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第九話 狩猟祭
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なんとかなったなぁ。私たちが階段を駆け上り、居城へ足を踏み入れると濡れたように冷たい大理石の広間が広がっていた。ガラスの外壁が幅を狭めながら天井へと続いている。
原初の転生者と手を取り合えた人ならざる者たちが、築いた平和の象徴に広間で昔に開かれた細やかな舞踏会が薄く流れては消えた。
もう少しだ。取り戻すことができるんだ。
少し私も力になれたと両手に力を握ると、ローブの裾が汚れていた。タカハシを見上げると視線をずっと前にある。戦うことの大切さを教えてくれたのは彼なのだ。愚直で不器用で、面倒くさい彼の歩みが、私を前に進めている。
ロゼとシュバルツに横並びとなり、私もまた前を向く。大理石で作られた大きな椅子、頑強な背もたれは必要以上に巨大に作られていた。
壇上には白い甲冑を着込み、聖剣を携えるセオがいた。隣には栗毛のヒルダもいる。
ここが正念場ね。と杖を握る腕にも力が入れる。ロゼは剣を握ったまま歯を噛み締めていた。結局こうだろうと思っていた。私の描いた希望はいつだって裏切られる。
裏切られることにはもう慣れた。苦渋や辛酸でお腹がいっぱいだ。
だからといってもう立ち止まらない。立ち止まれない。
「なぜここにいる! みんなと共に狩猟際に出立したではないですか!」
叫ぶロゼにセオは何も答えない。タカハシもシュバルツも固まっていた。
代わりに高らかな笑い声が響く。透き通っていてどこまでも届く笑い声。墓標で聞いた人を嘲て見下した、狂気をはらむ笑い声だ。ヒルダは手の甲を頬に当て、身をそらせて笑っている。ひどく怖いと思った。まるで人ではないようだ。
「だってわかっていたもの。簡単なことじゃない? そこの黒魔女ちゃんやタカハシは驚かないのね? ヒソヒソと、コソコソと準備を進めていたんだろうけど、私さまには丸わかり。無血開城でも望んでいたのかしら? 残念! 幻影に騙されていたとは知らずにね」
くっ。とロゼが歯噛みする。騙されていた。このままでは私たちが街の中で孤立する。挟み撃ちにするはずが、挟み撃ちにされている。
じとりとした不快な汗が背中を流れた。どこか私たちは浮かれていた。初めての戦闘、好転する状況。そしてタカハシの力で勝利をどこかで確信していた。心の隅っこで恐れと一緒に予想していたのにもかかわらず、悔しい。
タカハシは驚かずとも表情が固い。しかし驚いてはいない。彼は予想していたのだろうか。ならばなぜ、私たちに話してくれなかったのだろう。ヒルダは高らかな笑い声を続ける。しかし話し方に、なんだか違和感がある。記憶と乖離している。
「さぁさぁ。偉大な騎士長さま。この世界の救世主! 勇者が勇者たる理由が! 目の前に転がってきました。今度は私さまが力を貸して進ぜましょう。どうかお力を存分にお使いください。転生者ならまた現れる。今までもそうであったから。街ならまた建て直せます。打ち倒されて、悲観にくれた獣や魔物の力を借りて。 狩猟祭を続けましょう! いつか飽きて、白に染めざるを得ないその日まで」
ヒルダはセオに歩み寄り、耳元で高らかに話し続ける。声は歪み高揚で抑揚が破綻している。怖い。ただただ怖い。前にあったヒルダと見紛うほどに狂っている。
追い詰められて窮したのだろうか。それにしても、違う。やっぱり人には見えない。
「嫌だ・・・」
口を開いたセオの言葉で呆気にとられた。タカハシですら肩の力が抜けている。ヒルダもまた同様で、ズレた丸メガネの位置を整える。
「どうしたのです? ただ一度負けただけでしょう? 勇者は何度だって立ち上がる。恐れを勇気の力で乗り越え、修行し、努力し、いずれ悪を断つ。転生者たちが盤上で演じ続けてきた英雄譚の通りに、悪を打ち滅ぼし、新たな伝説を続けるの!」
「僕はもう嫌だと言っている。もううんざりだ。俺はこの世界で生まれ変わったんだ。誰にも負けない力で。女神から与えられたギフトで、この略奪の力で! この世界でも一番になったんだ。前の世界でもずっと一番だった。努力しなくても、誰もが僕の後に付いてきてくれた。ただ大人たちは僕を利用しようとした。利用する側は僕なのに、財力や権力、先に生まれただけという理由で利用した。不自由だった。思うがままに才能を振るえなかった! でもフィドヘルは違う! 僕は生まれ変わった。ギフトの力で思いのままだ。誰にも邪魔されず、僕は僕のままでいられる! 自由だった! でも・・・勝てなかったじゃないか! あんなに変な力のやつに」
あぁそうだ。セオはタカハシとまったくの反対なのだ。努力し負け続けたタカハシは、世界に絶望しても足が前に向く。幸か不幸か慣れているから。
でも・・・セオは違う。思い通りにいかない一度の敗北で、心が折れてしまっている。こんなにもたやすく、無残に。挫折を知らずに育った人の芯はこうも弱い。
「あーあ。最後の最後でびっくりさせるはずだったのになぁ。せっかく体も馴染んできたのに」
ヒルダは両手を垂らして、セオから身を離す。これって勝利ってことですかい?
シュバルツが私に耳打ちをして、私は首を横に振る。セオは君から貰った力だと言った。
私とタカハシは、黒の女神から力を貰った。他の転生者たちは白の女神から祝福を受けた。ギフトをもらった。与えることもできるのなら、奪うこともできるのだろう。自分自身に戻すことだってできるはずだ。
タカハシの足元に影が広がっていく。私と同じ結論へ思い至ったのだろう。ロゼも隣で身構えて、シュバルツは私を両手で包む。硬い甲冑の感触に包まれながら、私もヒルダに杖を向けた。
女神には三つの力がある。ギフトを与える力と、ステータスを見えるようにする力。そして・・・。
「才能に溢れる優秀な人材だと思ったんだけどなぁ・・・残念。曲がりなりに転生者だから洗脳や催眠、叱責や脅迫のギフトも効かないし・・・面倒くさいなぁ。まぁいいか。局面はもう最終段階だもんね!」
ギフトが白の女神の力を分け与えた力であるのならば、女神はいくつもギフトを用いることができるはすだ。それが証拠である。女神である証拠だ。
うーん! とヒルダが呑気に見える仕草で背伸びをして、セオの正面に立つ。
やめろ。とセオはみじろぎをする。椅子からは離れられずに、首を左右に振るばかりだった、まるで見えない縄で縛りつけられているように。私たちも同様だった。理解に体が追いつかない。
ヒルダが両手を伸ばす。セオの両頬に当てて顔を近付け、唇を合わせる。するとセオの力が抜けていき、透明な何かがヒルダへ流れ込んでいく。
私が扱う皮膜のような透明な力が流れ込んでいった。
セオは糸の切れた人形のように倒れた。淡い光の泡に包まれたヒルダの髪はさらに伸び、背丈もまた伸びていく。手足は細く華奢となり金と銀の装飾が包む、白銀色の鎧は溶けて流れ、足元にふわりとした裾を作った。
伸びた髪はロゼよりもずっと細い白色をしていて見事に編み込まれている。白が際立つドレスと輝かしい装飾に身を包んだヒルダであった彼女は、西洋の絵画にある女神よりもずっと荘厳で息を呑む。
いつだって私の予想は当たらない。うまくもいかない。もっと悪い現実を引き当てる。
あの星空の間で黒の女神と相対していた、白の女神が両手に視線を落としている。
タカハシの言っていた女神の力。一度だけ行える女神の受肉。盤面を覆す力。白の女神は笑みをこぼすと、片手を腰に当てもう片方の指先を私たちに向けた。
「じゃじゃーん! 見惚れているの? 許してあげる! だって私は神さまなんだもの! 白の女神がついに受肉し顕現しちゃったのです! 拍手で迎えましょう!」
はい拍手ー! と両手を叩いて乾いた音をひとりで立てると、白の女神は横たわるセオを華奢な腕で持ち上げた。
「転生者であるならば立ち上がるはずだった。勇者さまなら聖剣をかかげて私と手を取り合うべきだった。でも残念。やっぱり違う。物語の幕を引くのはいつだって女神さまなの。たった一度の挫折で崩れてしまう。哀れなセオくんは現世に返してしまいましょう。祝福とギフトもない新たな命を与えてあげる。それはもう・・・白の女神さまらしくね!」
なんとかなったなぁ。私たちが階段を駆け上り、居城へ足を踏み入れると濡れたように冷たい大理石の広間が広がっていた。ガラスの外壁が幅を狭めながら天井へと続いている。
原初の転生者と手を取り合えた人ならざる者たちが、築いた平和の象徴に広間で昔に開かれた細やかな舞踏会が薄く流れては消えた。
もう少しだ。取り戻すことができるんだ。
少し私も力になれたと両手に力を握ると、ローブの裾が汚れていた。タカハシを見上げると視線をずっと前にある。戦うことの大切さを教えてくれたのは彼なのだ。愚直で不器用で、面倒くさい彼の歩みが、私を前に進めている。
ロゼとシュバルツに横並びとなり、私もまた前を向く。大理石で作られた大きな椅子、頑強な背もたれは必要以上に巨大に作られていた。
壇上には白い甲冑を着込み、聖剣を携えるセオがいた。隣には栗毛のヒルダもいる。
ここが正念場ね。と杖を握る腕にも力が入れる。ロゼは剣を握ったまま歯を噛み締めていた。結局こうだろうと思っていた。私の描いた希望はいつだって裏切られる。
裏切られることにはもう慣れた。苦渋や辛酸でお腹がいっぱいだ。
だからといってもう立ち止まらない。立ち止まれない。
「なぜここにいる! みんなと共に狩猟際に出立したではないですか!」
叫ぶロゼにセオは何も答えない。タカハシもシュバルツも固まっていた。
代わりに高らかな笑い声が響く。透き通っていてどこまでも届く笑い声。墓標で聞いた人を嘲て見下した、狂気をはらむ笑い声だ。ヒルダは手の甲を頬に当て、身をそらせて笑っている。ひどく怖いと思った。まるで人ではないようだ。
「だってわかっていたもの。簡単なことじゃない? そこの黒魔女ちゃんやタカハシは驚かないのね? ヒソヒソと、コソコソと準備を進めていたんだろうけど、私さまには丸わかり。無血開城でも望んでいたのかしら? 残念! 幻影に騙されていたとは知らずにね」
くっ。とロゼが歯噛みする。騙されていた。このままでは私たちが街の中で孤立する。挟み撃ちにするはずが、挟み撃ちにされている。
じとりとした不快な汗が背中を流れた。どこか私たちは浮かれていた。初めての戦闘、好転する状況。そしてタカハシの力で勝利をどこかで確信していた。心の隅っこで恐れと一緒に予想していたのにもかかわらず、悔しい。
タカハシは驚かずとも表情が固い。しかし驚いてはいない。彼は予想していたのだろうか。ならばなぜ、私たちに話してくれなかったのだろう。ヒルダは高らかな笑い声を続ける。しかし話し方に、なんだか違和感がある。記憶と乖離している。
「さぁさぁ。偉大な騎士長さま。この世界の救世主! 勇者が勇者たる理由が! 目の前に転がってきました。今度は私さまが力を貸して進ぜましょう。どうかお力を存分にお使いください。転生者ならまた現れる。今までもそうであったから。街ならまた建て直せます。打ち倒されて、悲観にくれた獣や魔物の力を借りて。 狩猟祭を続けましょう! いつか飽きて、白に染めざるを得ないその日まで」
ヒルダはセオに歩み寄り、耳元で高らかに話し続ける。声は歪み高揚で抑揚が破綻している。怖い。ただただ怖い。前にあったヒルダと見紛うほどに狂っている。
追い詰められて窮したのだろうか。それにしても、違う。やっぱり人には見えない。
「嫌だ・・・」
口を開いたセオの言葉で呆気にとられた。タカハシですら肩の力が抜けている。ヒルダもまた同様で、ズレた丸メガネの位置を整える。
「どうしたのです? ただ一度負けただけでしょう? 勇者は何度だって立ち上がる。恐れを勇気の力で乗り越え、修行し、努力し、いずれ悪を断つ。転生者たちが盤上で演じ続けてきた英雄譚の通りに、悪を打ち滅ぼし、新たな伝説を続けるの!」
「僕はもう嫌だと言っている。もううんざりだ。俺はこの世界で生まれ変わったんだ。誰にも負けない力で。女神から与えられたギフトで、この略奪の力で! この世界でも一番になったんだ。前の世界でもずっと一番だった。努力しなくても、誰もが僕の後に付いてきてくれた。ただ大人たちは僕を利用しようとした。利用する側は僕なのに、財力や権力、先に生まれただけという理由で利用した。不自由だった。思うがままに才能を振るえなかった! でもフィドヘルは違う! 僕は生まれ変わった。ギフトの力で思いのままだ。誰にも邪魔されず、僕は僕のままでいられる! 自由だった! でも・・・勝てなかったじゃないか! あんなに変な力のやつに」
あぁそうだ。セオはタカハシとまったくの反対なのだ。努力し負け続けたタカハシは、世界に絶望しても足が前に向く。幸か不幸か慣れているから。
でも・・・セオは違う。思い通りにいかない一度の敗北で、心が折れてしまっている。こんなにもたやすく、無残に。挫折を知らずに育った人の芯はこうも弱い。
「あーあ。最後の最後でびっくりさせるはずだったのになぁ。せっかく体も馴染んできたのに」
ヒルダは両手を垂らして、セオから身を離す。これって勝利ってことですかい?
シュバルツが私に耳打ちをして、私は首を横に振る。セオは君から貰った力だと言った。
私とタカハシは、黒の女神から力を貰った。他の転生者たちは白の女神から祝福を受けた。ギフトをもらった。与えることもできるのなら、奪うこともできるのだろう。自分自身に戻すことだってできるはずだ。
タカハシの足元に影が広がっていく。私と同じ結論へ思い至ったのだろう。ロゼも隣で身構えて、シュバルツは私を両手で包む。硬い甲冑の感触に包まれながら、私もヒルダに杖を向けた。
女神には三つの力がある。ギフトを与える力と、ステータスを見えるようにする力。そして・・・。
「才能に溢れる優秀な人材だと思ったんだけどなぁ・・・残念。曲がりなりに転生者だから洗脳や催眠、叱責や脅迫のギフトも効かないし・・・面倒くさいなぁ。まぁいいか。局面はもう最終段階だもんね!」
ギフトが白の女神の力を分け与えた力であるのならば、女神はいくつもギフトを用いることができるはすだ。それが証拠である。女神である証拠だ。
うーん! とヒルダが呑気に見える仕草で背伸びをして、セオの正面に立つ。
やめろ。とセオはみじろぎをする。椅子からは離れられずに、首を左右に振るばかりだった、まるで見えない縄で縛りつけられているように。私たちも同様だった。理解に体が追いつかない。
ヒルダが両手を伸ばす。セオの両頬に当てて顔を近付け、唇を合わせる。するとセオの力が抜けていき、透明な何かがヒルダへ流れ込んでいく。
私が扱う皮膜のような透明な力が流れ込んでいった。
セオは糸の切れた人形のように倒れた。淡い光の泡に包まれたヒルダの髪はさらに伸び、背丈もまた伸びていく。手足は細く華奢となり金と銀の装飾が包む、白銀色の鎧は溶けて流れ、足元にふわりとした裾を作った。
伸びた髪はロゼよりもずっと細い白色をしていて見事に編み込まれている。白が際立つドレスと輝かしい装飾に身を包んだヒルダであった彼女は、西洋の絵画にある女神よりもずっと荘厳で息を呑む。
いつだって私の予想は当たらない。うまくもいかない。もっと悪い現実を引き当てる。
あの星空の間で黒の女神と相対していた、白の女神が両手に視線を落としている。
タカハシの言っていた女神の力。一度だけ行える女神の受肉。盤面を覆す力。白の女神は笑みをこぼすと、片手を腰に当てもう片方の指先を私たちに向けた。
「じゃじゃーん! 見惚れているの? 許してあげる! だって私は神さまなんだもの! 白の女神がついに受肉し顕現しちゃったのです! 拍手で迎えましょう!」
はい拍手ー! と両手を叩いて乾いた音をひとりで立てると、白の女神は横たわるセオを華奢な腕で持ち上げた。
「転生者であるならば立ち上がるはずだった。勇者さまなら聖剣をかかげて私と手を取り合うべきだった。でも残念。やっぱり違う。物語の幕を引くのはいつだって女神さまなの。たった一度の挫折で崩れてしまう。哀れなセオくんは現世に返してしまいましょう。祝福とギフトもない新たな命を与えてあげる。それはもう・・・白の女神さまらしくね!」
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