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第八章 落星の裂け目
第160話 選び取る、賢者の力
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「エクリプスの核が見えるまで、こじ開ける!」
俺の叫びを合図に決死の総力戦が始まった。
だが、俺たちは闇雲に攻撃を仕掛けたわけではない。まずは敵の性質を見極める必要があった。
「ルナ、合わせて! あの欠片と同じなら、生半可な魔法は通用しないはずよ。まずは試すわ!」
「うん! いっくよー!」
エルンとルナが同時に動く。
「光の精霊ルミナよ、聖なる矢を放て!――聖光の矢!」
「燃えて!――火玉!」
放たれた光の矢と火球が、エクリプスの本体へと吸い込まれるように着弾する。
だが、結果は俺たちの懸念通り――いや、それ以上だった。
魔法は本体に触れた瞬間、抵抗する間もなく輝きを失い、ズルリと闇の奥へと飲み込まれてしまったのだ。ダメージを与えるどころか、エクリプスの質量がわずかに膨張したようにさえ見える。
「……やはり! 欠片以上に魔法への耐性が高いわ!」
エルンが悔しげに唇を噛む。
古木にできた裂け目の奥で、喰われた精霊たちの光が消化を待つ餌のように悲しげに明滅していた。
「魔法そのものが餌にされているのか……!」
レオナルドが叫びながら、単身、エクリプスの触手に切り込んでいく。
彼の二振りの短剣だけが向かってくる触手を切り払い、弾き返し、かろうじて戦線を維持していた。だが、相手の再生力と質量は計り知れない。レオナルドの鎧には触手で打たれた黒い傷が刻まれ、彼の呼吸は次第に荒くなっていった。
防戦一方の中、俺は必死に活路を探していた。そして、ある事に気づく。
――レオナルドの斬撃を嫌がっているように見える。いや……怖がっているのか?
エルンたちの魔法は消されてしまった、というか、喰われた。純粋なエネルギーとして吸収されたんだ。
けれど、レオナルドの剣には明確に怯え、その攻撃を嫌がるように触手が逃げている。
魔法は喰うのに剣は嫌う……? 待てよ……。
そもそも、魔法が喰われるなら、アウレリウスの封印はなんで喰われていない? あれも、光の賢者が編んだ強大な魔法のはずだ。
何か、そのあたりに突破口があるはずだ……。
……賢者アウレリウスの封印は、ただの魔法じゃなかった。彼の『魂』と『意志』が編み込まれていたから、エクリプスがそれを喰えなかったとすれば――。
弱点は「意志の力」。ただの魔力ではなく、術者の明確な殺意や願いが込められた力だ。レオナルドの剣技にはその気迫が乗っているから通じているんだ!
「みんな、聞いてくれ!」
俺は仲間たちに叫んだ。
「奴の弱点は『強い意志』が込められた力だ! ただ魔力を放つだけじゃダメだ! エルン、詠唱に意志を組み込むんだ! 明確なイメージと意思が乗っている魔法なら、アウレリウスの封印と同じように効き目があるはずだ!」
「……なるほど、そういうことね! やってみせるわ!」
「ルナ! 俺たちで攻撃を続けて、あいつを弱らせる! だから、核を探し続けてくれ! ルナの眼だけが頼りだ!」
「わかった!」
ルナが力強くうなずく。
俺の言葉で仲間たちの瞳に迷いが消え、新たな光が宿った。
エルンは懐から『陽光石』を取り出した。光の魔法を増幅させる触媒を手に、一気に勝負を決めるつもりだ。
「森を、仲間を守りぬく……この意志は決して無くならない!」
エルンが強い決意と共に詠唱を始める。
するとどうだ。エクリプスは、その練り上げられた「意志」の力に明確な嫌悪を示し、攻撃の矛先をエルンへと集中させた。無数の触手が彼女を沈黙させようと殺到する。
「させん!」
レオナルドが身を挺してその前に立ちはだかる。彼の短剣が触手を切り裂き、いなし、弾く。だが、多勢に無勢。彼の体は徐々に押し込まれていく。
その絶望的な状況下で、エルンの詠唱は一つの祈りとなって完成した。
「集い、束ねられし光の精霊たちよ! 陽光石を触媒に仲間を護らんとする我が意志を乗せ、異形を穿つ一矢となれ!――聖光の矢!」
放たれた光の矢は、もはや喰われることなくエクリプスを焼いた。聖なる痛みを与え、その巨大な体に風穴を開けたのだ。
『オオオオオッ……!』
エクリプスから、初めて苦悶の思念が迸る。それは、純粋な力を好む自身が、不純な「意志」によって傷つけられることへの本能的な嫌悪だった。
エクリプスは荒れ狂い、これまで以上の数の触手がエルンめがけて殺到する。
「よし、効いてるぞ!」
レオナルドが最後の力を振り絞ってエクリプスの触手を迎撃する。
その隙に、ルナは苦痛に揺らめくエクリプスの体内に核を見つけた。
「核が見えた……!」
「エルンが穴を開けたところの上! 一番大きな触手の付け根に嫌な塊がある!」
俺は仲間たちへの想い、そして、俺自身の「生きたい」という強い意志、そのすべてを込めた一撃を放つため、ただ一本の蒼閃に束ねる。
「消えてもらうわよ、エクリプス!」
俺よりもわずかに早く、エルンの詠唱がクライマックスに達する。
「終わりを告げる光の主、イルディアよ! 森を、仲間を護らんとするこの意志を、光の刃へと変え拒絶を示す! 焼き尽くせ!――終光!」
増幅された光がエルンに迫っていた触手を根こそぎ焼き払う。
そして、俺もまた、叫んだ。
「水の精霊ウンディーヴァよ! 俺や仲間が生きるため、この一閃にすべてを託し、かの災厄を撃ち滅ぼす!――蒼閃!」
放たれた蒼き一閃は、もはやただの水の刃ではなかった。
強い意志を乗せた水流は、それを防ごうとするエクリプスの触手を切り裂き、穿ち、跳ね飛ばし、ただ、ただ真っすぐに進んだ。
そして、古木の中にあるエクリプスの根源たる核を完全に貫いたのだ。
『オアアアアーッ!!』
エクリプスの思念が断末魔のノイズとなって俺たちの脳をかき乱す。巨体は制御を失い、暴走した触手がのたうちまわる。
そして、核が完全に砕け散った瞬間――静寂が訪れるとともに奇跡が起きた。
エクリプスの体内に囚われていた無数の光の点――喰われた精霊たちの魂が、一斉に解き放たれたのだ。青い光、緑の光、黄金の光。無数の魂の星屑が牢獄から溢れ出し、感謝を伝えるかのように俺たちの周りを一度だけ旋回した。それは、あまりにも美しく、そして悲しい光の葬列だった。
魂が解放されると同時にエクリプスの影は急速にその濃度を失っていく。力を失った虚無の塊は、まるで朝霧のように跡形もなく消え去っていった。
後に残されたのは、静かだが生命の息吹を感じさせる、本来の裂け目の姿。
そして、役目を終えた封印の古木に巻き付いていた光の鎖もまた、その輝きを穏やかなものに変え、ゆっくりと光の粒子となって薄らぎながら消えていく。
『ありがとう』
消えゆく光の粒子から、彼の声が聞こえたような気がした。
光の賢者アウレリウス。
永劫の戦いを終えた彼の魂は静かに昇華し、空へと還っていった。
戦いは終わった。
俺は仲間たちを見回し、安堵する。
「……今回も、しんどかったな」
俺の叫びを合図に決死の総力戦が始まった。
だが、俺たちは闇雲に攻撃を仕掛けたわけではない。まずは敵の性質を見極める必要があった。
「ルナ、合わせて! あの欠片と同じなら、生半可な魔法は通用しないはずよ。まずは試すわ!」
「うん! いっくよー!」
エルンとルナが同時に動く。
「光の精霊ルミナよ、聖なる矢を放て!――聖光の矢!」
「燃えて!――火玉!」
放たれた光の矢と火球が、エクリプスの本体へと吸い込まれるように着弾する。
だが、結果は俺たちの懸念通り――いや、それ以上だった。
魔法は本体に触れた瞬間、抵抗する間もなく輝きを失い、ズルリと闇の奥へと飲み込まれてしまったのだ。ダメージを与えるどころか、エクリプスの質量がわずかに膨張したようにさえ見える。
「……やはり! 欠片以上に魔法への耐性が高いわ!」
エルンが悔しげに唇を噛む。
古木にできた裂け目の奥で、喰われた精霊たちの光が消化を待つ餌のように悲しげに明滅していた。
「魔法そのものが餌にされているのか……!」
レオナルドが叫びながら、単身、エクリプスの触手に切り込んでいく。
彼の二振りの短剣だけが向かってくる触手を切り払い、弾き返し、かろうじて戦線を維持していた。だが、相手の再生力と質量は計り知れない。レオナルドの鎧には触手で打たれた黒い傷が刻まれ、彼の呼吸は次第に荒くなっていった。
防戦一方の中、俺は必死に活路を探していた。そして、ある事に気づく。
――レオナルドの斬撃を嫌がっているように見える。いや……怖がっているのか?
エルンたちの魔法は消されてしまった、というか、喰われた。純粋なエネルギーとして吸収されたんだ。
けれど、レオナルドの剣には明確に怯え、その攻撃を嫌がるように触手が逃げている。
魔法は喰うのに剣は嫌う……? 待てよ……。
そもそも、魔法が喰われるなら、アウレリウスの封印はなんで喰われていない? あれも、光の賢者が編んだ強大な魔法のはずだ。
何か、そのあたりに突破口があるはずだ……。
……賢者アウレリウスの封印は、ただの魔法じゃなかった。彼の『魂』と『意志』が編み込まれていたから、エクリプスがそれを喰えなかったとすれば――。
弱点は「意志の力」。ただの魔力ではなく、術者の明確な殺意や願いが込められた力だ。レオナルドの剣技にはその気迫が乗っているから通じているんだ!
「みんな、聞いてくれ!」
俺は仲間たちに叫んだ。
「奴の弱点は『強い意志』が込められた力だ! ただ魔力を放つだけじゃダメだ! エルン、詠唱に意志を組み込むんだ! 明確なイメージと意思が乗っている魔法なら、アウレリウスの封印と同じように効き目があるはずだ!」
「……なるほど、そういうことね! やってみせるわ!」
「ルナ! 俺たちで攻撃を続けて、あいつを弱らせる! だから、核を探し続けてくれ! ルナの眼だけが頼りだ!」
「わかった!」
ルナが力強くうなずく。
俺の言葉で仲間たちの瞳に迷いが消え、新たな光が宿った。
エルンは懐から『陽光石』を取り出した。光の魔法を増幅させる触媒を手に、一気に勝負を決めるつもりだ。
「森を、仲間を守りぬく……この意志は決して無くならない!」
エルンが強い決意と共に詠唱を始める。
するとどうだ。エクリプスは、その練り上げられた「意志」の力に明確な嫌悪を示し、攻撃の矛先をエルンへと集中させた。無数の触手が彼女を沈黙させようと殺到する。
「させん!」
レオナルドが身を挺してその前に立ちはだかる。彼の短剣が触手を切り裂き、いなし、弾く。だが、多勢に無勢。彼の体は徐々に押し込まれていく。
その絶望的な状況下で、エルンの詠唱は一つの祈りとなって完成した。
「集い、束ねられし光の精霊たちよ! 陽光石を触媒に仲間を護らんとする我が意志を乗せ、異形を穿つ一矢となれ!――聖光の矢!」
放たれた光の矢は、もはや喰われることなくエクリプスを焼いた。聖なる痛みを与え、その巨大な体に風穴を開けたのだ。
『オオオオオッ……!』
エクリプスから、初めて苦悶の思念が迸る。それは、純粋な力を好む自身が、不純な「意志」によって傷つけられることへの本能的な嫌悪だった。
エクリプスは荒れ狂い、これまで以上の数の触手がエルンめがけて殺到する。
「よし、効いてるぞ!」
レオナルドが最後の力を振り絞ってエクリプスの触手を迎撃する。
その隙に、ルナは苦痛に揺らめくエクリプスの体内に核を見つけた。
「核が見えた……!」
「エルンが穴を開けたところの上! 一番大きな触手の付け根に嫌な塊がある!」
俺は仲間たちへの想い、そして、俺自身の「生きたい」という強い意志、そのすべてを込めた一撃を放つため、ただ一本の蒼閃に束ねる。
「消えてもらうわよ、エクリプス!」
俺よりもわずかに早く、エルンの詠唱がクライマックスに達する。
「終わりを告げる光の主、イルディアよ! 森を、仲間を護らんとするこの意志を、光の刃へと変え拒絶を示す! 焼き尽くせ!――終光!」
増幅された光がエルンに迫っていた触手を根こそぎ焼き払う。
そして、俺もまた、叫んだ。
「水の精霊ウンディーヴァよ! 俺や仲間が生きるため、この一閃にすべてを託し、かの災厄を撃ち滅ぼす!――蒼閃!」
放たれた蒼き一閃は、もはやただの水の刃ではなかった。
強い意志を乗せた水流は、それを防ごうとするエクリプスの触手を切り裂き、穿ち、跳ね飛ばし、ただ、ただ真っすぐに進んだ。
そして、古木の中にあるエクリプスの根源たる核を完全に貫いたのだ。
『オアアアアーッ!!』
エクリプスの思念が断末魔のノイズとなって俺たちの脳をかき乱す。巨体は制御を失い、暴走した触手がのたうちまわる。
そして、核が完全に砕け散った瞬間――静寂が訪れるとともに奇跡が起きた。
エクリプスの体内に囚われていた無数の光の点――喰われた精霊たちの魂が、一斉に解き放たれたのだ。青い光、緑の光、黄金の光。無数の魂の星屑が牢獄から溢れ出し、感謝を伝えるかのように俺たちの周りを一度だけ旋回した。それは、あまりにも美しく、そして悲しい光の葬列だった。
魂が解放されると同時にエクリプスの影は急速にその濃度を失っていく。力を失った虚無の塊は、まるで朝霧のように跡形もなく消え去っていった。
後に残されたのは、静かだが生命の息吹を感じさせる、本来の裂け目の姿。
そして、役目を終えた封印の古木に巻き付いていた光の鎖もまた、その輝きを穏やかなものに変え、ゆっくりと光の粒子となって薄らぎながら消えていく。
『ありがとう』
消えゆく光の粒子から、彼の声が聞こえたような気がした。
光の賢者アウレリウス。
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