にロゼとタカハシが女神の前から消える。
「魔女さま。篝火をくだせえ!」
わかった。とシュバルツが腰に携える鉄の水球へと炎を込める。ロゼの起こす爆炎とは比べるまでもない、小さな小さな私の篝火。皮膜で体を包んで跳ぼうにも、避けられるのはわかりきっている。隙を探そうにも女神に隙がない。
私は本当に役に立たない。どうして私には、転生者たちみたいな力がないのか。悔しい。自分が嫌いだ。ゾワゾワと悪寒が体を満たしていく。
シュバルツは震える鉄の水球を次々と女神に向かって投げる。破裂音と飛び散る金属片は、女神をすり抜け後方の台座を砕いた。
ロゼは膝に手を当て立ち上がり、右手に持った剣を左の肩に担ぎ女神に向かって振る。
「光剣! スカーレット・シャード!」
振られた剣先から無数に形成された炎の矢が飛ぶ。しかし炎の矢もまた女神をすり抜け台座を焼くに留まる。
「ダメダメー。光の飛び道具なんて使っちゃぁ、光と白は女神の力なの。戦いは剣で激しく! 卑怯な手段を使う魔物でも最後は剣で戦うって決まっているの! 豪運のギフトの前じゃぁ・・・不幸は私をすり抜ける」
いくつものギフトがあるのだろう。セオが他の転生者から奪ったように。もともとは女神の力だ。言葉にしなくても無尽蔵にあるギフトの力を容赦なく振るっているのだろう。
恐怖よりもずっと嫉妬で狂いそうになる。狂いそうになるたびにかつての、名を失った転生者たちが心の前に浮かんだ。
女神は巨剣を天井へと振り上げる。大気が歪み、巨剣から放たれた衝撃波はガラスの天井を砕いた。
大小のガラス片が、雨よりもずっと濃い濃度で視界を埋め尽くす。とっさにシュバルツが私の体を包み、硬い全身鎧がガラス片を弾く音がした。
音が止み、シュバルツが身を上げると、肩は避け血が毛先を染めている。女神は両手を広げたまま目と閉じていた。無傷で女神の形に合わせるように、ガラス片が散らばっている。
ロゼとタカハシも無傷のように見えたが、ロゼの周りには溶けたガラスがあり、タカハシの頬は裂けている。肩で息をするふたりの声が響く。
「ギフトはもともと女神の力か。卑怯だな」
「タカハシ! どうすんの!?」
戦うしかないだろう。と立ち上がるタカハシに、ロゼはため息を吐く。嬉しそうに髪を掻き上げた。シュバルツが駆け出し、跳び上がる。
タカハシの隣に私はいない。女神の前では隣り合うことが許されない。指先が悪寒でしびれた。しびれが脈打つたびに、かつての仲間たちの幻影が浮かぶ。
右手から伸びた爪を振り下ろし、女神は退き避ける。砕かれた大理石はせり上がり、女神は右手の巨剣をシュバルツに向かって振る。駆け寄るタカハシが巨剣を受け止めるも、巨剣が止まらない。
ふたりまとめて今度も跳ね飛ばされた。
振り抜かれた巨剣を見て、後方から駆け寄るロゼが剣を振り下ろす。女神は狂気に満ちた笑い声と共に回転しながら身をかわし、巨剣でロゼの首へと振った。しゃがんで避けてロゼは左足を軸に、女神の足を払う。
よっ。と女神は跳ねて避け、ロゼを両断しようと巨剣を振り上げる。翼が蒼天より降り注ぐ陽の光を反射し目が眩んだ。しかし女神の光を夜にも似た影が覆う。
幾重にも伸びたイバラが女神を巨剣ごと覆い、女神は姿勢を崩してイバラが伸びる方向を見た。タカハシが肩で息をしながら振り抜いた剣を揺らしている。
タカハシの隣から咆哮と共にシュバルツが駆け出し、ロゼをかばうように爪を振う。遅れて駆け出したタカハシとロゼも剣先を女神へと向け、何度も振り下ろし、薙ぐロゼの剣を女神は避け、タカハシの剣を巨剣で弾く。合間を縫って振るわれるシュバルツの爪は空を切った。
あははははは。と狂ったように女神は笑う。
「さぁさぁ。楽しくなってまいりました。受肉した体ってこんなに気持ちがいいのね! 楽しいわ! それでさ・・・なんで黒魔女さんはじっと見ているの? 最終決戦だよ!? 決戦の間に観客はいらないよー」
女神は腰を下ろして刹那の間、力を溜め、巨剣を振るう。足元から風が渦を巻きシュバルツとタカハシを巻き込んで、空へと舞い上げた。
舞い上げた後で巨剣の先端を私に向けた白の女神が飛ぶ。
私はやはり付いてくるべきではなかった。自分に期待してしまっていたのだ。
タカハシの期待がいつしか私に流れ込み、希望を抱いてしまっていた。
私も戦えると、戦わなかればいけないのだと。
どうしようもなく・・・無力だ。無力に貫かれるのだろう。
白の女神は腰に当てた左手をセオに向ける。桃色の回転する液体がセオを包み、溶かすように消した。
フィドヘルを偽りの秩序で満たした元凶が、女神の力によってあっけなく消えたのだ。
白の女神はゆっくりと壇上から降りる。足を踏み出すたびに、背中からは白鷺にも似た巨大な翼が生える。
翼の後ろには黄金色の円環が回転しつつ形を現した。
時計の長針と短針が、いくつも円環から四方へ伸び、緩やかに回転し始める。
「さぁ。世界を混沌へと貶める。黒の女神の使者たちよ!黒の魔女を崇拝する魔物たち。断罪の時が訪れたわ」
「魔物はお前だ! たとえ女神の盤上であろうと!フィドヘルで生きる人も、獣や妖、精霊も生きている。命なんだ! 誰だとしても自由に扱うことなんて許されない!」
タカハシが叫ぶ。しかし白の女神には声が届いていないかのように、右手をタカハシへと向ける。手を向けただけで、タカハシの纏う衣服がはためいた。
血で濡れて袖の端が破れている。あんなに怪我をしてと私は視線を女神へ移す。
淡い光と共に巨大な剣が現れた。セオの持つ大剣よりもずっと大きく、剣闘士の持つ盾よりも幅は広い。長く緩やかに先端は伸び、柄が十字へ広がる。
人の手には余る幅広の白い巨剣を、女神は握ろうともしない。巨剣は白の女神の伸ばした指先に沿うように浮いていた。巨剣を眺めながら女神はもう片方の手を頬に当てる。
「あぁ。やっぱりいいなぁ。魔物の策略で追い詰められた勇者は、聖女の祝福により女神の力を手に入れるの。勇者さまはもういないけど、女神が降臨した。女神さまは祝福と共に圧倒的な力で悪を薙ぎ払う。世界は平和に白へと染められ、街に降りると観衆の歓声が響き渡るの。黒の女神は受肉がまだ完全ではないみたいね。拒んでいるのかしら? それとも待っているかしら? 自分を受け入れてくれるのを。でもその間に・・・」
女神は剣を振り上げる。来るぞ! タカハシの声に誰もが身構えた。私だけが動けない。足りない。立ち向かうための力が。私の魔法は・・・敵わない。
「おぉぉぉぉ!」
獣の咆哮が響き渡り、シュバルツが肩を丸めて駆け出した。ロゼとタカハシの間を抜け、女神へと突進する。それを合図にふたりも左右に別れて駆け出した。
白の女神が無邪気に笑う。子供がおもちゃで遊ぶような無垢な笑顔。杖をもう一度ぎゅっと握る。私はみんなのようにまだ戦えない。足がすくんで動けない。原初の転生者たちを思い浮かべる。名を思い出そうとしても消えてしまった。
私はどうしたら世界が変えられる?
女神が巨剣を振り下ろす。大理石は砕け、先の尖る奇岩が地面からせり出した。それをシュバルツは受け止め咆哮と共に奇岩をへし折り、女神へ投げる。
眼前で砕けて合間から女神の顔が見え、手のひらをシュバルツへ向けた。
放たれる白い稲光に、シュバルツが跳ね飛ばされる。壁に強く打ち付けられてガラス片が飛び散った。
タカハシが跳ね、剣を振り下ろすも、女神は巨剣で受け止めタカハシは吹き飛ばされる。振り抜かれた巨剣を見て、ロゼは剣を振り抜き、女神は身をそらしながら剣を避けた。振り上げられた巨剣の上を、ロゼは身を添わせるように反転し、身をかがめて着地した後、剣の切っ先を女神へ向ける。
「孔剣! スカーレット・シュナイデン!」
ロゼの剣が赤銅色へと変わる。剣に留められた炎が、ロゼが振り上げると共に爆炎で女神を包んだ。
爆炎に遅れて轟音が響く。爆炎の中でガラスの壁を走り跳んだタカハシが、回転しつつ体重を乗せて剣を振り下ろした。
鈍い金属音が響く。
女神はロゼの爆炎も意に返さずに、巨剣でタカハシの剣を受け止める。タカハシは剣の勢いを殺し巨剣へ乗ると分厚い剣身を駆け、女神の顔へと剣を振り上げる。
タカハシの振り上げた剣を、女神は笑みを浮かべたまま首をかしげて容易く避ける。そして翼を一度たたみ、まるで踊るような速度で回転すると、翼から放たれた白い羽根にロゼとタカハシが女神の前から消える。
「魔女さま。篝火をくだせえ!」
わかった。とシュバルツが腰に携える鉄の水球へと炎を込める。ロゼの起こす爆炎とは比べるまでもない、小さな小さな私の篝火。皮膜で体を包んで跳ぼうにも、避けられるのはわかりきっている。隙を探そうにも女神に隙がない。
私は本当に役に立たない。どうして私には、転生者たちみたいな力がないのか。悔しい。自分が嫌いだ。ゾワゾワと悪寒が体を満たしていく。
シュバルツは震える鉄の水球を次々と女神に向かって投げる。破裂音と飛び散る金属片は、女神をすり抜け後方の台座を砕いた。
ロゼは膝に手を当て立ち上がり、右手に持った剣を左の肩に担ぎ女神に向かって振る。
「光剣! スカーレット・シャード!」
振られた剣先から無数に形成された炎の矢が飛ぶ。しかし炎の矢もまた女神をすり抜け台座を焼くに留まる。
「ダメダメー。光の飛び道具なんて使っちゃぁ、光と白は女神の力なの。戦いは剣で激しく! 卑怯な手段を使う魔物でも最後は剣で戦うって決まっているの! 豪運のギフトの前じゃぁ・・・不幸は私をすり抜ける」
いくつものギフトがあるのだろう。セオが他の転生者から奪ったように。もともとは女神の力だ。言葉にしなくても無尽蔵にあるギフトの力を容赦なく振るっているのだろう。
恐怖よりもずっと嫉妬で狂いそうになる。狂いそうになるたびにかつての、名を失った転生者たちが心の前に浮かんだ。
女神は巨剣を天井へと振り上げる。大気が歪み、巨剣から放たれた衝撃波はガラスの天井を砕いた。
大小のガラス片が、雨よりもずっと濃い濃度で視界を埋め尽くす。とっさにシュバルツが私の体を包み、硬い全身鎧がガラス片を弾く音がした。
音が止み、シュバルツが身を上げると、肩は避け血が毛先を染めている。女神は両手を広げたまま目と閉じていた。無傷で女神の形に合わせるように、ガラス片が散らばっている。
ロゼとタカハシも無傷のように見えたが、ロゼの周りには溶けたガラスがあり、タカハシの頬は裂けている。肩で息をするふたりの声が響く。
「ギフトはもともと女神の力か。卑怯だな」
「タカハシ! どうすんの!?」
戦うしかないだろう。と立ち上がるタカハシに、ロゼはため息を吐く。嬉しそうに髪を掻き上げた。シュバルツが駆け出し、跳び上がる。
タカハシの隣に私はいない。女神の前では隣り合うことが許されない。指先が悪寒でしびれた。しびれが脈打つたびに、かつての仲間たちの幻影が浮かぶ。
右手から伸びた爪を振り下ろし、女神は退き避ける。砕かれた大理石はせり上がり、女神は右手の巨剣をシュバルツに向かって振る。駆け寄るタカハシが巨剣を受け止めるも、巨剣が止まらない。
ふたりまとめて今度も跳ね飛ばされた。
振り抜かれた巨剣を見て、後方から駆け寄るロゼが剣を振り下ろす。女神は狂気に満ちた笑い声と共に回転しながら身をかわし、巨剣でロゼの首へと振った。しゃがんで避けてロゼは左足を軸に、女神の足を払う。
よっ。と女神は跳ねて避け、ロゼを両断しようと巨剣を振り上げる。翼が蒼天より降り注ぐ陽の光を反射し目が眩んだ。しかし女神の光を夜にも似た影が覆う。
幾重にも伸びたイバラが女神を巨剣ごと覆い、女神は姿勢を崩してイバラが伸びる方向を見た。タカハシが肩で息をしながら振り抜いた剣を揺らしている。
タカハシの隣から咆哮と共にシュバルツが駆け出し、ロゼをかばうように爪を振う。遅れて駆け出したタカハシとロゼも剣先を女神へと向け、何度も振り下ろし、薙ぐロゼの剣を女神は避け、タカハシの剣を巨剣で弾く。合間を縫って振るわれるシュバルツの爪は空を切った。
あははははは。と狂ったように女神は笑う。
「さぁさぁ。楽しくなってまいりました。受肉した体ってこんなに気持ちがいいのね! 楽しいわ! それでさ・・・なんで黒魔女さんはじっと見ているの? 最終決戦だよ!? 決戦の間に観客はいらないよー」
女神は腰を下ろして刹那の間、力を溜め、巨剣を振るう。足元から風が渦を巻きシュバルツとタカハシを巻き込んで、空へと舞い上げた。
舞い上げた後で巨剣の先端を私に向けた白の女神が飛ぶ。
私はやはり付いてくるべきではなかった。自分に期待してしまっていたのだ。
タカハシの期待がいつしか私に流れ込み、希望を抱いてしまっていた。
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どうしようもなく・・・無力だ。無力に貫かれるのだろう。
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