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少女領主
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カーボダラ大陸ゼラブァー。
ディポントと国境を接する魔族の領国に、ルーヴァ・パティ脱獄とマリ・カーガーの戦闘が相次いで伝えられた。緊急事態であった。精霊樹の木の根に囲まれた内陸の小さな地域、城もひとつしかなく、もともと人間さえ住まないような辺境で、戦争に疲れた魔族が集まっている。
「魔法で国境を封鎖しましょうぞ」
領主の前に集められた内の一人、老大臣が言った。
「しかし、強引に突破されてもしたら?」
若い大臣が言う。
「相手は魔王の娘。こちらがなけなしの魔素結晶を用いてやっと張った魔法を破られでもしたら、この国そのものが丸裸だ」
「うぬ、では、どう止める」
「止めるのではなく、速やかに通過させるのはどうでしょう。こちらで獣車を用意して、ロイットに出してしまう。少なくともここが戦いの舞台になることは避けられます」
女性大臣が提案した。
ロイットは人間の領国で正式な国交はないが、通行自体は可能である。実魔族の領国から逃げてきた金を持った人間を人間側に出す、その秘密の通行料を取ることでゼラブァーの財政がいくらか潤っていた。
「悪くない」
「獣車を乗り継がせば、三日もかからないでしょうぞ。早速手配をフユチャ様」
「ルーヴァ・パティがもう新たな魔王を選んだという噂は聞いた? それを考慮してみんな発言した? なにか他に意見はない?」
大臣たちの並ぶテーブルの上席、肘掛けに全身を預けてつまらなそうにしていた少女の領主がつまらなそうに言う。高齢だった祖父の領主が退いて、その地位を受け継いだばかりの新たな領主、キセー・フユチャである。
「あくまで噂ですぞ、フユチャ様」
「確認を急がせてはいますが」
「仮に選んでいたとしても、娘姉妹全員に認められることはないから、事実上、新たな魔王は存在しえないということなのでは?」
「他に意見はない?」
キセーは繰り返した。
「ない? なら、ぼくの意見を言う。ルーヴァ・パティを歓迎しよう。そして新たな魔王を選んでいるなら、その男を捕らえる。そうしたい」
室内が静まりかえった。
「反対の者は?」
「は、反対ですぞ!」
老大臣の発言につられて、全員が反対する。
「なぜ? もし本当に選ばれているなら、その男は魔王の証のひとつを持ってるのに? 手に入れたくない? 最高の政治カードを見過ごす?」
キセーは納得しなかった。
「みんなが平穏な暮らしを望むのは理解してる。お爺様のやってきたことは立派だったとぼくも思う。でも、ゼラブァーがこれから十年、二十年、現状維持できる保証はどこにもない。知ってるだろ、魔素結晶を……」
「フユチャ様、決を取りますぞ」
老大臣がピシャリと言った。
「わかった」
十二歳のキセーが領主を継ぐことになったのは、領国の政治が合議制で回るようになっていたからだ。小国故、利権がほぼなく、権力争いもほぼなく、大臣たちの人間関係も安定している。
波乱などなかった。
「つまんない」
「キセー様が冒険しすぎなのです」
自室に戻った幼い領主に執事のロポゴフは言った。執務のために大きな椅子にもたれかかる少女の前に、酒を注いだ焼き物のグラスを置く。
「いらない。おいしくない」
「飲まないと仕事になりません」
「ロポゴフはいつもそうだ」
キセーはグラスを両手で掴んで、ちびちびと舌で酒を舐める。舌の種族である彼女は、見た目こそ人間とあまり変わらないが、鋭く長い舌を口の中に隠し持っている。極めて繊細な味覚を持つことから、こちらの世界で魔界の食事に限りなく近い味を再現する食料品を加工するのが、ゼラブァーの主産業だ。
混血が進んで、純粋な舌の種族はかなり少なくなっている。それが領主として祖父から孫へ受け継がれた理由のひとつでもあった。
「どうでしょうか?」
長身の執事は酒の味を尋ねた。
「土は良くなった。でも、発酵が足りない。二年ぐらい待った方がいいって前にも言ったけど?」
「商品としては」
「商売商売商売商売。ぼくしか魔界の味かどうかわかんないなら、テキトーにやればいいと思う。しばらくはみんな騙される」
グラスを置いて、キセーはむくれた。
「小さな劣化が、いずれ大きな崩壊を招きます」
「ルーヴァ・パティってどんな王女?」
ロポゴフの言葉を無視して言う。
「私がお見かけしたのは一度だけですが」
執事は口直しの菓子を出して言った。
「それはお美しい方でした。口の悪い仲間は魔王と血が繋がっていないのではないかとまで言うぐらい。お后にはよく似ておられたのですが」
「顔はどうでもいい」
キセーはつまらなそうな顔になる。
「性格とか、考え方とか」
「キセー様、私は確かに親衛隊などと呼ばれてはいましたが、魔王様はもちろん、その娘姉妹の方々と個人的に接するような立場には」
「……」
焼き菓子を摘んでしゃくしゃくと噛み砕く。
「ぼくは偉くなりたい」
そしてキセーは言った。
「領主は十分に偉いと思いますが」
「ゼラブァーは領国としては恵まれてる。それはぼくもわかってる。根っこに囲まれてる天然の要害で、その上、シドラーのディポントと接するから攻められない。小さいけど貧乏でもない。カーボダラでも平和な方だ。でも、つまらない」
「退屈は贅沢な悩みです」
「王女に会いに行きたい」
「いけません」
「通過させるなら、ちょっとぐらい」
「いけません」
「新たな魔王になる男とか、無関係じゃ……」
「仮に噂が真実で、選ばれていたとしても」
ロポゴフはキセーの目を見つめて言う。
「娘姉妹の方々の考えが一致することはありえません。魔王の遺言はおそらくそれを期待する父親としての強い願いでしょうが、それでも、もう二度と魔王は現れないという意味だと、多くの魔族は受け止めました」
「浅はかだ」
キセーは真っ向から執事の言葉を否定する。
「これから起こるのは、娘姉妹それぞれが選んだ新たな魔王を押し立てての戦争だ。魔族の本分が戦いにある以上、これは避けられない。遺言の真意は、仲が良くなくても姉妹同士で殺し合わずに、代理戦争をしろってことだ」
「……」
ロポゴフは苦い顔をする。
「ぼくには才能があると思う」
キセーはそれに構わず喋りつづける。
「だからこそ、新たな魔王に接近して、その実権を手中にしたい。魔族を束ねて、そして人間をも支配する。魔族の勝利のために」
「キセー様、酔われてます」
「酔わない。ぼくが酔う訳ないだろ」
少女領主は立ち上がる。
「通過させるのは決まったことだ。別にそれを覆そうとは思わない。だけど、領主として面会するなとは言われてない。ロポゴフ」
「……はぁ」
執事は深く溜息を吐いた。
言い出したら聞かない娘なのだ。
魔族が穏やかに暮らせる領国を打ち立てたい。その言葉に感激して、キセーの祖父である前領主のために戦い、領土を切り取った戦士でもあるロポゴフは戦争で死んだ両親の代わりに孫娘を育てた父親代わりでもある。向学心があり、血気盛んな子供が新たな世界を望むのは当然のことだとわかってもいる。
禁止しても勝手に面会しかねない。
「会うだけです。キセー様。約束してください」
ならば、目の届く範囲で。
「最初はそうだ。将来性が感じられなければ、こちらから見切ることもある。全員と会える可能性は低いが、二人ぐらいは会えるだろう」
「わかってませんね?」
「土産はなにがいいと思う? おいしいものがいいか? 逃げているのだとすれば喫緊で必要な武器の方がいいか? 魔素結晶を分けてやれれば最大の貢ぎ物になるだろうが、この国にも少ないから、脱獄したというのなら少人数だろうから人手が必要か? 奴隷がいいか?」
「キセー様」
「奴隷。奴隷にしよう。それがいい」
キセーは自分で頷いて執事に目配せする。
「わかりました。見繕いましょう」
「うん。さー、ぼくは王女に会う服を選ぶから」
言って、少女領主は執事を部屋から追い出した。
ディポントと国境を接する魔族の領国に、ルーヴァ・パティ脱獄とマリ・カーガーの戦闘が相次いで伝えられた。緊急事態であった。精霊樹の木の根に囲まれた内陸の小さな地域、城もひとつしかなく、もともと人間さえ住まないような辺境で、戦争に疲れた魔族が集まっている。
「魔法で国境を封鎖しましょうぞ」
領主の前に集められた内の一人、老大臣が言った。
「しかし、強引に突破されてもしたら?」
若い大臣が言う。
「相手は魔王の娘。こちらがなけなしの魔素結晶を用いてやっと張った魔法を破られでもしたら、この国そのものが丸裸だ」
「うぬ、では、どう止める」
「止めるのではなく、速やかに通過させるのはどうでしょう。こちらで獣車を用意して、ロイットに出してしまう。少なくともここが戦いの舞台になることは避けられます」
女性大臣が提案した。
ロイットは人間の領国で正式な国交はないが、通行自体は可能である。実魔族の領国から逃げてきた金を持った人間を人間側に出す、その秘密の通行料を取ることでゼラブァーの財政がいくらか潤っていた。
「悪くない」
「獣車を乗り継がせば、三日もかからないでしょうぞ。早速手配をフユチャ様」
「ルーヴァ・パティがもう新たな魔王を選んだという噂は聞いた? それを考慮してみんな発言した? なにか他に意見はない?」
大臣たちの並ぶテーブルの上席、肘掛けに全身を預けてつまらなそうにしていた少女の領主がつまらなそうに言う。高齢だった祖父の領主が退いて、その地位を受け継いだばかりの新たな領主、キセー・フユチャである。
「あくまで噂ですぞ、フユチャ様」
「確認を急がせてはいますが」
「仮に選んでいたとしても、娘姉妹全員に認められることはないから、事実上、新たな魔王は存在しえないということなのでは?」
「他に意見はない?」
キセーは繰り返した。
「ない? なら、ぼくの意見を言う。ルーヴァ・パティを歓迎しよう。そして新たな魔王を選んでいるなら、その男を捕らえる。そうしたい」
室内が静まりかえった。
「反対の者は?」
「は、反対ですぞ!」
老大臣の発言につられて、全員が反対する。
「なぜ? もし本当に選ばれているなら、その男は魔王の証のひとつを持ってるのに? 手に入れたくない? 最高の政治カードを見過ごす?」
キセーは納得しなかった。
「みんなが平穏な暮らしを望むのは理解してる。お爺様のやってきたことは立派だったとぼくも思う。でも、ゼラブァーがこれから十年、二十年、現状維持できる保証はどこにもない。知ってるだろ、魔素結晶を……」
「フユチャ様、決を取りますぞ」
老大臣がピシャリと言った。
「わかった」
十二歳のキセーが領主を継ぐことになったのは、領国の政治が合議制で回るようになっていたからだ。小国故、利権がほぼなく、権力争いもほぼなく、大臣たちの人間関係も安定している。
波乱などなかった。
「つまんない」
「キセー様が冒険しすぎなのです」
自室に戻った幼い領主に執事のロポゴフは言った。執務のために大きな椅子にもたれかかる少女の前に、酒を注いだ焼き物のグラスを置く。
「いらない。おいしくない」
「飲まないと仕事になりません」
「ロポゴフはいつもそうだ」
キセーはグラスを両手で掴んで、ちびちびと舌で酒を舐める。舌の種族である彼女は、見た目こそ人間とあまり変わらないが、鋭く長い舌を口の中に隠し持っている。極めて繊細な味覚を持つことから、こちらの世界で魔界の食事に限りなく近い味を再現する食料品を加工するのが、ゼラブァーの主産業だ。
混血が進んで、純粋な舌の種族はかなり少なくなっている。それが領主として祖父から孫へ受け継がれた理由のひとつでもあった。
「どうでしょうか?」
長身の執事は酒の味を尋ねた。
「土は良くなった。でも、発酵が足りない。二年ぐらい待った方がいいって前にも言ったけど?」
「商品としては」
「商売商売商売商売。ぼくしか魔界の味かどうかわかんないなら、テキトーにやればいいと思う。しばらくはみんな騙される」
グラスを置いて、キセーはむくれた。
「小さな劣化が、いずれ大きな崩壊を招きます」
「ルーヴァ・パティってどんな王女?」
ロポゴフの言葉を無視して言う。
「私がお見かけしたのは一度だけですが」
執事は口直しの菓子を出して言った。
「それはお美しい方でした。口の悪い仲間は魔王と血が繋がっていないのではないかとまで言うぐらい。お后にはよく似ておられたのですが」
「顔はどうでもいい」
キセーはつまらなそうな顔になる。
「性格とか、考え方とか」
「キセー様、私は確かに親衛隊などと呼ばれてはいましたが、魔王様はもちろん、その娘姉妹の方々と個人的に接するような立場には」
「……」
焼き菓子を摘んでしゃくしゃくと噛み砕く。
「ぼくは偉くなりたい」
そしてキセーは言った。
「領主は十分に偉いと思いますが」
「ゼラブァーは領国としては恵まれてる。それはぼくもわかってる。根っこに囲まれてる天然の要害で、その上、シドラーのディポントと接するから攻められない。小さいけど貧乏でもない。カーボダラでも平和な方だ。でも、つまらない」
「退屈は贅沢な悩みです」
「王女に会いに行きたい」
「いけません」
「通過させるなら、ちょっとぐらい」
「いけません」
「新たな魔王になる男とか、無関係じゃ……」
「仮に噂が真実で、選ばれていたとしても」
ロポゴフはキセーの目を見つめて言う。
「娘姉妹の方々の考えが一致することはありえません。魔王の遺言はおそらくそれを期待する父親としての強い願いでしょうが、それでも、もう二度と魔王は現れないという意味だと、多くの魔族は受け止めました」
「浅はかだ」
キセーは真っ向から執事の言葉を否定する。
「これから起こるのは、娘姉妹それぞれが選んだ新たな魔王を押し立てての戦争だ。魔族の本分が戦いにある以上、これは避けられない。遺言の真意は、仲が良くなくても姉妹同士で殺し合わずに、代理戦争をしろってことだ」
「……」
ロポゴフは苦い顔をする。
「ぼくには才能があると思う」
キセーはそれに構わず喋りつづける。
「だからこそ、新たな魔王に接近して、その実権を手中にしたい。魔族を束ねて、そして人間をも支配する。魔族の勝利のために」
「キセー様、酔われてます」
「酔わない。ぼくが酔う訳ないだろ」
少女領主は立ち上がる。
「通過させるのは決まったことだ。別にそれを覆そうとは思わない。だけど、領主として面会するなとは言われてない。ロポゴフ」
「……はぁ」
執事は深く溜息を吐いた。
言い出したら聞かない娘なのだ。
魔族が穏やかに暮らせる領国を打ち立てたい。その言葉に感激して、キセーの祖父である前領主のために戦い、領土を切り取った戦士でもあるロポゴフは戦争で死んだ両親の代わりに孫娘を育てた父親代わりでもある。向学心があり、血気盛んな子供が新たな世界を望むのは当然のことだとわかってもいる。
禁止しても勝手に面会しかねない。
「会うだけです。キセー様。約束してください」
ならば、目の届く範囲で。
「最初はそうだ。将来性が感じられなければ、こちらから見切ることもある。全員と会える可能性は低いが、二人ぐらいは会えるだろう」
「わかってませんね?」
「土産はなにがいいと思う? おいしいものがいいか? 逃げているのだとすれば喫緊で必要な武器の方がいいか? 魔素結晶を分けてやれれば最大の貢ぎ物になるだろうが、この国にも少ないから、脱獄したというのなら少人数だろうから人手が必要か? 奴隷がいいか?」
「キセー様」
「奴隷。奴隷にしよう。それがいい」
キセーは自分で頷いて執事に目配せする。
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